嵐により無事シキの大船団を突破することが出来た。
ロジャー「わはははは!」
無事海域を抜け、追っ手もいなくなると突然ロジャーが笑い始めた。
レイリー「どうした、ロジャー。」
ロジャー「レイリー!抜ける時にシキの方見たか?」
レイリー「見てないな。そんな暇無かったからな。」
ロジャー「あいつ頭に舵輪が刺さってたぞ!最後に何かぶつかってたが舵輪だったんだな!鶏みてぇだった。わはははは!」
どうやらシキの頭に舵輪が刺さり、例の鶏みたいな感じになったようだ。これは新しいシキの手配書が楽しみだ。
数日後、俺たちの新しい手配書が発行され、シキの方も更新されていた。
シャンクスとバギーが1番に見つけ、笑い転げてから全員に見せて回っていた。
シャンクス「ラギアさん!これ見てくれよ!船長が言ったみたいに鶏みたいになってる!」
バギー「ギャハハハ!綺麗に鶏冠みたいになってるぜ!」
「ああ、これからは金獅子なんて呼べないな。」
俺たちがシキの手配書で盛り上がっているとバレットがロジャーと話しており、手合わせすることになっていた。
「レイリー、なんかあったのか?」
レイリー「バレットが船を降りたいようだ。それでロジャーと最後の手合わせのようだな。」
「この前のロジャーとシキの戦いを見てこのままじゃあ勝てないと感じたか?」
レイリー「バレットも強くなってるんだがな。」
「でもこのままじゃあロジャーが死ぬまで勝てないのも確かだ。」
手合わせをしているロジャー、バレットを見ながらなぜバレットが降りようとするのかレイリーと話す。
決着がつき、今回もロジャーの勝利で終わりバレットが降りようとする。
「バレット。」
バレット「なんだ?」
「修行したいならランドのところ行ってこい。そしてある程度強くなったらロジャーと手合わせしにまた来い。いいよな、ロジャー?」
ロジャー「いいぜ!」
バレット「分かった。今度はロジャーもお前も倒す。」
「ああ、場所は前行ったところからまだ動いてないはずだからそこ目指していけ。」
そうしてバレットはロジャー海賊団から修行のため独立していった。
バレットがしっかりとランドと合流出来るか心配だが、それもいい経験になるだろうと思い気にしないことにした。
バレットが独立してからはシャンクスとバギーは少し寂しそうにしている。
「バギーも寂しそうにしているのは意外だな。バレットのことだいぶ怖かっていただろ。」
ギャバン「まぁ怖かったけど頼れたんだろうよ。バレットは強いからな。」
シャンクスも寂しそうにしているがすぐ気持ちを切り替え、レイリーに修行を厳しくするように願っていた。
「バレットに触発されたな。」
ギャバン「ああ。たぶんついでだからバギーの方も厳しくなるな。またシャンクスと喧嘩すると思うぜ。」
「ははっ!レイリーならしそうだな。」
俺たちの視線の先にはシャンクスがバギーに話しかけており、やはり予想通りバギーが怒りシャンクスと喧嘩し始め、周りはそれを笑って見ていた。