五等分の花嫁 家庭教師の二重奏   作:暇人の鑑

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今回は少し前の回で予告しておいた過去編となります。

 お話的には原作87話から89話の四葉視点の過去編みたいなものを、主に奏一視点で見ていくものとなります。

 なお、今回はオリキャラが多数出てきますが、彼らは本編にもしっかり登場させるつもりです。

 ひょっとしたらこういう過去編が無駄と思われる方もいるかもしれませんが、一応今回は後々出すオリキャラとラスボスのチラ見せ的なものもありますので、ご了承いただけると助かります。


第4章 そして終わらせない未来へ
第35話 追憶「町谷奏二」が生まれた日


 そいつのことは、馴染みの教会の親父さんから聞かされていた。

 

 なんでも、すごい子供がやってきたとのことで……「将来は立派な神父になる」との事だ。

 

 あまりに嬉しそうに話すもんで、興味が湧いた俺は……そいつに話しかけてみることにした。

 

 

 そして、俺はそいつ………「優一」に会って、仕事であったいろんな事を話したり、いろんな事を教えるのが、一つの楽しみとなった。

 

 

 

 そいつは、いわゆる「天才」と言うやつだった。

 

 類まれなるコミニュケーション能力と……天性の勘と才能があった。

 

 

 そして……呆れるほどに優しかった。

 でなければ、たった7歳でそこにいた他のガキどもと打ち解けて………面倒を見れたりしないだろう。

 

 

 だが、それと同様に………悲しかった。

 

 この施設にいる奴らは、大抵事故や犯罪に巻き込まれて親を亡くしたり、虐待やらで親から見捨てられた子供などが多い。

……まあ、後者に関しては俺が連れてきたのもちらほらいるが。

 

 コイツに関しては、物心ついた時には天涯孤独となっていた。

 

 この年頃だと、まだまだ大人に甘えたりするだろうに……コイツはそれができないと諦めてしまっていて。

 

 ここにいる他の奴らの面倒を見ることで、早々と俺たち大人の仲間入りをするしかなかったんだ。

 

 

 だから、せめて俺だけ……いや、ここにいる大人達だけには、子供としていて欲しかったから、俺はいろんな事を教えた。

 

 

 独身の探偵……いや、汚れ仕事もこなすろくでなしには、子供の世話なんて縁のない話だったから、嬉しくて尚更入れ込んだのかもな。

 

 

 だが………その中で教えた事の一つが、コイツの人生に暗すぎる影を落としてしまった。

 

 

 

 

 

 

 その事を思い知らされた時の事は、よく覚えている。

 

 

 ある年のバレンタイン。

 仕事終わりに、偶々立ち寄った教会は………地獄絵図と化していた。

 

 

 そこにいた親父さんやシスター達。

 

 果ては子供達の亡骸がブルーシートに包まれていて。

 

 

 事件の対処にかかっていた誰もが、悲痛な面持ちをしていたが……それ以上に。

 

 

「じゃあ、優一は………」

「はい。犯人の男を、銃で撃ち殺したんだと思います」

 

 病院で村山の嬢ちゃんから聞かされた内容に、俺は打ちのめされた。

 

 

 なんと、犯人のクズを優一が撃ち殺してしまったんだとか。

 

 確かに、撃たなければ逆に殺されてたかもしれないが……俺が教えた銃の扱いが……アイツを、人殺しにさせてしまったのだ。

 

 

 更には、俺が見てきた亡骸も、全て直視しているとのこと。

 

 

 人のあんな死体に慣れた俺でも、楽になることはないが……大人ぶっていてもまだ子供のメンタルで、あんなものを見せられて。

 どれほどのダメージを負ったかわからないアイツに、どれだけ重い十字架を背負わせてしまったのだろう。

 

……流石の俺も、こんなガキの頃に人を殺したことなんざない。

 

 

 

 だから俺は、せめてもの償いとして……アイツが運ばれた病院には、よくお見舞いに訪れていた。

 

 運のいいことに、そこは普段から通っていた病院だったし、そこの医者には俺のダチがいる。

 

 

「……アイツはどうだ?マルオ」

「ああ……目立った外傷はないが、やはり精神的なショックが大きいようだ」

「だろうな……悪いな、預かってもらって」

「構わないさ」

 

 マルオに経過を聞き、その後に病室に行き話をする……事件の後から、そんな事を続けて1週間経った頃。

 

 

 

「奏一さん。頼みがあるんだ」

「何だ?言ってみろよ」

「俺を……奏一さんのところで働かせてほしい」

 

 と、頭を下げてきた。

 

 

「何でまた……たしか、この後の引き取り先は、村山の嬢ちゃんのところじゃなかったか?」

 

 施設で職員として働き始めた嬢ちゃんが、話をつけたと言ってた事を思い出しながら、その言葉の真意を聞くと。

 

 

「俺は……生き残っちまった。

 

 みんなの命と引き換えにな」

 

 その口から出たのは、余りにも強烈な言葉だった。

 

 言葉を失う俺に構わず、優一は続ける。

 

「だから……俺はみんなの夢を叶えなきゃならない。

 

 それが、死神の俺ができる唯一のことだ。

 

 人殺しとして、裁いてももらえないみたいだし」

 

 

 そう、決意を固めたように言う優一を前に、俺は天を呪った。

 

 

 コイツが何をした?

 

 何故……この、呆れるほどに優しすぎたコイツに、こんな考えを持たせた?

 

 

 

「俺のところで働くとなると……あの日見た地獄を、また目にするかもしれないぞ。

 

 それに……俺も、もう長くない」

 

 打ちのめされたような気分の俺が、せめてこれ以上は普通の人生を生きてくれと言う願いを込めて、出来るだけ思いとどまらせようとしても。

 

 

「それなら、奏一さんの命も無駄にさせない……俺は13の十字架を背負うって決めたんだ。

 

 今更1や2増えても問題ない。

 

それに……死神は地獄の番人みたいなもんだろ?

 あんな光景を、他の誰にも見せたくないし、ドブ臭え役は俺がひっ被ればいい。

 

……誰も守れなかった人殺しには、それがお似合いだぜ」

 

 

 もう、目の前の少年は壊れてしまったのだと理解した。

 

 

 

 

 

 

「……ってわけなんです」

「成る程。それで私に相談を」

 

 優一に「少し考える時間をくれ」と答えた日の翌日。

 

 どうしたもんかと悩んだ俺は、高校時代の恩師である零奈先生のところへやってきていた。

 

 

 零奈先生は、5人の娘を養うシングルマザーで……尚且つ、無堂のクソ野郎にトンズラこかれたのにも拘わらず、その娘達を虐げることなく育てている立派なお方である。

 

 これは、堅物のマルオがゾッコンなのもわかる話だな。

 

 

……ちなみに無堂ってのは俺やマルオ、そして下田や勇也にとって高校時代の教師であり、最低のクソ野郎だ。

 

 当時同僚だった零奈先生に目をつけ、病弱だった先生に5人もの娘を孕ませた挙句に、5人いると分かった瞬間に責任も取らずに逃げやがったんだ。

 

 更には、自分の立場を濫用して、女子生徒や女性教諭に手を出したり、気に入らない奴を他人を使って消そうとするなど……やりたい放題やってやがる。

 

 俺が探偵をしているのも……言わば、コイツを見つけ出して、必ず罪を償わせる為だ。

 

……まあ、それはどうでもいいか。

 

 兎も角、零奈先生に優一のことをある程度ぼかしを入れつつ話し、相談しにきたのだ。

 

 

「俺は、どうしたらいいのか……」

 

病院の待合室で少しの沈黙の後。

 

 

 

「あなたは、その子にどうあってほしいのですか?」

 

 先生は吸い込まれそうな群青の瞳で、真っ直ぐ俺を見据える。

 

 

「俺は……」

 俺は……アイツを、何とかしてやりたい。

 

 

 あのままじゃ……優一は自分で自分を壊しかねない。

 

 

 家から追い出され。

 

 病に侵され。

 

 何もかも失って、希望もないと自棄になったように汚れ仕事に身を染めた俺にとって。

 

 無邪気に慕ってくれる優一は最後に残った救いだったんだ。

 

 

 だから……失いたくない。

 

 

 

「思うところがあるのなら、何をすべきか見えてくるはずですよ」

 

 

 そうして………俺は優一を養子に迎え入れた。

 

 

 

 

 

 

 

「まさか、お前も子持ちになるとはな!ガハハハハ!」

 

 俺の隣で、そう豪快に笑うのは上杉勇也。

 

 マルオと同じく俺の高校からのダチの1人で、2人の子供を持つシングルファーザーである。

 

 親としては歴の長いコイツに、久々の再会がてら話を聞こうと思って、居酒屋に誘ったのだ。

 

 そして、しばらく話した後に。

 

「でもよ……いいのか?お前の病気は」

 

 と、幾らかトーンを落として聞いてくる。

 

 コイツは、4年前に嫁さんを亡くしており……先立つことが残された者にどれだけの打撃を与えるかを、よくわかっている。

 金髪にピアスと、チンピラみたいな格好をしてる割には、そう言うところでしっかりしている勇也に。

 

 

「まだくたばるつもりはねえが……もし、予想以上に早く俺がいなくなった後には施設に入れてもらうように話をつけてるし、それはあらかじめ優一にも話してる」

「……それで?」

「なら、技術やら考え方やらを全部教えてくれってさ……」

「ガハハハ!子供の成長は早えぞ!

 

 

………まあ、なんか必要ならいつでも言ってくれや。

 

 助けになってやれるかもしれねえ」

「……必要になったら頼むわ」

 

 

 

 それから俺は、時間が許す限り優一にいろいろなことを教えていった。

 戦闘技術や、銃や電子機器の扱い。

 

 視野を広く持つことや、尾行術、話術にさまざまな考え方。

 

 

 更には、色々な遊びや雑学なんかも……思いつく限りで色々教えた。

 

 コイツは……一度に多くのものを失いすぎて、いろんなもの……特に命に対してドライになりすぎている。

 

 

 そんなコイツに、少しでも潤いを取り戻して欲しかったんだ。

 

 

 

 そうして教えていった結果優一は、教えたことをスポンジのように吸収していって……2年もすれば、助手として頼れる程のレベルに成長し。

……親父さんの言った通り、優一は人に寄り添うことに関しては天賦の才能を持っていた。

 

 

 

 零奈さんも、優一と話した後に「いつか、娘たちに会わせてあげたい」と褒めていた程だ。

 

 

 

 

 

 そして……そう笑っていた少し後に、零奈さんは闘病生活の末に亡くなってしまった。

 

 それを知った時、俺は優一がいないところで絶叫したね。

 

 あのクズ野郎を、零奈先生の前で謝らせたかったのに………それが叶うことはついぞなかったからである。

 

 

 5人の娘を育てるシングルマザーに、大きな葬儀を開くほどの金があるわけがない。

 

 なので、近しいものだけでやることになり、俺と優一はその手伝いにやってきていた。

 

 

 

「優一。この人が話があるそうだから、5人を同じところに集めておいてくれ」

「あいよ」

 

 喪服代わりに、改造神父服に身を包んでいる優一に、5人の娘を一ヶ所に束ねておくように言い、それをマルオと共に見送る。

 

 

 

「で、結局あの5人はどうするんだ?」

「あの子達は、僕が責任とって面倒を見よう。

 

 あの人が残した、大切な命だ……と、言うのは簡単だが、僕自身あの人の死をまだ受け入れられずにいる」

「まあ、お前ずっとゾッコンだったもんな……」

「……僕は、あの子達と向き合えるだろうか」

 

 恩師であり、妻を亡くしたマルオはいつもの能面みたいな顔に、翳りを見せてそう呟く。

 

「出来るか出来ねえかじゃねえ。やるしかねえだろ?」

「……ああ、分かっている。とりあえず、知り合いが理事長をしている私立中学に入れられないか当たってみるよ」

 

 

 そんな話をしながら、優一からの連絡を待っていると……

 

 

「そんな事ない‼︎」

 

 女の子の声がしたので、何事かと様子を伺うと。

 

「五月‼︎

 

 君も、冷やかしに来たのなら帰って‼︎」

「言われなくてもすぐに帰るさ。

 

……コイツを何とかしてからな」

 

 泣きじゃくる女の子に胸ぐらを掴まれていた優一が、もう1人に目線もくれずに返しているところだった。

 

 

「あいつ、何か言ったな……?」

「彼は、人当たりがいいのではなかったのか?」

「人当たりはいいが、口が悪いんだよ……まあ、男親1人で育てた結果だな」

 まあ、汚ねえ大人達の罵り合いだのを見せちまってたってのもあるが。

「肝に銘じておくよ」

「言ってくれる…」

 

 

 そんなやりとりをしながらその一部始終を見ていたが……どうやら、優一の奴はその五月と呼ばれた女の子を、導いたようだった。

 

 

「………これは負けてらんねえぞ?マルオ」

「……そのようだね」

 

 

 

 そうしてすぐ、優一は中学生になったが……この頃から、俺の持病は悪化し始め、もう2〜3年も持たないと言われ始める。

 

 

 それを優一に言うと、「覚悟はしてた」と表面上は笑顔だったが……そこからコイツは、益々俺から知識や技術を得ようと躍起となった。

 

 

「学校の勉強で手間取ってるわけにはいかない」と、部活もやらずに学校から帰ってきたらすぐに勉強漬けの日々。

 

 

 勇也の話だと、アイツの息子の風太郎君も似たような状態になりつつあるとの事なので……一応。

 

「知識や学力、技術だけがあってもダメだ。

 

 遊びのない糸は、すぐに切れる」

 

 そう、忠告はしておいた。

 

 すると、コイツは……仕事先で変な友人ばかり作り始めた。

 

 

「無口で無愛想で無鉄砲」な商売敵……いや、少年探偵の「緋色 唯(ひいろ ただし)」。

 

動物に好かれる体質のサーカス団員「鳥羽 三ツ矢(とば みつや)」。

 

 

大財閥の嫡男にして、4代目の当主である「愛鬨 四郎(まなどき しろう)」。

 

空手道場の若き師範の「張 竜伍(はり りゅうご)」。

 

 

 本当に癖だらけの奴らだったが……コイツらと優一は妙に噛み合うらしく、仲は良さげだった。

 

 

 コイツら5人と……いや、もしかしたら風太郎君や、マルオの所の5人も入れた、騒がしくも楽しいに違いない日々を見てみたいと願っていたのだが。

 

 

 

 

「……どうやら、俺はここまでみたいだな」

 優一が15の頃に、俺は……リタイアしなければならないようだった。

 

 

 

side優一

 

 奏一さんに「俺は長くない」と言われてから、心のどこかで覚悟はしていた。

 

 

 だから……それまでに後悔がないようにって、俺は奏一さんからたくさんのことを学んだ。

 

 

 いつ来るかわからない別れで、悲しくならないように……笑って、奏一さんの命を背負えるようにって。

 

 

 でも……

 

「やっぱ……苦しいよ」

 

 だからって、この胸の痛みが無くなるわけがなかった。

 

「当たり前だ……人の命は、そんな軽くないさ。

 

 

 俺のも……お前のもな」

「ああ……でも、ごめん。

 

 やっぱ、俺にはこの生き方しかできないや」

 

「だろうな。

 

……お前、結構強情なところがあるし」

「でも………生きるよ。

 

 アイツらの願いを全えて。

 

 そっちにいった時、奏一さんが音を上げるほど、一杯話題ができるまでは」

 

 アイツらの夢を全部叶えて、その後自分で自分の命を絶つ。

 

 

 それが、俺みたいなクズに相応しい最期だと思ってた。

 

 

 でも……その後も、少しだけ生きてみようと思う。

 

 

 もし、すぐに死んだら……奏一さんが、「生きててほしい」と教えてくれたいろんなものを、無駄にしてしまうから。

 

 

 そう。ほんの少しだけ……。

 

 

「そうか………

 

 

 なら…………安心だな……」

 

 

 そんな俺の思いを悟ったのか何かはわからない。

 

 わからないが、奏一さんは1つ微笑み。

 

 

 

 

 

 

 10月15日……その命に終わりを告げるのであった。

 

 そして、その瞬間から……

 

 

「俺は町谷奏二………逃げも隠れもするが、嘘は言わない町谷奏二だ」

 

 

 俺、田中優一は"町谷奏一を継ぐもの"こと、「町谷奏二」として生まれ変わった。

 

 そして俺は…‥少しだけ泣いた。

 

 許してくれ、みんな。

 

 これで………泣くのは最後にするから。

 

 

 

 

 

 それからは、もう激動の毎日だった。

 

 奏一さんの葬儀を、葬儀会社の人たちと協力して執り行い。

 

 奏一さんが残した趣味関連のものを整理して。

 

 奏一さんの遺産を元手に、四郎の協力の元で何でも屋開設の準備をして。

 

 16歳になるまでは村山さんの勤めている施設で世話になりながら、色々なことを行っていった。

 

 

 

 そうして………

 

 

 

 

 

「そいじゃあ……おっ始めますか‼︎」

 

 

 16歳の10月16日。

 

「町谷探偵事務所」改め「よろず屋 まちや」が、産声を上げた瞬間だった。

 

 

 

 

………奏一さん、見ててくれよ。




いかがでしたか?

今回出てきたオリキャラ達ですが、もちろん元ネタはあの人たちです。

そして、無堂先生ですが原作よりもよりヤバめに仕上げようと思っております。


 そして、ここで紹介も。

緋色 唯(ひいろ ただし)
 奏二が優一時代に、仕事の中で出来た友人。

 無口で無愛想で無鉄砲な少年探偵で、共に仕事をする際は奏二がフォローに回る事が多い。

 キャラの元は「ヒイロ・ユイ」。


鳥羽 三ツ矢(とば みつや)
 唯と同じく、優一時代にできた友人。

 サーカス団の千両役者であり、団が飼育している動物と心を通わせることができる。

 キャラの元は「トロワ・バートン」。


愛鬨 四郎(まなどき しろう)
 優一時代にできた友人。

 大財閥の嫡男にして、4代目の当主である。

 中世的な見た目をした心優しい少年で、ブロンドの髪が特徴。

 奏二の何でも屋のスポンサー的な立場を取っており、よく遊びにくるついでに当社の書類仕事を手伝わせる。

 キャラの元は「カトル・ラバーバ・ウィナー」。


張 竜伍(はり りゅうご)
 優一時代にできた友人。

 道場の若き師範代。

 正義感が強く、他人にも自分にも厳しい性格をしている。


 意外にも将棋や学問、戦略を嗜む知識人であり、奏二曰く「風太郎以上のジジイ気質」。

キャラの元は「張五飛」。

ちなみに全員奏二と同い年です。



 そして次回は、原点回帰として五月と奏二がタッグを組んでわちゃわちゃしますので、久しぶりに軽い気持ちで書けそうです。

 それでは、次回もお楽しみに!

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