内容まとめるのって難しすぎるなぁ…
今回でトレセン学園にやっとこさたどり着いた訳ですしようやくスタートラインだぁ!
遅くない?
ただいまの時刻
12時
日付が変わるこの時間帯…
いくら大都会、東京でも出歩く人はおらず
普段は小さくとも近所の子供や奥様方で賑わっているこの公園も静寂に包まれている
最近は働き方改革も進んできており
こんな時間に出歩く人はほぼほぼ居ない
「それは分かってるんだけどね……」
小さな公園のベンチにポツンと座り
独り言を呟く、1人のウマ娘がいた
彼女の名はサイレンススズカ…
占いを悪い形で受け取り、己の欲望のままに走り…あろう事か帰り道が分からくなって
挙句の果てには今の自分の手持ちには充電の切れたウマホしかない始末
哀れなウマ娘である……
「高等部にもなって迷子なんて…スペちゃんに偉そうな事言えないわね…」
自傷するかの様に呟くがそれに対して返答は当然ながら無く
聞こえるのは奥の広場にある噴水の音ただ1つ
「はぁ……虚しい…」(´・ω・`)
彼女なりに考えてみたものの道は調べようがないしここは1度も来たことがないので帰り道なんて分かるわけもない、道を聞こうにもこんな時間に通行人など通りかからない、やけになって走っても体力を無駄に使うだけだし下手をしたらもっと遠くに来てしまうかもしれない
よって残された方法はこうしてボヤきながらベンチに座るといった形に収まった
虚ろな目をしてぼぉ〜っとしていると
隣の曲がり角から見た慣れない姿した生き物が通りかかった
ポテポテ
「あれは……何かしら……?」
その生き物はピンク色をした小さなボールの様な姿に赤い足と小さい手が生えた不思議な生物だった
そして何故か頭?に鮭をくわえた熊のぬいぐるみを載せていた
その子は私を見つけるなりに小さな足をポテポテと鳴らしながらこちらに向かって来ている
とうとう私…こんなおかしな夢まで見るようになったのね……
まぁ、夢でもいっか
私は普段、人とのお喋りはあまり得意な方ではないのだけど今はちょうど話し相手が欲しかった所だしもしかしたらこの子がトレセン学園への帰り道を知っているってことも無くはないかもしれないし………無いかしら…?
「ふふっ、頭にちょこんと可愛いタヌキさんね…貴方も迷子なの?」
「くまだよ?これ」
「え、あぁ…そうね………やっぱり疲れてるんだわ……私…」
「どうしたの?」
「そんな心配そうにしなくても大丈夫よ…
大したことじゃないから…」
「……?」
この子?はなんなのかは置いておいて心配されてるのは分かる
私と同じベンチにちょこんと座りながらこちらに向かって顔を上げる姿はなんだか申し訳無くなる
落ち着いて慣れない会話を続けて見ることにする
「貴方はどこから来たの?」
「?……ぷぷぷらんどだよ?」
どうしましょう…全く知らない国名だわ
いえ、私が知らないだけで実は結構有名だったりするのかしら?
普段から走る事以外にももっと興味をもって過ごすべきね…
そういえばこの子なんで私の所に向かって来たのかしら?
「貴方、私に何か用があって来たの?それと良ければ名前を教えて貰ってもいいかしら」
「うぃ!かーびぃ!」
「カービィ……それが貴方の名前なのね?」
「はぁい!」
「それと…[とれせぇがくえー]のいきかたしってる?」
「……!トレセン学園の事?」
あまり期待はしていなかったけどこの子本当にトレセン学園までの道のりを知ってるの!?と一瞬期待したのだけれど行き方知ってる?という質問なのだからこの子も分からないのよね…
「ごめんなさい…私はそこの生徒なのだけど私も帰り道が分からなくて………あっ、私の名前は[サイレンススズカ]よ、よろしくね
気軽にスズカって呼んで」
「しゅじゅかぁ」
「[しゅじゅかぁ]じゃなくてスズカよ?」
「すずかぁ!」
「ふふっ、よく出来ました」(﹡ˆᴗˆ﹡)
とても微笑ましい光景なのだが
状況は絶望的である
結局、迷子が1人の 増えただけなのだから
「あぁ…きっと今頃寮長さん、カンカンね…
何か連絡……(ゴソゴソ)あ、電源切れだったっけ……」
電源切れでピクリとも動かいウマホを体操着からだして眺めるスズカ
しかし、隣でその様子を見ていたカービィは何か思いついたようで
「そーだ!」
「どうかしたの?」
「ぅうぅん、むぐぅ」
「え?口に手を突っ込んで本当にどうしたの!?」
「あっひゃ!」ポンッ
「それは?携帯……?」
カービィが口から出したのはウマホよりちょっと前の年代を彷彿とさせる携帯端末だった
アンテナの部分には大きな星が着いており
カービィはおもむろにその機械に電源をつけ何処かへ連絡をしているようだった
その証拠かどうかは分からないがアンテナの先の星がくるくると回っている
「それで誰かと連絡を取るのね?」
「うぃ!…………あっ、きた!」
「え!もう?早くない?」
ベンチからぴょんっと飛び上がり着地すると空からカービィへと向かって何かが近づいてくる
それは凄まじい速さでどんどん近づいてゆき
そして……
ドオオオオオオン
「えぇぇぇ!?」
カービィに激突した…
激突したかと思えば直ぐに起き上がり
激突したものへと近づく
それはカービィくらいの大きさの者が4~5
人くらい乗れそうな大きさの☆だった
カービィはそれに近づき飛び乗りスズカの方へと視線を送る
「( ° . ° )ポカーン」
「?……のらないの?」
「?…へ?乗らないのって?」
「?」
「私が乗るの?これに?」
「うぃ」
「このサイズよ?」
「うぃ」
「嘘でしょ……」
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最初は戸惑っていたスズカだが割と乗ってみると何の問題もなく浮かび上がった
彼女自身がかなり軽いのも踏まえてもこの星はかなりの浮力があるのだろう
まぁ…絵面は乗るというよりしがみつくと
いった感じだが気にしてはいけない
「いい景色ね…」
「はぁい!」
「ちょっと高くて怖かったけどもう慣れちゃったわね」
「よかったね!」
「えぇ、そういえばこの辺りは見覚えがあるわ。あっ、ここは走ってきた所ね」
「こっち?」スイイイイ
「多分そっちね」
「見えたわ!あそこがトレセン学園よ」
「へぇ〜」
「?、しゅぺだ!」
「しゅぺ?何処に?あ、あそこね
て、スペちゃんの事知ってるの?」
「うん、いっしょにきたの」
「キョロキョロしてるしもしかしたらカービィの事探してるんじゃないかしら」
「うぃ!しゅぺぇぇぇ!」
そう叫んだカービィは星の高度を大きく下げスペの元へ向かい始める
「へ?勢いありすぎじゃない?ちょっと?カービィ?これ墜落するんじゃ?カービィ!?
」
「ついらくするよ?」
「嘘でしょ!?着地するよみたいなノリで言わないで!?着地してぇぇぇ……」
彼女の願いがカービィに通じることはなく刻一刻と地面へと近づいてゆくのであった
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現在の時刻
12時半
スペはかれこれ30分近く2人を探していた
といっても彼女はついさっき北海道からトレセン学園へ帰ってきたばっかりなので体力はあまり残っておらずそこまで遠くに探しにいける訳では無かった
そのためフクキタルの占いを怪しいながらも信じて☆を探し回っていた
といっても☆なんて空に沢山見えるけどどの星が私のラッキーアイテムなのかな…
というかアイテム……?
☆は手に取れないしなぁ
それでも今期強く空を見上げたり辺りをキョロキョロしているとふとある声が聞こえてくる
「しゅ…………」
声?誰が?こんな夜遅くに
「ぺえぇ……」
もしかして私の事?一体誰が……
「しゅぺぇぇ!」
「スペちゃぁぁぁん!どいてえぇぇ!?」
へぇぇ!?す、スズカさん!?
なんで空から!?
カービィも一緒に…何あの星!?
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「あ、スペさん!凄い事にさっき暇だったから勝手に占わさせて頂きましたがスズカさんもスペさんもラッキーアイテムは☆です!大きな☆ですよ!」
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☆ってあれ!?
確かに☆だけど!なんでカービィとスズカさんが乗ってるの!?
あれもしかして墜落してる!?
えぇ!えっとぉ!?何とかしないと!
えっと周りは………だめだぁ!
木と土と草しか見えない!
まぁ、コンクリートとか硬いとこじゃなくて良かったけど………
て、そうじゃない!
あ、でもここの地面結構柔らかいし割と……
「しゅぺ!ただいまぁ!」
「スペちゃんお願いぃ!止めてぇ!?」
あ、これ間に合いませんね
スッ…(諦めの回避行動)
「あっ……」
バァァァァァン
「スズカさぁぁぁぁん!!!」
結果を完結に申し上げるとスペはかわして
カービィ慣れてるから問題なし
スズカは地面に刺さった
「ついらくせいこう!」( ÒㅅÓ)キリッ
「墜落してるじゃん!」(º言º )
その後刺さったスズカを引き抜いてスペが意識の朦朧とするスズカをおぶって帰った
寮に着いた際にはスズカの身柄を寮長に託し
フクキタルともども寮長室に連れていかれた
スペ曰く、その時見たスズカの顔には感情が無かったそうな
ちなみにカービィはリュックの中にずっと隠れてました
残されたスペは誰も居ない寮の敷地内で
小さな友人を背負い立ち尽くして…
「カービィ……」
「ぽよ?」
「私疲れたよ……もうお風呂入って寝よっか」
「はぁい!」
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スペとカービィはその後フジキセキに開けてもらっていた大浴場で入浴する事が出来た
この時間帯は大体の寮生は眠りに着いているのでカービィを発見される事は無かった
スペにとってルームメイトであるスズカにはカービィの事を隠し通すのは無謀な事だったのでスズカ以外にバレなかったのはラッキーといえるだろう
ふぅ…疲れたぁ
明日から普通の生活に戻るんだから直ぐに寝ないと…
スズカさんは………まだ戻ってきてない…
スズカさんは大丈夫って言ってくれたけど
私の事を心配して結果こうなっちゃた訳だから少し申し訳ないなぁ
カービィは今抱き抱えてるから大丈夫……
ふわぁ……………眠くて…もう………すぅ…
色々と疲れが貯まっていた為スペはベッドに入るなり直ぐに寝てしまった
カービィのちょうど良い温もりを感じながら深い眠りへと落ちていったのであった
余談だがカービィは割と寝ている際に寝床を離れておかしな場所で寝ている事があるのだ
過去にプププビレッジと言う場所で過ごしていた際にはベッドから無意識に出ていき木の上で寝ていた事すらもあったのだ
そんなカービィが初めての部屋と寝床で大人しく寝られるのか…言うまでないだろう
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「うーん……といれ〜」
ガチャ
ピンク色の髪色の少女はそう言うと
同室のルームメイトを起こさないようにゆっくりベッドから離れると部屋の外にあるトイレへと向かっていった
しかし、肝心のルームメイトの意識はまだ夢の中では無かった
ウララさん……まただわ…
彼女の名前はキングヘイロー、またというのも彼女のルームメイトであるハルウララはよく癖で彼女のベッドに入ってきてしまう事がよくあるのだ
キングはその度にもう入ってきてはダメよと言っているのだが人の癖というのは簡単には治らず
さらにキング自身、ウララと一緒に寝るようになってからはぐっすり眠れる様になり
結構現状に満足してしまっている
しかし、寝心地が良すぎて寝過ごす事もあるし、何よりやはり1人用のベッドの為狭いこと極まりない
といってもウララはいい娘だし…少しくらいという考えもあり
とても複雑な心境なのだ
そして、3日に1回位の割合で入って来るのでもうウララがトイレに行く際は勝手に目が覚める所まで来てしまっていた
恐らく……いや、今回も入ってくるんでしょうね…
全く…このキングが駄目と言ってるのが分からないのかしら
ウララさんには困っちゃうわ
べ、別に嫌って訳ではないんだけど………
いやいや、これじゃウララさんの為にならないわ!
朝起きたらしっかり注意しないと!
まだ入ってきても無いのにもう翌朝の事を考えてる辺り絶対に入ってくるという自信があるのだろう…
ガチャ
あ、帰ってきたわね
ゴソゴソ
やっぱりね、全くしょうがないんだから
入ってくるのが分かっていた為、キングはわざわざウララの方を見ないように壁の方を向いてウララから背中しか見えない方向に寝ていた
幾ら女の子同士でも恥ずかしい物は恥ずかしいのだろう
やっぱり今回も一緒ね
ウララさんに示しがつかないし
私も早く寝ましょうか…
ムニュ
ん?
ムニュムニュ
え?
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パタン
「ん、んぅぅぅ」セノビィ
いいお話だったなぁ…
やっぱりロブロイさんの貸してくれた本は
楽しいお話ばっかり…♪
あ、夢中になってたらもうこんな時間だ
明日もお姉様とのトレーニングがあるし
早く寝ないと…
ライスがんばるよー!おー!
ピコン
ん、あれ?こんな時間に誰だろう?
キングちゃん?珍しいな
何かあったのかな?
[ライスさん、こんな夜遅くにごめんなさい]
[大丈夫だよ!気にしないでどうしたの?]
[助けて下さいませんか!?]
[え?ど、どうしたの!?]
な、何かあったのかな!?
もしかしてまたライスのせいで……?
[ウララさんに潰される!]
[ウララちゃんに!?]
え、なんで?どういう状況なの?
ウララちゃんがなんでキングちゃんを?
つ、つぶすって……ふぇ?
[お、落ち着いて事情を話して欲しいな
ライスが力になれるなら良いけど…]
[え、えぇ…ライスさんはウララさんがよく私のベッドに入り込む癖があるのはご存知?]
[うん、ウララちゃんがよくキングちゃんと寝るとぐっすり眠れるんだっ!ってよく聞くよ?]
[あ、あの子はぁ…]
[そ、それで今回も入ってきたから起きたらまた注意しようと思って眠ろうとしたら…………凄い違和感を感じたのよ……背中に…]
[背中に……違和感……?]
[そ、その……えぇっと……凄い圧なのよ……ウララさんの……………胸が]
む、むにぇ!?
む、胸ってのは……その…おっ……パイの事だよね…/////
でもウララちゃんはそんな凄いって程じゃ………
[確かに…私もおかしいと思ったわ…でも腕を動かしてみたら間違い無く人肌のそれだったわ……]
[え!触ったの!?]
[さ、ささささ、触ったって……しょうがないでしょう!ベッドは狭いし!必然的に当たるわ!というか当てられてるのよ!背中に!ふんわりとじゃなく!それはもうどっしりと!」
[どどどどど、どっしりぃ!?]
[あれはそうね…エルコンドルパサーさんやカワカミさんより上………もしかしたらメイショウドトウさんも超えてるわ……]
[ひ、ひぃぃ]
確かにウララちゃんは可愛いし、こんなライスにも優しくしてくれるし、あぁ見えて結構
有る方だけど……
確か前に一緒にお風呂入った時は……えぇっと………うーん……あぁ//////////
[それに…あくまでたまたまよ!?たまたまなんだけど…指が当たった時は衝撃だったわ……沈んだのよ…指が…いえ、沈んだなんて生ぬるい物じゃないわね…あれはまさに吸い込まれていく感じよ……ぽよっという音と共にね………ぷにとかふにっとかでもなく!ぽよっ!……そんな凶器を潰れるくらいに私の背に押し付けてくるのよ!お願いライスさん…救いの手を…]
ウ、ウララちゃんがそんなに強気にぃ…
それにぽよって…そんなに凄いの…?
あぁ…きっと今ライス顔真っ赤っかだよぉ…
うぅん……//////////
[ライスさん!?ライスさん!お返事を!]
[………………………]
[こんな夜分遅くに変なこと聞いてすいませんでした…これからもウララさんと仲良くして下さいね…]
______________________________
ライスさんとの連絡が取れなくなったわね
ライスさんには申し訳ない事をしてしまったわ……
それにしても……
ウデクイクイ
「ぽよぉ…」
振り向けないから分からないけどこれは相当ね……
これはもしかしたらただの成長期なのかもしれないわね……
いや、何言ってるのかしら私は…明らかにさっきまでとサイズその物が違うじゃない
でもおかしいわね、何処を押しても直接人肌を感じるという事はもしかしたらこれは胸じゃない…?
…………あぁ、でも寝る前にウララさんは確かブラを外してたわね…だからどこを触っても皮膚が………ってこのキングがルームメイトの胸をベタベタ触るなんて!?は、はしたないわ!こ、こんなの一流じゃないし…で、でもしょうがないじゃない!
何よこれ!「ぽよぉぉ」とうとう触らなくてもぽよぽよ言い始めましたね!?この乳はぁ!?
ここで振り返れば答えがわかる話よ?でも振り返れば今までの私の中でのウララさんのイメージが木っ端微塵になるかもって考えると怖いのよぉ!あぁ、顔が暑い…意識が飛びそう……
もういっそ飛んだ方が楽なんじゃ……ウララさんもぐっすりって感じだし、私も…もう
「うぅん……キングちゃ……ん」スゥスゥ
ウララさん?寝言かしら?
「だいすぅきぃ……すぅ」(。- . -。)
「あっ//////////」(*´Δ`*)
キングは意識を手放した
そして何故か彼女の見た夢は
何故か小さくなったウララを背中に背負ってハンマー片手に危険そうな工場を駆け抜ける変わった夢を見たそうな
______________________________
少女はカーテンから漏れだした朝日に顔を照らされ目を覚ます
「うーん………やっぱりまだちょっと眠いなぁ………」
「あら、おはようスペちゃん。昨晩は寝るのは遅かったのによく起きれたわね?偉いわ」
「もう!私だってちゃんと起きれますよぉ!」
「ふふっ、ごめんなさい」
「というかスズカさん目のクマ凄いですよ…
……うわぁ!何ですかこの沢山の紙は…」
「えぇ…フジ先輩にちょっと……ね」
「あぁ……なるほど……そ、そうだ!スズカさん、あのぉ…」
「えぇ、カービィの事は言ってないわ
言うと面倒事に発展しそうだったし、大事にはしたくないでしょ?」
「スズカさん…」
「でも、出来れば事前に教えて欲しかったわ、カービィはこの部屋で過ごすんでしょ?」
「はい!すいませんでした…」
「いいのよ、気にしてないから。所で
カービィは何処かしら?」
「カービィなら……こ……こに……あれ?」
「「………………………」」
「きゃあぁぁぁぁ!!!」
「き、キングちゃんの悲鳴!?」
「スペちゃん、急いだ方が良さそうよ?」
「は、はいぃ!」
「なんだ!?なんだぁ!?映画、アニメ、ドラマ使い回し台詞ステークス入着確定セリフを朝っぱらからブチかますふてぇ奴ぁ!?騒ぎかぁ!野次ウマ3級のアタシにもガヤガヤさせろやぁ!?」
「「…………………………」」
「ほんとに急いだ方が良さそうよ?スペちゃん?」
「行ってきまぁーーーす!!!」
まぁ、面白そうな事があったら食いついてくるよね
スペちゃんは今んとこ、カービィの存在はスズカとお母ちゃんしか知られてないと思ってます