提督お嬢様更新です
今回は元艦娘と名乗る居酒屋の女将と話すことになった玲美と、幻想郷サイドのお話です
それではお楽しみください!
女将さんの正体は
鳳翔のぶっちゃけ発言に玲美は驚きを隠せなかったが、とりあえず彼女の店に入ることにした
玲美「こじんまりとしてますが…いい雰囲気だしてますね」
ハーヴェイ『これが居酒屋…』
店内は広いとは言えないまでもそれを気にさせない暖かな雰囲気と沢山の酒瓶や小さな厨房などがあり玲美はこの雰囲気を気に入っていた
鳳翔「うふふ、そう言われると照れますね…♪そっちのお人形さんはこういう居酒屋は初めてなんですか?」
玲美「えぇまぁ…ってこいつの言うことわかるんですか!?」
鳳翔「はい、妖精さんと似たような感じですし…」
玲美「(何者だよあんた!!)」
更に驚くことに鳳翔はハーヴェイのテレパシーまでわかるとのこと、彼女の中身が掴めない玲美は変な汗が止まらなかった
鳳翔「ところで…こんなこと聞くのも野暮かもしれませんが…提督をされているらしいですね」
玲美「あっはい、つい最近着任したばかりですが」
鳳翔「出会って早々失礼ですが…」
鳳翔は提督姿の玲美を見ながら言葉を続けた
鳳翔「私から一つ、頼みをしてもよろしいでしょうか。勿論お礼はします」
玲美「頼みですか、まぁ大丈夫ですが…」
鳳翔さんのお願い
鳳翔「ありがとうございます。その頼みの内容なんですが…、鎮守府の様子とかを教えてほしいんです!」
玲美「様子…ですか?」
鳳翔「はい、私も元艦娘ですがもう引退した身…鎮守府には入れないんです。でも引退したあとも気になるんですよ、今の鎮守府はどうなっているのかとか」
厨房のすみにおいてあった写真立てを眺めながら鳳翔は言った
鳳翔「機密事項とかもあるのはわかってるんです。何気ない日常でいいんです。教えていただけませんか?勿論お礼はします!」ペコリ
ハーヴェイ『どうするよ』
玲美「いいんじゃね?別に次の作戦が~とか新兵器が~とかの情報じゃなきゃ。なので鳳翔さん、あなたの頼み、了承します!」
鳳翔「いいんですか!?ありがとうございます…!!」
玲美は鳳翔の頼みを快諾、彼女から深い感謝をうけたのだった
しっかりしてくださいお嬢様!
ー幻想郷 紅魔館ー
咲夜「お嬢様、失礼します」コンコン
主の部屋の戸を叩く咲夜、だが何時もは優しく帰ってくる主の声が今日はなかった
咲夜「お嬢様…?入りますよ?」キィ
戸を開き部屋の中を覗いた咲夜の目に入ってきたのは机に突っ伏した主の姿だった
咲夜「お嬢様!?だ、大丈夫ですかお嬢様っ!?」
レミリアの元へ駆け寄る咲夜、だがレミリアはピクリともせず机に突っ伏したままだった
咲夜「お嬢様!しっかりしてください!!お嬢様!」ユサユサ
レミリアの身体を揺らす咲夜だったがレミリアは目も開けずただゆっくりと小さく呼吸するだけだった…
一方同じ頃、紅魔館に魔理沙が訪れていた
魔理沙「今日も本を借りにきたのぜ」
居眠り門番の横を通り抜け魔理沙は館内部に忍び込む、彼女の常套手段である
魔理沙「そういえばレミリアは上手くやってんのかな、あのゲーム簡単そうに見えて難しいからなぁ」
廊下を歩きながら自分の進めたゲームをプレイしてるレミリアの事が気になった魔理沙
魔理沙「それにしても今日は静かなのぜ、珍しいな。何時もならそろそろフランか銀髪メイドのお出迎えがくるのに」
何時もより静かな紅魔館の廊下を魔理沙はいつも通り大胆に歩いていた
魔理沙「何かあったのか?まぁいいk(ry「魔~理~沙~!!」
魔理沙「おわっ!?咲夜!?」
咲夜「魔理沙!!あんた確かスピードに自信あったわよね!?」
魔理沙「へ?は?」
咲夜「答えて!!」
魔理沙「ま、まぁそれなりには…」
咲夜「なら丁度いいわ!お嬢様を医者につれてくから迷いの竹林まで飛ばしなさい!!」
魔理沙「へ?え?」
有無も言わせない程の咲夜の凄まじい剣幕の前に魔理沙はたじたじとなってしまう
魔理沙「お、落ち着くのぜ咲夜」
咲夜「これが落ち着いていられる!?お嬢様が昏睡状態なのよ!!」
魔理沙「何だって!?」
咲夜「一体どうして…お嬢様…」
魔理沙「と、とりあえずわかった。でもさ」
咲夜「何!?」
魔理沙「咲夜が時間止めていった方が早い気がするのぜ」
咲夜「…………あ」←時を止めれる能力持ち
冷静になった魔理沙の指摘で咲夜も漸く落ち着きを取り戻したのであった
今回はここまで!
投稿間隔が空いてしまい申し訳ございません…
次回もまた、お楽しみにしていただけると嬉しいです
それでは!!
☆プチ登場人物紹介のコーナー☆
十六夜咲夜
レミリアの従者で瀟洒なメイド、時間には厳しいが根は優しい性格であり主である彼女をしたっている。
ナイフ術の達人でありその技量はピカイチ