投稿ペースが大幅に遅れてしまい申し訳ございません
今後も投稿ペースが伸びるかもしれませんが失踪だけは絶対しませんので気長にお待ちしていただけると嬉しいです
今回は初戦闘回です
霊夢の疑念
幻想郷
ー博麗神社ー
霊夢「うーん…」
幻想郷の何処かにあるという博麗神社、そこの巫女であり原作主人公である博麗霊夢は友人の霧雨魔理沙に頼まれあるものを見ていた
レミリア「」チーン
視線の先にあるのは今作の主人公であるレミリア・スカーレットである
魔理沙「霊夢、何かわかったか?」
霊夢「…まぁね、レミリアがいまどういう状態なのかはわかったわ」
咲夜「本当!?」
霊夢「…簡単に言うとあまりよくはない状態ね」
朝の一時
所代わりここはとある離島。この島には一つの鎮守府があった
目覚まし:アサヤデ,ハヨオキロヤカス
玲美「…眠」
目を擦りながら玲美は時間を確認する
目覚まし:午前五時半ヤデ
玲美「…起きるか」
レミリアこと玲美は重い身体を起こし提督服へ着替えると食堂へ向かった
ー食堂ー
電「あ、司令官さんおはようございますなのです」
白露「提督!おはよー」
玲美「おう。早いなお前ら」
白露「当然!いっちばーんを目指してるんだから当たり前だよ!」
玲美「そりゃ偉いな」ナデナデ
白露「ぴゃあっ!?」ボンッ
電「司令官さん…何してるのです?」
玲美「何って白露の頭を撫でただけだが?」
電「…早く朝御飯食べるのです。覚めちゃうのです」
玲美「何で怒ってんだ…?」
電「知らないのです!」ぷんすか!
突然顔を真っ赤にした白露と機嫌が悪くなった電に?マークを浮かべながらも玲美は食事をとる
玲美「旨いな…電と白露が作ったのか?」
電「なのです」
白露「凄いでしょ!」
玲美「作るの時間かかっただろ。眠くなかったのか?」
電「朝早くに目が覚めちゃったのです」
白露「あたしも」
玲美「…そうか。ならいいんだがあまり無理はするなよ」ナデナデ
電「は…はにゃ…」ボンッ
玲美「んあ?大丈夫か?顔赤いぞ」
電「だ…大丈夫…にゃにょです…」セキメン
玲美「台詞噛みまくってるじゃねえか…」
ガチャッ
古鷹「おはようございます」
玲美「あぁ、おはよう古鷹。もう動いても大丈夫なのか?」
古鷹「はい、おかげさまで」
白露「あれ?提督?この人は?」
玲美「そうだった、白露にはまだ会わせてなかったな。古鷹、自己紹介頼む」
古鷹「どうも…この鎮守府でお世話になっている古鷹型重巡洋艦一番艦の古鷹…です」スッ
食堂へ入ってきた古鷹に疑問を浮かべた白露へ自己紹介を頼んだ玲美。古鷹は自己紹介をするもののすぐに玲美の後ろへ隠れてしまった
玲美「ど、どうした?」ボソッ
古鷹「…ごめんなさい、こ、怖くて…」ボソボソ
玲美「怖い?白露が?」ボソッ
古鷹「白露さん…というより他の艦娘や人間が怖くて仕方がないんです…」ボソボソ
玲美「…あぁ、成る程」ボソッ
どうやら古鷹は人への恐怖心がついてしまっているようだ
玲美「…まぁ仲良くしてやってくれ」
白露「もっちろん!」
玲美「(こういうときのコイツの明るさは有り難いな。私だと必要以上に怖がらせちまうからな)」
電「(司令官さんは笑顔でも震えるくらい怖いですからね)」
玲美「(ナチュラルに脳内で会話してくるのやめてくんない?)」
驚愕の咲夜
咲夜「何言ってるのあなた…?」
霊夢「信じられないのも無理はないけどね、でもこれは本当の事よ。今のこいつを見ればわかるでしょ」
魔理沙「確かにここ最近様子は変だったが…まさか何かの呪いか何かなのか?」
霊夢「呪い…とは違うわね。禍々しい気配は感じないし」
咲夜「じゃあなんなの!!」
霊夢「そこまでは私もわからないわよ!こういうの専門じゃないもん!」
魔理沙「レミリア…いったいどうしちまったのぜ…」
いざ出撃!
白露「提督っ!今日は約束通り出撃させてよねっ!」
玲美「わーってるよ」
電「(さっきの司令官さんおじさんっぽいのです…w)」
玲美「んで、どこに出撃したいんだ?」
電「司令官さん、出撃先は一つしかないのです。鎮守府付近の海域以外今は行けないのです」
玲美「んあ?何でだ?」
電「どんな敵が潜んでるかわからないから危険なのです。練度も低いですし」
玲美「…成る程。某髭の配管工で言う『いきなりク○パ城』ってのはできないシステムなのね」
電「例えが独特すぎるのです…」
意味不明な例えに困惑を隠せない電だが、玲美はお構いなしに続けた
玲美「んじゃチュートリアル行ってみっか」
白露「いっちばーん!!」
電「な…なのです(汗)」
いつの間にか艤装を装着していた白露と電は出撃ドックへ歩いていった。それを見送った玲美は横にいた古鷹に話しかける
玲美「なぁ、お前は出撃したくないのか?」
古鷹「出撃…ですか、今は結構です」
玲美「そうか」
古鷹が俯いてしまったのでそれ以上の問いかけは控えた玲美であった
玲美の不満
玲美「…」
古鷹「どうしたんです?提督」
玲美「ん、あぁ、少しだけ不満があってな」
古鷹「不満…ですか?」
二人が出撃をしたのを確認した玲美は机に腰を下ろし通信機を手に取る。しかしその表情は不満げだった
玲美「この通信機だ」
古鷹「出撃中の電さんたちと連絡を取るためのものじゃないですか。何処に不満が?」
玲美「いやさ、普通戦闘って指揮官は前線で陣頭指揮取るもんじゃねえの?」
古鷹「そんなわけないでしょ!?」
玲美「違うのか?」
古鷹「仮にそうだとしたら今頃は提督不足で私達負けてますよ…」
玲美「…そういうもんなのか」
どうやら玲美は前線で陣頭指揮をとりながら戦うつもりだったようだ。しかしそれは間違いであると古鷹に指摘され渋々納得した
ーーーー鎮守府正面海域ーーーー
白露「ねぇ提督、あたしの戦果に期待してね!」
電「が、頑張るのです」
玲美『気を付けろよ、チュートリアルっつってもどんな敵が出るかわからんからな』
海上で戦果に燃える白露とそれを通信機ごしで制止する玲美
白露『提督は慎重だね~こういうのは大胆に行こうよ』
玲美「駄目だ!遊びじゃないんだぞ!」
白露『はーい…』
電『! 司令官さん!近くに敵艦隊らしき反応があるのです!』
玲美「何?わかった!気を付けてくれよ」
白露『もっちろん!任せて!』
電「うぅ…緊張するのです」
白露「いっちばーんな戦果あげるんだから!」
電「…会敵するのです!」
深海棲艦「…」
二人は前方に深海棲艦がいるのを視認、戦闘体勢に入る
深海棲艦「…」
電「敵は3隻…はわわ、こっちより数が多いのです」
白露「関係ない!一気に行くよ!」
電「あ!白露ちゃん待ってくださいなのです~!」
少し大きい深海棲艦「ヴォォォォォォア!!」ドォォォォン!
白露「おっと!そんな砲撃当たらないよ!いっけー!」ドォォォォン!
魚っぽい深海棲艦1「ギュォォォッ!?」中破
白露「毎度あり♪」
深海棲艦もこちらに気づいたようで先制砲撃をしてくる。その中を白露は回避しながら突っ込み自分の砲の射程内に敵が入ると同時に砲撃、二列目にいた深海棲艦を中破させた
魚のような深海棲艦2「ギィィィィィィィィ!」ドォォォォン!
電「はわっ! 負けないのです!命中させちゃいます!」ドォォォォン!
魚のような深海棲艦2「ギュォォォッ!?」小破
電「このまま攻めるのです!魚雷装填です!発射!」バシュッ
魚のような深海棲艦2「ギュィガァァァァアァァァ!!?」
ドガァァァァァァァァァァン!!
最後尾にいた深海棲艦が電めがけ砲撃、電はそれを回避し反撃、被弾し動きが鈍った敵艦めがけ雷撃。回避できなかった深海棲艦は断末魔の叫びをあげ爆沈した
白露「さぁはりきっていきましょー!」ドォォォォン!
魚のような深海棲艦1「ギュィガァァァァアァァァ!!?」ズガァァァァァァァン!!
白露も自分が戦っていた魚のような深海棲艦を砲撃で倒した
白露「これであと一隻!」
電「なのです!」
白露と電は残る一隻の攻撃を警戒する、しかしなにかが変だった
白露「やけに…静かだね」
電「反応もないのです…」
白露「撤退した…のかな?」
電「わからないのです」
白露『提督、戦闘は無事におわったよ』
玲美「わかった、取り敢えず帰投してくれ』
白露『了解、でも一隻取り逃がしちゃったから、念のため警戒しておいて』
玲美「あぁ」
簡易的な報告をうけとると通信は切れた
古鷹「提督、見事な采配ですね」
玲美「そうでもねえよ、あいつらが活躍してくれただけさ」
古鷹「そういう謙虚なところも素敵です♪」ニコッ
玲美「お、おう…」
終わった…かな?
ギィ…
ハーヴェイ『おはよう…』
玲美「あぁ、随分遅いお目覚めのようで」
古鷹「え?人形が動いて…?」
玲美「あぁ、そういえば古鷹にはまだ紹介してなかったな」
・・・少女説明中・・・
古鷹「な、なるほど…」
ハーヴェイ『よろしく』
玲美「よろしくだとさ、因みに名付け親は電だ」
古鷹「い、意外です…(汗)」
玲美「取り敢えず暇になったわけだがどうする?私は電と白露が帰ってくるまではここにいるつもりだが」
古鷹「私は部屋に戻りますね」
玲美「わかった、ハーヴェイお前はどうする」
ハーヴェイ『私は玲美といるわ』
玲美「おけ」
古鷹「では私はこれで」
バタン
古鷹「……私も昔のように戦果をまたあげたいなぁ」
古鷹は呟くように部屋へ戻っていった
玲美「さて…二人が帰ってくるまで…」
ハーヴェイ『何すんだ?』
玲美「昼寝するわ、良さげな昼寝スポット見つけたんだよ」
ハーヴェイ『えぇ…(困惑)』
玲美「お前も来るか?」
ハーヴェイ『付き合ってられるか、鳳翔さんの店でも行ってくるわ』
玲美「鳥に気を付けろよ」
ハーヴェイ『おう』フヨフヨ~
まだ終わりじゃない
結局ハーヴェイも部屋からでていき玲美が一人残された
玲美「…さーて、そんじゃ」
玲美「ここに近づいてくる妙な気配に対する準備を整えますかね」
玲美は窓から水平線を睨み被っていた提督帽を脱ぎ捨てたのだった
今回はここまでです
次回は後編、お嬢様が気づいた不穏な影の正体がわかります
所で、艦これACに久々に通常海域が追加されましたね。ずいぶん久しぶりなんじゃないか…?
何時になったら白露と古鷹に改二が来るんでしょうかね…ACに
☆プチ登場人物紹介☆
古鷹
海岸で倒れていた重巡艦娘 本来はおっとりした性格だが何処か闇と暗い過去を持っているようで…