お嬢様は暇をもて余したようです   作:グラマン・カーティス

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明けましておめでとうございます(今更ですが)

今回は幻想郷勢も登場しますぞ


第14話:お嬢様の疑念

ここは…?

 

…み、…れみ

 

玲美「…う」

 

?「レミリア!」

 

レミリア「…!」パチッ

 

玲美…ことレミリアが目を覚ましたのは西陽が差し込む博麗神社の軒下であった

 

 

魔理沙「レミリア!大丈夫か?」

レミリア「う…、ここはどこだ…?深海棲艦は…?」

 

辺りは静まり返っていた、さっきまでの騒ぎが嘘のように

 

魔理沙「何寝ぼけてるんだ?」

レミリア「その声は…白黒魔法使い!?何でお前が…」

 

状況が飲み込めない私の前に紅白巫女が呆れ顔で近づいてきた

 

霊夢「まったく、何言ってんのよ。ここは博麗神社よ。気を失ってたあんたをここまでつれてきたのは魔理沙と咲夜なのよ?」

レミリア「咲…夜…。そ、そうか!」

 

どうやら私は幻想郷に戻ってきたようだ、しかしどうやって…?

 

ズキンッ!!

 

レミリア「ぐっ…!!」

 

体を起こそうとすると右腕に激痛が走った。夢の中で深海棲艦にへし折られた所だ

 

咲夜「お嬢様!!お目覚めになられましたか!」

 

痛む右腕を押さえているところに咲夜の声がしたので顔をあげると目に涙を浮かべた咲夜がこっちに向かって走ってくるのが見えた

 

咲夜「お嬢様!良かったですお嬢様…!もしこのまま目覚めなかったらと思うと…!」

レミリア「心配をかけたな咲夜。すまない」

 

涙を押さえきれずポロポロとこぼす咲夜を見て私は心が痛んだ

 

魔理沙「レミリア、さっきから右腕を押さえてるが何かあったのぜ?」

レミリア「ん、いや何でもない」

 

霊夢「レミリア、ちょっといいかしら」

 

白黒魔法使いとの会話を遮ったのは真剣な表情をした紅白巫女だった

 

レミリア「…なんだ?紅白巫女」

霊夢「相変わらず名前で呼んでくれないのね。まぁいいわ、単刀直入に言うけど…」

 

紅白巫女が言った言葉に私は動揺を隠せなかった

 

霊夢「あんた、外の世界と通じる何かを持ってない?」

 

 

レミリア「な、何を言うんだ。そんなもんあるわけないだろなぁ魔理沙?」

魔理沙「ももも勿論なのぜレミリア、私達は何も…」

咲夜「何言ってるのよ魔理沙、あんたがお嬢様に外の世界で流行ってるゲームをオススメしてきたんじゃない」

魔理沙「ちょっ!」

霊夢「…やっぱりね」タメイキ

咲夜「けどそれがどうかしたの?」

霊夢「…あまり関係ないとは思うけど外の世界のものにあまりのめり込みすぎないでよ」

咲夜「それなら大丈夫よ、お嬢様は何よりも私達を優先してくれるんだから」

レミリア「そりゃ家族だからな」

咲夜「お嬢様…(照)」

魔理沙「惚気は家でやってくれだぜ」

 

唐突のレミ咲に呆れ顔の魔理沙を無視して霊夢が続けた

 

霊夢「本当は今すぐにでもそのゲームをやめさせたいんだけど…勿論魔理沙もね」

魔理沙「そんな!勘弁してくれなのぜ!」

霊夢「…まぁいいわ、但ししつこいけれど使用頻度は少なくしてよね。じゃないとあんた達だけじゃなくて幻想郷にも悪影響が出るから」

魔理沙「うぅ…わかったのぜ…」

レミリア「わかった」

 

 

 

その後、霊夢と簡単なやり取りをしたレミリアは咲夜と共に紅魔館へ帰ってきていた

 




今回はここまで

お嬢様は何に気づいたのか

次回に続きます


※この作品には独自設定、キャラ崩壊含まれます!
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