お嬢様は暇をもて余したようです   作:グラマン・カーティス

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秘書艦を誰にしようか考えていたお嬢様、ついに決定するようですよ


第3話:お嬢様は秘書艦を決めるようですよ

咲夜「お嬢様、結局どの艦娘にされるのですか?」

 

レミリア「こいつだ」カチッ

 

 

電『電です、どうかよろしくお願いします…!』

 

 

咲夜「電…ですか」 

 

レミリア「あぁ、ちっこくて可愛いからこいつにしたぞ」

 

咲夜「お嬢様…もしかしてロリコ(殴」

 

レミリア「断じて違う、それに他の奴も皆同じ駆逐艦だしその理論ならどれ選んでもロリコンになるだろうが」

 

咲夜「失礼しました、お嬢様」タンコブ

 

レミリア「わかればいい。さて…寝るか」

 

そう言うとレミリアはパソコンの電源を落とすと、大きなあくびをしながら立ち上がった

 

咲夜「お嬢様、夕飯はどうされますか?」

 

レミリア「後でいただくよ、今は寝る」

 

咲夜「了解しました、ではお休みなさい」

 

バタン

 

咲夜が部屋を出ていった後、部屋には静寂が訪れた

 

レミリア「(…私も提督か、しかし何をすればいいんだ?明日魔理沙に聞きに行くか…)」

 

ベッドに寝そべったレミリアは天井を見つめてた後、眠りに落ちていった

 

 

 

 

おぜう、目覚める

 

 

レミリア「…またか」

 

レミリアが目を覚ますと、昨日と同じ何もない広い部屋に彼女は立っていた

 

レミリア「最初の時は驚いたが、まさか夢の続きが見られるとは、珍しいこともあるものだな」

 

多少驚きはしたものの二度目なのもあり、レミリアは冷静さを保てたようで部屋の中を見て回っていた

 

レミリア「随分と高そうな壁紙だな、それにこのカーペットもよく見かけるものより柔らかい、ブランド品か?」

 

彼女がカーペットや壁紙をさすっていると

 

コンコン ガチャッ

 

レミリア「む?」

 

部屋をノックする音が数回響いた後、扉が開き栗色の髪の毛でセーラー服に身を包んだ一人の少女が入ってきた

 

少女「あ…あの…、あなたが司令官さんですか…?」

 

レミリア「…は?」

 

唐突に少女から訳がわからない質問をされ、レミリアは驚きを隠せなかった

 

レミリア「司令官…?何のこt…」ハッ

 

一瞬動揺したが彼女の脳裏に昨日の出来事がよぎった

 

レミリア「(もしかして…この夢は昨日のゲームの事か?仮にそうだとするとこの少女の言うことも頷ける)」

 

 

お嬢様は秘書艦と会話するようです

 

 

玲美(レミリア)「あぁ、そうだ。私が今日ここに着任した提督の玲美だ、よろしく頼む」

 

電「あ…い、電です。どうか…よろしくお願いいたします…」オドオド

 

怯えているのか、電は少し怖がっているような表情だった

 

玲美「…大丈夫だ、何もしないよ」ニコッ

 

電「は、はわ…」

 

レミリアが笑みを見せると、電も少し安心したのか怖がるような素振りは見せなくなった

 

玲美「(…可愛いな、艦娘とは思えん。多分これ普通の女の子だって言われたら信じてしまいそうだ)」

 

電「司令官さん…?」オドオド

 

玲美「あ…すまん、何でもない」ゴホゴホッ

 

電「?」キョトン

 

玲美「とりあえずだ、これから何をすればいいのか教えてくれないか?」

 

電「任せてくださいなのです、まずは…」

 

 

 

夢の終わり……?

 

 

電が話し始めた所でレミリアの意識は再び途絶え、目が覚めると自室のベッドの上だった

 

レミリア「…なんだもう終わりか、つまらん。もう少し見ていたかったぞ」ハァ

 

溜め息をつき起き上がる

 

レミリア「もう夕方か、魔理沙の所に行くか…」

 

そう言うとレミリアは重い腰をあげ窓から飛び立っていったのだった




レミリアお嬢様は初期艦を決めたようですね

皆さんは最初の初期艦は誰を選びましたか?

私は電ちゃんを選びました。可愛いですよね、あの子
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