俺が作る女子視点よりいいとこがあるかも。女子視点にがてなんすよ、俺。
それでは、本編へ
いつもと変わらない朝、私はCクラスで平和に過ごしていた。
「おはよー!!」
クラスメイトの友達。元気な子で、いっつも明るく挨拶してくれる。
私はいつも通り返した。
「おはよー。今日も鈴は元気だね~」
「えへへ~」
このやりとりも何回したことか。もう正直言って、飽きちゃった……
「おーい、今から話をするから席つけー」
理事長先生の声が教室、そして頭に響く。うぅ、うるさい。声が大きいんだよなぁ。
「今日はEクラスから上がってきた新しいクラスメイトを紹介する」
Eクラスは1番下のクラス。それもあって、周りからは小声でいろいろ聞こえてくる。
「えぇっ、Eから?」
「それって大丈夫なのかよ笑」
ざわざわ
「おーい、落ち着け」
理事長先生がそう言うと、教室は静まりかえった。理事長先生の力、すごい。
「紹介する。Eクラスから上がってきた、如月柊君だ」
「如月柊。Eクラスから上がってきた」
如月柊くんはその場でお辞儀をした。
如月……?それって……しかも、あの顔、、
「如月柊君の実績は大変優秀だ。仲良くしてやってくれ。如月柊君、君の席はあそこだ」
理事長先生はこっちを指さした。
……え?
えぇ!こっち指してきたってことは隣!?やった!!
「あの女子はソロなんだ。ソロ同士、仲良くね」
如月柊くんはこっちに歩いてきた。そして、私の隣に座った。聞きたいこともたくさんあるけど、とりあえず挨拶しよ!
「君が如月柊君?私、如月鈴。よろしくねっ」
同じ苗字って、ことは……
「名字同じで結婚してるみたいっ」
「冗談言わないでくれ」
柊くんは冷静な声で言った。柊くんって意外と冷たい……しゅん……
「あー、えっと……」
私の脳裏に、ある案が閃いた。同じ苗字で、してるみたい、じゃなくて……
「じゃあ結婚しちゃえば良いんだ!」
柊くんいい人だし、名字変えなくて済む!
でも本気じゃないけどね~。
私がそう言うと、柊くんは少し戸惑っていた。
「……え?」
「冗談だよぉ。あ、そうだ。コンビ組も!」
お互いソロだし、ここで組めば強くなるでしょ!我ながら名案すぎる!!
私はそれが理由で柊くんに言った。
「俺、滅多に君の前で攻撃しないよ」
そんなの、とっくに知ってますよ~。
「
「あ、あぁ。じゃあ、よろしく」
本格的にコンビを結成できた!!
でも、突っかかるところが1つあった。
「あと!
私たちはもうコンビなんだから君って言われるのは困る。なんか仲良くないみたいだし。
「じゃあ、鈴?」
「それでよし」
同じ名字の人と隣の席&コンビになれて胸の高まりが抑えきれなくて
「ふふっ」
と、だれにも聞こえないような笑みをこぼした
明日から面白そうな日々になりそうっ!