saoから”ログアウト”できたプレイヤー   作:土ラグーン

1 / 40
アズマオウです!よろしくです!初めて投稿させていただきます!
つたない文章ですがよろしくお願いします!


《1年半のデスゲーム》
地下に潜む骸骨


「くっ・・・!」

大きな鎌が俺――ロックァの横をかすめる。かすかに、血に似たライトエフェクトが俺の頬にできた傷から出てくる。俺は、愛剣《フェニックス・カリバー》を、中段にかまえ、目の前の敵を見上げる。

敵の名は《The Skull Reeper》である。意味は骸骨の狩り手、だそうだ。いま、俺はこいつと戦っている。言ってしまえば、こいつは骸骨のさそりみたいなものだ。しかも、前足2本(みたいなやつ)が異常なほどの攻撃力を持つ大鎌でできており、さらに、後ろ足が大量に生えている。こちらも侮れず、後ろ足を振り上げて、吹き飛ばしてしまう位の威力をもつ。俺は仮想の冷や汗をかいていた。死の恐怖が俺の背中を撫でていく。今の俺のHPバーは、5割を切っている。そのため、イエローにそまっている。こいつのHPバーは5本あってなんとか、2本減らしたが、正直やばい。俺のHPを回復するポーションも切れ気味であり、さらに俺の剣もぼろぼろになりかけてる。そして何より、こいつは、大人数向けのボスであることだ。ちなみに戦っているのは俺1人。

「完全にやべえな、、死ぬかも知れない、、」

俺はふと、力を緩め、剣をおろし、呟いた。鎌の陰が俺を覆う。絶望が俺を凍らせた。俺はあの怪物の奥にある小さな部屋をただみつめた。あそこにある、黒いオブジェクトが異様な存在感を放っている。第1層の地下ダンジョン最奥で俺は散るのだと、そう思った。

そんなとき、俺は頭に"過去"が浮かんだ。そう、"あのゲーム"が始まったこと、"愛剣"を手に入れたこと、そして"彼女"に出会ったことが走馬灯のように頭の中を駆けめぐってきた。

 

 

 

ーーーー時間が遅くなっていく。おれは鎌が遅く見えた。絶望という感情が振り払われた。ただ、頭にあるのは、懐かしさやいとおしさだけだった。相変わらず、生存欲はわかなかった。

 

 

 

「ねえ、ロックァ!この服かわいいっしょ?」

彼女の声が聞こえた。いや、幻覚だ。

「ねえ、ちゃんと、生きて帰ってこれるよね・・?死なないよね‥!?」

(・・・・はは。死ぬんだろーな俺。まあもう生きては帰れない。だからせめて、、この鎌がおろされる刹那の瞬間だけ、俺の歩んできたこの世界の思い出に浸らせてくれ、、)

 

 

 

 

おれは、鎌にほほえみ、目を閉じ、思いを馳せた。鎌が俺を断ち切る、そのあまりにも短く、しかし、長く感じるその時間で。

 

 

 

 




・・・どうでしたか?続きみたい方はコメントお願いします。おもしろくなければ消しますわw

感想、批評などじゃんじゃん募集します!

それとなぜ原作の75層のフロアボスが第1層にいるのか?は後々明らかになります故w

それと早速お詫びを、、あらすじのsao開始した年が2011になってました!ただしくは2022です!もうしわけありませんm(_ _)m
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。