saoから”ログアウト”できたプレイヤー 作:土ラグーン
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でわどうぞ!
電車のホームで、俺は片足を浮かせ、体の重心を前に移す。すると、前のめりになり、おもしろいようにホームから落ちていく。鼓膜が破れそうなクラクションがけたましくなる。そして、電車の運転手が、俺を見て目を剥いていた。俺はそれに向かって、不適な笑みを浮かべた。俺の眼前に鉄の塊が迫る。俺は、目を見開きながら、肉の塊になるのを待ったーーーー
ーーーーが、それはかなわなかった。俺と電車の距離わずか3メートルのところで、誰かが手を引いたのだった。俺はふりほどこうとしたが、力が強い。そのまま引っ張った人物と共に、俺はホームへと転がった。
(だれなんだ?一体・・なぜ?)
俺はあたりを見渡す。すると、俺と同じように、転がって倒れている女の子がいた。駅員が、俺たちの元へ駆けつける。
「大丈夫かい?君?」
おそらく、俺をひき殺しかけた電車の運転手だろう。その人が俺にいった。
「大丈夫です・・すいません」
「そうか・・いいかいっ、2度とこんなことをしないでください!みんな困るんですよ!?」
「・・すいませんでした・・」
「・・わかればいいよ。・・・・あーあー、聞こえます?」
駅員は、女の子を起こしている。女の子は起きて、駅員をみた。
「君はよくやったね!けがはないかい?」
「・・はい、大丈夫です・・」
「そうですか。わかりました。・・もしもし、2人の安全確認が終わりましたので、発車準備お願いします。」
駅員が、小型通信機でほかの駅員に話した。そして、駆け足で車両の運転席へと戻っていった。俺は、呆然とその様子を見ていた。そして、乗客たちが俺をにらんでいた。だが、空っぽの俺にはもう何も感じなかった。むしろ、何で出来なかったという後悔や、自己嫌悪が俺を支配していた。
やがて、発車BGMが鳴って、電車がホームから離れる。ガタンゴトンと電車が走り始め、やがてその音が徐々に小さくなって、再び静寂が俺を包み込む。
「なんで・・助けた?」
俺は、俺の自殺をじゃました奴に声をかける。
「なんでって・・」
女の子は、俺の発言に戸惑っている。
「余計なことすんなよ!俺はすべてを失ったんだ!戦う意味も、守る意味も、そしてお前さえも・・!」
女の子ーー優子は息を詰めた。
「翔悟君・・!」
「もう、俺は死ぬ以外ない。すべてを失い、何も存在意義のない俺はいきる価値も意味もないんだ!」
俺は目の前の元恋人に吐き捨てた。もはや俺には、人を無駄に傷つけるしかできないのか・・
「それは間違ってるよ!」
優子が俺に声を張り上げる。俺は多少驚いたが、すぐに表情を戻す。
「存在意義がなくても、死ななきゃいけないなんてない。ないんだよっ・・」
「だが、もう俺にはもう・・何もないんだよ・・!!」
俺は、力一杯怒鳴った。彼女が少し身を引いていた。俺はいたたまれなくなり、離れようとした。次は俺の家で死のう、そう思ったがーー
ーーつかまれた。
「離せ‥」
「嫌だ。また死ぬんでしょ?」
「・・だから何だよ?」
「もうやめてよ!翔悟君までいなくなるなんてイヤだ!」
「・・」
(まて、優子はもう俺のこといらないと思っているのでは?)
「私は、まだ翔悟君のこと、・・・す、好きだよ」
「は・・んなわけねえだrーー」
「私はまだ好きなんだよっ。大好きなんだよ!翔悟のことを愛してる。だから・・死んでほしくない!」
「え・・」
俺は驚いていた。優子はそんなこと思ってくれたんだ。
「けど、あのとき、サヨナラって・・」
優子は頭を振る。
「ごめん…あれは、私の強がりだったんだ。けどそれがあなたを追いつめていたなんて・・ごめんなさい・・えっく・・えっく・・ごめ・・んな・・さ・・い」
彼女の目が涙であふれた。そしてしゃがみ込む。俺はたちながら見下ろしていた。
だが俺は、突然、頭に何かが宿った。そして急にそれまで閉ざされた感覚や、生存欲などが沸き起こった。そう、俺の存在意義を見つけたのだ。今ここにいる、少女だ。俺は、この女の子のそばにいることが自分のいきる意味だと感じた。俺は突然目頭が熱くなった。やがてそれは抑えられない激流となって、涙が流れていった。
「ごめん・・!俺、まだ弱いよ・・気づいてなかったよ‥まだ、俺にはいきる意味は残されていたんだって。本当にごめんなぁ・・」
俺はしゃがみ込んで泣きじゃくる。そんな俺を、優子は暖かく抱きしめてくれた。
「ううん・・もういいんだよ。またやりなおそ?私もあなたを追いつめた。私もあなたを追いつめた。おあいこじゃん。これからはさ、2人で力を合わせてがんばろ?ね?」
「・・ああ、ありがとう。幸せだよ‥今は・・俺、死ななくてよかった・・生きててよかったよ‥」
「うん・・うん・・」
俺は彼女の腰に腕をまわして力を込める。
「ずっと一緒にいよう。それが俺のいきる意味だから。」
「私はずっといるよ?どんなことがあっても。だって、あなたは私のいきる意味だもの」
俺たちは見つめ合う。そして、誰もいないホームで2人は唇をあわせた。いきる意味が与えてくれた、この暖かさ。俺はそのありがたさと愛しさ、そして優しさを感じていた。
俺たちはキスを終え、ホームからでる。改札をでた俺たちは、家路へと歩き出す。
「なあ、どうして俺を助けられた?」
俺は、さっきから抱いていた疑問をいった。そういえばどうして優子は俺のいる場所がわかったのだろう?
「ふふっ、それはね、私もベッドでかなり後悔してて、家を飛び出して駅にいたの。死のうとは思わなかったけど、1人になりたかったの。そしたら偶然、翔悟君がいてさ。後を追ってみたら飛び降りてたんだよ。私はあわてて手を掴んでひっぱったんだよ」
「・・そうだったのか。ごめんな」
俺が再び謝ると、優子が再び頬を膨らませる。
「もう!またその話!その話はもうおしまいだよ!」
俺はかなわないなと思い、頭をかく。そして、俺はにこやかに笑った。
「・・ありがとうな」
すると、優子は少し顔を赤くして、いった。
「ど、どういたしまして」
俺たちは夜中だというのに、笑ってそれぞれの家に帰っていった。また明日もあおう。そういいあって、俺たちは別れたのだった。明日もあえる。これほどうれしいことはない。だって、大切な人と会うことが一番の喜びだから。
翌日、俺は9時に起きた。昨日いろんなことがあったから、俺は疲れていたのだ。そして朝御飯を食べ、自室に戻り、優子にメールする。
【今日は何時にインできる?】
すると5分後に返信が来る。
【うーんと、1時くらいかな?】
【了解!アルンで待ってるよ】
俺はメールを再び送信すると、タッチパネル式の携帯電話の電源を切る。余談だが、現在首もとに取り付ける次世代型の携帯端末が開発されているらしい。15年以上はかかるらしいが、実現できれば、心のテレパシーで会話が可能になるし、生涯がある人の補助に十分な支援が可能になる。名前はまだ仮だが、「ニューロリンカー」だそうだ。
そんな話はともかくとして、俺は、一応先にインしておこうと思った。なぜなら、
「リンク・スタート!」
気がつくと、俺はアルンの町にいた。
「結局また来ちまったか・・しょうもないな~俺」
俺は、苦笑いしてそうつぶやいた。相変わらず、アルンの町のにぎわいは盛んで、多種多様なプレイヤーが、自分の時間を過ごしていた。俺は、町の喧噪から少し離れ、はずれの方にいく。そして俺は、そこでしばらく立ち止まる。
「そこにいるんだろ?ロックァさんよお」
俺は後ろをつけてきた奴に声をかけ、振り向く。
「ふん・・よくわかったな。」
俺と全く同じ声の奴が現れる。黒い衣装を着ているが、どこかその色は薄れている。
「しかしお前、また戻ってきたのか?」
「ああ。俺の存在意義はここしかないからな。」
「ふっ・・わらわせんなよ。強さも、優子もツバメを失ったお前にもう何も・・・」
「悪いな。全部失った訳じゃないんだよ。失ったと思いこんでいただけなんだ。」
「なにっ?」
もう一人の俺が一歩後ずさる。
「優子は、俺を助けてくれたんだ。死のうとした俺を。俺は腕をふりほどこうとしたけど、ダメだった。ある意味彼女の"心意"とやらが働いたかもしれないな」
「つまりこう言いたいのか?お前は優子に生かされている、と?」
「察しが早くて助かるぜ。そうだ。俺は彼女に生かされているようなものだ。つまり、俺の存在意義がまた生まれたんだよ。かつて死んだときに生み出したそれと同じようなものがね。俺の存在意義は、優子だ。俺は優子を守り、幸せになるためにいきる。そのために俺は、生きる!」
俺は叫んだ。その瞬間、俺の目の前にいる奴が、ガラガラと建物が崩れるように、消滅し始めた。
「お、おい・・!」
「気にしないでくれ。お前の"正の心意"が"負の心意"を破っただけだ。俺は負の心意で出来ているからな。」
「・・そうか。」
「またいずれお前がいきる目的をなくしたときに来てやる。」
「また、死ねっていうんだろ?どうせ」
「当たり前だ。だが、死ぬ直前というのは冴える時間でな、結局死ねないんだよ。」
「なるほどな・・とにかくありがとう。」
「礼なら優子に言うんだな。」
「もういったよ。だから最後にお前にも礼を言いたかったんだ」
「・・ふっ、そうか。ならば、頑張れよ。せっかく生きているんだ。」
「ああ・・ありがとう。また、何かあったら来てくれよ」
「ああ・・わかった。じゃあな」
そういってもう一人の男は、背を向けて歩き出す。そのたびに足が消えていき、やがて頭まで空間が飲み込み、跡形もなく消えていった。
「じゃあな・・俺」
俺は現在時刻をみる。現在11時だ。インしたのが10時30分くらいだから、30分はなしていたことになる。我ながらよく話せたなと思う。約束の時間まで後3時間はあるので、俺は、アルンの町の周辺で魔法スキルの熟練度上げのために、フィールドへとでたのだった。
そして午後12時50分、俺はアルンの町へと戻り、ユウコを待った。
「待った?」
ユウコの声が聞こえた。タッタッと駆けてくる。
「待ったよ。4時間ね」
「4,4時間!?」
ユウコは目を丸くして驚いている。俺は、ははっと笑い声をあげた。
「まあ、ちょっと用事があったんだよ。それとスキル上げのため。」
「なぁんだ・・さすがにそれはないよね~」
「正直俺30分待てるかわかんない」
「だめじゃん・・ディズニーいけないじゃない!」
「えっ!?行くの!?いつ!?」
「あ、いや、いつか行きたいなぁって・・」
もじもじしながら指をつつく仕草が可愛かった。俺におねだりしているだと・・!?
「・・わかった。行こう!クリスマスとかに!」
「やったぁ!」
「さて、金を調達しないとな・・」
俺たちはそんな他愛のない会話を楽しんでいた。こんな時間だって、俺は嬉しかった。彼女に感謝していた。
(俺を・・生かしてくれて、ありがとう)
俺は決してこのことを忘れまいと誓うのであった。
「さてと、なぜ今日俺が優子を呼びだしたかというとだな・・」
「どうしてなの?」
俺は真剣な表情へと変える。
「ツバメと別れた時さ、なんかアイテムもらわなかったか?青い宝石みたいなやつ」
「あっ・・」
ユウコは目を見開き、思い出したようだった。俺の言いたいことがわかったような顔を見せる。
「・・察したようだな。それを使ってみようかなと思ってさ」
「なるほど・・わかった。使ってみよう!」
「わかった」
俺は左手を振り、ウィンドウを出現させる。そしてツバメが残したアイテム《記憶の宝石》をオブジェクト化する。青くすんだその正8面体型の宝石をみたユウコは、感嘆の声を上げていた。
「うわぁ・・すごい!綺麗・・」
その宝石に光が当たるたびに、きらきらと光りだしている。俺は、その宝石をタップし、ウィンドウを表示させる。
【 記憶の宝石 をどうしますか? 《捨てる》/《使用する》/《キャンセル》】
俺は使用するをタップした。すると、まばゆい光が、あたりに拡散し、その光は宝石から高さ1メートル程度まで伸び、そこで凝縮していく。やがて凝縮された光は人の形を作っていった。その人の形はーーーー
ーーツバメそのものだった。青い光に包まれているため、半身しか映っていない上に、体もどこか青くすんでいた。
「ツバメ・・久しぶりだな!」
俺は、幻影となっているツバメに話しかける。
『やあ、ロックァ、ユウコさん。今僕が話していることは、このアイテムに録音されているんだ。このアイテムは、人の声を録音できるアイテムなんだ。モンスタードロップなんだよね』
懐かしい、軽々しい喋り方と声を聞いて俺はうれしく感じた。ユウコも同様だろう。
『まあいいや。僕は須郷の元へいってくるよ。あいつは腐ってる。僕が倒さなきゃ、これからみんなが犠牲になる。だから最後に君たちに伝えたいことがあったんだ』
俺とユウコは黙って聞いた。
『僕はね、あそこで死ぬつもりなんだ。けど僕の意識や魂だけは生かす。そして須郷の野望を阻止してくれる人を僕は待ち続けることにしたんだ。けど、君たちのことだから、きっと僕の敵だとかいって、須郷に挑もうとするだろうね。特にロックァだね。』
「げっ・・」
見事予想が的中したので、俺はびっくりした。ユウコはクスクス笑っている。
『だから一応言っておくけど、絶対に行っちゃだめだよ!大丈夫。僕は現実では死んでいるんだから問題ないよ。君たちには何もあってほしくない。だから頼むよ。お願いね?』
「フツーに破っちまった・・」
「悪い子ねっ」
ユウコは俺の頭を軽くたたく。その様子を見ているかのようにツバメが小さく笑っている
『さてとね・・ロックァとユウコさんにそれぞれメッセージがあるんだ。聞いてくれるかい?』
俺たちは、うんとうなずく。
『じゃあまずはユウコさんね』
「私か~」
ユウコは照れながら、耳を傾ける。
『君はとっても可愛い子だったよ。正直、リアルでロックァとつきあっているなんてうらやましかったよ。僕ちょっと嫉妬してたな‥ロックァのこと』
「ツバメ君私のこと可愛いって・・」
「ツバメ・・てめえ・・」
『まあ、ロックァが怒っちゃうからやめておくけどね。あと、ユウコさんは優しかった。僕が怪我したときもヒールよくしてくれたし、細かい気配りもうまかった。ありがとうね!』
ユウコは、でへへと照れながらにやけていた。
「ツバメ・・地味に告りやがって・・!人の彼女に」
『それからロックァ。』
「な、なんだよ?」
俺はユウコの件でややいらついていた。
「全くロックァったら。私がどっか行くわけないじゃん!」
「それでも気になる・・」
そんなくだらないことをはなしていると、ツバメの声が聞こえた。
『君はとっても強かったよ。正直僕は君に勝てないと思う。ペインアブソーバをつかわなければ、勝てないなんて情けなかったよ。もう一度、戦いたかったなー。けど、僕はもう十分だよ。楽しかったな…ありがとうね!』
俺は、きっと笑っていった。
「きっとまたあえるよ。だからもう一回戦おうぜ!」
もちろん俺の声は届かない。けれど、また戦えることを信じていったのだった。
『ほんとはもっと言いたいことがあったけど、もう時間がないからやめておくよ。これ不便でさ、5分しかできないんだよね。だから、最後に一つだけ言います。・・ありがとう!僕は楽しかった!今までで一番ね!』
不意に横で嗚咽が聞こえた。ユウコだ。俺はすぐに抱きしめる。
『ロックァ、ユウコさん。いつまでもお幸せにね!いつまでも、いつまでも応援しているよ!』
俺も、目から一筋の涙が落ちていくのを感じたが、拭うことをしなかった。
『じゃあね!さようなら!』
俺は手を振ろうと腕を上げるがーー
『忘れていいからね。永遠に忘れて。僕という存在を。みんな忘れるから』
ーーなにを・・いってるんだ?
俺は意味が分からず、上げた手を少し下げたままフリーズした。
不意に、結晶のうえにあったツバメの像が消滅し、結晶へと吸収された。不意に、その結晶から光が、爆発したかのように円状に広がっていった。その光を俺たちは抵抗も出来ずにそれを浴びた。不意に、俺の頭にあった、思い出や記憶の一部が、焼け落ちていくのを感じた。焼けていく数秒間でわかったことだが、俺はいまツバメの記憶を消されている。たとえば初めて出会ったときのこと、一緒に戦ったときのこと、世界樹に挑んだこと、そして、本気で戦ったことーー?
ーーあれ?誰なんだろう?こんな奴とは出会ってないはずだ。けれどなぜだ?なんだこれは・・?何で俺は世界樹へ行っているーー?
ーーバカな。何を言っている・・?世界樹なんていってないよ。きっとあれはなんかの間違いというか、考えすぎだ。妄想なんだ。まあ自殺しようとしたのは覚えているけど、何でだっけな・・
そんなことを考えているときにはもう、例のアイテムは消滅していた。ユウコも何がおこったのかわからない顔をしていた。
「なあユウコ・・俺たち何でここにいるんだ?」
「わからない・・」
俺は、頭をひねって、先ほどみたかすかな記憶のかけらを探ろうとしたが、何もわからないので放棄する。
「まあいいか・・いこうぜ。」
「うん!デートいこっ!!」
「おう!」
俺は、記憶に浮かんでいた少年のことを忘れて、ユウコの手を握った。
2025年1月22日、俺ーー桐ケ谷和人は、ALOに《キリト》と言う名前でログインしていた。なぜこのゲームにきたかというと、あの茅場晶彦の作ったゲーム《ソードアート・オンライン》、略して《SAO》で出会い、愛し合い、そして世界の終焉を共に見届けた少女、《アスナ》を助けるためだった。彼女は、このゲームにある、世界樹の天辺にいるらしい。だから俺は、世界樹まで同行してくれた少女リーファこと、俺の妹ーー直葉と、その友人であるレコンと、SAO時代、俺とアスナの娘であり、現在はナビゲーションピクシーとして俺をサポートしてくれる少女ーーユイの4人で世界樹へと挑もうとしている。俺は、これから共闘してくれる妖精たちを見渡していった。
「・・すまない。もう一度だけ、俺の我が儘に付き合ってくれないか。ここで無理をするにはもっと人数を集めるとか、別のルートを捜すべきなのはわかる。でも・・なんだかいやな感じがするんだ。もう、あまり猶予時間がないような‥」
俺は実は、ユイと2人だけで、世界樹へと挑んでいたが、あまりにも多すぎる数の守護騎士の攻撃を受け、敗退している。
「解った。もう一度がんばってみよ。あたしに出来ることなら何でもする・・。それとこいつもね」
リーファが賛成してくれた。
「え、ええ~・・・」
レコンがいやそうにしているが、行くしかない。俺は、クエスト受注をしてドアを開く。そして完全に開き、俺はドームへとはいる。
「・・行くぞ!!」
俺はそう叫び、地を蹴った。アスナを救うために・・
・・なぜにキリト参上?wキリトの戦いとツバメ君はつながります!
毎度感想などお待ちしております!
あと、年号ミスってたんで、変えましたw