インフィニット・ストラトス ~原子力艦隊の父~ 作:Bradford
・タグにもあるように、原作準拠のストーリーを求める人やオリ主と原作主人公の平等を唱える方。オリジナル展開がいやだ。という方。
・所々、虐殺や戦争を肯定する様な言葉や発言。女性などに対する偏見や偏った考えが出てきます。
・実在する人物の名前なども出て来ます。
これらが当てはまる人や嫌いだ。という方は絶対に見ないでください。
警告はしましたからね。
これで見て、気分を害したといわれてもどうしようもないので。
ただ単に低評価をしていくだけの人も見ないでください。
2021/08/25:アナハイムとサナリィをイリュージョンアームズに変更。
2021/08/27:MSをMCEEに変更。
ノースアイランド海軍航空基地
指令室にて
レイ「…それで?私の艦隊と休暇真っ只中の私を呼び出した理由は?」
ベイツ「そう怒らんでくれ…デリック大佐」
ベイツ「実は―
君がIS適正を持っているという情報が漏れた」
レイ「…は?」
ベイツ「それで…君をIS学園に送ることになって「何処から漏れたんですか」…スパイだ…」
レイ「…ハァー」
レイ「その情報以外に漏れたのは?」
ベイツ「いや、それ以外は洩れていない。
レイ「そうですか」
レイ「それで?いつ、IS学園には行くんですか」
ベイツ「…今日だ」
レイ「…は?」
ベイツ「今日、今すぐに行って欲しい」
レイ「…折角休暇がとれたのに…クソッ…」
レイ「…で?艦隊は?」
ベイツ「君と同行させる」
ベイツ「2ヶ月以内にIS学園につくようにして欲しい」
レイ「解りました。それで…私のMSの状態は?」
ベイツ「完璧と言っても差し支えない。
レイ「開発に関わったのは?」
ベイツ「イリュージョンアームズだけ。それ以外は関わらせてないよ」
レイ「…今度、日本酒を送っておきますよ」
ベイツ「すまんな」
ベイツ「それと、任務の話だが…」
ベイツ「IS学園の人間。特に更識の人間、IS委員会には気を付けろ。連中はお前のことを知りたがってる」
ベイツ「それと織斑千冬と篠ノ之束にも気を付けろ」
レイ「千冬は分かるが…どうして束が出てくる?」
ベイツ「あそこには篠ノ之箒がいる」
レイ「…なるほど」
ベイツ「ただ、お前の艦隊をIS学園に置いておくことになっている」
レイ「…メッセージか」
ベイツ「ああ、
レイ「なら、安心出来る」
ベイツ「細かい事は空母の金庫の中だ。今日の午後10時には出港する」
レイ「今は9時半か」
レイ「助かったよマーク。これからも頼りにしてる」
ベイツ「分かってる。気を付けろよ」
レイ「ああ、そっちこそ」
30分後…
大型原子力空母 デリック・R・メイナード
艦橋にて…
副長「キャプテンがブリッジに」
レイ「出港するぞ。機関始動、両舷微速前進」
操舵長「両舷微速前進、アイ、キャプテン」
レイ「航海長、IS学園に一番早く着く進路を出しておいてくれ」
航海長「解りました」
レイ「副長、進路が判明次第わが艦を進路に、他の艦にも通達、その後はそのまま維持しろ」
副長「解りました」
レイ「私は部屋にいる。何かあれば艦長室に連絡を」
金庫を開け、書類に目を通す。
レイ「…」
発 アメリカ太平洋艦隊
宛 第9艦隊司令官 デリック・レイ・メイナード
任務内容
詳細内容:IS学園到達まで
・4月の入学式までにIS学園まで到達せよ。
・IS学園到着まで艦隊のダメージを最小限に抑え、戦闘を極力避けよ。
・MCEE、戦術機等の機体は極力使用するな。
特筆事項
・補給は一ヶ月ごとにのみ可能。補給品の内容は慎重に選択されたし。
詳細内容:IS学園到着後
・IS学園内のスパイ、過激派組織、その他アメリカに脅威とみなすものの監視、若しくは排除。
・更識家の人間とは極力接触を控えろ。
・IS学園、IS委員会からの指示は
・一週間ごとに定期報告を行え。
・新型MSの戦闘データを収集せよ。
・各国のISデータの収集を行え。
特筆事項
・艦隊の指揮は貴官に一任する。
・IS学園内での殺傷兵器の使用は許可されている。
・IS学園内では必ず軍服を着用せよ。
・IS学園内での殺害行為、MSによる応戦は
・IS学園内での貴官に対する不祥事が発覚した際は直ちにアメリカ太平洋艦隊もしくはアメリカ艦隊総軍司令官に報告すること。
貴官にはアメリカ合衆国男性IS適正保持者特別保護法のみ通用され、IS学園、日本の規則は貴官には通用しない。任務のためにはどの様な行為も許可されている。任務成功のためにあらゆる手段を尽くせ。
この書類は必ず艦長室内の金庫に保管せよ。
レイ「無茶な命令だが…成功させねばな…」
レイ「わがアメリカ合衆国とアメリカ海軍。メイナード家の名誉にかけて…」
今回の主役人物
デリック・レイ・メイナード
22歳という若さで艦隊司令官まで登り詰め、アメリカ海軍初の原子力のみを動力とした艦船でのみ構成された特務艦隊の司令官にして"原子力艦隊の父"と呼ばれた謎多き軍人。
マーク・デイヴィス・ベイツ
ノースアイランド海軍航空基地の司令官。イリュージョンアームズに政治的なコネクションがある。デリックとは仲が良く、彼の理想である原子力艦隊を実現するための資金や場所、人員などを提供している。
MCEE
Mobile Combat Enhanced Exoskeleton(機動戦闘強化外骨格)の略称。
戦術機やISよりも汎用性や稼働時間に優れ、武装等も戦術機の物が流用できる。