3話連続駄文ですみません。
編集しました。
side:ベル
この数日、以前よりも探索時間を短くし、また、倒すモンスターを減らしてダンジョン攻略に徹した。エイナさんが許してくれるギリギリを見極めるのはこの数日では無理だった。
今日はダンジョン攻略から離れ、街を散歩しようかなと思っているを前に来たのが50年以上も前のことなので、やはり街並みはガラリと変わっている。変わってないとしたら『バベル』ぐらいだろう。
一人で回るのも寂しいし、神様を誘っていこうかな。
「神様、今日オラリオを散歩するつもりなんですけど、神様もどうですか?」
「もちろん行くに決まってるじゃないか!!....ベル君との初デート......グフッ」
「.....」
そういって提案にのった神様。
一応言っときますけどデートでは無いです。それと、やっぱり一人で行ってもいいですか?と、言いそうになった口を閉じた。あんな嬉しそうな顔してたら言えなかった。
「じゃあ、20分後に出ましょう」
「分かったよ!」
お互い身支度を終えホームをでる。
「そういえばベル君は、50年程前に来たことがあったんだよね?」
「はい。あのときとは全然違うのでどんな風になったか見ておこうと思って」
「50年前は、どんなだったの?」
「どんなですか、そ〜ですね...こんなにも人に溢れかえってはいませんでしたし、家も店の数も少なかったですね」
「へぇ、そ〜なんだ」
「多分オラリオがこんな風になり始めたのは《ゼウス・ファミリア》と《ヘラ・ファミリア》のおかげだと思うんですよね」
「あ〜、そうかもね。15年前までは最強ファミリアだっもんね。50年前はどんなだった?」
「うーん、僕が訪れた時も結構有名でしたよ。ゼウス様は千年以上もオラリオの歴史に寄り添い君臨し続ける最強のファミリアでしたからね」
昔話に興じながら並んで歩いてゆく。
オラリオは、八等分のホールケーキのようにメインストリートが8本あり、広すぎるが故に馬車〔タクシー〕があるらしい。
「神様。馬車に乗りましょう。」
「いいよ!で、最初はどこに行くんだい?」
「北に行こうと思ってます」
「北っていうと、服屋さんが沢山あるところだっけ」
「ええ、案内にはそのように書かれていたのでそうだと思います。」
馬車に揺られながら、穏やかな気候に気分がとてもいい。
世界中を回ってるときも、こんなことはたくさんあったなぁ。一緒に乗る人と談笑に興じたり、昼寝をしたりと、馬車には結構思い出がある。
たまに盗賊がでたけど。
着いたよ。と、御者に声をかけられた。神様と談笑をしていたら、いつの間にか着いていたらしい。馬車を降り、また並んで歩く。
「色々あるんだね〜。こんなにもあるとは知らなかったよ」
「ええ、こんなにも多いのは驚きました。うーん...、なるほど。全種族、それぞれの専用店があるみたいですね」
「そうみたいだね。神用とかあるのかな?」
「ハハ、それはどうでしょう。あるとしても奇抜な服ばかりだと思いますよ」
「それはそうだね!」
クスッとお互い笑い合い、店を見ていく。特にこれといった欲しいものないけど、ヒューマン用の店を探す。
「あ!あそこの店はヒューマン用なんじゃない?行ってみようか!」
神様に腕をひかれ入店する。
えっと、基本ホーム出た時からずっと腕組んでますが、そろそろはなして欲しいんですけど。劣情が手出しまうので。
いやまぁ、神様の凶暴な攻撃で腕が幸せですからいいんですけどね。ええ。
すみません、やっぱり離さないでください。
「この服なんてどうだいベル君!」
男性コーナーで服を見ていた僕たち。神様が手に取って見せてきた服は、なかなかにかっこよかった。
「おー!、なかなかかっこいいですね。でも、僕にこれに似合います?
自分で言うのもなんですが、僕、童顔でかっこいい服とかあまり似合わないと思うんですけど」
「大丈夫大丈夫!ボクが言ってるんだぜ!似合うに決まってるじゃないか!さっ、試着してみてくれないかい?」
そう言われてしまっては、着ないわけにはいかないので試着した。
「おー!、よく似合ってるじゃないか!かっこいいよ!ベル君!!」
グッ!と、サムズアップする神様。
「そ、そうですか。ありがとうございます」
着なれない服に、あんなにも褒められてはちょっと照れてしまう。
そして、神様に選んでもらったこの服は購入した。
他に何着か買いその店を出た。
神様に、御手洗に行くのでちょっと待っててください、と言ってその場を離れた。しかし僕は、本当は御手洗ではなく、''アレ"を買いに行った。
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「おまたせしました。それでは、行きましょうか!」
「うん。それで次はどこに行くんだい?」
「そろそろ昼食の時間なので西の方に行きましょう。あそこは飲食店が沢山あるので」
「うん、分かった。じゃあ、行こっか!」
また馬車に乗り、西へと向かう。
近づいていくにつれて次第に美味しそうな匂いが溢れかえっており、空腹を増長させた。
「なにを食べますか?」
「うーん、こんなにも沢山あると迷うね」
決めれなかったので、適当に店に入った。このお店は肉類と魚介類を扱っている店だった。
僕は肉を頼み、神様は魚を頼み分けあった。
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食事シーンはカットッ!
書けん!
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「ふぅ、美味しかったね」
「ええ、どちらもよかったです」
「それで次は南を行こうと思ってるんですけd「南には行かないよ」
「え、えーっと。な、なんでですk「行かないよ」
「なんd「行かないよ。」.....分かりました。では、東に行きましょうか」
ちょっと黒いオーラを出しながら、行かないよ、と声を被せてくる。
なんでだ?なんで南は行かないんだ?と思ったが聞くのが怖かったので聞かなかった。のちに、南方面には色町、風俗店があるからと語った。行っちゃダメだよ!!と禁止令が出たが、 いや、今まで行ったことあるし今更じゃ、と思ったけど口には出さなかった。言ってはいけない気がしたからである。
東は催しのための観光客や旅人用の区画らしい。屋台とかもあるらしく、なかなかおもしろそうなところだ。
「どこも本当に賑やかだよね」
「そうですね、活気に溢れてます」
旅人が芸をやっているのを見たり、闘技場でたまたま行われていた催しを見たり、劇を見たり、じゃが丸くんを食べたりしているうちに日が傾きかけていた。
「いや〜、色々あったね。旅人の芸は愉快だったし、劇を見た時なんてちょっと泣いちゃったよ」
「僕は闘技場での鬼気迫る感じがなかなかによかったです。じゃが丸くんは初めて食べましたけど美味しかったですね」
「フフっ、ベル君は子供みたいだね!」
「見た目はまだ子どもですけどね、ハハ」
いい時間なので帰路に着くが、神様と一緒に寄りたい場所がある。そのため、神様に声をかける。
「あの、最後に行きたいところがあるんですけど行きませんか?」
「うん、いいよ。ベル君に誘われたらどこにだって着いていくさ!」
それはそれで危ない気がするけど、まぁいっか。
「ありがとうございます!それでは、行きましょうか!」
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僕たちが向かったのは、オラリオの街並みが綺麗に見れると有名なところだった。
日はもう沈み、街の光が綺麗に輝いていた。
「おー、綺麗ですね」
「本当だね」
穏やかな時間が過ぎてゆく。無言で僕たちはその綺麗な風景を見ていた。
「あの、神様。これをどうぞ」
そう言って渡したのは、綺麗に梱包された箱だ
「なんだいこれは?」
「神様に、ファミリアに誘って貰った恩や僕の昔話を聞いて慰めてくれたこと、まだ数日ですが、笑顔で送り迎えをしてくれて元気を貰ったことなどに対して、たくさんの感謝があるんです。これは、その感謝のプレゼントです」
神様は梱包を取り箱を開ける。
中に入っていたのは神様が髪につけている紐と服につけている紐だ。
色褪せていたり、ほつれていたりしていたので新しく買ってプレゼントしようと考えていたのだ。
「これ、いいのかい?」
「ええ、神様のために買いましたので使ってくれると嬉しいです」
神様は嬉し涙を流し、また笑顔というなんとも変な顔になりながら
「あ''り''がどう''ベリュぅぐぅぅぅん〜〜!!!!」
と、抱きついてきた。
「こちらこそありがとうございます!神様!これからもよろしくお願いしますね!!」
と、僕も抱きしめかえしたのだった。
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ホームへ帰り、寝てしまった神様をベットへと寝させた。ふぅ、と息を吐いて椅子に座る。
「今日は楽しかったな。何より、神様が喜んでくれて良かった」
そうやって感慨に耽っていると、僕も眠たくなったので寝ることにした。
「おやすみなさい。神様。」
横で寝ている神様に呟いた。
こうしてまた、夜は過ぎてゆく。
追記
あの、神様?ここ数日の全日、何度言いますけど抱きしめながら寝ないで!今日は凄い抱きついてくるじゃん!。
ここ数日の比じゃないんだけど!僕のベルくんがベルさんになっちゃうからぁぁぁ〜〜!!
でも、大変素晴らしかったです。ありがとうございます。まる。
アイズと酒場も描きたかったけど区切りがいいからやめました。
ヒロインはアイズです。自分で勘違いしちゃうところでした。
次はちゃんと アイズとの出会い 酒場でのロキ・ファミリア、を書きます。いつになるかわかりませんけど
あと、たくさんの感謝と感謝のプレゼントって言い方変じゃね。語彙力ないからどうしようもないけど。
では、さよなら