ダンジョンで正義の味方を目指すの間違っているだろうか 作:ミズキ1627
シルバーバックをなんとか撃破し情報を集めるためにギルドへ向かっている途中見覚えのある冒険者が蛇のようなモンスターと戦っている。あれはレフィーヤさんにティオナさんともう1人ティオナさんとそっくりなのはティオナさんと双子か?あの人たちはロキファミリアだしなにか情報を持っているかもと思い俺はロキファミリアがいる方へ走っていった。
よしなんとか距離を縮めた。
「危ない!レフィーヤ!」
レフィーヤさんに花型のモンスターの攻撃が当たりそうになる。
(くそ、間に合え)
さっきから投影したままの干将と莫耶をクロスし、レフィーヤさんを狙った攻撃を吹っ飛ばされたがなんとか防ぐことができた。
「大丈夫ですか」
「あ、あなたは紅の天秤亭の」
「シローくんだ!」
「大丈夫?」
「あ、アイズも来た」
「こんにちは、こいつ強いですか」
「獲物があればぜんぜんなんだけどね。今持ってないし」
ということは武器さえあればどうにかなるってことか
「武器は俺がどうにかします。ティオナさんとティオナさんのお姉さん?普段どんな武器を使ってますか?」
「え、ウルガっていう超重くて超頑丈な大双刀だけど。どうするのさ」
「私はククリナイフを使うわ。それと私の名はティオネ」
大双刀というのはよくわからないが頑丈な大剣ならあるな。ククリナイフもあの世界に貯蔵されてたはず。
『トレースオン』
俺は大剣を投影した。よく使う干将や莫耶や弓は同時に投影することが可能だが普段使わない武器は一つずつしか投影できない。もう一度、
『トレースオン』
「ティオナさんとティオネさん、とりあえずこの武器を使ってください。たぶんないよりマシなはずです」
「え、なにこれ。急に剣が現れた!?」
『トレースオン』
アイズさんが俺たちを助けるときに使っていた細剣の構造をできるだけ思い出しながら投影する。
「俺の魔法です。あとこの剣をアイズさんに。たぶんもうあの剣は折れます」
アイズさんが花型のモンスターの攻撃を受け止めたときアイズさんの剣が折れた。
「アイズ、これを受け取って」
ティオナさんが投げた剣をアイズさんは受け取りまたモンスターに攻撃を続けた。
「レフィーヤさん、他にあのモンスターの弱点ありますか?」
「魔法は効くはずです。でも魔法を使おうとする人を優先して狙ってくるので魔法の攻撃は難しいです」
俺の魔法は特殊なのとアイズさんが魔法を使ってヘイトを集めてくれていたから俺は投影できたのか。危なかったな。
「俺が絶対に守ります。だから魔法お願いします」
「え、大丈夫ですか?」
「はい、アイズさんたちが食い止めてくれているので。3人が止め損なった攻撃くらいならなんとかさばけます。」
「では任せました」
レフィーヤさんは詠唱を始める。アイズさんたちもそれに気づきモンスターの攻撃を妨害するように動いてくれている。これなら俺でもどうにかできる。
『吹雪け、三度の厳冬。ー我が名はアールヴ』 『ウィン・フィンブルヴェトル』
レフィーヤさんの詠唱が完成し花型のモンスターは凍りつく。
(やったー、アイズさん達を守ることができた)
「ありがとう、助かったよレフィー」
すごい魔法だったわよ」
「うん。リヴェリアみたいだった‥‥ありがとう、レフィーヤ。それとシロウも武器ありがとう」
「いえ、俺は俺にできることをしただけなので」
「そういえばシローくんが出した剣ってどういうことなの?」
「こら、ステイタスの追求はマナー違反でしょ」
「だってさー、気になるじゃん」
「俺の魔法は隠すようなものでもないし助けてくれたお礼にもなるので話します。俺の魔法は自分が見た武器を複製することができる魔法です。」
「おー、鍛治師泣かせの魔法だ!」
「俺は店のみんなが心配なので先に失礼します」
「バイバーイ」
「さよなら」
ホームに向かって走っている途中で団長達を見つけた。
「アストレア様、ツグ、マシュ大丈夫だったか?」
「ええ、アリーゼがモンスターを倒してくれたわ」
「私が華麗に倒したわ」
「さすが団長」
「もっと褒めてもいいのよ?」
「はいはい。じゃあ帰るか」
こうして俺たちの怪物祭は幕を閉じた。
シロウ・エミヤ
Lv1
力 : F326 →D510
耐久: F399 →E448
器用: D554 →C668
敏捷: F334 →D503
魔力: D596 →B767