今回はかなり短めですが、なかなか重要な点がありますので〜
では、本編をどうぞ。
明かされる、鼠の秘密。
やっと終わった。今回は、成功と言っていいんじゃないか。
「皆、お疲れさま。」
ディアベルが言った。
「そして、──済まなかった!」
え!?
…ああ。
「でぃッ、ディアベルはん?」
「おれは、皆に黙っていることがある。俺は───元ベータテスター何だ。」
「え…」
「この際だから、言おうと思った。黙っていて、済まなかった。」
「ディアベルはん…なんで言ってくれんかったんや!」
「!」
ディアベルが震えた。
「ワイらは信用しとったわ!それは元ベータテスターやろうと変わらんわ!」
「そうっすよ。皆信じてるっすよ。」
いい仲間やん。
「ラルト。」
「どうした、キリト、」
「…俺も言ってこようと思う。」
「そうか。」
キリトも、言う気になったか。
「皆、俺からもいいか。」
「キリトくん、どうした?」
「ディアベル、お前、俺のこと、2ヶ月前から知ってたろ。」
「…ああ。」
「?どういうことや?」
「簡単だ。俺も、元ベータテスターなんだ。」
「!」
「小僧、あんたもか。ディアベルはんとあんたは話が別や。ひとまず「待って。」?」
アスナだ。
「彼は、私を助けてくれたの。あなたが思う悪人じゃないわ。」
「…」
どうだ〜…
「分かったわ。今回は信用したる。」
「ああ。みんな、キリトくんは信用に足る男なんだ。俺からも頼む。」
全員が、納得したようだ。
「よかった…ん?」
見ると、どこか不貞腐れている男が見えた。
あいつは…ジョーか。気にかけておこう。
「じゃあ、───二層、いくぞー!」
「「「「「「オー!」」」」」」
本当に、良かった。
故に、気付かなかった。
この裏で、大いなる悪意が蠢いていたことに。
「ありがたいですよ、『セイバー』。」
その男の手には、一冊の本があった。そのタイトルは───
【イルファング!】
◆◆◆◆
話をしよう。
唐突だが、俺は今アインクラッド第二層、主街区を出た岩山にいる。
理由は簡単だ。
1:アルゴが男に追われてる。
2:追いかける。
3:いまココ
ってことだ。
で、アルゴと問題のクズ男たちはこの下にいる。
「はやく、あの情報を売るでゴザル!」
「しつこいなア…いくら言われてもあの情報は売らないでゴザ…じゃない、売らないんだヨ!」
…そろそろ行くか。
思い切って身を躍らせ、アルゴと男の間に降りる。
「何だお前は!?」
オー驚いてんな〜
「らっ、ラー坊!?」
そっちもか。
「通りすがりの仮面ライダーだ。お前ら、死ぬ覚悟はできてんだろうな?」
「ひっ!」
え、そんな怖い、俺?
「ご、ゴザル!」
あ、逃げたよ、アイツラ。
「ふー、アルゴ、だいじょう」
そこで、おれの身体に、温かいものが回った。
「カッコつけ過ぎだヨ、ラー坊。」
アルゴさん!?なにしてんすか!?
「そんな事されるとオネーサン、情報屋のオキテ第一条を破っちゃいそうじゃないカ。」
やべえ思考がショートしそうだ!なにか答えんと!
「アルゴには、世話になってるからな。そのお礼だ。」
あぶねえ!なんとかいえた!
「じゃあ、オレっちもお礼するヨ。なんでも、好きな情報、ただで売るヨ。」
うえええええええええ!?
やば!
やばくない?(語彙力ェ)
うーん、どうしようか…はっ!
「じゃあ、おヒゲの理由でも、いいか?」
どうだ〜
「…いいヨ。でも、ちょっとまっテ。ペイントを取るかラ…」
ゑ?マジ?
やった!
「…イイヨ。」
そう聞こえたので、アルゴの方を向く。
アルゴは、フードも外していた。
その姿を現すなら。
美少女。
「かわいい」
「エ!?」
「あ」
やっば
やっば
やらかした
どうしよ
いやまって、アルゴめっちゃ笑ってない?
すげーかわいいんだけど!
「じゃあ、ラー坊、ヒゲの理由、説明するヨ。」
それから言われたことをまとめると、次のようになる。
・2層の山に、クエストNPCがいる。
・そのクエストを受けると、エクストラスキル、体術が手に入る。
・その過程で、クリアまで消えないペイントが肌につく。
「つまり、アルゴはそのクエがクリアできないで、ベータはそのペイントをつけてプレイしたもんで、そういうキャラが付きまくったから、正式版でもそのペイントをつけてる、っていう認識でオッケー?」
「オッケーだヨ、ラー坊。」
へー。やっぱかわいいわ、アルゴ。
「じゃあ、そのクエストの情報もらっても、OK?」
返答は、無言で突き出た親指だった。
その後、俺は、1日ちょっとでクエをクリアした。
ちなみに、ついたペイントはアルゴ曰く
〈ラルえもん〉らしい。自分では見ていない。
ちなみに、クエスト中、アルゴも付き添っていた。かわいい。
◆◆◆◆
1:スレ主
って事があったんですよ。
最光発光してました。
2:名無し
おめでと。……けっ!リア充かよ!
3:名無し
まあまあ。
チッ
4:スレ主
おおアークアーク
俺は満足したんで寝ます。
5:鬼殺隊の柱
うい、おやすみ
今回はかなり短編でした。
着々とラルアルのフラグが立っていってます。
次回はかなり遠くなりそうです。
では、一応予告を。
次回、セイバーアート・オンライン。
「なんで剣が砕けたんだ!?」
「また異変か!」
「一人はきつい!仲間ほしい!」
第六節 消えた剣と、消えた街。
10月17日 21公開予定。
オリジナルのブック組み合わせを出そうと思ってます。基本は赤いブックとの組み合わせです。
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