出「てぇん↑さぁい↓ネコ型ロボット(嘘)の宿り主の緑谷出久はアークから自身の個性の真実を聞かされ、神の打倒を決意する」
アー「えっちょ、待てよ(KMTK風)」
出「カツアゲしに来たチンピラを〆ようとしていたら、なんとオールマイトが乱入した」
アー「彼は出久を自身が3年前に倒したはずの『オールフォーワン』だと認識する。出久は否定するが、オールマイトは耳を貸さず、出久に攻撃する」
出「オールマイトの攻撃を受けながら、俺はオールマイトへの憧れを捨てた。そして自身の手でプリミティブドラゴンに変身し、決別(撤退)した。さてさてどうなる第3話‼…ぐすっ」
アー「涙はこれで拭いとき」
アンケート参加ありがとうございました。
Aさんですが、次の第4話にて登場しますのでお楽しみに!
――――――――不屈院 翔を転生させた悪神■■の神の間。
「クハハハハハハハッ‼いやまさか、私が手を加えたわけじゃないのに【アーク】があの少年に渡るとは。おかげで、
天使は問う。不屈院翔の苦痛に悶えるのを見たいではなかったのかと。
「なぁに言いますか⁉私はニンゲンならだれでもいいんですよ!!」
悪神■■の口が三日月のように歪んだ。
(???side)
今日、私が家に帰ると、父と母、そしておじいちゃんがリビングで待っていました。
真剣そうな顔をしていたので、「どうしたの?」と聞くと、
「お父さんね、今度本社の広報の責任者に昇格するんだ」と返ってくるので、
「よかったね!でもなんで悩んでいる顔をするの?」と聞きました。
すると、おじいちゃんが私に対して汚い口調で
「馬鹿が。本社の広報の責任者になることは、メディアに露出するということだ。
私の存在。私は学校では、成績優秀で、男女ともに人気のある美少女JCなんですが、私の個性が、【吸血】で、ある一定期間のうちに血液を摂取しないといけない体質なのですが、
おじいちゃんが、個性社会の黎明期*1を過ごしていて、『そんなのは個性ではなく、ただの低血圧だ」と言って、私に血液をくれず、トマトジュースや野菜ジュースをあげるだけでした。最初はそれでもよかったのですが、徐々に身体が『違う。こんなのは血液じゃない』と言いている気がして、倦怠感や、頭痛などが起こり、私の精神はボロボロでした。
精神がボロボロな私が見つけたのが、血を流す子猫の死骸でした。
それを見つけたとき、私は思わずしゃぶりつきました。今まで本能を誤魔化し続けていた身体に、精神に染みわたり、私は満足しました。
ですが、帰りにそれを見たお母さんに怒鳴られまして、感染症がないか病院に連れていかれました。
先生からは「よくもまぁ、ここまで耐えられましたよね。あと、もうちょっとで個性因子が暴走を引き起こして、大変なことになってましたよ」と言われ、
病院からは輸血用血液パックを処方されました。
ただ、おじいちゃんがそれを良しとしていなくて、『動物の死骸から血液を摂取するなんて、本当は【吸血】でなく違う個性じゃないのか』
と喚いていましたが、血液を摂取させないようにしてたのはおじいちゃんなので、それを言って黙らせましたが、まさか…
「そうだ、今日からお前の存在を『なかったこと』にするのさ」
次の瞬間、私の頭の中は真っ白になりました。
「…な、んで?」
「いや~父さんもお前のことを愛しているが、俺は一家の大黒柱としてこの家を支えなきゃいけないからな。まぁ、安心しろ。ある程度の食料と金は持たせてやる。じゃあな」
私の疑問に父は答えず、お金と食料が入ったボストンバッグを渡され、家を追い出されてしまいました。
…というのが、3日前の話でして。
あのクソ親共、マジである程度の食料とお金を渡してなかったんですよね⁉
なので、絶賛空腹中なので空に浮かぶ雲を見ておなかを満たすのです…‼
「…何、やってんの?アンタ」
(???side end)
(出久side)
オールマイトから撤退した翌日。
なけなしの所持金でおにぎりとお茶を購入し、食べる場所を探していたら、髪がボサボサだけど、『絶対に美少女だって分かるタイプ』の美少女が空を見てブツブツ言っているのを見て、ついつい声をかけた緑谷出久だ。
聞いたところによると、親の昇進に伴い、メディアに弱みを握られたくない一心で、食料と金を渡され追い出されたが、食料と金が尽きてこの状況らしい。
なんかかわいそうだったので自分が食べない方のおにぎりと足らなかったように購入したもう一本のお茶を彼女に渡した。
渡した際、アークさんから(お前大丈夫か?)と心配されたが、問題ない。
おにぎりを食べ終わった後、彼女に懐かれ(?)、彼女から『苗字を考えてくれませんか?』と頼まれ、『トガ』と提案した。(今更だが、彼女の名前は『ヒミコ』というらしい)
すると彼女は嬉しそうに「えぇ~!?可愛くないです⁉…でもありがとうございます」と返した。
そこに三人の男女が現れた。
(???→ヒミコside)
(裏ヒーローA~C以下A~Cと表記。尚Bが女性である)
A「ただいま対象『□□被身子』を発見。付近に一般人がいるが、目撃者とみなし、まとめて殺害する」
突然の展開に私たち…少なくとも私は混乱していた。
「いやいきなり何してんだ?というか誰だよお前ら」という彼の質問に彼らは、
A「この国の安定を目的とした風鳴訃道様率いる『菊一文字』に所属する殺しを専門とする裏率いる『トリニティ』だ。この国の安寧のために死ね」
B「【吸血】なんかで人並の生活が送れると思った?」
C「抵抗はするな。しない方が身のためだ」
…まさかおじいちゃんが私をころそうとしているなんて。あまりの事実に驚いていると出久君は、
【脳内推奨BGM:(仮面ライダーディケイド サウンドトラックから)パラレルワールド】
「…ふざけるなよ⁉個性が【吸血】だから人並の生活が送れない?抵抗しない方が身のためだァ?国の安寧のために死ねだと?
どんな個性でも、ヒーローになれるし、人並以上の生活は送れるんだよ‼それをなんだァ?個性で人生決まるみたいなお前らの勝手な物差しで測ってるんじゃねェ‼
だから、ヒミコ。すぐにとは言わない。前を向け。お前の人生はお前自身が決めるんだ‼…もし、ダメそうなら俺が助けてやる」
…私は出久君の言葉に救われた気がしました。
彼はしびれを切らしたかのように叫びました。
「生意気なガキめお前は何なんだ⁉」
すると、出久君は、その言葉を待っていたかのように、
「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ‼」
すると、出久君黒い物体(ドライバーでしょうか?)と銀色の物体を出し、ドライバーを腰につけ、銀色の物体のボタンを押し、起動させます。
『ゼロワンドライバー!!』
『
そして、ドライバーの黄色い丸で囲まれたところに銀色の物体をかざします。
『
そして、銀色の物体をドライバーに挿します。
『
出久君は右手を彼らに挑発するように向けて、ドライバーからはみ出ているところを折りたたみながら言いました。
「変身‼」
『メタルライズ!!』
『
『メタルクラスタホッパー!』
『It's High Quality!!』
『ゼロワン。それが俺の名だ!…そして言わせてもらう。
オマエラからヒミコを守れるのはただ一人…俺だ!」
…なんと出久君が銀色の飛蝗人間になっちゃいました⁉でも、ゼロワン。カッコイイですね!
C「銀ピカになった程度でいい気になったんじゃねぇ‼」
トリニティの一人が、苦無を私に向けて攻撃しますが、あれ?苦無が消えた⁉
銀色の飛蝗が守ったくれたのでしょうか?
「…無駄だ。お前たちの攻撃はヒミコどころか俺にも届かない」
出久君がまた挑発するかのように発言をすると女性は激高しますが、おじいちゃんでしょうか、トップから連絡を受けたリーダーっぽい人は『…撤退するぞ』と言い、私たちの姿が消えました。
いなくなったのを確認してから出久君は変身を解除します。が、攻撃を受けてないのに膝をつきました。
「は、腹が減った…」
あとで聞いたところ、出久君は、2日前から食べてないそうです。…人のこと言えませんが、大丈夫ですか?
――――――カツカツカツ。
1人の足音に新たな刺客か!?と思いましたが、その女性は出久君を見て、
「――――――――ーやっと逢えた♪アーク様」
…はい?アーク様?
【推奨脳内次回予告BGM:Journey through the Decad(次回予告Ver)】
次回、仮面ライダーディケイド(詐欺)
【彼女は『アズ』。アークとなった俺のお手伝いさんだ】
「すっげ~ここ使っていいのか⁉」
「私の喜びはアーク様の喜び」
「放してよ⁉私はもう奴隷みたいな生活は嫌なの‼」
「お前は奴隷じゃない!自分の夢くらいしっかり持てよ!」
『プテラ!トリケラ!ティラノ!』
全てを破壊し、全てを繋げ。