アー「てぇん↑さぁい↓ネコ型ロボット(嘘)のアークの緑谷出久は、コンビニでおにぎりとお茶を購入し、食べようそしたらそこに」
ヒミコ(以下:ヒ)「誰もが認める美少女こと、私ヒミコがいた。出久君は私の身の上話を聞いてくれるどころか、自分の食料を分けてくれました」
アー「まぁ、元々ヒーローを目指していたからな。あいつ根っこの部分はヒーローなんだよ。で、話を戻すぞ。そこにヒミコの爺さんが派遣した殺し専門の裏ヒーロ『トリニティ』にヒミコが殺されそうになるが、その場にいた出久が仮面ライダーゼロワンメタルクラスタホッパーに変身。『トリニティ』の攻撃を防ぐ。『トリニティ』は連絡を受けて撤退する」
ヒ「撤退したところで変身解除した出久君は空腹で倒れてします。そこに1人の女が現れますが…誰なんですかこの女⁉タグにある私のヒロイン性が薄れるじゃないですか⁉」
アー「そういうメタい話は本編でさらっと触れるから待ってなさいよ…さてさてどうなる第4話⁉」
投稿開始3話でお気に入り数が50を突破しました‼
お気に入り登録をしてくれた人を見ていたら、私が学生時代に熱中した『Mirror Rider Stratos』、今現在『アークがヒーローで仮面ライダー』を執筆している無限正義頑駄無さん、『ありふれた悪意で世界滅亡 連載版』を執筆しているfruit侍さんに登録されていることに気づきまして、テンションフォルティシモになりました。これからもよろしくお願いします。
…もう少し話を進めたら、コラボしたいですねぇ…
【追記】
『このライダー出して』や、『なんでこいつ暴走してないの⁉』など、活動報告にお願いします。集まり次第、次の回で条件の合うライダーなら出しますし、質問は予想できない程度にお答えします!
感想もお待ちしております。
(ヒミコside)
「―――――――――やっと逢えた♪アーク様」
突如現れた女がそう言った瞬間。
出久君の腰に先程のドライバーとは違う黒いドライバーが現れ、
【…遅かったじゃないか、アズ】
えええええっ⁉ドライバーが喋りました⁉
【驚かしてすまない。彼女はアズ。簡単に言えば私のお手伝いさんだ】
へぇ…このおっぱいの大きい人がお手伝いさんですか…
私がアズさんをジト目で見つめていると、
出久君の「…はらへった」という声が聞こえ、とりあえずアズさんの運転する車に移動することになりました。
―――――――――
移動中
―――――――――
私たちは途中に見つけたコンビニで弁当や菓子パンを食べつつ、出久君たちの状況の説明をしていました。
祖父に命を狙われている私が言うのはなんですが、憧れのナンバーワンヒーローのオールマイトから人違いされて勝手に
私は普通にショックなんですが、オールマイトを神聖視していた出久君の場合は想像を絶すると思います。
ある程度落ち着いたところでアークさんが、
【1つ聞く前に、
と聞いたので、「いいですよ」と返すと、彼は『あーうん。んん』と声を整えて。
『出久はオールマイトに自分の夢を壊されて、精神が不安定になっている。今は彼自身気づいていないが、そのうち最低最悪の
と私に伝えました。
…私を救ってくれた出久君を捨てるわけないじゃないですか。
(ヒミコside end)
――――――都内某所、エンデヴァー事務所にて。
エンデヴァー事務所の奥にあるエンデヴァーの机にエンデヴァーと、彼のサイドキックである四季ヒーローベアトルガ*1とサーチヒーローラグドール*2がいた。
「で、ラグドールと一緒にお嬢様である『冬美様』を探し出し連れて帰ればよろしいのですね?」
「あぁ、よろしく頼むラグドールもすまない」
「気にしないで。ヒーローは助け合いでしょ?それにすでにあなたのサイドキック達でカバー出来ているしね」
ベアトルガたちは確認をとると、事務所を後にし、S岡県へ向かった。
―――――――
出久達が出発してから3時間後。
―――――――
(出久side)
移動中に食べ物を食べて爆睡して気づいたら、海辺にいい感じに建っている一軒家に到着した緑谷出久です。
場所はS岡県J郎島にあり、家は新築だそうです。思わず俺も、
「すっげ~‼ここ使っていいのかよ⁉」と叫んでしまいました。
…なんか移動中に話がある程度進んでいたので、
夕飯の前にお風呂に入ろうぜって話になりましたので、先にヒミコを入らせることにしました。
女性の入浴は時間がかかるので、麦茶を飲んで待つとしましょうか…っ⁉
おいおいマジかよっ⁉
(出久side end)
(???side)
……家を出てから、どれほど経ったのだろうか?
母が精神病院に入れられてから、こうして見知らぬ土地を歩くのは小学校の修学旅行ぶりだったな…
それ以降は家の家事をしろと強制的に休みにされていたから。
意外と楽しかったこの旅はもうすぐ終わりだ。
ベアトルガさんたちには申し訳ないけど、
…もし来世があるなら、普通の
「…さようなら」
私は、崖から飛び降りた。
『プテラ!トリケラ!ティラノ!』
(???side end)
(出久side)
……飛び降りた瞬間に変身して、なんとか間に合った…。変身解除をすると、
「…して」
助けた女性が涙を浮かべました。えっなんで⁉
「どうして助けたのよ⁉私なんか助けたって何の利益がないじゃない‼」
アイエエエ⁉
「ちょっと待って、おおお落ち着け、てな。とととりあえず何があったんだよ⁉」
…話を聞くと、この人の親がナンバー2ヒーロー『エンデヴァー』で、彼らの家事を押し付けられ、挙句の果てに自分の夢を否定され、
今までの生活が嫌になり、自殺を計画し、実行したところで俺に
日を跨ぐ学校行事は家の家事を理由に欠席させるなんて…
この国のトップヒーローはどうして人間的に欠陥を持っているんだ⁉
俺が憂いてると、
「…探しましたよ。冬美様」
エンデヴァーのサイドキックのベアトルガとサーチヒーローのラグドールが現れた。
(出久side end)
(???→冬美side)
「探しましたよ、冬美様」
連れ戻しに来たのか、ベアトルガさんが来た。探すのが面倒なのか、隣にラグドールまでいる。
…いや、この人の性格上それはないか。とすると、
「お疲れ様です。ベアトルガさん。ラグドールさんもわざわざこんなところまで…と連れて行かせた元凶の言うセリフじゃないですね」
この人たちが来たら、死ぬのは絶望的か。…でも、もう嫌なんだ。
「悪いですけど、私はもう帰りません。こいつに邪魔されましたけど、私は死にたいんです」
「そんなこと言わないで、ね?お父さんも言葉にしてなかったけど心配してたんだよ⁉」
「学校行事にも行かせないで、自分の夢を否定する親のところに帰りたくないですよ。
…女を自分の奴隷に思っているヤツらの世話は疲れたんです」
だからもう死にたいんです。
「結婚をするしないにしても、家族の世話はするべきですよ。そんな甘ったれたこと言わないで帰りますよ」
ベアトルガさんは私の腕を掴みます。
「放してよっ⁉二人ともヒーローなら死なしてよっ!?もう嫌なの…」
「はぁ~…」
今まで空気だった出久君がため息をつきました。
【脳内推奨BGM:(仮面ライダーディケイド サウンドトラックから)パラレルワールド】
「あのさぁ、部外者が言うのもなんだけどさ、娘の夢を否定してまでやりたいことって何?」
彼の問いにベアトルガさんは答えます。
「エンデヴァーには『オールマイト』を超えるヒーローを育成する夢があるのです。それの礎になれるなんてそんな光栄なことはありませんとも」
「違うだろ⁉彼女はお前らの奴隷でも強化素材でもない。…ただの人間なんだ‼ましてや、自分の娘の夢を否定し、彼女をここまで放置するなんて…
代理で連れて帰る?ふざけんな。ふざけんなよ⁉自分の娘を泣かしておいて…
お前らにヒーローを名乗る資格はない‼」
彼の言葉にイラついたのかベアトルガさんは叫びました。
「何も知らないガキが…お前何様のつもりだ⁉」
ベアトルガさんの問いに彼は不敵な笑みを浮かべ、
「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」
出久君は三枚の紫のメダルを腰のドライバーにセットして、傾け、ドライバーの右側にあったモノでかざしました。
「変身‼」
『プテラ!トリケラ!ティラノ!』
『プ・ト・ティラーノ・ザウルーゥス!!』
「変身」と彼が言うと、出久君は紫色の恐竜を模した姿に変身しました。
「良いだろう。冬美様を連れて帰るのに邪魔をするなら容赦はしない‼…ラグドールは冬美様を頼みます」
獣人型になったベアトルガさんが彼に襲い掛かります。ですが、出久君は避けません。
「なんだよ、俺の攻撃は怖くないってか?」
「…」
「…なんか言えよ⁉」
「…」
出久君はベアトルガさんの攻撃を無言で受け続けます。
「…」
「…」
「…だって」
「俺だって‼冬美ちゃんがいつも悲しそうな顔をしてたのは、気づいてた‼」
「…だけど、報告しても何もしないくせに『お前に何が分かる』って逆ギレしてくるし、
今回だって、『たかが娘の家出如きでヒーロー活動を休むわけにいかん』っていう理由で、サイドキックの俺を寄越すし、挙句の果てにラグドールの力まで借りやがった‼
アイツには父親としてのプライドがないのかとブチキレた‼だけど、」
「アイツは世間ではナンバー2の『エンデヴァー』で、俺の雇い主だからぁ‼力の差がありすぎて従うしかなかったんだ‼」
ベアトルガさんの慟哭に出久君は。
「だったら、お前が守ればよかっただろ!?
ナンバー2のエンデヴァーだからぁ?
お前の雇い主だからぁ?
力の差がありすぎて従うしかなかったぁ?
やる前から諦めてたら、お前はエンデヴァーと同類なんだよ‼」
出久君は、そう言うと腰に戻したスキャナーでもう一回翳しました。
『スキャニングチャージ!』
「冬美様を頼みましたよ。あなたなら任せられる」
「いいのか?そんなことをして」
「良いんですよ。友達の家に泊まっている、とでも言い訳をしますよ。これから受ける傷も『恋バナを邪魔された腹いせ』に受けたことにしますから。
…それにあの子を泣かせてまで連れて帰ったら、自分のヒーロー道に反しますからね」
「…分かった。じゃあ、歯ぁ食いしばれ‼」
出久君はベアトルガさんに腹パンをして気絶させました。
気絶させられたベアトルガさんの顔はなぜか嬉しそうでした。
「…冬美さん。こいつはエンデヴァーには逆らえなかったけど、アンタに生きてて欲しかった。
アンタが今までエンデヴァーの野望に振り回されて、いろんなものを犠牲にしてきたのかは分からないけど、
人生はやり直せる。アンタがやりたかったことはこれからやり直せばいい。自分が諦めなければ、何度でもやり直せるんだ‼
やり直せるのに、まだ死にたいか?」
…。
もし、本当にやり直せるなら。
…ワガママを言っていいなら。
『私の場合は助けてくれなかったけど、いつかあなたには助けてくれる白馬の王子様が現れるわ』
入院した母の言葉が蘇る。
出久君が白馬の王子様なら。…じゃなくてもいい‼
「私、生きてていいのかなぁ?」
「生きてていいんだ‼お前の人生はエンデヴァーでも、誰のものでもない、お前だけのモノなんだ‼」
「私、ホントはみんなと修学旅行とか行きたかった‼
ホントは家事もしたくなかったし、作った料理なんてみんな『美味しい』とか言ってくれないし、
気に入らなかったら、『次は作るな』って言ってきてリクエストもしないし…
学校の先生だって、ほとんど学校に通わせてなかった焦凍のために思っていたのに、
それすら否定されて、もうどうしたらいいのか分からなくて…」
私は涙を拭う。
「だからあなたについていくよ。あなたなら、私を見てくれるよね?」
私は笑顔で彼のもとに向かった。
(冬美side end)
(出久side)
冬美さんを抱きかかえ、アズたちのところへ帰ろうとすると、ラグドールに
「今まで黙っていた私が言うのもなんだけど、エンデヴァーを敵に回して平気?」
と聞かれたので、「オールマイトに殺害予告を受けているから、エンデヴァーに狙われても、変わらない」
と返すと、驚かれたが、あっちが勝手に
飛び立つ前、ラグドールに「母さんに元気にしてる」って伝えといてくれと伝言したが、そこは彼女次第だろう。
帰宅後、ヒミコたちに白い目で見られたが、助けられる命を救っただけだ‼と言ったら、ビンタされた。解せぬ。
(出久side end)
出久たちは自身の呪いを支えあうことで乗り越えられるのだろうか?
「えっちょ、待って⁉なんで服脱いでんの⁉」
「出久君が悪いんですよ?私たちの知らない所で無茶をするから」
「別に避妊はするから安心してね‼」
「そっか、それなら安心…ってできないよ⁉そういうのって好きな人とするもんでしょ⁉」
「それこそ問題ないよアーク様」
「「「だって、私たち
「………ええええええええええええええええぇ!?」
乗り越えられんだろ、多分。
推奨脳内次回予告BGM:Journey through the Decad(次回予告Ver)】
次回、仮面ライダーディケイド(詐欺)
「緑谷出久及び□□被身子を全国指名手配する!見つけ次第即刻射殺せよ!」
「俺の望んだものってこんなもんだっけ?」
「緑谷引子さん、あなたにぜひ伝えておきたいことがあります」
「世界中を敵に回しても、私はあの子を信じてます」
第5話 『Mの消えた日常』
全てを破壊し、全てを繋げ。
※次回は説明回も含むので、活動報告のメッセージが溜まるか、一週間経ってから執筆します。