2話
「さっそくじゃが、お主にはスキルを確認してもらいたい」
「スキル?」
「人が誰しもひとつは持っているギフトのようなものじゃ。勇者はそのランクが高いものが多い」
「ランク?」
「スキルにはそれぞれC〜Sまでのランクがついているそれが高いほど効果が高い」
……自信がない
「早速だがこの紙に触れてくれ」
「は、はぁ」
突然紙に文字が浮かび上がる
「!?」
「何を驚いている、鑑定紙くらい普通であろう」
………どうやら普通のことらしい。まぁいい多分これでスキルとやらがわかるんだろう。期待はしてないがそれでも楽しみだ。
「なるほど、少し見てみろ」
爺さんに紙を渡される自分で確かめろってことか
神野 廃世 Lv15
称号『異世界転生者』
『多言語翻訳』
『隠密行動S』
『鑑定C』
『呪耐性A』
『毒耐性A』
『交渉術B』
……………うん、なにこれ
全部戦闘役に立たなそう!!!!!
ってゆうか鑑定あるなら鑑定紙いらないじゃん!周りのみんな微妙な顔してるじゃねぇか‼
説明は…………
『多言語翻訳』
あらゆる言語が自分が読める文字のように読めるまた、そのように聞こえる。
これは使えるな!!!!!色んな場面で
『隠密行動S』
道中、魔物に気づかれにくいまた、戦闘中も攻撃対象にされにくい。
うっわぁ、1人だから役にもクソにもたたねぇ
『毒耐性』
毒状態になりにくい。また、なったとしてもダメージが少ない。
これは案外使えそう…………籠城に
『鑑定C』
自分と自分よりLvが下の者のスキルやステータスが見える。
これは案外使えそう。ちなみに僕のステータスは?
神野 廃世 Lv15
筋力45 耐久67 俊敏36 魔力35 MP25
全体的にバランスがいいつまり中途半端か、
まぁいい次見よう
『呪耐性A』
呪にかかりにくい。また、かかったとしても効果が低くなる。
これはそこそこ使えそう
『交渉術B』
交渉が結構上手い。
なんか適当だな。まいっか、
…………改めてそんな攻撃に使えない。なちょっと待てこれは勇者にしては陰湿すぎやしないか?
「ふむ、中々いいスキルじゃ」
ホントかなぁ〜そうゆう顔に見えないんだけど
「は、はぁそうですか」
ここは話に乗っとこう。いや、そう言うことにしておこう………自分のメンタルのために
「では装備を授ける。着いて参れ」
「分かりました」
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「ではこれを」
──剣と鎧と盾を貰った
「うぉ!なんだ!?」
「どうかしたのか?」
「いや、なんか今変な声聞こえませんでした?」
「……何を言っておるんだ?」
………どうやら聞こえるのは僕だけらしい
ちょっと待て今考えたら僕剣使えないじゃん。
終わった…………