問題児と規格外の中の規格外が異世界から来るそうですよ 作:虚無
幻想郷にある永遠亭で俺はいま、永琳と二人で月見酒をして居た。
「毎日をゆっくり過ごす………やっぱりとしかね〜。」
「貴方確かに昔と変わったわね。」
「そうかな?」
「そおよ、貴方昔はいつもせわしなく動いて居たじゃない。」
「其れって君のせいzy【ドコッ】ゲホッ」
「何か言ったかしら」
「ご、ごめん今度何かしてあげるから赦して。」
「そ、zy「お父様手紙が来ましたよ」……」
「紫ありがとう。」
紫が手紙を持ってきてくれたけど何処の誰だろう。
もしかして蓮子たちかな。
「誰からなの澪?」
「私も気になるわ。」
「いや書いてないね。ちょっと紫お酒持っててくれる?」
「分かりました。」
「ふふっ、ありがと。」
そう言いながら俺は紫の頭を撫でながら、手紙を見る。娘として育てて来たから紫のして欲しいことわだいたいわかる。
目の前でこちらを睨む永琳と顔をふやけさせている紫を無視して手紙をみる、
『三本 澪様へ』
おいおい誰だよ俺の前世の苗字を知ってるやつ。しかも昔の名前にしても匠だし。
「なぁ紫これって最初からこうだった?」
「えぇそうよ、澪って名前幻想郷にお父様しかいないし」
なんで前世の苗字なんだろう。
親父なら知ってるかな?
「(おーい親父。聞こえてるかー。)」
「(なんだ今マ○オやってルンだが。)」
こいつゲームやってるよ。
「(そんなことどうでもいい。)」
「(なに、マ○オの素晴らしさを知らないのか)」
「(いや知ってるけど。それより俺のところに『三本 澪様へ』って手紙が来たんだけど何か知らない?」
「(其れって昔俺修行で放り込んだ箱庭で使ってたやつじゃないの。)」
「(あ、思い出した。)」
「(お前結構異世界 でも有名だからこれから異世界に行く時は三本って名乗ればいいよ。)」
三本かひさひびりに使うな。
「(ありがとう、またな。)」
「(おう、たまには帰ってこいよ。)」
親父との会話を終えたら永琳と紫が不思議そうにこちらを見ていた。
「どうした二人とも。」
「いえ、お父様が動かなかったので。」
「それでどうしたのかしら。」
「二人ともちょっと一年くらい旅してくるかも。」
「「わかったわ(わかりました)」
紫に持たせた酒を取り、手紙をみる。これ何処かで見たような?
『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。その才能を試すこと望むならば、己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを投げ捨て、我ら“箱庭”に来られたし』
やっぱ箱庭って“問題児が異世界からやって来るそうですよ”の世界だったんだ。
てゆかおれいつでも戻れるし、関係ないんだが。
「紫、永琳ちょっと行ってくる。皆に言っておいて。」
「どこに行くのかしら?」
「内緒♪。」
まぁ行くけどね!
立ち上がって外に出た瞬間地上四千メートルに放り出された。