体調が悪くて.......
旅行からしばらく経ち夏休みも後半にさし掛かろうとしている
ひまり「雪、リサさんに迷惑かけちゃだめだよ!」
雪「.......うん」
今日は旅行から仲良くして貰ってるリサさんのお家にお邪魔することになっている
ひまり「う〜、私も行きたかったけど部活か〜」
雪「.......頑張って」
ひまり「…は~い、雪」
雪「......ん」ギュー
僕は誰かが、家から離れる時はハグをしている
…なんでも、これが普通の挨拶らしい…
(上原家の人間による入れ知恵)
しばらく抱きしめた後
ひまり「ん〜!やる気出てきた〜!それじゃ、行ってくるね」
雪「.......いって、らっしゃい」フリフリ
ひまり「行ってきマース!」
雪(僕も行こうかな?)
雪「.......お母さん、いって、きます」
香織「あら、もう行くの?行ってらっしゃい!」ギュッ
雪「.......ん」ギュッ
雪(リサさんのお家はここかな?)\ピンポーン/
リサ「は~い!あっ!雪、いらっしゃ〜い!」
雪「.......お邪魔、します」
友希那「あら、いらっしゃい雪」
雪「.......こんにちは、友希那さん」
リビングには友希那さんもいた
リサ「雪も来たし、まずはご飯にしよっか♪」
友希那「そうね」
雪「.......はい」
リサ「なににしようか?雪は何か食べたいのある?」
雪「.......オムライス、とか?」
リサ「おっ!いいね〜。それじゃあオムライスにしよっか♪友希那もそれでいい?」
友希那「構わないわ」
リサ「それじゃあ、作ってこうか〜♪」
雪「.......僕も、手伝います.......」
リサ「ホント!?助かるよ〜」
友希那「私も手伝うわ」
リサ「…友希那はゆっくり休んでて」
友希那「…リサ、まさか私が料理出来ないとでも?」
リサ「…この前、ホットケーキ作って木炭にしたのは誰?」
友希那「……私はソファーに座っているわ…」
リサ「わ〜、雪みじん切り上手いね!家でもやってるの?」
雪「.......はい、お母さんの、手伝いで.....」
リサ「へ〜、雪はいい旦那さんになりそうだね♪」
雪「.......リサさんは、いいお嫁さんになりそうですね....」
リサ「ふふっ♪ありがとう♪」
友希那(…2人とも仲良さそうね、羨ましいわ…)
リサ「完成!」
雪「.......できた♪」
友希那「美味しそうね、2人ともありがとう」
リサ「どういたしまして♪それじゃあ、食べようか」
「「「いただきます!」」」
リサ「美味しかったね!」
友希那「ええ、トテモ美味しかったわ。それにしても雪も料理上手なのね」
雪「.......ありがとう、ございます」
リサ「ぞろぞろ、お風呂に入ろうか!」
リサ(ひまり達は一緒に入ったって言ってたけど、いいのかな?)
友希那(雪と一緒にお風呂に…悪くないわね)
リサ「…ねえねえ、雪。一緒にお風呂に入ってもいい?」
雪「.......?いいですよ?」
((よしっ!))
リサ「雪、友希那、狭くない?」
友希那「大丈夫よ」
雪「.......大丈夫、です」
リサ「そっか、良かった♪」
リサ(それにしても)
友希那(雪って)
((いい体してるね〜(してるわね)))
リサ(でもやっぱ、傷痕はあるんだ…)
友希那(上原さんに聞いていたとはいえ心にくるわね…)
((私達が守ってあげるからね(あげるわ)))
雪(.......気持ちいい♪)
お風呂も上がり、夜もふけて
友希那「そろそろ、寝ましょうか」
リサ「そうだね、夜更かしも良くないし。何より、ね」
雪「.......コクッ、....コクッ」
((……船漕いでる雪、可愛い〜(かわいいわね)))
リサ「雪、お布団で寝よう?」
雪「.......ッハ、...はい....」ゴシゴシ
リサ(いちいち可愛い〜)
友希那「ほら、おいで雪」ポンポン
雪「.......ん」
リサ「おやすみ、雪」
友希那「おやすみなさい、雪」
雪「.......おやすみ.......なさい.....」
リサ「ねえ、友希那」
友希那「何かしら?」
リサ「お風呂で雪の体見た?」
友希那「.......傷のことかしら?」
リサ「…うん、あの時ね、アタシ雪のこと守んなきゃって思ったんだ…」
友希那「私もよリサ、雪のこと守って愛してあげなきゃね」
リサ「!うん!」
友希那「そろそろ私達も寝ましょう、おやすみリサ」
リサ「おやすみ、友希那」
雪を愛する者が増えました