ある日の朝、沙綾の母親である千紘さんが倒れたとの連絡が入り、僕がお手伝いに行くことになった。
千紘「ごめんなさいね、雪くん」コホッ
雪「.......大丈夫.......です。早く、病院に....」
浩二「そうだな、早く行こうか。雪くん、沙綾と2人で申し
訳ないが、お願いするよ。沙綾頼んだぞ」
沙綾「任せて!」(お母さんには申し訳ないけどラッキー♪)
雪「.......行って.....らっしゃい」フリフリ
沙綾「それじゃあ、パンは私が焼くから、雪はやけたやつを
並べるのとレジお願いね」
雪「.......ん、了解」
沙綾(なんか、夫婦みたい。雪が旦那さん…いいかも♪)
その後、沙綾がパンを焼き、僕がみんなの焼けたやつを並べる。その作業を一通り終えたのでお店をオープンした。
雪「.......いらっしゃい.....ませ.....」ペコッ
おばさん「あら!新しい店員さん?可愛いわね〜」
雪「.......臨時の.....お手伝い、です....」
おばさん「あら、そうなの?頑張ってね。これ、お願いしま
す」
雪「.......はい。合計で、670円です。.....丁度お預かり
します。.......ありがとう、ございました.....」ペコッ
おばさん「ありがとね。それじゃ、また来るわね〜」
沙綾「ふぅ~。パン焼けたよー。あっ、常連さんだ。来てた
んだ。どう、雪?上手くやれた?」
雪「.......ん、.....できた」
沙綾「流石雪だね!頼りになる〜」
雪「.......ムフーo(`・ω´・+o) ドヤァ…!」
沙綾(やっぱ、ドヤ顔も可愛いな〜)
???「こっ、これ、お願いします!」
雪「.......はい」
沙綾「っと、お客さんだね。って、牛込さん?」
りみ「えっ!?あっ、山吹さん、ここで働いてるの?」
沙綾「うん!ここ家の店なんだ」
りみ「あっ、そうなんだ」
沙綾「そっ、あっ、こちらクラスメイトの牛込りみさん。こ
っちは幼なじみの上原雪だよ」
りみ「よっ、よろしくお願いします」(綺麗な人だな~)
雪「.......よろしく、お願いします.....」
沙綾「あっ、雪はこう見えても男の子だからね」
りみ「えっ!?ホンマに!?あっ!」
沙綾「牛込さんって、もしかして関西の人?」
りみ「うん、中学からこっちに引っ越して来たんだ」
沙綾「そーなんだ」
雪「.....合計で540円です」
りみ「あっ、はい」
雪「.......10円の、お返しになります。....ありがとう、
ございました」
沙綾「牛込さん、また来てね〜」
りみ「はい!また来ます!それと、上原くんもばいばい」フリ
フリ
雪「.......ばいばい」フリフリ ニコッ
りみ沙綾(んっ!可愛い~)
その後も、お客さんを捌いていき少し早いけどお店を閉めることにした。
沙綾「ん〜、疲れた〜。雪のおかげで助かったよ〜。本当に
ありがとう」
雪「.......ん、大丈夫」
沙綾「そうだ!ご飯食べてく?」
雪「.......大丈夫、ひまりお姉ちゃん、から帰っておいで
って、来た」
沙綾「…そっか、残念。今度は、食べてってね!」
雪「.......ん、了解」
沙綾「約束ね!それじゃ、本当にありがとね。またね!」
雪「.......ばいばい」フリフリ
~~牛込家~~
りみ「…えへへ、雪くんか。めっちゃ可愛かった〜。また、
会えるかな?会いたいな〜♡」
ゆり(りみが凄いニヤついてる…なんかあったのかな?)
~~山吹家~~
沙綾「今日は、雪と仕事出来て楽しかった〜。たまには、こ
ういうのもいいね。それにしても働く雪も可愛かった
な〜」ニヤニヤ
純(姉ちゃんが気持ち悪い…)
紗南(怖い…)