上原家に引き取られる話   作:清らかクッキー

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地の文の視点を変えたい……
書き方が分からない……


6話

 ??「雪は楽しんでるかしら?」

 

 雪「えっ、うん.......」

 

 ??「そう!それは良かったわ!」

 

 雪(どうしてこんな事になったんだろう.......)

 

 

 

 時は遡って今朝

 

 

 今日は土曜日。アフグロはcircleで練習があるので僕は家でお留守番をお願いされた。

 

 ひまり「雪、行ってくるね。なんかあったらすぐ連絡するんだよ?もし、この前みたいに連絡しなかったら…ね?」ハイライトオフ

 

 雪「」ブンブンブン

 

 僕は必死に首を縦に降った。この前みたいな事になったら本当に壊れてしまう。あの時のひまりお姉ちゃんは色々怖かった。血に飢えた猛獣のような目つきで僕に迫ってくるあの光景を思い出すだけで.......ガクブル

 

 ひまり「うんうん、理解してくれて良かった。それじゃあ、お留守番よろしくね!」

 

 雪「行ってらっしゃい」

 

 ひまり(あ〜、怖がる雪小動物みたいで可愛い〜♡怖がってるのにちゃんと手を振ってくれるとこも最高~♡帰ったら甘やかしてあげようかな?)

 

 ひまりお姉ちゃんが動かなくなったけどなんかあったのかな?もしかしたら熱でもあるんじゃ.......

 

 雪「ひまりお姉ちゃん.....ちょっといい?」

 

 ひまり「ッハ!ど、どうしたのゆ…ファ!?」

 

 ひまりお姉ちゃんのおでこに僕のおでこをくっつける。…熱は無さそうだな。

 

 ひまり「ゆっ、雪!どうしたのいきなり!」

 

 雪「.....動かなくなってたから、熱あるのかなって」

 

 ひまり「あっ、ごめん。でも大丈夫だよ!」

 

 雪「.......そう?良かった」

 

 ひまり(ッ、もう~いきなりニコッてするのはずるいよ〜/////)

 

 ひまり「いっ、行ってくるからね!!////」

 

 本当に大丈夫かな?顔赤かったけど。それよりこれからどうしようかな、特にする事も無いし…散歩でもしようかな。

 

 

 

 

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 ということで、今僕は絶賛散歩中です。コースは気の向くまま。それにしても今日はいい天気だなぁ。公園にでも行ってお昼寝でもしたい気分だ。

 ……そんな事を考えてたら本当に眠たくなってきた。

 

 

 

 

 僕は公園に着くや否や、ベンチに座った。

 少し……寝よ………すぅ……すぅ。

 

 

 

「ねぇねぇ、あの子可愛くない?」

 

「ん?どの子?」

 

「あそこの公園のベンチで寝てる子!」

 

「ん〜、おっ!ほんとだ、可愛いじゃん」

 

 ??「美咲!公園で寝ている子が居るらしいわよ!行ってみましょ!」

 

 美咲「え〜、めんどくさい」

 

 ??「ねえ!あなたはどうしてここで寝ているの?」

 

 美咲「って、もう行ってるし……」

 

 

 

 

 

 

 

 ネエ……ココ……ノ?

 

 んぅ、誰か……話しかけてる?

 

 ??「ねえ!あなたはどうしてここで寝ているの?」

 

 雪「わぁ!だっ、誰!?」

 

 目を覚ましたら目の前にあった顔に反射的にそう聞いてしまった。

 

 ??「わたし?わたしはこころよ!弦巻こころ!」

 

 こころ。目の前の人はそう答えた。弦巻……何処かで聞いたような?

 

 こころ「ねえねえ!あなた、お名前は?」

 

 雪「えっと……雪、です。上原雪」

 

 こころ「そう!雪って言うのね。ステキなお名前ね!」

 

 雪「あっ、ありがとうございます……」

 

 こころ「あっ!そうだわ!ねぇ、あな…「こころ〜!勝手に行かないでっていつも言ってるでしょ」あら、美咲じゃない」

 

 美咲「全く……。あっ、すみませんうちのこころが」

 

 美咲と呼ばれた黒髪の人は現れたと思ったらすぐに僕に謝罪をした。……なんか、苦労してそうな人だなぁ。

 

 こころ「雪!これからお船に乗るのだけど、一緒に行きましょう!」

 

 美咲「えっ!?今知り合ったばっかでしょ」

 

 こころ「ええそうよ!でも、雪は寝ているだけで皆を笑顔にしてたわ!ハロハピのメンバーに入れましょう!」

 

 なんか勝手にメンバーに入れられようとしている。というか話が読めない。寝ているだけで笑顔にしていた?僕はパンダかなんかかな?

 

 美咲「いや、さすがに迷惑だっ「さぁ、行きましょう!」だから話を聞けー!」

 

 悲報

 出会って5分で何処かに連れ去られました

 そして冒頭へ

 

 

 

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 美咲「本当〜にごめんなさい。うちのこころが重ね重ね」

 

 今、僕は美咲さんに謝罪をされている。それも深々としたお辞儀付きで……さっき見た光景だな。

 ちなみに僕達は”スマイル号”という名の豪華客船に乗っている。こころさん曰く、楽しいことをする為にこの船を手配したとか。……弦巻ってあの財閥の?じゃないとこんな大きな客船用意できないよね。お金持ちはする事が違うなぁ。

 あと、メンバーにはぐみがいた。なんでも、商店街で偶然出会いそのままハロハピに加わったそうだ。なんか、はぐみらしい。あとは、瀬田薫さんという王子様みたいな人(確か、ひまりお姉ちゃんが推していた人)と、松原花音さんというおっとりした可愛らしい人、そしてあのミッシェルもメンバーらしい。

 ミッシェル……もふもふしたい。

 

 雪「……大丈夫だよ、ちょっと驚いたけど……気にしないで」

 

 美咲「そう言って貰えると助かります……。雪さんって高校生ですよね?」

 

 雪「……はい、羽丘の1年です」

 

 美咲「同い年だね、私は花咲川の1年。だから敬語は別にいいよ」

 

 雪「……うん、分かった……」

 

 美咲(雪って、可愛いなぁ。妹っぽいって言うか、花音さんとは違った小動物感があるなぁ)

 

 雪「……ねっ、ねえ美咲ちゃん……」

 

 美咲「ん?どうかした?」

 

 雪「…ミッシェルは、何処にいるかな?……」

 

 美咲「……あー、ちょっと待っててね」

 

 雪「……うん……」

 

 そうだ、今のうちにひまりお姉ちゃんに連絡しとこ。

 

 

 

 

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 美咲ちゃんにお願いしてミッシェルに会わせて貰えることになったけど、来たのはミッシェルじゃなくて花音さんだった。

 

 花音「ゆっ、雪ちゃん。ミッシェルがね、もうちょっとだけ待って欲しいって言ってるからちょっと待っててね」

 

 雪「……あっ、はい……あと、僕男です……」

 

 花音「ふぇ!ふぇぇ〜!」

 

 

 

 

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 花音「ごっ、ごめんね。勘違いしちゃって」

 

 雪「……大丈夫です……慣れてるので……」

 

 花音「そっ、そうなんだ……」

 

 雪「あっ!ミッシェルだ……」

 

 花音(ふふ、喜んでる雪くん可愛いな〜)

 

 美咲「雪く~ん、やっほ〜ミッシェルだよ〜」

 

 雪「……ミッシェル!……もふもふ……」

 

 やって来たミッシェルに早速抱きつきもふもふ具合を堪能する。……控えめに言って最高のもふもふ具合だ~。ずっと抱きついていられる。

 

 雪「……ん~~」

 

 花音(雪くん女の子にしか見えない……幸せそうな顔してるな……)

 

 美咲(なんだろう……妹やこころ達に抱きつかれるのとはちょっと違う感じ……可愛いな)

 

 薫「おや、これは可愛い子猫ちゃんだね。初めまして瀬田薫だよ」

 

 

 ミッシェルに抱きついていたら薫さんが来た。……身長、僕より高い……いいなぁ。どうしたら身長伸びるのかな。

 

 雪「……初めまして……上原雪…です」

 

 薫「ふふ、”雪”か。いい名前だね」

 

 はぐみ「ふふん!でしょ!」

 

 美咲「なんではぐみが自慢気に……あーっと、はぐみちゃんいつ来たの~?」

 

 こころ「今よ!」

 

 美咲「うわっ!?こっ、こころちゃんもいたんだ〜ビックリしたよ〜」

 

 2人ともいつ来たんだろ、全然気づかなかった。それにしてもミッシェルの声聞いたことがあるような……。あと、美咲さんはどこ行ったのかな。

 

 雪「ミッシェル、美咲さんどこ行ったのかな?」

 

 美咲「え〜っと、あっ!みっ、美咲ちゃんは体調悪くなったから休んでるって~」

 

 えっ!?大丈夫かな、もしかしたら僕と話してた時も……お見舞いに行かなきゃ!

 

 雪「……ミッシェル!僕……美咲さんのお見舞い……行ってくる!」

 

 美咲「いや、大丈夫だよ〜。ちょっと寝てるだけらしいから〜」(まずいまずい、どうにかして止めないと)

 

 こころ「ホントに!?ミッシェル!美咲の所に連れて行ってちょうだい!!」

 

 美咲「ホントに大丈夫だってば~~!!」

 

 

 

 

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 美咲さんは本当に大丈夫なのかな?どこの部屋で寝てるんだろ?……ん?なんかあの部屋から音が聞こえる……なんだろ?

 

 美咲「はぁ〜、今日は一段と疲れた〜。雪さんまで気づかないとはな〜。まぁ、雪さんは癒し系だからいいけど……」

 

 美咲さん?の声がする、ここで休んでいたのかな。

 

 美咲「あ〜暑い。ホントに体調悪くなりそう」

 

 雪「……美咲さん、体調大じょ……」

 

 美咲「えっ!?」

 

 そこに居たのは首から下がミッシェルの美咲さんだった。しかも美咲さん汗が滴ってなんか……変な感じがする。

 

 雪「ッ!……ごめんなさい!……覗くつもりじゃ……」

 

 美咲「あー、大丈夫大丈夫。それに女同士だし」

 

 そういえば美咲さんには言っていなかった。もはや初見で僕を男と見抜く人は居ないのでは?

 

 雪「……僕、男です……」

 

 美咲「えっ!?えーーー!!」

 

 

 

 

 

 

 着ぐるみの中には人がいる。そう学んだ日でした。

 

 

 

 

 [帰宅後]

 ひまり「雪〜♡今日はちゃんと連絡して偉いね〜♡」

 

 雪「……ん〜〜、怒られたく……ないから……」

 

 ひまり「偉い偉い!」

 

 只今、ひまりお姉ちゃんに抱き締めながら頭を撫でてもらってます。今日はちゃんと連絡したので説教はなしで、甘やかされているので僕的には満足です♪

 

 ひまり(はぁ〜♡雪〜♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡………)

 

 

 

 

 

 

 

 




サムい……
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