彼女(メリュ子)は百合ヶ丘のリリィ。   作:Celtmyth

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 お久しぶりです。今年の夏はアレコレしてたので遅くなりました。あとまだ裁定者メリュ子は未召喚のマスターです。


Last Bullet編
プロローグ


近未来の地球。

 

人類は「HUGE」と呼ばれる生命体の出現で破滅の危機に瀕していた。

 

HUGEに対抗する、人類最後の希望は

 

 

 

リリィ

 

 

 

決戦兵器「CHARM」を手にし、HUGEへと挑む。

 

これは儚くも美しく戦う

 

 

少女たちの物語であり、

 

 

 

 

その世界で生きる竜の物語。

 

 

 

 


 

 

 

 

「ふっ、はっ、でい!」

 

 直線状のスモール級に分類されるHUGEを叩きつけ、殴り飛ばす。

 

「―――そこだ!」

 

 手は休めない。まだ残ったHUGEを撃破していく。マギが光の軌跡を描いて多くのHUGEを屠る。一撃、多くて五撃でHUGEは消滅する。手数が増えたのは当てた場所がほとんど外側だったから『削って倒した』形になったからだね。

 そうして多くのHUGEを撃破し、残りはミドル級が数体と瀕死のスモール級が少しばかり。

 

「いくよ、オートクレール……!」

 

 放出するマギ。暴れだそうとするそれを力づくで抑え、そして開放する。戦闘機に匹敵する速度で残りのHUGEを屠る。残ったスモール級も、それよりも耐久力があるであろうミドル級も等しく同じように。そして残るはミドル級一体。最後だから派手に行きましょう。

 

「はぁぁぁぁ……バンッカー!」

 

 HUGEの前に立ち、反応される前に攻撃を開始する。HUGEの周りを移動しながら連続パンチを放ち、そして一周して最後の二撃。より強い殴打の一撃目、そしてその躯体を貫くほどのマギを放つパイルバンカーのごとき二撃目。

 最後のHUGEは霧散し、そうして周囲一帯を全滅させた。

 

「ふぅ……」

 

 息継ぎ一つ、両腕のオートクレールから機械的な音が二重で鳴る。

 私が立っている場所は戦闘の中心。広く動いたせいでHUGEだけじゃなくて草木や瓦礫も塵となって荒野と言える場所に変わり果てていた。中にはミドル級も混じっていたけどそれも難なく撃破した。

 

「ドラゴンハートも使わずに戦って結果がこれか……」

 

 この光景がまだ全力でなかったと、誰が信じるかしら? 少なくとも私の正体を知って信じてもらわないと無理ね。うん、私ってホント最強。

 

「それにしても数が多かったわね。百合ヶ丘のヒュージネストが消滅して減ると思ってたけど、他のヒュージネストと連携を取る方法でもあるのかしら」

「ほぉ、面白い見解じゃの。HUGE同士の意思疎通は未だ解明されておらんが、ヒュージネスト限定でやり取りしている可能性も捨てきれんの」

 

 この荒れ地の外側。HUGEが通り過ぎた跡で破壊されながらもせいぜい獣道程度のそこからミリアムが現れた。

 

「ミリアム。そっちは終わった?」

「寧ろここ一帯のHUGEはお主の方へ向かってワシはろくに戦えとらん。よっぽと嫌われてるようじゃの」

「そっか。やっぱりマギを垂れ流してると寄ってくるみたいね」

「って、原因わかっとったんかい!!」

 

 まぁね。やたら戦闘中に吶喊してきてるし。でも範囲はすぐ近く程度ね。そうじゃなきゃ遠くからHUGEがはるばるやってくるだろうし、狙ってやってくるならケイブだって頻繁に発生してるでしょう。

 あと些細なことだけど、マギを魔力って言い間違える癖もなくなって来たわね。とは言え私の心臓から溢れるエネルギーはやっぱり魔力(オド)と呼べる、マギとは似て非なるエネルギー。とは言え私だけが生成してるものだし他から発生することもないし私の鱗ぐらいしか親和性ないし、それに話したらまた百由が新しい研究を始めて私の時間も取られちゃうしね。

 

「まぁそこは私が後始末するから。それよりも他は? 特に結梨の所」

「隠しているようで隠しておらんぞ……。結梨の所も含めてすべて片付いたそうじゃ。そして結梨の所は例の試作CHARMが活躍してたそうじゃ」

「嬉しいね。頑張って鱗を百由にあげた甲斐あったわ」

「結梨のCHARM一本分しか渡さんかったくせに。百由様は『調べたいのに余りが出な~い』と嘆いておったぞ」

 

 私の時は『もっともっと出していいわよ! 大丈夫、私体力あるから!』だったけど、流石にシルトの前は理性的だったのかしら。

 結梨も別の場所でHUGE討伐に向かっていて、CHARMも新しく作った。私のオートクレールと同じ竜の鱗を使ったCHARMを。結梨は件のHUGEと戦った際はレアスキルを複数発動させ、マギの過剰な放出でCHARMを破壊してる。その為、耐えられるCHARMを、となったので私が素材を提供。

 そうして試作品である『グングニル・タイプヴィトニル』。流石にマギクリスタルの代わりは難しく、その他の外装に使われており、過剰なマギを放出・攻撃力へ変換する仕様。膨大なマギがない結梨にとっては短期決戦用にしかならないCHARMだけど、結梨はこのCHARMしか扱えないのが現状でもある。

 

「ごめんね。百由の研究者としての情熱はわかってるけど私はヒトの欲望は深いと思ってるわ。下手に余剰分を作ると流される可能性があるの」

「わかる話じゃが、人類が信用されてないというのは耳が痛い上に寂しいの」

「ま、形としては百合ヶ丘に居座ってることになるから代行の指示なら余剰分を出してもいいわ。でも私が拒絶する理由もあるからそれなりの理由がないとダメだから」

「そこはわしが何とか抑えておくぞ。また半ギレされて床を壊されては困るからの」

「あ、うん。それはごめんね」

 

 あまりにもしつこいから思わず床を叩き割ったのは流石に悪かったと思ってるわよ。

 

「まぁよい。ならさっさと戻るぞい」

「ええ」

 

 こっそりHUGEの気配がない事を確認してオートクレールを専用ホルダーに吊るす。早く帰還して結梨たちの顔が見たかった。

 

 

 

 

 

 みんなと合流して一休み、と上手く流れることはなかった。

 どうやらHUGEが多かったのは私たちの所じゃなくて梨璃と夢結がいた場所だったらしい。救援があれば行けた、とは言えないわね。夢結は他のメンバーも戦闘中と判断し、他レギオンも空いてないからとその手段は消えていた。事実、私の所も余裕があっても殲滅に時間はかかる物量だった。竜、もしくは半竜だったらすぐ終わらせたけど、あの姿は本能的に全力になっちゃうから使えなかった。ミリアムを巻き込むし、地形も大きく抉るから事後処理が面倒になる。幸い、他のガーデンから来たリリィ達に助けられたから重傷は負わなかったらしい。ただ梨璃が疲労で倒れたから結梨はそっちに向かった。おそらく助けてくれたリリィと顔を合わせるでしょうね。

 そして私はこっちへやってきた。

 

「代行、メリュジーヌです。入室してよろしいでしょうか」

「―――入り給え」

「はい、失礼します」

 

 返事からすぐに中へ入る。正面の奥には代行、そしてそばに史房もいた。

 

「ごきげんよう史房」

「ごきげんようメリュジーヌさん。相変わらず敬称を使いませんね」

「私は親しみを込めてるつもりよ?」

「冗談よ。貴方が自身と百合ヶ丘の距離を取るようにそう振舞っているのはわかっているわ」

「そう」

 

 史房の言う通り、私は百合ヶ丘にいるけど(シルト)の結梨がいるからここにいる、と言う事になってる。実際に優先順位は結梨→一柳隊→百合ヶ丘の関係者にしてるから間違いはない。必要なのは百合ヶ丘が私の首輪になりえないと思わせる事だ。

 

「それで、私がここに来た理由はわかるわね代行?」

「ああ、任務中に手助けしてくれたリリィの事だろう。彼女たちはエレンスゲ女学園のヘルヴォル、神庭女子藝術高校のグラン・エプレ。そして我が百合ヶ丘女学院の一柳隊は共同戦線を取ることが決定した」

「HUGEの猛攻が強くなったから?」

「それもある。故に今後はレギオンの垣根を超えた協力体制の構築をする事になった」

「なるほどね。じゃあ、なんで一柳隊が選ばれたの?」

 

 代行に告げると、静かに自分の気配が強くなったことを自覚する。これは『怒り』だ。

 レギオンの協力体制は理解できる。HUGEが人類共通の脅威なら他のガーデンに所属するリリィが戦線を並べるのは理解できる。でもなぜ私と結梨がいる一柳隊が選ばれたのか。

 

「もしかして代行の推薦?」

「……半分はそうだ」

 

 半分、そう聞いて私の怒りが静まる。ここで史房の様子を見てみると直立不動だったけど少し汗の匂いを感じられた。怖がらせちゃったみたいね。今度お詫びをしないとね。

 

「理由は?」

「一柳隊が最も無難だったのだ。アールヴヘイムは外征任務が多く、レギンレイヴとローエングリンはメンバーが多すぎる。生徒会長が所属するそれぞれのレギオンを動かす訳にも行かず、一部はガーデン直轄としての立場がある。その上で協力体制を行う上で刺激が少ないレギオンリーダーが求められた」

「……梨璃ならその点はこれ以上ないなぁ」

「そして、万が一にもヴィヴィ君がいる。最も無難ではあるが同時にキミがいることで最悪を防げる安心もあったのだ」

「信頼されてるわね。でも私の力は破壊の力。守る力じゃないのはわかってる?」

「その信頼は、これまでのキミを見てきた上での物だ」

 

 ……信頼されてるのは事実だと思う。ただ『半分』って言った事から代行の意思が全部じゃない。そのもう半分は別の意思が絡まってるわね。私を、と考えるのは自惚れね。一柳隊にはカリスマスキルの梨璃や強化リリィの鶴紗、それに人造リリィとして生まれた結梨。うん、思った以上に一柳隊は狙われそうだわ。

 とは言え、これはもう決定事項ね。元々、国やG.E.H.E.N.A.の牽制や交渉は丸投げしてた私が否と言えるわけがない。

 

「私の外征制限はどうなってるの?」

 

 ただし、その中の一つに私が外征を行うには面倒な事がある。私の力は人類には持て余すほど強力だ。だから外征、ガーデンの外に出すには手続きが必要になる。

 

「基本、キミはここで待機となるがギガント級の出現や大群による侵攻が確認された場合のみ出撃が出来るようになった」

「誤報の可能性は?」

「ないとは言えん。しかしそれは()()だ」

「そうねぇ」

 

 手続きが面倒だったとは言え、実行されなかった訳じゃない。ただしそれは外からのアプローチだった。政府しかり、ガーデンを隠れ蓑にしたG.E.H.E.N.A.しかり。今のところは代行の交渉術でも受理はされなかった。ただこれからは条件次第で私が動けるようになるわね。

 

「私の判断、具体的には独断で出撃できる理由は?」

「一柳隊の任務中、専用の通信を使って要請があった場合のみだ」

「つまり結梨からテレパシーで呼ばれた時ね」

「ああ、傍受の心配がないお陰で偽の要請も弾ける。対外的には特殊な電波を使った通信機を使っていると伝えておるからの」

「そう。なら結果的には私は結梨、ひいては一柳隊の救援要請に限り外征が出来る状態ね」

「その通りだ」

 

 これは寧ろ今以上に自由になった状態、とは言えないわね。もし私が何らかの失態をしたなら百合ヶ丘に責任が及ぶ。私が判断ミスをすれば迷惑どころか百合ヶ丘から去る事になるかもしれない。結梨を助けに初めて竜に成った時みたいに未来を視れたらいいんだけど、直感に近い物だから頼れないのよね。

 

「代行、私との約束は覚えている?」

「もちろんだ」

「そう。なら私は救援があればすぐに助けに行くわ。その後の対応は全て貴方に委ねます」

「わかった、任せたまえ」

「ええ、では私はこれで失礼するわ」

「ああ。それとこの件について書類でまとめておく。齟齬がないようにしてくれ」

「ええ。それじゃ失礼するわ」

 

 

 

 

 

 言葉遣いはともかく、振る舞い等は淑女たらんとする優雅さでメリュジーヌ君は退室していった。その姿を見送った私は背もたれに体を預け、肩の力を抜く。

 

「……信用はされているが信頼はまだ足りんようだ」

「頼りにはされているとは思いますよ」

「なら、いざと言う時は切り捨てて構わないとは言ってほしくなかったな」

 

 しかしそれは彼女自身が人類、ひいてはHUGE以上の力を持っている自負から来るものだ。実際に彼女を止められる存在は少ないだろう。

 

「出江君は彼女の事はどう思っておる?」

「生徒会長としては上級生に礼儀正しくしてほしいかと。しかしリリィの一人として、私個人としては彼女が学院を去ることは望みません」

「私もだ。だが彼女は誰よりも強い。そして仮にここを離れる未来となっても彼女はここを守るだろう。結梨君だけでなく、百合ヶ丘のリリィや関係者に情がある」

「と言うよりあれは構ってほしいのかもしれませんね。一柳隊以外のリリィとの交流も多いですから」

「キミの所にもか?」

「ええ。まぁ、はい」

 

 目を逸らしながら答えている所を見るに対応に困っておるのじゃろうな。私の所にも顔を出しては世間話をする彼女だ。真面目な出江君には慣れぬ相手じゃろう。

 

「彼女にはこの百合ヶ丘とリリィ達を守ってくれた恩がある。そして人類の一人として彼女たちには穏やかな未来を与えたい」

 

 こんな世界でも、そして違う種だとしても、幸福になってほしいと願わずにはいられなかった。

 

 

 

 

 

 

 しかし、彼女(その竜)英雄(主人公)ではない。

 

 

 

 

 誰よりも強く、誰よりも孤高。破壊の力があり、決して守られるような存在ではない。

 

 

 

 彼女に平穏(幸福)を与えられるのは彼女自身か、それとも―――。

 

 

 

 


 

 

改めて本作におけるメリュ子と結梨

 

 

メリュジーヌ・ヴィヴィ

 

・百合ヶ丘女学院一年生

 

・一柳隊所属

 

・CHARM:オートクレール

 メリュジーヌ自身が外殻等を使って作った専用武装。トンファーのように扱っているが本人曰く『本質はマギを放つ砲身。まぁマギを結晶化させた剣も出せるから鞘とも言えるけど』。

 

・レアスキル:レイ・ホライゾン 

 竜化する能力。

 

・サブスキル:ドラゴンハート

 自身でマギを生成する能力。実際は心臓にマギを生成する機能。

 

・概要

 本作の主人公で物語のデウス・エクス・マキナ(ご都合主義)。BOUQUET編で結梨とシュッツエンゲルの誓いをしたり竜になったり死んで復活したりした。その後は百合ヶ丘預かりの切り札と言う扱いになる。リリィ、HUGEに続く第三のマギを扱う存在と言うのが彼女であり、同時に人類ともHUGEとも別の生物だと認識されている。彼女の存在は国家とガーデンの上層部、G.E.H.E.N.A.が把握しておりリリィ及び一般民には噂程度に広まりつつある。

 その強さから外征任務には申請・承認が必要になり基本は百合ヶ丘の管轄内でHUGEを片づけたり百合ヶ丘のリリィと模擬戦をしている。授業の出席については元が単位制だったので復活した後で必修分をすべて取っている。

 FGOのメリュジーヌと比べると大人。愛情深さは共通しそれは結梨に向けているが百合ヶ丘のリリィや関係者に対しても信用を向けており聞き分けや付き合い等が出来ている。しかし自身が強い自覚がある分、自己犠牲や先頭に立つ処から信頼は少し複雑になっている。

 

 

 

 

 

一柳結梨

 

・百合ヶ丘女学院一年生

 

・一柳隊所属

 

・CHARM:グングニル・タイプヴィトニル

 壊れたグングニルに変わり新たに与えられた試作型。結梨のレアスキルでクリスタルコアを破壊された事から次は耐えられるようにメリュジーヌが提供した竜の外殻から製造されている。これによりCHARM全体がマギクリスタルの役割を果たすようになり、膨大なマギを流しても壊れる事がなくなった反面、どんなCHARMよりマギを求める大喰らいになっている。ヴィトニルはフェンリルの別名フローズヴィトニル(意:悪評高き狼)から来ている。

 

・レアスキル:マルチスキル(仮)

 少なくとも縮地・フェイズトランセンデンス・鷹の目を使用している。百由の見解では自身を対象にするレアスキルが習得可能とのこと。

 

・サブスキル:不明

 上記の事もあり、その下位スキルを習得できる可能性があるとのこと。

 

・概要

 本作におけるヒロインポジの愛され天使、だったがメリュジーヌの影響なのか利発さを持ち始めてる。右手に竜の入れ墨、令呪を持つ。魔力はマギに当たり、メリュジーヌから逆流する形で刻まれている。百由曰く一画にフンフヴェルト級のマギが込められているとの事。人として証明されたことで改めて戸籍を作成し高松咬月を後見人としているが、人造リリィの事実はなくなったわけではないのでG.E.H.E.N.A.からの注目は避けられていない。

 戦闘においてそのセンスは高いがマギを大量に消費する戦い方をするためミリアム並みに倒れる事が多く、メリュジーヌとの留守番が多かったが、ラスバレ編の時点で節約するようになってきたので一柳隊の出撃に出られるようになっている。(※実は令呪を使えばマギの消費を気にしなくていいのだが『私、ただ甘やかすお姉ちゃんじゃないから』と伝えられていない)学生としてはまだ知識不足で成績自体は芳しくないがメリュジーヌ等のサポートで徐々に学力を上げている。

 

 




 うちのメリュ子は強すぎるから物語上、戦闘回が少なくなるのを何とか増やしたいこの頃。目立ち始めるのは原作の第一章三話ぐらいからです。

BOUQUET編終わり後について(今後は溜めて投稿するので間隔は長くなります。

  • ラスバレ編に突入
  • FGOクロス多めのストーリー
  • こっちは休んで停滞している他の作品をする
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