「ここが、穂群原学園…?」
「ああ。今は休みだけど…ここに何か異変を感じたのか?」
遊貴と士郎は同盟を組んだ後の夕方…穂群原学園に向かっていた。
「そうだ。ここなら…サーヴァントは結界を張る事を承知でやってるしな。」
遊貴は、カードを一枚出した。
「
「このカードの効果は、聖杯戦争しか使えない。だが、結界が張られていた時…その結界は壊される。」
その言葉を出すと、結界はヒビが割れ、ガラスの様に砕けた。
「これなら入れるな。」
っとそのカードは光の粉になって消滅した。
「その特別魔法ってなんだ?」
士郎は気になっていた事を聞いた。
「そうだな、聖杯戦争でしか使えない魔法カードさ。まぁ、必要な時しか使えないけどな。」
「そうなのか…。」
っと、士郎は納得し…穂群原学園に入った。
「何も変化はないな。」
「ああ、何も英霊の力がない。」
士郎と遊貴は…変化ある場所を見た。
「ここだけだな。」
「ああ…。行くぞ!」
ドアを開けると…気を失ったクラスメイトと先生たちがいた。
「なっ!?」
「まさか…!」
士郎は驚き、後ずさるが、遊貴は気づいた。
「士郎!急いで、外に…!」
だが、士郎は驚きで動けず…目の前に青い閃光がいた。
「くっ!罠カード!『地獄の入り口』を発動!」
青い閃光の前には…口を開けた鬼がいた。
「このカードは、攻撃をした時に発動するカード!その効果は…LP4000を相手に喰らわせること!」
「がは!」
鬼は口を閉じ、青い閃光を食っていき…吐き出した。
「ぐっ!騙し打ちは無理だった…!」
目にマスクをつけたサーヴァントだった。
「何やってる!ライダー!さっさとこいつを…!」
「慎二!?」
「チッ。バレたか。」
間桐慎二の手の甲には、令呪があった。
「まさか、お前も…!」
「早く殺せぇ!!」
「魔法カード!『チューナー&星4集合!』を発動!」
すると、時空からチューナーモンスター、そして星4のモンスター2体が現れた。
「シンクロ召喚!出でよ!雷神の様に走り…虎のように狩れ!『ライニング・ウォリアー』!」
雷神は時空から飛び…鎧をつけていた。
「『ライトニング・ウォリアー』!サーヴァントを止めろ!スクラップ・フィスト!」
そして『ライトニング・ウォリアー』はサーヴァントを止めるようにパンチを繰り出した。
「ぐっ!?」
逃げようとサーヴァントだが、攻撃を受けてしまい、ギリギリまで足を止め…睨みつけた。
(この力‥神に等しいだと…!?)
「私たちを忘れないでね!!」
その声の主は…凛とアーチャーだった。
「ぐっ!?」
アーチャーの剣が腕に当たり…腕が震えた。
「お前とは…別の時では分かり合えたかもな。」
そして…判決を言い渡された。
「『ライトニング・ウォリアー』。最後の攻撃だ…。」
それは…死だった。
「スクラップ・フィスト。」
そして‥サーヴァントの身は引き裂かれ…消滅した。
「…ごめんな。」
遊貴はそう呟き、サーヴァントの戦いは終わりを向けようとした。
「ひ、ひぃぃぃ!!」
慎二はネズミのように素早く逃げていった。
「まさか、慎二がマスターだったなんて。」
「…何で、関係ない奴も巻き込まれなきゃ…。」
凛は驚き、士郎は後悔だった。
「綺礼に言えば、ここは治るんだろう。」
遊貴は生きた者の死を見て、後悔と罪悪感があった。