Fate/Duel night   作:鏡蓮

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第参決闘 異変の正体

「ここが、穂群原学園…?」

「ああ。今は休みだけど…ここに何か異変を感じたのか?」

 

遊貴と士郎は同盟を組んだ後の夕方…穂群原学園に向かっていた。

 

「そうだ。ここなら…サーヴァントは結界を張る事を承知でやってるしな。」

 

遊貴は、カードを一枚出した。

 

特別魔法(スペシャルマジック)『結界壊し』を発動。」

「このカードの効果は、聖杯戦争しか使えない。だが、結界が張られていた時…その結界は壊される。」

 

その言葉を出すと、結界はヒビが割れ、ガラスの様に砕けた。

 

「これなら入れるな。」

 

っとそのカードは光の粉になって消滅した。

 

「その特別魔法ってなんだ?」

 

士郎は気になっていた事を聞いた。

 

「そうだな、聖杯戦争でしか使えない魔法カードさ。まぁ、必要な時しか使えないけどな。」

「そうなのか…。」

 

っと、士郎は納得し…穂群原学園に入った。

 

「何も変化はないな。」

「ああ、何も英霊の力がない。」

 

士郎と遊貴は…変化ある場所を見た。

 

「ここだけだな。」

「ああ…。行くぞ!」

 

ドアを開けると…気を失ったクラスメイトと先生たちがいた。

 

「なっ!?」

「まさか…!」

 

士郎は驚き、後ずさるが、遊貴は気づいた。

 

「士郎!急いで、外に…!」

 

だが、士郎は驚きで動けず…目の前に青い閃光がいた。

 

「くっ!罠カード!『地獄の入り口』を発動!」

 

青い閃光の前には…口を開けた鬼がいた。

 

「このカードは、攻撃をした時に発動するカード!その効果は…LP4000を相手に喰らわせること!」

「がは!」

 

鬼は口を閉じ、青い閃光を食っていき…吐き出した。

 

「ぐっ!騙し打ちは無理だった…!」

 

目にマスクをつけたサーヴァントだった。

 

「何やってる!ライダー!さっさとこいつを…!」

「慎二!?」

「チッ。バレたか。」

 

間桐慎二の手の甲には、令呪があった。

 

「まさか、お前も…!」

「早く殺せぇ!!」

「魔法カード!『チューナー&星4集合!』を発動!」

 

すると、時空からチューナーモンスター、そして星4のモンスター2体が現れた。

 

「シンクロ召喚!出でよ!雷神の様に走り…虎のように狩れ!『ライニング・ウォリアー』!」

 

雷神は時空から飛び…鎧をつけていた。

 

「『ライトニング・ウォリアー』!サーヴァントを止めろ!スクラップ・フィスト!」

 

そして『ライトニング・ウォリアー』はサーヴァントを止めるようにパンチを繰り出した。

 

「ぐっ!?」

 

逃げようとサーヴァントだが、攻撃を受けてしまい、ギリギリまで足を止め…睨みつけた。

 

(この力‥神に等しいだと…!?)

「私たちを忘れないでね!!」

 

その声の主は…凛とアーチャーだった。

 

「ぐっ!?」

 

アーチャーの剣が腕に当たり…腕が震えた。

 

「お前とは…別の時では分かり合えたかもな。」

 

そして…判決を言い渡された。

 

「『ライトニング・ウォリアー』。最後の攻撃だ…。」

 

それは…死だった。

 

「スクラップ・フィスト。」

 

そして‥サーヴァントの身は引き裂かれ…消滅した。

 

「…ごめんな。」

 

遊貴はそう呟き、サーヴァントの戦いは終わりを向けようとした。

 

「ひ、ひぃぃぃ!!」

 

慎二はネズミのように素早く逃げていった。

 

「まさか、慎二がマスターだったなんて。」

「…何で、関係ない奴も巻き込まれなきゃ…。」

 

凛は驚き、士郎は後悔だった。

 

「綺礼に言えば、ここは治るんだろう。」

 

遊貴は生きた者の死を見て、後悔と罪悪感があった。

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