ランサーはここでは神父に用済みにされました。…不憫じゃね?
だが、今日は意味不明な話ですが、サーヴァント総集結です。これで…第五次聖杯戦争の話は終わりになります。
「アーチャー…。何で俺の前にいるんだ。」
アーチャーの目は伺った。もう、会えないと思ったからだ。
「いや、君と話したいのさ。」
「何をだ?」
「私と…闘おうじゃないか。」
荒廃した学校で遊貴とアーチャーは話していた。
「どう言うことだ?」
「同盟をなるべく続きたくないのでね。君には、ここからは敵として行く。いいかい?」
「分かった。だけど…マスターたちの前で戦おう。」
「分かった。凛に伝えておく。」
遊貴は内容を理解し、士郎に伝え、アーチャーは凛に伝えた。
「は!?どう言うことよ!」
「君にもわかるだろう?私は、いい話だろ思うが?」
「分かった。」
「え、衛宮くん!?」
「俺は何も言わない。」
士郎は何かを感じた。遊貴の記憶を見ていたと同時に…何かを目指す様になった。
「あら?遊貴もいたの?」
「…!イリヤにバーサーカー…!」
「おいおい、まさか…雑種たちがいるとはな。」
「お前は誰だ…?」
遊貴たちの前に黄色の髪の男性がいた。
「
そして…サーヴァントたちの最後の闘いが始まった。
「俺は魔法カード!『奇跡の魔法』を発動!」
「その効果は…。」
「自分の言葉にしたモンスターを出せる能力だろう?」
「何でアーチャーが…!?」
「ふん。教えておこう。私は、俺は…士郎だ。」
「な!?」
その言葉は、士郎と凛に衝撃を与えた。
「お前は、俺の良き理解者であった。だが、私が…凛を選び…お前は何処かへ去った。俺には…心の穴が空いた。誰にも慰められず、一緒にいた人がな。」
士郎は…俺を見て言った。
「だから、私の願いは…『永遠に繰り返す…聖杯戦争を作る』為に戦う。」
「そんな願いの為にか?」
「何…?」
アーチャーの願いに反応したのは、ギルガメッシュだった。
「俺の願いを侮辱するなら…お前を殺す!!」
アーチャーは…ギルガメッシュに剣を投げ…走っていった。
「UOOOO!!!」
その声は…バーサーカーだった。
「罠カード!『奈落落とし』!」
すると、バーサーカーの下には穴が空き…命が一つ消えた。
「お前は…多分だがヘラクレス。あと9個だな。」
「やっぱり分かるのね。遊貴。だけど…もう遅いわ!」
イリヤがそう叫び…蘇ったバーサーカーは士郎を殺しにかかろうとした。
「俺は!魔法カード『龍の王』を発動!」
「その効果は!龍の王が相手のLP=命を7個消し!ドラゴン族を3体出す!」
「『青龍の白銀』を3体出し!融合!」
「『青龍の白銀』を3体融合し…
そして…『青眼の究極龍』は空から降ってきた。
「『青眼の究極龍』よ!攻撃せよ!」
「俺のLPを4000を払い!
『青眼の究極龍』の三つの口から…青い閃光三つが出された。
「GUOOOO!!」
そして…バーサーカーは青い閃光に飲み込まれ…死んでしまった。
「かは…!」
イリヤは…反動により、倒れ伏した。
「お、おい…!」
遊貴は倒れたイリヤを担いだ。
「ごめん…私…死ぬみたい。」
「生きろ…!」
「貴方が…生きて嬉しかった。貴方に感謝しかなかった。」
「でも…私には…もう生きる事しか許されない。」
イリヤは、少しずつ涙を流した。
「あ…り…が…と…う。」
そして…イリヤは遊貴の頬にキスをし…死んだ。
「イリヤ…!!イリヤぁぁぁぁ!!!」
一人の男の叫びが…夜の冬木市に叫びを包んだ。
トンっ。と肩に手が置かれた。
「士郎…。」
「立てよ。まだ終わってないだろ?」
「そう…だな。」
「もうサーヴァントを助けれないんだ。だけど…闘うんだ。ここからはもう…本気の闘いだ。」
士郎の手を遊貴は握り…士郎とギルガメッシュを見た。
「闘おう。」
士郎と遊貴の手の中から、カードが生まれた。
「『絆の夜』…。」
「アーチャー。」
「何だ?」
「お前にしては未来でも…俺は未来を変えれるんだ。過去でも未来でも…選択肢を変えればいいんだ。だから、俺は闘う。」
「特別魔法カード『絆の夜』を発動!全てのモンスター。そして…デッキを犠牲に…マスターとサーヴァントを融合!」
遊貴と士郎は融合し、オレンジと少し黒がかかった髪。少し黒目と茶色の目。高身長になり…右手に決闘盤があった。
「「俺の…ターン!!」」
カードを力強く引き…一枚のカードが出た。
「「俺は…魔法カード『運命の分岐』を発動!サーヴァントのカードを9つ墓地へ送り…一体の神を出す!」
「「出てこい!アテムの僕であり…光り輝く神よ!光の創造神・ホルアクティ!!」」
日の出が出た時…大きな神が再誕した。
「お前は…!?」
ギルガメッシュは…その神に恐れた。
「「ホルアクティよ…!この聖杯戦争を…終わらせろ!」」
「「『『ジェネシス・ゴットバード・ブレーク!!』』」」
そして…第五次聖杯戦争は…一人の奇跡の姿となった青年と一人の神が終わらせた。
「あ、アーチャー…。」
凛はまだ泣いていた。
「凛…。」
消えかかった遊貴は凛の肩に手を添えた。
「別れは…再会になるんだ。」
「え?」
「別れてもいつか出会う。俺が保証する。」
遊貴はサムズアップし、士郎を見た。
「また会えたら…戦ってくれるか?」
「戦う前提かよ。だったら…また会ったら
「ああ!」
いつかデュエルして成長する事を遊貴は想像しながら…光の粒子になりかけていた。
「じゃあな。また会えたら…よろしく。」
そして、二人の男女を置いていき…遊貴は元の世界に戻った。
「ん…ここは?」
起き上がった遊貴の目の前にあったのは…遊勝塾と書いてあった塾だった。
「おい、
ドアを開け、その一言を放った遊貴は新たな物語へと進んだ。