【WR】虹ヶ咲RTA_称号『虹の楽園』獲得ルート 作:一般紳士君
最近栞子ちゃんとせつ菜ちゃんがここのメインヒロインみたいになってますね。りなりー……
RTA、はじまるよ(激低テンション)
前回はせつ菜ちゃんにキスされました。今回はその続きから……やりたくありません!
ああああああせつ菜ちゃぁあああああああん! どうしてあんなことしたのぉおおおおおおおお! あんな悲しいお別れのキスなんてやだよぉおおおおおお! うわぁあああああああああああああ!!
一通り感情を爆発させたところで続きに戻りましょうか。この時はリアルでも1分ほど放心してました。なんで運営はあんなイベントを用意したんですか。ムフフなイベントかと思ったらユーザーの心を抉りにくるイベントでした。あれでお別れなんてないよ……うぅ、せつ菜ちゃん……。
あれは私の選択が間違ってたんですかね? でも何も抵抗しないならしないでチョメチョメした後に同じ展開になってたような気がしますし……。というよりせつ菜ちゃんはちゃんと同好会に戻ってきてくれるんですか? それが不安で不安で仕方ないです。せつ菜ちゃんさえ戻ってきてくれればタイムなんてもうどうでもいいです。RTAなんて知るか! この周のほも君はせつ菜ちゃんと幸せに暮らせればそれでいいんだ!
さて、元気を取り戻したところで冒頭の挨拶からやり直しましょうか、
タイム度外視、せつ菜ちゃん最優先、「せつ菜ちゃんの方が大事なの!?」「そうだよ(便乗)」なRTA、はーじまーるよー。
前回はせつ菜ちゃんと悲しいお別れのキスをしました。今回はその続きからで、せつ菜ちゃんの大好きを取り戻しに行きます。
あのイベントの生徒会室から廊下に放り出されてしまったので、もう一度生徒会室に入ってせつ菜ちゃんとお話ししましょう。……ダメです、鍵がかかっていて開きません。このイベントはここで終わりということですか……。
これは私の希望を込めた推測ではありますが、先程のイベントはせつ菜ちゃん加入イベの別パターン、連続イベントバージョンの加入イベだと考えています。さすがにせつ菜ちゃんがこのまま戻ってこないということはないと思うので。これで戻ってこなかったら私は運営に火薬をドーンと仕掛けます(不発)
このバージョンに派生した理由は何ですかね? 今回とそれ以外の違いがあるとすれば……栞子ちゃんの親密度? いやでも、仮にそれが原因だったとして、何故それがせつ菜ちゃんに影響を及ぼすのかわかりません。この時点でせつ菜ちゃんと栞子ちゃんに接点はないはずですから。
考えたところで答えは出ませんし、今日はもう帰りましょう。荷物は教室に置いたままなので、ちゃんと回収してから帰ります。
「元樹さん、おかえりなさい」
栞子ちゃん? もう6時過ぎてますよ? なんでまだ教室にいるんですか?
「元樹さんの荷物が置きっぱなしだったので。そのまま放置することもできませんし、盗まれたりしないように私が監視しておきました。元樹さんの元に持っていこうとも考えましたが、どこにいるか聞いてもメッセージが帰ってきませんでしたし……」
あっ、本当ですね。栞子ちゃんから確認のメッセージがきています。気付いてませんでした、ごめんね。気付いても無視しましたけど。
ついでにりなりーからもたくさんメッセージがきてますね。無断で部活休んでごめんね。後でちゃんとメッセージ返すから。
「それで、何かあったのですか? すごく悲しそうな顔をしています」
スクールアイドルが嫌いな栞子ちゃんに何があったか詳しく話すことはできません。ここは黙秘しましょう。
「……何も話してくれないのですね……」
ごめんね、栞子ちゃん……。
一瞬悲しそうな表情をした栞子ちゃんですが、すぐにいつもの優しい表情に戻ってほも君を抱きしめてくれました。
「何があったのか無理やり聞いたりはしません。誰しも言えないこと、言いたくないことがあるのはわかってますから。……ですが忘れないでください。私はいつでもあなたの味方ですから。辛いこと、悲しいこと、嫌なことがあった時はいつでも話を聞いてあげます。慰めてほしい時はいつでも慰めてあげます。私のことも好きにしてもらって構いません。それであなたが元気になるのであれば、私は喜んで協力します。だからそんなに悲しい顔をしないでください。私が好きな元樹さんは元気で、明るくて、いつでも楽しそうな元樹さんですから」
栞子ちゃん……胸柔らかいっすね。
「……私の話、ちゃんと聞いてましたか?」
もちろんです。ほも君は今の栞子ちゃんの言葉に照れすぎてさっきみたいな返事しかできなかったのです。
「ふふっ、そうですか。……少しは元気が出てきたみたいですね。顔つきも先程よりずーっとよくなってます」
栞子ちゃんの言葉、あるいは栞子ちゃんのハグとお胸の力で、ほも君とほも君のほも君の元気も出てきました。
「もういいのですか?」
いやーもう十分堪能したよ……(顔真っ赤)
「そうですか。それなら、時間も遅いですしそろそろ帰りましょう。……またしてほしくなったら言ってください。望むのであれば、これ以上のことも……」
これ以上って何のことですかねぇ?(ゲス顔) 金、暴力?
「そ、それは……せ、せっ……い、言わせないでください!!」
帰宅しました。今日はりなりーに連絡を返してからもう寝てしまいましょう。おやすみなさーい。
……あっ、参考書読むの忘れてた……。
オッハー! 5日目です。今日もいいペンキ。
今日こそ放課後まで何もないので、8倍速で放課後までいってしまいましょう。ほらいくどー。
午後4時半、放課後です。今日こそ同好会に顔を出しましょう。昨日は無断欠席のような形になってしまったので親密度が下がったりしてないといいのですが……。
「もと男!」
部室棟に来たらこちらに気付いたかすみんが駆け寄ってきました。昨日のこと怒られるんですかね?
「逃げなきゃ! しず子達に捕まったらかすみん達酷い目にあわされちゃう!」
んー、どういう状況かいまいち呑み込めませんね。スクールアイドル同好会に何が起きたんだ……。とりあえず怒られてはいなさそうですね。ここはとりあえずかすみんの指示通り逃げましょう。
「かすみさん! 元樹君! 待ちなさい!」
「待て待てー!」
「やばっ! もう追ってきた! もと男もっと速く走って!」
しずくちゃんと愛さんが追いかけてきました。鬼ごっこでもしてるんですかね? せめて外でやってください。
「元樹君確保!」
「もと男ー!!」
ほも君は簡単に捕まってしまいました。持久力さん……。
「愛さん、かすみさんをお願いします!」
「愛さんにまっかせなさーい!!」
「ふふっ、捕まった元樹君は私と一緒に部室に行きましょうね。かすみさんもすぐに愛さんが捕まえてくれるはずです」
とりあえず状況説明してください。未だになんでほも君が捕まえられる必要があるのかわかりません。ついでにかすみんが逃げていた理由もお願いします。
「勉強会だよ、勉強会。彼方さんが璃奈さんと愛さんに数学を教えてもらってるから、ついでに勉強が苦手な元樹君とかすみさんも勉強会をしましょうということです。それを伝えたらかすみさんが逃げちゃって……。それを追いかけてたら逃げそうな元樹君がいたから捕まえたの」
ちょっと待ってください。今日は練習をするつもりだったんです。そろそろ練習しないとほも君の筋力と持久力がヤバいので。ほら、今だってしずくちゃんの拘束から逃げられないじゃないですか。皆も活動再開後のために練習した方がいいですって。
「元樹君は補習のせいで練習に来られなくなった前科持ちじゃない。ちゃんと勉強しないとダメ」
ちゃんと勉強してますから。学力だって2になりましたし、前までのほも君とはひと味違うんですよ。
「侑先輩、歩夢さん、私の3人でたっぷりと教えてあげるから」
ちょっとだけ、ちょっと練習するだけだから! 一緒に練習しよ! ね! お願いだから!
「さ、行きましょうか」
ああああもおおおやだああああ!!
部室に連行されました。りなりーも彼方さんもまだ来てないじゃないか。
「あっ、もと君。こんにちは」
歩夢ちゃんちわーす。助けてください。
「それはできない、かな」
「もと君! おはよ!」
侑ちゃん、助けて。この悪魔将軍しずくの魔の手からほも君を解放して。
「ダーメ。もと君の学力はどうにかしないとって思ったから」
どうにかしないといけないのは筋力と持久力の方なんですよ。
「さ、座って座って。もと君は私と歩夢で見てあげるから」
「……え? 私も元樹君を見るんじゃないんですか?」
「しずくちゃんはかすみちゃんを見てあげてほしいな。さっき愛ちゃんから捕まえたって連絡がきたから」
「わかりました……」
大人しく椅子に座ると、侑ちゃんがどこからかロープを取り出しました。
「これでもと君を椅子に縛りつけるからね」
え? もしかして侑ちゃんは拘束プレイが好きなんですか? ごめんなさい。私縛られる方はちょっと……縛る方なら喜んでやりますよ。侑ちゃんはそこそこお胸が大きいですから、ロープで縛ったら映えそうですね。あっ、歩夢ちゃんでもいいですよ。それとも両方縛りましょうか?
「違うから! 私にそんな趣味はないから! 逃げないようにするだけだから!」
「元樹君は縛る必要はないと思いますよ。逃げたところですぐスタミナ切れになりますし、そもそも簡単に押さえつけられますから」
「そうなんだ。じゃあロープはいらないね。侑ちゃんが勘違いされそうだし……」
「うん、そうしよっか……」
逃げようとしたらまーたわからされちゃうのか。(ほも君のプライド)壊れるなぁ……。
「今日1日頑張ったらご褒美あげるから、ちゃんと頑張ろうね」
ほも君頑張る! 侑ちゃんとしずくちゃんにジト目で見られますが気にしません。ほも君は欲望に忠実なので。
今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
感想などお待ちしてます。
これで完璧! 恋愛マスターが教える恋愛のコツ100選!
その2:悲しそうな時は精一杯慰めてあげよう
その3:男は胸が好き
抱きしめるのは栞子が考えました。恋愛強者本の教えではありません。栞子のオリジナルです。しばし遅れをとりましたが、今や巻き返しの時です。
栞子「ほも君は好きだ」
ほも君がお好き? 結構、ではますます好きになりますよ。さあさどうぞ。ほも君のニューモデルです。どうぞ触ってみてください。いい肉体でしょう。余裕のパワーだ、筋力が違いますよ。
栞子「一番気に入ってるのは……」
何です?
栞子「値段だ」
ああ、何を! ああっ待って。ここで脱がしちゃ駄目ですよ! 待て! 止まれ! うぁあああ……
ごめんなさい。