【WR】虹ヶ咲RTA_称号『虹の楽園』獲得ルート   作:一般紳士君

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最後に本編を投稿したのは4月らしくてびっくらこいたので初投稿です。


もうすぐお気に入り1000件到達ってマジ?
こんなクソ雑魚投稿頻度で申し訳ない……。


ところで、皆様はもうアニガサキ10話はご覧になられましたか?
私はまだ見れていません(小声)


Part41/n

 先輩に囲まれてあっちもこっちもいやらしか〜なRTA、はーじまーるよー。

 

 前回は謎体育イベにより栞子ちゃんと愛さんの想定外の邂逅が発生してしまいました。今回はその続きからで、ほも君には放課後恒例の部活動に参加してもらいます。

 なんだか久しぶりの部活な気がしますね。昨日はモデルのお仕事で参加できませんでしたから。動画のPartで言うと、前回部活に参加したのはなんとPart28のようです。そんなに昔の話だったのか……(困惑)

 

「あら、元樹君じゃない」

 

 おっ、部室等までの移動中に果林さんに遭遇しました。こんにちは。迷子ですか?(煽り)

 

「こんにちは。元樹君も今から部活?」

 

 そうだよ(便乗) 果林さんは迷子ですか?(煽り)

 

「よければ一緒に部室まで行かない?」

 

 いいよ! (ついて)来いよ!

 

「ふふっ、今日も元気ね」

 

 それじゃあ急いで部室までイクゾー!デッデッデデデデ!(カーン)

 

「まあまあ、そんなに急がなくてもいいじゃない」

 

 急いで移動しようとしたのですが、果林さんに腕を掴まれて止められてしまいました。なんで止める必要なんかあるんですか? RTAなんだから急ぐに決まってるだルルォ!? それにイクゾーキャンセルはレギュレーションで禁止されてますよね?

 レギュレーション違反の罰として果林さんはこの世のありとあらゆるクソゲーRTAの刑ゾ。負けず嫌いな果林さんなら当然全部ワールドレコードを目指してくれますよね? すでにサ終しているゲームについてはりなりーにお願いして再現してもらいます。頑張れりなりー。完走するまでずっとほも君の部屋で2人っきりでRTAし続ける果林さんに負けるなりなりー。

 

「いつも誰よりも早く来て準備してくれてるのだから、今日くらいはゆっくり行ってもバチは当たらないんじゃない?」

 

 バチは当たらなくても、タイムにじわじわとダメージが蓄積されるんだよなぁ……。

 

「それにそんなに急ぐと足によくないわよ?」

 

 むっ、確かにそうですね……。足によくないのは困ります。非常に困ります。きちんと治らないと練習に参加できませんし、練習に参加できないと効率よく筋力と持久力を上げることができません。つまりほも君は一生クソ雑魚のままになってしまうのです。りなりー達はそれでも問題ないかもしれませんが、チャートが壊れてしまうので私は困ってしまいます。というわけで果林さん、ほも君をおんぶして部室まで連れていってください。

 

「さらっとすごい要求してくるわね……」

 

 ほら早くおんぶしてくださいよ。私は早く部室に行きたいんですよ。ホラホラホラホラ。

 

「何か急がないといけない理由でもあるの?」

 

 実は今日から侑ぴょん先生による熱烈作曲指導が始まるんですよ。私も見たことないのでイベント完走までにどれほどかかるかわからないため、作曲の勉強にかける時間はなるべく多くとりたいのです。だから部室まで急ぐ必要があったんですね。

 

「そうな……ちょっと待って。元樹君が作曲するの?」

 

 そうだよ(肯定)

 

「今の言いぶりだとまるで作曲経験がないように聞こえたのだけれど……」

 

 (私もほも君も作曲経験なんて)ないです。

 

「ライブまでもう1ヵ月なのよ? 練習のことを考えると1週間前には曲を完成させておくべきだし……本当にできるの?」

 

 やろうと思えば(王者の風格) それにほも君が完成させられなければ代わりに侑ちゃんが完成させてくれるはずなので無問題ラ! それに侑ちゃんも完成されられなかった時はかすみんがライブに参加できず、このほも君がゲームオーバーになるだけですしお寿司。

 

「……まあいいわ。元樹君の挑戦を邪魔するつもりなんてないし、それに君ならきっと期限までに最高の曲を作り上げられると思うわ」

 

 随分とほも君のことを信頼してくれてるんですね。

 

「当たり前よ。きっと同好会の皆も同じことを言うと思うわ」

 

 果林さんはいつもさらっと恥ずかしいことを言ってきますね。て、照れますよ……。

 

「あら、今ので照れちゃったの? 相変わらず照れ屋さんね。そういう可愛らしいところも好きよ」

 

 何だお前(素) 気軽に好きなんて言っちゃダメだルルォ!? 『あれ? もしかして果林さん俺のこと好きなのかな?』なんてほも君が勘違いしたらどうするつもりなんですか! 『あれ? もしかして果林さん親密度もう稼ぐ必要ないのかな?』なんて私が勘違いしたらどうするつもりなんですか!

 

こういうところはまだまだ子供ね

 

 朝起きられなかったり、負けず嫌いがゆえにゲームでムキになったり、果林さんも結構子供っぽいと思うんですけど(名推理) 私は3日に1回はちゃんと朝起きられますし、RTAを走っている時以外はゲームでムキになったりしません。私の勝ちですね(適当)

 

「そういえばかすみちゃんとのお泊りはどうだったの?」

 

 楽しかったですよ。一緒にライバルの研究をしたり、かすみんの手料理を食べさせてもらったり。

 

「あら、いいじゃない。かすみちゃんも頑張ってるのねぇ」

 

 あといっぱいキスしましたよ。

 

「キッ……そ、そうなのね。ふーん、そうなのね……」

 

 それからお風呂も一緒に入ってお互いの体を洗いっこしました。

 

「へ、へぇ……大人なのね……」

 

 実はピュアピュアな果林さんは今の話を聞いてほんのり顔を赤らめています。でも大人の階段はまだ上って)ないです。かすみんはまだ15歳だし、胸も小さいし、人のお尻に勝手にコッペパン突っ込むし、体がまだ出来上がってないからほも君の猛烈な攻めと快感に体が耐えられないからね、しょうがないね。でも果林さんなら大歓迎ですよ。果林さんもパンダプレイ、しよう(提案)

 

「あっ、元樹君! 果林ちゃん!」

 

 おっ、エマさんともばったり遭遇しました。移動中にこんなに誰かと出会うのはかなり珍しいですね。らべぱと^~(気さくな挨拶)

 

「こんにちは、エマ。今日も元気ね」

「うん! だってこれから部活だもん! 2人も今から部活?」

「そうよ」

 

 そうだよ(便乗) 果林さんにおんぶしてもらって部室まで運んでもらう予定だったんです。

 

「そんな予定ないわよ」

 

 そんなぁ……。

 

「じゃあ果林ちゃんの代わりにわたしがおぶってあげようか?」

 

 えっ、エマさんにおんぶしてもらえるんですか!? オナシャス! センセンシャル!

 

「うん、いいよ。おいで~」

「やめておきなさい。エマもだけど、元樹君はもう少し周りの目を気にした方がいいわよ」

 

 なんで周りの目なんか気にする必要があるんですか? RTAのためなら全てを犠牲にすべきってそれ一番言われてるから。

 そういえば彼方さんはどこにいるのでしょうか? 果林さんエマさんときたら彼方さんだと思っていたのですが……なかなか遭遇しませんね。

 

「彼方ちゃんはもう部室でお昼寝してるんだって」

 

 なるほど、練習前に休息をとっているということですね。つまり気持ちよくおねんねしている彼方さんに気持ちいいことができるってコト!? ですが果林さんとエマさんがいるのでバレずに襲うのは難しそうです。久し振りに彼方さんの煩悩満載エチエチボディを堪能させてくれ頼むよ頼むよ〜。

 

「そうこうしている間に着いたわね」

 

 ようやく部室に到着しました。ヒロインとの遭遇イベントが発生したためいつもより時間がかかってしまいました。その時間に見合うだけの親密度を稼げていればいいのですが……。

 

「なんだかいつもより部室までの道のりが短く感じたよ〜。やっぱり友達とお話しするのって楽しいね」

「そうね、私も楽しかったわ」

 

 そんな話はしなくていいから(人間の屑) 早く部室に入らせてくれ、もう待ちきれないよ!

 

「はいはい。ワクワクするのはわかるけれど、もう少し落ち着いた方がいいわよ」

「元樹君も部活が楽しみで仕方ないんだね。わたしと一緒だねぇ」

「……まぁエマもすぐにわかると思うわ」

「? よくわからないけど、とにかく中に入ろ! 皆、こんにちは~」

 

 エマさんが元気よく扉を開けて挨拶をしています。エマさんは今日も元気で可愛いですね~大食いして♡

 

「あっ、エマちゃん。それから果林ちゃんにもと君も~」

「あれ、彼方ちゃん?」

 

 なんと部室で出迎えてくれたのは彼方さんでした。エマさんからはすやぴしていると聞いていたのですが……。

 

「うーん、彼方ちゃんもほんとはすやぴするつもりだったんだけどね~。先にかすみちゃんが来てて、何やら忙しそうにしてたからその手伝いをしてたんだよ~」

 

 ほう、かすみんがですか。何を忙しくしてたんですか? 勉強?

 

「ん~……もと君にはまだ秘密かなぁ。かすみちゃんが戻ってきたら直接聞くといいよ」

 

 なんで焦らす必要なんかあるんですか? 今教えてくれたっていいじゃないですか。

 

「ふぅん、なるほどね」

 

 果林さんは勝手に1人で納得しています。エマさんはよくわかっていないようで、頭にはてなマークを浮かべて首をかしげています。彼方さんだけ知っていて、果林さんだけ納得しているのはズルいですよ。私とほも君とエマさんにも教えてください。

 

「私もかすみちゃんに直接聞く方がいいと思うわよ。その方があの子も喜んでくれるわ」

「……よくわからないけど、かすみちゃんが喜ぶなら、わたしもそっちの方がいいと思うなー」

 

 三大欲求組にそう言われたら従うしかありませんね……。ここは変に粘らずにおとなしく彼方さんの言うことに従うべきだったかもしれません。今後への反省点です。

 

「それはそれとしてぇ、彼方ちゃんすっごく頑張ったんだよね~。だーかーらー、もと君からご褒美が欲しいな~」

 

 そんなことを言いながら彼方さんがギュッと抱きついてきました。先輩!? 何してんすか、やめてくださいよ本当に!(建前) じゃあ2人でトイレの個室に入ろうか(本音)

 

「か……」

 

 廊下からバサバサと何かが落ちる音がしましたね。誰なのでしょう。振り返って確認したいのですが、彼方さんのいい匂いに惹かれて振り向けません。

 

「かか、彼方先輩ぃぃぃぃ!?」

 

 おっ、この声はかすみんみたいですね。どうやらこの状況の彼方さんに驚愕しているようです。まぁそりゃそうですよね。だって部室に来たら自分の大好きな人に部活の先輩が抱きついているんですから。

 

あ、しまった……」

 

 ちょっと待って。彼方さん今小声でしまったって言いましたよね? つまりほも君のことを好いてる子達に隠れてイケナイことをしている自覚はあったわけですね? ということは今からほも君が彼方さんにイケナイことをしてもいいってコト!

 

「もと男と彼方先輩ってもしかして……」

「だいじょーぶ。彼方ちゃんともと君は付き合ってないよ〜」

「……だったら一度元樹君から離れたら?」

 

 そうだよ(便乗) 彼方さんがずっとひっついたままだからかすみんが唸ってますよ。離れてくれないと困るんだよ〜。

 

「この後もと君を抱き枕にしてお昼寝するからダメ〜。もと君は彼方ちゃんと一緒にすやぴする運命なんだぜ」

 

 (そんな運命ありえ)ないです。……とも言い切れないんですよね。ほも君と彼方さんは後々結ばれるわけですから、当然すやぴだってします。すやぴ(意味深)だっていっぱいします。これはもう彼方さんの言う通り運命ですね。

 

「むぅ〜! エマ先輩達からも何か言ってあげてください!」

「何かって言われても……あ、そうだ! 2人ともあたしのお膝使う?」

「使う〜」

 

 ほも君にも使わせてほしいです。

 

「そうじゃないですぅ〜!」

「かすみちゃんは何をそんなに焦ってるのかなぁ〜?」

「え゛っ! それはそのぅ……」

 

 何故か彼方さんがかすみんを攻め込んでいます。やめろォ(建前) ナイスゥ(本音)

 

「彼方、その辺にしてあげなさい」

 

 見かねた果林さんが彼方さんを止めようとしています。ナイスゥ(建前) やめろォ(本音) 多少強引なやり方だったとしても、それでかすみんが告白してくれるのであれば私は嬉しいんですよ。私もハッピー、かすみんもハッピー、これでいいじゃないですか。まぁりなりー達はアンハッピーですがね。ですがそれは一時的なものなので我慢していただきましょう。

 

「果林ちゃんが言うならしょうがないなぁ」

 

 おっと、逃がしませんよ。私はまだかす虐……じゃなかった、彼方さんとひっついていたいのです。ほも君の腕を彼方さんの体に回して抱きしめてあげましょう。

 

「なぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「わぁ……」

「あらあら」

 

 かすみんが何やら叫んでいますが無視します(鬼畜) あっ、おい待てぃ(江戸っ子) ほも君の筋力だったら彼方ちゃんに振り解かれちゃうだルルォ!? とお考えの視聴者兄貴もいるかと思います。確かにおっしゃる通りで、彼方さんがその気になれば普通に引き剥がされます。ですが心配することなかれ。

 

「ふぇ……?」

 

 ご覧のように、ウブな彼方さんは自分から抱きしめてくるくせに、ほも君から抱きしめられると動きが硬直してしまいます。だからほも君の筋力でも問題なかったんですね。

 

「もと君……?」

 

 顔を真っ赤にしながら困惑する彼方さんは可愛いですね。いっそのことこのままキスでもしてしまいましょうか。

 

「ちゅ、ちゅーはダメ!」

 

 おっと、キスしようとしたら引き剥がされて、手の届かないところまで逃げられてしまいました。悲しいなぁ……。いずれ彼方さんの方から求めてくるようになるんだからしてもだルルォ!?

 

「も、もぉ、先輩をからかっちゃダメだよ〜」

 

 彼方さんもさっきかすみんのことからかってたじゃないですか(正論)

 

「もと男ぉぉぉぉぉ!」

 

 今度はかすみんが後ろからタックルを仕掛けてきました。そんなことしたら危ないだろ!

 

「かすみちゃん、そんなことしたら危ないよ。元樹君大丈夫?」

 

 大丈夫っすよバッチェ堪えてますよ。痛くなかったといえば嘘になりますが。

 

「かすみんの前で何やってるのさ!」

 

 何って、先輩後輩の単なる戯れですが? それにかすみんの前じゃなかったらOKみたいな言い方でしたが、ほも君と彼方さんがトイレの個室で抱き合っているのはいいということですか?

 

「そういうことじゃないけど……」

「まぁまぁかすみちゃん、たまにはいいんじゃない?」

「たまにじゃないですよぉ。もと男はいっつも誰かとイチャイチャしてるんですもん……」

「……確かにそうね。皆よく我慢してるわ……」

 

 これからもっと酷くなるのですが、果たして少女達は耐えきることができるのでしょうか……。まぁ耐えきれなかったらリセットするだけなんですけどね。

 

「あれ? 皆入り口で何してるの?」

 

 おっ、今度は侑ちゃんと歩夢ちゃんが部室にやってきたようです。おっはー!

 

「うん、こんにちは。それで……これはどういう状況なの? かすみちゃんは涙目だし、彼方さんは寝てるし……」

 

 え、彼方さんが寝てる? ……ほんとですね。エマさんに膝枕をしてもらってソファーで寝ています。いつの間にすやぴしていたんだ……。

 

「うわーん! 侑せんぱぁい!」

「わっ! か、かすみちゃん? どうしたの?」

「もと男が……もと男がぁ!」

「……もと君、かすみちゃんに何したの?」

 

 別に何もしてないですよ(大嘘)

 

「歩夢、少し耳を貸してちょうだい」

「えっと、わかりました」

「実は……」

 

 果林さんに何か耳打ちされている歩夢ちゃんでしたが、だんだんと頬が紅潮してきました。

 

「えっと……そ、そういうことはもっとちゃんとした場所でした方がいいと思う……よ?」

 

 そんなに顔を真っ赤にしちゃって、歩夢ちゃんは一体何を吹き込まれたんですかねぇ……。

 

「もと君、そろそろ練習の準備しないと」

 

 そうですね。早速準備を……あれ? よく見たらもう準備終わってませんか?

 

「あ、ほんとだ……。もと君がやってくれた……んじゃないんだよね?」

 

 そうだよ(困惑)

 

かすみん……」

「ん? かすみちゃん、今何か言った?」

「かすみんと彼方先輩でやったんだもん……」

 

 なんとかすみんと彼方さんの2人で練習の準備をやってくれていたようです。はぇ~、かすみんが忙しそうにしていたというのはこのことだったんですね~。ほらほら、よしよししてあげるからこっちおいで。ホラホラホラホラ。

 

「ぷんっ、もと男なんて知らない! 侑先輩にいっぱいほめてもらうもん!」

「あはは……」

 

 おとなしくほも君の方に来た方がいいですよ。歩夢ちゃんが乾いた笑いをしながらジッとかすみんのことを見ていますから。

 

 

 

「さて、今日からもと君は私と作曲の勉強だね」

 

 練習前の軽いミーティングを終えて、侑ちゃんと2人で部室に残って作曲のお勉強です。頑張るぞー! えい、えい、サー!

 

「と、その前に少し予定を確認したいんだけどいいかな?」

 

 昼休みに見せてくれたやつのことですかね?

 

「そうだよ。でもあれは急ぎで作ったものだったから、もう少し練ったものを昼休みの後考えたんだ」

 

 昼休みの後って、もしや授業中に考えたんじゃないでしょうね?

 

「チガウヨ?」

 

 嘘つけ絶対授業中にしてたゾ。昼休みはほも君に『授業を聞かないとかは……勘弁してくださいね』なんて言ってたのに、侑ちゃんは授業聞かずにやっちゃうんですね~?

 

「うぅ~、やっぱりもと君にはバレちゃうかぁ。歩夢には秘密ね」

 

 あっ、いいっすよ(快諾) ほも君のためにやってくれたことですからね。歩夢ちゃんに告げ口するようなことするはずありません。無駄なイベントも発生してしまいますし(小声)

 

「ありがとっ。それじゃあざっと予定の確認しちゃうね。今日はこのまま部活終わりまで勉強で、明日は準備とかいろいろしたいから休みね。明後日はエマさん達とピクニックに行く日だから休み。ここまではお昼休みに渡したのと変わらないよ」

 

 変わったのは来週からの予定ですか?

 

「うん。いろいろ考えたんだけど、やっぱり残り3週間部活の時間だけで作曲できるレベルまでもっていくのは難しいかなーってなって。私も教えるのにはあんまり自信ないし……」

 

 そんなことありませんよ。侑ちゃんはきっと教え上手です。天然褒め上手ですからね。かすみんあたりはすぐにやる気になるでしょう。

 

「……そういうもと君も天然褒め上手だと思うよ」

 

 (私は皆を堕とすために意図的にやっているので天然じゃ)ないです。

 

「話を戻すね。もと君に家で自習してもらうって案も考えはしたんだけど、教科書があるとはいえ自習はかなり大変だし、間違った理解をしちゃってそのまま進まれると困っちゃうし……」

 

 でもやらないと時間が足りないんですよね?

 

「うん……でも大丈夫! 部活以外の時間でもできて、なおかつ自習にならない最強の方法を思いついたから!」

 

 最強の方法? なんだか頭の悪そうな感じがするのは私だけですかね……。

 

「もと君、来週から私の家でお泊まりしよっか」

 

 へぇっ!? おっ、お泊まりですかぁ!?

 

「うん。私の家なら夜も一緒に勉強できるし、無理しないようしっかり見張ってくれるし、何よりピアノがあるから実践しながら勉強できるからね。最高とまでは言えないけど、悪い環境ではないと思うよ」

 

 侑ちゃんの家で何日もお泊まりとか股間によくないんだよなぁ……。

 

「どうかな?」

 

 もちろん行きます! 行かせてください!

 

「よしっ、来週からお泊まりだね! 頑張ろうね!」

 

 頑張るぞー! えい、えい、

 

「え……」

 

 今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。




最後の子は一体誰なんだ……
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