【WR】虹ヶ咲RTA_称号『虹の楽園』獲得ルート   作:一般紳士君

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愛さんメインのデートのはずなのに、ゆうぽむで書きたいシチュエーションがどんどん浮かんで困っちゃったので初投稿です。


Part48/n

 ヒロイン達を怒らせるRTA、はーじまーるよー。

 

 前回はオーディオ専門店でほも君用のヘッドホン選びをしました。今回はその続きからで、お会計をしている間に行方不明になり、連絡もつかない愛さんと歩夢ちゃんを探しに行きます。

 探しに行きますとは言ったもののどこから探せばいいか見当もつきません。店内の構造は把握していませんし、他のお店に行っているとしたら範囲がデカすぎます! 侑ちゃん、何か思いつくような場所ありませんかねぇ?

 

「うーん……あ、電話だったら繋がるんじゃない?」

 

 あっそっかぁ(天然) 迷子(果林さん)対策ペーパーには『迷子になったらすぐ電話!』と書いてありましたが、まさか果林さん以外に使うことになるとは想像もしていなかったので頭から抜け落ちていました。

 

「私も~。誰かと電話するってことがあんまりなかったからなぁ」

 

 あー、歩夢ちゃんと家が隣ですから話したい時には直接会って話せますもんね。他の人とは……まぁ同好会加入以前ではないでしょう。歩夢ちゃんががっつりガードしてたでしょうし。

 話が少し脱線しましたね。合流のために愛さんに電話しましょう。もしもし~。

 

『……もしもし、元樹ー?』

 

 よかった、ちゃんと出てくれました。おいゴルァ!(豹変) 今はどちらにいらっしゃいますか?

 

『あー、今は……えー……』

 

 何ですか、歯切れが悪いですね。もっとハキハキ喋らなきゃ抜くぞゴラァ!

 

うぅん、なんて伝えたものか……えっとね、3階の〇〇ってお店の隣にいるよ』

 

 うーん、聞いたことのない店ですね。少なくとも試走中に行ったことは一度もありません。まぁ同じ階のようですしすぐ着くでしょう。今から向かうのでそこを動かないでくださいね。

 

 

 

『はいはーい』

 

 さて、マップを見てお店を探してもいいのですが、まずは侑ちゃんに聞いてみましょう。もし侑ちゃんが知っていたら探す時間を短縮できますからね。

 というわけで侑ちゃん、〇〇って名前のお店知りませんかー? 愛さん達がそこにいるそうなので、もし知ってたらほも君を案内してくださいな。

 

「……もう1回お店の名前言ってもらっていい?」

 

 〇〇です。

 

なんでそんなところに、もと君がいるのに……」

 

 そんなところ、とは? ほも君がいるのに、とは? そんな言い方をするということはその店のことを詳しく知っているんですね? ほも君の詳しく教えてください、オナシャス!

 

「うーん、あそこはまだもと君には早いかな。別の場所で待ち合わせにしない?」

 

 (待ち合わせ場所は変え)ないです。そんなことしたら連絡に時間がかかっちゃうだろ!

 というか結局どんなお店なんですか? 早く教えてください。そんなにほも君を遠ざけようとするということは……まさか大人なお店……ってコト!? 愛さん、歩夢ちゃんで大人なお店に行ってるとかエッッッッッ! というか大人なお店だったら侑ちゃんも早いだルルォ!?

 

「うぅ……」

 

 侑ちゃんの顔がだんだん真っ赤に染まっていきます。まるでお風呂に1時間浸かってのぼせたりなりーみたいですね。

 

「どういう表現なのさ……」

 

 まぁまぁ、早く教えてくださいよ。教えてくれないと迫真スクールアイドル同好会・性の裏技しちゃいますよ?

 

「……じゃあ耳貸して」

 

 耳ですか? いいですよ。皆さんには黙っていたのですが、実はほも君の耳は着脱可能なのです。なので侑ちゃんには耳だけを貸してあげますね。はい、どうぞ。

 

「きゃっ! も、もと君耳が!?」

 

 おや、どうかしましたか? 言われた通り耳を貸していますよ。ホラホラホラホラ。

 

「ひぃっ……!」

 

 耳を差し出したところ、怯えた侑ちゃんが思いっきり抱きついてきました。というよりはほぼほぼ突進ですね。暴れんなよ……暴れんなよ……。いや別に侑ちゃんのロケットが当たるとかいい匂いがしすぎて困るとかではなくてですね、単に痛いんです。いくら相手が侑ちゃんでも、下半身に対して上半身が貧弱すぎるほも君にはダメージになってしまいます。

 というわけでそろそろ解放していただきましょう。視聴者兄貴はもちろんお気づきだとは思いますが、実はこれ偽物の耳なんです。侑ちゃんをからかいたくなっただけなんですよ。ほら、ほも君の両耳ちゃんとついているでしょう?

 

「……むぅ、いたずらっ子……というかなんでこんなの持ち歩いてるのさ」

 

 さぁ? 私にもわからないです。ドミノだったり耳だったり、ほも君はいつもよくわからないものを持ち歩いていますね。マジシャンか何か?

 

「なんか触感も本物っぽい……」

 

 人を騙すためには見た目、触感、味に至るまで本物そっくりに作る必要があるからね、しょうがないね。というかなんでほも君の耳を触る必要があるんですか? 侑ちゃん自身の耳を触って確認すればいいと思うんですけど(正論)

 

「これ、私の家に持ち込まないでね」

 

 え、なんでですか? 絶対面白いことになるのに。

 

「だってこれが家に転がってたら普通にびっくりするじゃん。嫌だよ、家でホラー体験するの」

 

 よし、じゃあ持ち込んでやるぜ。ほも君もホラーは苦手ですが(小声)

 

「もし見つけたらゴミ箱にポイするからね」

 

 それは困りますね。もう二度とこれを使って誰かをからかうことができなくなってしまいます。仕方ないのでお泊りの時はこれは自宅に置いていきましょう。

 

「今度こそちゃんと耳貸して」

 

 私の嗜虐心のせいで時間がかかってしまいましたが、ようやく愛さん達がいるお店の正体がわかります。さてさて教えてもらいましょうか。

 

「……女の子用の……すぅ、し、下着のお店……」

 

 え? なんですって? よく聞こえなかったのでもう1回言ってください。

 

「下着……」

 

 ふむふむ。下着とは具体的にはなんのことを言っているんですか?

 

「ブ、ブラジャーとか、ショーツ、とか……」

 

 ショーツ? ショーツとは一体何ですか?

 

「えっと……おパンツと一緒、かな」

 

 おパンツ? 侑ちゃんはおパンツなんか履いてるんですか? ほも君の高校では罰ゲームでぇ、ノーパン登校ってのがあったんですけど……。

 

「は、履くに決まってるじゃん! ……お風呂上がりとかたまに履かずに過ごすけど

 

 耳元で大声を出されるといや~鼓膜がキツイっす。

 

「あ、ごめん」

 

 もう許せるぞオイ! もう許さねぇからなぁ?(豹変) お詫びに今侑ちゃんがつけている下着の色を教えてもらいましょうか。

 

「…………ピンク

 

 へぇピンクですか。侑ちゃんにしてはなかなか珍しいですね。ちなみにどんなものをつけているのか実際に見せてもらってもいいですか?

 

「え……ま、周りに人いるし……」

 

 えっ、そんなん関係ないでしょ(正論) 誰も私達2人のことなんて気にしていませんよ。どうしても気になるというのであれば、ほも君の体で侑ちゃんのことを隠してあげますよ。こうやって侑ちゃんを壁際に押しやって、その前にほも君が立てば……ほら、これで周りからは絶対に見えませんよ。『あっ、おい待てぃ(江戸っ子) こんな絵面明らかに怪しいだルルォ!?』とお考えの兄貴もいると思いますが、そんな正論は受け付けておりません。

 

「んっ、近いよぉ……」

 

 トキメいた時は自分から距離詰めていくのに(小声) それにしても照れた侑ちゃんはとても可愛いですね。興奮させてくれるねぇ! 好きだよ、そういう顔! 撮りたくなりますよ~写真~。

 

「そ、そういうことは私なんかより歩夢に言ってあげてほしいな」

 

 なんでそこで歩夢ちゃんの名前が出てくるんですか?

 

「あ、えと、その……」

 

 そりゃぁ歩夢ちゃんが可愛いのは当然理解していますが、侑ちゃんだって負けないくらいとっても可愛いし魅力的ですよ。そのキラキラしたおめめとか、ツヤツヤな唇とか、もちもちのほっぺたとか、ちょっとした仕草とか、そのツインテールとか、逆に髪を降ろしてる時も可愛いです。絶妙にダサい私服も侑ちゃんが着ると何故か可愛く見えますし、海軍大将風の謎のジャージの着こなし方もよき。あとおへそ、いい。何より表には出さないけど実は激重なのが最高。うっかり選択肢を間違えるとあっさりバッドエンドに行きそうなのがいい。あとおっぱいが大きいし柔らかいし揉み心地がいい。

 

「……ズルい、ズルいよぉ。もと君はすぐ平気でそんなこと言うから……」

 

 だから侑ちゃんの下着を見せてください、オナシャス! 見るだけといわず、触ったり揉んだり舐めたりつまんだりさせてほしいです。

 

「最低! 急に言うことが最低だよ! 私のトキメキを返してよ!」

 

 今の流れだといけると思ったんですがねぇ、そこまで流されてはくれなかったみたいです。体を押し返されて包囲から抜け出されてしまいました。悲しいなぁ……。

 

「もと君、なんだか私にだけセクハラ多くない? 私相手じゃなかったら絶対怒られてるよ」

 

 まぁそういうお年頃ですからね、しょうがないね。ほも君のメンツのために一つだけ訂正しておきますが、侑ちゃん以外にもめちゃくちゃセクハラしています。それだけは勘違いしないでください。

 でも侑ちゃんだってそういうお年頃ですよね? 侑ちゃんも()()()()()()を見たりして、夜な夜な1人でシテるんじゃないですかぁ? 少なくとも今までの侑ちゃんはみーんなしていましたよ。

 

「……ノーコメントで」

 

 多分ほぼYesと言っているようなものだと思うんですけど(名推理)

 

「ほ、ほらっ、そろそろ行くよ! 歩夢達が待ってるから!」

 

 侑ちゃんがほも君の手を引いてズンズン進んでいきます。行き先を知っているのは侑ちゃんだけですし、このままされるがままでいきましょう。どうせ筋力不足で抵抗できませんし。

 

 

 

「あっ、愛ちゃん!」

「ゆうゆ!」

 

 お、愛さんと合流しました。ちーす。そして侑ちゃんが言っていた通りすぐ隣に下着のお店があります。店先にシンプルなデザインの下着から、可愛らしいもの、ちょっとエッチなものまでいろいろ並んでいます。愛さんと歩夢ちゃん2人っきりでこんな下着を選んでたとかシチュエーションがえっちすぎますねクォレハ……。

 

「それで、なんでゆうゆは元樹を引っ張ってるの?」

「いやー、もと君が悪さばかりするからさー」

 

 いやいや悪さなんてしてないですよ。ただ侑ちゃんをからかったり、セクハラ発言したり、壁に押し付けたり、下着を見ようとしたり、あわよくばいい感じの雰囲気にしてトイレとかに連れ込もうとしただけじゃないですか。

 

「んー、何したのかは知らないけど、あんまりゆうゆにイタズラしちゃダメだよ? 優しいからってやりすぎちゃうと怒られて見放されちゃうよ」

「さすがに見放しはしないけどね。でも怒りはするかも」

 

 ほんとぉ? 侑ちゃんが本気で怒っているところを見たことがないんですよね。試しに今怒ってみてくれませんか?

 

「試しにって言われてもなぁ。特に怒りたいこともないし……」

 

 じゃあ侑ちゃんが後で食べようと思っていたアイスをほも君がうっかり食べちゃったというシチュエーションで。はい、321どーぞ!

 

「えぇ!? えぇっと……もうっ、勝手に食べちゃったの? しょうがないなぁ……代わりに今度クレープおごってね? それで許してあげるっ!」

「ゆうゆの怒り方めっちゃかわい~!」

 

 歩夢ちゃんの怒り方とそっくりですね。やっぱ幼馴染は似るんやなぁって。ほも君とりなりーは……まぁあんまり似ていませんが。

 

「えー、結構真剣に怒ったつもりなのに……」

 

 ところで、ひじょーうに今更なのですが歩夢ちゃんはどこにいるんですか? 先程から影も形も見当たりませんが……。

 

「あーっと、歩夢はねぇ……」

 

 何故か言いよどんでいます。もしかしてまだお会計の最中ですか?

 

「お会計って何のこと?」

 

 とぼけちゃってぇ……ほら、すぐそこの下着屋さんですよ。

 

「へっ!? な、なんで下着!?」

 

 このお店の隣に集合って言ったのは愛さんじゃないですか。わざわざこんなところにしたということは、さっきまでここで買い物していたということなんですよね?

 

「ちょっともと君……」

「あーいやそうじゃなくてぇ……」

 

 愛さんは一体どんな下着を買ったんですか? 見た目はドスケベですが心はピュアピュアな愛さんですから、きっとド健全な下着なんでしょうねぇ。

 

「あぅ……歩夢、ごめん! 歩夢は今お花を摘みに行って、ます……」

 

 へぇ、お花摘みですか。確かにすぐそこにトイレがありますね。ふぅん、なるほどですねぇ……ですがちょっと長くないですか? もしかして大きい方……(小声)

 でもトイレならこの階の他の場所にもありますよね? 何故わざわざこんな健全な男の子が勘違いしてしまいそうな場所で……。

 

「い、一番近いところがここだったから。遠くに行ったら合流が大変じゃん」

 

 それは……そうなんですが……。でも勘違いさせた愛さんの罪は重くないですか? じゃけん時間潰しとして愛さんも怒ったふりしてみてくださいね~。

 

「そ、そんな急に言われても……」

 

 シチュエーションはさっきと同じような感じで、愛さんちのぬか床をほも君がうっかり全部食べちゃったというシチュエーションでオナシャス!

 

「え、ぬか……え? ぬか床食べちゃったの? ぬか漬けじゃなくて?」

 

 ガチ困惑してる愛さんも可愛いゾ~コレ。でもシチュエーションは変えません。早くしないと歩夢ちゃんが戻ってきちゃうだルルォ!?

 

「もう、自由だなぁ……こーら、勝手にぬか床食べちゃダメだぞー。食べた後大丈夫だった? お腹壊したりとかしてない?」

 

 大丈夫ですねぇ! 勝手にぬか床食べられたのに体調の心配をしてくれる愛さんの聖人さに感動しておち〇ち〇から涙がで、でますよ……。でも今の怒ったのうちに入らなくないですか?

 

「だってぇ、ぬか床食べたって聞いたら怒るより先に心配しちゃうんだもん」

「だよねー。それ食べるしかないくらい困ってるのかなって考えちゃった。もと君の考えたシチュエーションが悪いよー」

 

 えー、おばあちゃんのぬか漬け大好きな愛さんであれば怒るかなーと思ったのですが、どうやら見当違いだったようです。悲しいなぁ……。

 

「皆おまたせー。遅くなっちゃってごめんね」

 

 おっと、ちょうどいいタイミングで歩夢ちゃんが戻ってきました。では歩夢ちゃんにも怒ったふりをしてもらいましょう。

 

「怒ったふり……?」

ごめん、少しだけ元樹に付き合ってあげて?

う、うん。よくわからないけど、とりあえずやってみるね

 

 シチュエーションはずっと食べ物だとつまらないので別パターンにしましょうか。そうですね……歩夢ちゃんとお付き合いしているノンケほも君が女の子と浮気した、というシチュエーションでいきましょう。

 

「もと君が私の恋人で、だけどもと君が他の女の子と浮気しちゃうんだね。辛いシチュエーションだけど頑張ってみる」

 

 ちなみにですが、ここで恋人という設定にしたのには意味があります。それは歩夢ちゃんにほも君を異性として少しでも意識してもらうためです。今までの歩夢ちゃんを見ている感じだと後輩として可愛がられている感じが強そうだったので。だから恋人設定にする必要があったんですね。

 

「すぅ……もと君、なんで浮気なんてしたの? 私という彼女がいるのにどうして? 大好きだったのに……ずっと好きでいてもらえるように、もっと好きになってもらえるように、いっぱいいっぱい努力もしたのに、どうして侑ちゃんと……しかも私がすぐ隣にいる侑ちゃんの部屋で、エッチなことまで。ねぇどうして? いつも言ってくれたよね、大好き、愛してる、ずっと一緒にいたいって。昨日もいっぱいいっぱい愛してくれたよね。いっぱい抱きしめてくれたし、キスもエッチも私が満足するまでしてくれたよね。今までの言葉は、行為は全部嘘だったの? それとも私のこと嫌いになっちゃったの……? 私にダメなところがあるなら全部教えて? ちゃんと直すから、してほしいこと全部してあげるから、あなたの大好きな私になるから……だからお願い、嫌いにならないで? …………あ、そっかぁ。私の大好きな気持ちがもと君に全然伝わってなかったんだぁ。だからこんなつまらないことしちゃったんだよね。ふふっ、大丈夫だよ。もと君が悪いんじゃなくて、私の伝え方が悪かっただけだもん。はぁ、想いを伝えるのって難しいなぁ。……さて、侑ちゃんとのお別れは済んだよね。じゃあ行こっか。え、どこにって? 決まってるでしょ。誰にも邪魔されず、私ともと君が2人きりでずっと一緒にいられるところだよ。うふふ、怖がらなくてもいいのに。いつもみたいに、一緒に起きて、一緒にご飯食べて、一緒にお風呂に入って、いっぱい愛し合って、一緒に寝る、そんな毎日を過ごすだけだよ。毎日一緒に過ごしたらきっと私の気持ちも伝わると思うから。ちょっと気持ちが早いかもしれないけど結婚生活と同じだよ。本物の結婚式は開けないかもしれないけど……ウェディングドレス着て、もと君と一緒に歩きたかったなぁ。学校? そんなの行く必要ある? そんなところに毎日毎日行ってたらもと君に悪い虫がついちゃうでしょ。現にこうなってるんだから。浮気するたびに怒るのは私もヤダもん。私はもと君とずっと仲良く、何事もなく、平和に過ごしていたいの。今まではできてたんだからできないってことはないでしょ。ほら、この写真見て。いつ撮った写真か覚えてる? あっ、覚えててくれたんだ、嬉しいなぁ。私たちが付き合って、初めてデートに行った時の写真だよ。懐かしいなぁ。あの時はお互い恥ずかしくてまだ手すら繋げなかったよね。それでも一緒の時間を過ごすだけで幸せで、大好きで溢れていて、私にとては今でも大切な思い出だよ。2人であの頃みたいな気持ちからやり直さない? そうすればきっと今度こそうまくいくと思うんだ。……もうっ、なんで逃げようとするの? 力で私に勝てないってわかってるのに。ねぇ、どうして私の気持ちわかってくれないの? 私はただもと君と一緒にいたいだけ、もと君の一番でいたいだけなのに……どうしてもわかってくれないのなら、いっそ今ここで……なーんて、どうだったかな?」

 

 怖すぎるんだよね、それ一番言われてるから。わざわざ距離を詰めてきて、目のハイライトまで消しちゃってさぁ……しかも流れるように包丁か何かで刺すふりまでしてきました。ほら愛さんと侑ちゃんを見てください、2人とも怖がってますよ。

 

「そうかな? 自分ではあんまり自信はなかったんだけど……」

「うん、すごく怖かった。うん……ねぇ?」

「傍から見てるだけでも怖かったもん。ちょっと怖さのベクトルが違う気がするけど。元樹大丈夫?」

 

 ふふんっ、余裕ですよ(王者の風格) どれだけ怖い雰囲気を出していても、隠しきれない体の柔らかさといい匂いで、怖さを紛らわせることができますから。密着しているおかげで歩夢ちゃんのぽむぽむとしたプリンもがっつり味わえていますし。それにやけにエッチの話ばかりしているので、歩夢ちゃんは脳内ピンク色のむっつりスケベだなぁとニヤけてしまいましたから。別にほも君の方からそういう話題を振ったりしてないのにね。アーモラシソ。

 でもタイムにはだいぶ影響が出ましたね。クッソ長文セリフだったので……悔い改めて。動画時間がかなり伸びてしまうので悩みましたが、折角なので等速で流すことにしました。シークバーで飛ばした兄貴は死ゾ。

 

「もと君、歩夢と付き合ってる時に浮気したらダメだからね」

「侑ちゃんと付き合ってる時もダメだよ」

「いや、誰と付き合っててもダメじゃない?」

 

 今のプチ体験で、歩夢ちゃんルートでこのRTAを走ることがいかに無理ゲーなのか視聴者兄貴もわかったと思います。じゃけん璃奈ちゃんルートで走って浮気しまくりますね~。

 

「でもなんで浮気相手が私なの? 私そんなことしそうに見える……?」

「ち、違うの! そうじゃなくて、もと君が侑ちゃんと浮気したら一番ショック受けちゃうなーって思って……」

「あー、私も彼氏の浮気相手が歩夢だった時が一番ショックかも……」

 

 まぁずっと一緒にいた大好きで大切な幼馴染に、大好きで大切な人が寝取られたとなったらそりゃショックを受けますよね。

 ちなみにですが、歩夢ちゃん脳破壊ルートは本走の数日前に一度だけやりました。RTA開始条件に合った初期状態がなかなか引けず、ストレスでつい、ね。さっきのシチュエーションと全く同じで、歩夢ちゃんの部屋でエッチしまくった翌日に、浮気相手の侑ちゃんの部屋で侑ちゃんとエッチしてました。歩夢ちゃんと付き合っていることは秘密にしていたので、侑ちゃんはほも君が浮気していることは知らないという状況です。で、結果として侑ちゃんの声でバレてしまいました。

 やった後はもう二度とやらないと心に決めました。今にも泣きそうな表情と、その後の壊れた笑い方と声がね……歩夢ちゃん大好き人間としては辛いんですよ。軽い気持ちでやったことをすごく後悔しました。まぁその後の壊れたようにする濃厚なセッ〇スに興奮しなかったといえば嘘になりますが。

 

もしりなりーと付き合うことになっても、絶対に浮気したらダメだからね

 

 それはできない相談ですね。だってハーレムRTAの最中ですから。それにいずれ浮気相手に愛さんの名前が加わりますよ(小声)

 

 今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。




今回の歩夢ちゃんのとあるセリフが難産でした。
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