【WR】虹ヶ咲RTA_称号『虹の楽園』獲得ルート   作:一般紳士君

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ようやく幼馴染回なので初投稿です。


Part6/n

 天使天才天王寺系女子な幼馴染が歌って踊って束縛してチャートを破壊するRTA、はーじまーるよー。

 

 前回は彼方さんとせつ菜ちゃんの乙女の秘密を情報屋からもらった所で終わりました。今回はその続きからで、りなりーと愛さんを仲間に加えに行きます。皆様お待たせしました。Part6にしてようやく幼馴染の登場です。

 と、その前にしずくちゃんと現同好会メンバーの顔合わせのために部室に行きます。

 

「桜坂しずくです」

「私は高咲侑、同好会のメンバーではないけど、よろしくね」

「上原歩夢です。よろしくね、しずくちゃん」

「はい、よろしくお願いします」

「むぅ~」

 

 しずくちゃん、侑ちゃん、歩夢ちゃんの3人はすごくいい感じですね。ですがかすみんだけむくれていますね。何に怒っているのでしょうか。

 

「なんでもと男は私達に内緒でしず子に会いに行ったの?」

 

 だってほも君以外に誰かいたらイベントが発生しませんからね。

 

「演劇部にいる確証がなかったって……。それでも、しず子は大事な仲間だから、かすみんも一緒に話がしたかったですぅ」

 

 やっぱりかすみんは良い子ですね。頭を撫でて褒めてあげましょう。

 

「もう! 髪が崩れちゃうから撫でないで!」

 

 そんなこと言いつつ嬉しそうですね。照れ隠しにポカポカ殴ってきていますが。かすかすが効かねぇんだよ(虚勢)

 

「うぅ……恥ずかしいからぁ……」

 

 顔赤くなってんぜ? やっぱりかすみんは可愛いですね~。今すぐ抱きしめて押し倒して○○して○○したいところですが、今の親密度ではできないのでやりません。親密度が上がってもロスなのでやりませんが。

 

「もと君とかすみちゃん、やっぱり仲良いね」

「うん。なんだか恋人みたい」

「恋人!? もと男とはそんな関係じゃないですから!」

 

 そうですね。かすみんとはまだ恋人じゃないです。まだ……ね。こちらの時間で2、3時間後に恋人になります。ちゃんとチャート通りに進めばですが。

 

「こほんっ」

 

 しずくちゃんが咳払いをしてほも君のことを睨んでいるので、大人しくかすみんを撫でるのをやめます。しずくちゃんに睨まれてもちっとも怖くないですけどね。

 

「ごめんね、かすみさん。勝手にいなくなったりして」

「事情くらい話してほしかった……けど、ちゃんと戻ってきてくれたから、かすみん、許してあげますっ!」

「ふふっ。かすみさん、ありがとう」

「もう! しず子まで撫でないでよ~」

 

 ああ^~しずかすたまんねぇぜ。今はまだ効果がないですが、しずかすはいずれ癌にも効くようになります。

 

 話は変わりますが、今から次の仲間候補がいる場所に行きましょう。

 

「次の仲間?」

「彼方先輩? エマ先輩?」

「それともせつ菜さん?」

 

 いえ、そのどれでもありません。新しい人を勧誘しに行きます。

 

「それって、昨日言ってたもと君の幼馴染?」

 

 そうです。言った記憶はありませんが正解です。幼馴染とその友達を仲間に加えます。

 

「勝算はあるの?」

 

 ありまくりですね。勝算は100割です。全部ほも君に任せてください。

 

「うん、もと君に任せるね」

「でも、今回はかすみん達もついて行くからね」

 

 ええ、自由についてきてください。ただし、勝手に突っ走って道を間違えるイベントだけは勘弁してください。なぁ侑ちゃん、君に言ってるんだよ? 今のほも君は持久力がまるでないので、道を間違えられるとスタミナ切れになって通常より時間がかかってしまいます。だから侑ちゃん、あなたは何もしないで。

 では、1年情報処理学科教室にイクゾー!カンカンカカカカーン!(デッ)

 

 

 

 到着しました。侑ちゃんはちゃんとほも君についてきてくれました。ありがと侑ちゃん。愛してる。

 

 さて、あそこにいる人物は我らが幼馴染の天王寺璃奈ことりなりー、そしてりなりーのお友達の宮下愛さんです。視聴者兄貴もりなりーもお待たせ! アイスティーしかなかったけどいいかな?

 

「あっ、元樹」

「あの子がりなりーの幼馴染の元樹君?」

「うん。元樹、アイスティー頂戴」

 

 僕がさっき飲んじゃいました(自白)

 

「あー、嘘ついた。さっきあるって言ったのに。璃奈ちゃんボード『ぷんぷん』」

「えっと……この人が元樹君の幼馴染さん……?」

「なんていうか……その……」

 

 おっ、なんだなんだ? 私の可愛い可愛い幼馴染に何か不満でもあるのか?

 

「そういうわけじゃないんだけど……」

 

 わかってますよ。璃奈ちゃんボードが気になるんですよね。

 

「ごめんなさい。私、これがないとうまくコミュニケーションがとれなくて」

 

 りなりーは感情をうまく顔に出せず、それを解決するために璃奈ちゃんボードを使用しています。この璃奈ちゃんボードは一見ただのスケッチブックですが、各ページに顔が書いてあり、ページをめくることで自分の今の感情を表現できるという仕組みです。

 

「アタシとりなりーで作ったんだもんね~、この璃奈ちゃんボード!」

「そうなんだ! 個性的で、私はすごくいいと思う!」

 

 やっぱり侑ちゃんは優しいですね。お世辞とかじゃなくて、本心で言っているのが侑ちゃんのいい所です。そんなんだからイケメンって言われるんだよ。

 

「イケメンなのは私じゃなくてもと君でしょ?」

 

 えへへ(照れ)

 

「元樹ちょっとこっち来て」

 

 りなりーに呼び出されたので、教室の外に出ていくりなりーについて行きます。りなりーに呼び出されるなんてチャートには書いてありませんが、一体何の用でしょうか。

 

 教室の外に出ると、ボードを外したりなりーがこちらを向きました。りなりーの親密度が高くなると、「紙なんか必要ねえんだよ!」とボードを外してくれるようになります。こんな風にですね。やっぱりりなりーの素顔は最高ですね。ほっぺたぷにぷにしたいです。

 

「あの人達、誰? 元樹とどういう関係?」

 

 りなりーに壁ドンされてしまいました。ほも君の方が身長が高いので、壁ドンされる側がする側を見下げる変な構図ですが。なにやらりなりーの様子がおかしいですね。いつもは可愛らしいおめめが今はぐるぐるおめめになっています。ちょっと掛かり気味かもしれません。一息つけるといいのですが。

 

「誤魔化さないで」

 

 ただのスクールアイドル同好会の仲間です(即答)

 

「スクールアイドル同好会? 元樹も入ってるの?」

 

 皆と付き合うためにマネージャとして頑張ってます。力仕事は何もできませんが。

 

「いつから入ってたの? なんで教えてくれなかったの?」

 

 そんなもん知るかよ(豹変) ほも君が真のほも君としてこの世に生まれたのは昨日ですからね。それ以前の記憶は一切ありません。日記とか、書かなかったんですか?

 

「さっきツインテールの人に褒められた時、元樹デレデレしてた」

 

 可愛い侑ちゃんが悪い(責任転嫁)

 さっきからりなりーが滅茶苦茶詰め寄ってきますね。もしかしてバッドコンディション『ヤンデレ』がついてますか? ……いや、確認しましたがバッドコンディションは何もついてませんね。じゃあなんでこんな状況になっているのでしょうか?

 

「お互い隠し事はしないって昔約束したのに、元樹は約束破った」

 

 なるほど、幼馴染特有の昔の約束でしたか。幼馴染のキャラとはたまになんらかの約束を交わしていることがあり、その内容はゲーム開始時には明かされないので、知らずのうちに約束を破っていることもしばしばあります。約束を破れば当然親密度が下がります。今回は隠し事をしないという約束みたいです。ヤンデレじゃなくてよかった……。ですが、これは同好会に入った頃のほも君が悪いですね。お前のせいで親密度下がっちゃったじゃんかよ。視聴者兄貴は約束はちゃんと守ろうね。じゃないと刺されるよ(2敗)

 

「これは約束を破った罰」

 

 りなりーに両頬を引っ張られました。随分と優しい罰ですね。天使かな? もう約束は破らないようにできる限り善処する方向で前向きに検討するからオニイサンユルシテ。

 

「じゃあ仲直りのアレしてほしい」

 

 アレ? アレとは何のことでしょうか?

 

「むぅ……」

 

 りなりーがフグみたいに頬を膨らませて怒っています。親密度がまずいですよ!? ここは一先ずりなりーを抱きしめてお茶を濁しましょう。りなりーの言うアレではないでしょうが、まぁ悪い結果にはならないでしょう。

 

「は、恥ずかしい……。昔は頭を撫でてくれるだけだったのに……」

 

 そっちかー。

 

「でも嬉しい」

 

 りなりーがすりすりしてきます。はぁー、なんだてめぇ、天使か? ついでに頭も撫でてあげましょう。

 

「んっ……。……元樹はなんで私と愛さんを呼び出したの? 顔合わせのため?」

 

 実は今月中にメンバーを11人集めないとスクールアイドル同好会は解散しなくちゃいけないんですよね。当時は若くりなりーの助けが必要でした。というわけでスクールアイドル同好会に入ってくれませんか?

 

「私を頼ってくれて嬉しい。スクールアイドルやってみたいけど、私自信ない」

 

 りなりーは可愛いし、さっき侑ちゃんも個性的だって褒めてくれたし、自信なんてこれからつけていけばいいって。ほも君も全力でサポートしますから。

 

「元樹がサポートしてくれるなら、私スクールアイドルやってみる。でも、できれば愛さんと一緒にやりたい」

 

 任せてください。ほも君の華麗な勧誘術で愛さんも仲間に加えてみせます。

 

「うん。お願い」

 

 じゃあ中に戻りましょうか。おっ、開いてないじゃ~ん!

 

「あっ、2人ともおかえりー」

「何話してたの?」

 

 りなりーを同好会に勧誘してました。りなりースクールアイドルになることになったんだけど、愛さんもやらない?

 

「りなりーもスクールアイドルやるの!? 実は愛さんもやることにしたんだー」

 

 なぬ?

 

「さっきゆうゆ達の話を聞いて、アタシもスクールアイドルやってみたいなーって思ったんだ!」

 

 どうやらほも君がりなりーとお話ししている間に侑ちゃん達が愛さんを勧誘してくれたみたいです。これは嬉しい誤算です。ほも君が勧誘する手間が省けたのでかなりのタイム短縮になりました。やっぱり幸運の女神様は私に微笑んでくれていますね。ありがとナス!

 

「というわけで、これからよろしくね! 愛さん頑張っちゃうよー!」

「私も頑張る」

「かすみんも2人に負けないように頑張りますよー!」

「私も頑張ります!」

「わ、私も!」

「よし、皆で頑張ろー!」

「「「「「「おー!!」」」」」」

 

 りなりー愛さん勧誘イベはなかなかの好タイムで終わることができました。最初りなりーに呼び出された時はどうなることかと思いましたが、りなりーはヤンデレじゃなかったし、愛さんの勧誘は侑ちゃん達がやってくれたし、終わってみれば普段よりも早いタイムでした。この2人の勧誘イベでこのパターンのものは初めて見ましたが、何故このパターンに派生したのかわかりません。Wikiにもこのパターンが存在することは書いてありませんでしたし、超低確率で派生とかでしょうか? 理由は謎に包まれたままですが、好タイムなのでヨシッ!

 

 今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。




次回サイドストーリーを1回挟んでから本編の予定です。
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