以前パソコンを買い替えた旨をあとがきに書きましたが、実はパソコンを買えただけではなくキーボードも変えたんですね。
以前はノートパソコンだったのでそもそも外付けをしていなかったのですが、デスクトップに変えてからは以前スマホ用に購入したELECOMのふにゃふにゃキーボードを最初は使っていました。
しかしあまりにも感触が悪かったので知人にこのことを話したらなんとアップル純正の英字キーボード(A1243)をただで譲り受けました。打ち心地は圧倒的に改善しましたね。
感触的には以前使っていたノートパソコン(ThinkPad L540)に似た打ち心地(打つとパチパチという音がする)でとても入力がはかどるようになりました。
またUSBハブを内蔵しているので無線マウスの子機を今はつなげております。
なのでポートが一つ空きましてより使いやすくなった気がします。
ゲームにも使えるので結構便利です。
...と、便利だったのですがここに来てなんと断線故障してしまいまして、ELECOMに逆戻りですトホホ
前書きはこの辺にしまして、第一話・第十話に書きました注意書きを了承できる提督型は抜錨を許可します。私のように風邪をひかぬよう十分お気を付けくださいませ。
翌日の夜。艦娘のほとんどが寝静まった時のこと。
カリカリカリカリ....
提督「...。」
提督は執務室で時間のかかる書類を片付けていた。
時間は夜中の12時ちょっと前、日付が変わろうとしている時である。
コンコンガチャッ
大淀「失礼します。提督、お茶を淹れてきましたよ。」
提督「いつもありがとうございます。そこに置いておいてください。」
大淀「見回りも完了しました。明日に休暇を取っている空母や戦艦がお酒を嗜んでいること以外は異常ありません。」
提督「了解...ん?お酒ですか?」
少し不思議そうな顔をする提督。
大淀「えぇ、この鎮守府では昔からお酒などの嗜好品は限度を弁えた上でなら許可しておりますので。」
提督「ということは私も?」
大淀「当然大丈夫です。むしろ着任から今日まで約数か月の間一度もお酒を飲まなかったのは提督くらいですよ?」
提督「そうでしたか...まあ飲むにしてもお酒を持っていませんし、外出にしても許可制ですし。艦娘たちを差し置いて町に買いに行くのも気が引けて嗜好品の類は一切縁切り状態でしたから。」
大淀「あら、軍の通信販売にお酒ならありますよ?」
提督「えっ!?」
大淀「て、提督、つかぬ事をお伺いしますが、もしや軍の通信販売を一度も利用されたことが無い...?」
そう言うと提督は少し苦笑い
提督「...お恥ずかしながら///」
大淀「どうりで未だに段ボール机な訳ですよ...てっきりそういう趣味なのかと焦りましたが、机くらいはきちんとして欲しいものです。」
少しほっとした表情を浮かべる。
提督「そうですねぇ...確かに段ボールもへたってきて、最近は文字を書くにも凸凹で...」
そう言いながら段ボール机をさする。
大淀「こちらにカタログもありますし、注文の仕方はお教えしますので明日はたまの休養で色々購入してみてください。」
提督「色々ありがとうございます。ではお言葉に甘えて色々見てみようと思います。給料もたんまりありますし。」
大淀「もしやお給料も...」
提督「身の回り品も必要最低限しか買ったことないですね...アハハ」
大淀「提督はもう少し自身の気を使ってください...では明日は本格的に通販の使い方をお教えします。」
そうして迎えた翌日。
大淀「ですので、ここをですね...」
提督「...フムフム、なるほど...」
通販一つに大勉強会という謎な光景が執務室に広がっていた。
本日の秘書艦である飛龍もまた少し困惑している様子。
飛龍「まさか提督が通販を一度も使っていなかったとは...逆にすごいですよ」
提督「いやはや必要なものは通販を使わずともアイテム屋さんで揃いますしね。」
大淀「では使い方の説明は以上になります。最新カタログも毎週取り寄せるようにしますので何か欲しかったらカタログを見てからこちらの電話番号にかけて注文してくださいね。」
提督「通販の使い方ひとつにこんなに時間をかけてしまい、すみません。」
大淀「いえいえ、提督がひもじい思いをする方がよっぽど見るに堪えられないので当然のことをしたまでですよ。」
提督「私、そんなにひもじそうに見えます?」
大淀「いえ、とても健康に見えますよ。例え話です。」
そんなこんなで数時間後
提督「はい、はい、よろしくお願いします。」
ガチャン
大淀「如何でした?」
提督「うむ、とても使いやすいと思いましたよ。ただですね...」
大淀「?」
提督「電がプリントされた抱き枕は人気すぎて在庫切れでした。」
大淀「...私がプリントされたものなら持っておりますが。」
そう言うと、どこからか大淀のプリントされた抱き枕カバーを取り出す。
提督「いえ結構です。」
大淀「ヒドイ...( ´-ω-)シュン」
提督「そんなに落ち込まないでくださいよ。私はただ遠慮しているだけなので、大淀さんを好む殿方も世の中にはいらっしゃいます。」
大淀「いいですよーだプイッ」
大淀は頬を膨らませ、横を向く。
提督「ほら、プイッとか擬音を自分でつける辺り可愛らしいですよ。」
大淀「!?///」
そんな二人の光景を本日の秘書官である飛龍は見ていてこう思った。
飛龍「(あんまん食べたい(゜∀。))」
と。
...。
???「ホウコクシマス。チノサクセンハブタイゼンメツ、ゾッコウフカノウデス。」
バンッ!
???「フザケテイルノカ!?アレダケノカズヲドウヤッタラカンムスヒトリゴウチンセズタオセルトイウノダ!?」
???「...オソラク、カツテノギソウヘイガテイトクトナッタ、ギソウテイトクガシュツゲキシタノダロウ。」
???「クッ、イマイマシイヤツラメ...」
???「ドウスル?コノママデハギセイガフエルダケダ。」
???「ウルサイ!ツギノサクセンヲカンガエルゾ!」
???「リョウカイ」
翌日...
ジリリリリリリンジリリリリリリンジリリリリガチャッ
提督「はい、提督です。」
憲兵A「「提督殿宛のお荷物が届いておりますがお持ちしましょうか?」」
提督「ええ、お願いします。」
ガチャン...
天龍「なんだって?」
本日の秘書官は天龍。強気だが内面は繊細で優しい軽巡洋艦で、駆逐艦との仲は特によい。
提督「いえ、私宛の荷物が届いているそうで。」
コンコン
憲兵A「お荷物を届けに参りました。」
提督「どうぞ~」
ガチャッ
憲兵A「失礼します。こちらになります。ハンコは結構ですので。」
提督「わざわざありがとうございます。」
憲兵A「では、失礼致しました。」
ガチャッバタン
天龍「で、そいつの中身は?」
提督「恐らく先日頼んだ通販...?」
天龍「どうした?」
提督「いえ、私もう少し大きい物を数点頼んだ覚えがあるのですが...しかも送り主が海通(※海軍通販の略)ではなく海軍本部となっていますし...」
天龍「...提督!それを開けるな!」
そういうと天龍は箱を窓から空高く放り投げ、同時に時分の武器である剣をその箱に投げて突き刺す。
直後
ドグォァァァァァァンンン!!!
投げ出された箱が爆発したのである。
提督「なっ!?」
天龍「危ねえ、直前で電探が探知してくれたお陰でここが吹き飛ばずに済んだぜ。」
提督「まさか...スイッチ式爆弾!?」
天龍「ああ、箱を開けるとドカンといくタイプだ」
ガチャッ
大淀「提督は無事ですか!?」
大淀は驚いたような顔で入ってきた。
提督「ああ、天龍が気づいてくれたお陰で助かった。」
天龍「おう、電探でビビっときてな!」
大淀「良かった...」
提督「しかしたちが悪いですね。まさか海軍本部の荷物と見せかけて爆発物を送るとは、外道にも程があります。」
ゴンゴンゴン
憲兵A「提督殿はご無事ですか!?」
提督「無事ですのでどうぞ入ってください」
ガチャッ
憲兵A「失礼します、私としたことがよく確認せず受け渡してしまい誠に申し訳ございませんでした!この責務は腹を切って詫びるしか...」
そう言うと憲兵は膝から崩れ落ち、懐から小刀を取り出す。
提督「ちょ、ちょっと待ってください!現にこうして無事でいるんですから!」
大淀「そうですよ、提督の血で染まらずに済んだこの部屋を憲兵である貴方の血で汚してどうするんですか!」
憲兵A「う、うう...」
憲兵の眼に大粒の涙が浮かぶ。
提督「さ、自害刀は懐に納めてください。この件はちょっと大々的に本部には連絡しますが、決してあなたの責任ではありませんし、あなたを責めるような事は絶対にしません。その辺はきちんとお伝えしますから。」
憲兵A「はい...」
天龍「ほら、憲兵なら憲兵らしくもっとシャキっとしねえか!」
そう言うと憲兵に手をさしのべる。
憲兵A「はい!」
天龍の手を借りてスッと立ち上がる。その姿はもうすっかりいつもの憲兵の姿であった。
提督「ではお仕事これからも頑張ってください。」
憲兵A「はっ!精一杯やらせていただきます!」
敬礼ビシッ
ガチャッバタン
提督「ではこの後主力艦隊を集めて緊急会議を行う。大淀は先の件を本部に通達願います。」
大淀「了解!」
ガチャッバタン
こうして爆破テロは天龍の咄嗟の判断のお陰で誰一人傷つくことは無かったのであった。
続く...
何とか書き終えました。
今後の展開をどうしようか現在悩んでます。ネタに走るか、シリアスな雰囲気を続けるか。
悩みますね。
それではまた次回。