艤装提督~提督と艦娘の不思議な物語~   作:yrtohoyr

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どうも皆さんこんにちは、作者です。
最近キーボードを買い替えまして、光るタイプのゲーミングキーボードになりました。
軸のないメンブレンタイプのキーボードですがラバーの硬さはちょうどよく、打ち心地もしっかりしていてとても良いです。
お値段はハードオフで330円と超激安。まあ有名メーカー製品ではないので安いのは仕方ないのですが、それにしても打ち心地がいい。
NPET K10というキーボードなので気になった方は是非買ってみてはいかがでしょうか。
確かアマゾンに売っていたはずです。

ということで第1話と第10話に書いた注意書を一読してそれでも読もうと決意した提督の皆さま方は抜錨を許可します。
腱鞘炎にならないよう気をつけてお読みください。


第十八話 訪問の日

翌日。

 

ゴーンゴーンゴーン...

提督「ではこれより始業ですので各自持ち場に着いてください。本日の秘書官は金剛とします。」

 

金剛「よろしくネー!」

 

大淀「ではこれより作戦会議に移りますので第一艦隊の皆さんは会議室へ。第二、第三艦隊の方も待機室で待っていてください。」

 

艦娘's「了解!」

 

朝礼を終え、提督は書類に目を通し始める。

提督「さてと、今日の任務は...護衛任務ばかりですか。先の襲撃以降は鎮守府近海も多少は安全になりましたね。」

 

金剛「またいつ襲撃されるかわからないから用心するのも大切ネ。」

 

提督「そうですね、警戒は怠らないようにしましょう。」

 

その時、電話のベルが鳴り響く。

 

ジリリリリリンジリリリガチャッ

提督「はいこちら鎮守府提督。」

 

通信室「「こちら通信室です。大本営より提督宛に秘匿通信が要請されましたのでお繋ぎします。」」

 

提督「秘匿通信了解しました、お願いします。」

 

ガチャン...

金剛「ワタシは外で待ってるから終わったら声をかけんだヨ?chu~」

提督に投げキッス

 

提督「お心遣い、感謝します。」

 

ガチャッバタン...ジリリリリンジリリガチャッ

提督「こちら鎮守府提督です。」

 

元帥「「おお、提督君か?」」

 

提督「これは元帥殿、お世話になっております。」

 

元帥「提督長から聞いたぞ、まーたお前さんは艤装を無許可で展開したそうじゃないか。しかも艦娘の前で。」

 

提督「っ...」

 

元帥「「いやの、別に私は提督君を咎めることはない。じゃがな、海軍の秘密、増してや個人情報などとは並ならぬ国家の機密情報を外に漏らすのはご法度じゃ。」」

 

提督「わかっております...」

 

元帥「「じゃが提督君はどうしても困っている人を見捨てられない性格である事も十分承知しておる。そこで今回の本題に入るのじゃがな」」

 

提督「?」

 

元帥「「艤装兵長、まあお前さんの元上司じゃな。艤装兵長は提督君のことを非常に心配しておって今回艤装兵の装備開発に携わっているところにお願いをしてステルス迷彩を作ってくれたのじゃ。」」

 

提督「しかし元帥殿、私はすでにステルス装置を持っておりますが...」

 

元帥「「今回作ったものは自分自身を隠すのではなく周りの物を騙すように設計されている。」」

 

提督「...はい?」

首をかしげる提督。

 

元帥「「これを装備すると周りの人間・艦娘・深海棲艦までもが提督君を別の艦娘として認識できるようになるんじゃ。提督君の場合、艤装兵の中でも限られた超大型主砲を持つ艤装じゃから今回送るものは戦艦級に見えるよう設計してある。」」

 

提督「しかし元帥殿、いくら外見を催眠術かわからないもので騙せても声などで分かりはしないのですか?」

 

元帥「「安心せい、声や素振りまでも完全に艦娘に見えるよう妖精さんにも手伝ってもらったそうじゃ。」」

 

提督「そ、そうですか...(妖精さん万能だな...)」

 

元帥「「という事じゃ、迷彩は明日にでもそっちに届くと思うからよろしく頼むぞ。」」

 

提督「了解しました、ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。」

 

元帥「「なーに、数少ないわしの身内じゃから優しくせにゃの。ではまた何かあったら連絡よこしなさい。」」

 

提督「わかりました、では失礼します。」

ガチャン...ジーコジーコジーコガチャ

 

通信室「「こちら通信室です。」」

 

提督「通信が終わったので秘匿通信の解除をお願いします。」

 

通信室「「了解しました...解除完了、回線戻しました。」」

 

提督「ありがとうございます。」

ガチャン...

 

提督「もう入ってきて良いですよ。」

 

ガチャッギィ...バタン

 

金剛「大本営からデスか?」

 

提督「ええ、次の極秘任務について少しですね。」

 

金剛「深海棲艦も懲りないネェ...」

 

提督「大丈夫ですよ、いずれこの戦争に終止符を打つ時が必ず来るはずですから。」

 

金剛「そうだテートク、外にいるとき明石が提督を訪ねてきたヨー。電話が終わったら工廠に来てとサー。浮気は厳禁だヨ?」

 

提督「そもそもお付き合いしていないのですが...ではちょっと工廠へ向かいますね。」

 

金剛「ハーイ」

 

数分後、工廠にて...

カーンカーンカーンゴゴゴゴゴカチーンカチーンシュボォォォォ...

 

提督「明石さんいらっしゃいますか。」

工廠の入り口で明石を呼ぶ。

 

明石「はーい!!提督お待ちしておりましたよ~、こちらへどうぞ~!」

 

提督「???」

よくわからないまま明石と共に工廠の奥へ進む。

工廠の奥はThe・作業場といった感じで工具などがそこら中においてあった。

そんなスペースの真ん中に一つ、布を被せられた大きな物体が鎮座していた。

 

明石「実は先ほど提督が頼んだ装備開発でこちらが出来たんです!」

 

そう言うと明石は被せてあった布をサッと退ける。

そこには大口径主砲の46センチ三連装砲が置いてあった。

 

提督「おおこれは!」

 

明石「どうですか~提督、これを第一艦隊の戦艦の皆さんに装備すれば深海棲艦も一網打尽ですよ!!」

 

提督「ええ、まだ第一艦隊の方は準備をしていると思いますので今日の旗艦である陸奥に装備させましょう。」

 

明石「了解しました!!」

 

その時、提督の無線機に連絡が入る

ザザッ...

提督「はい、どうかしましたか?」

 

大淀「「提督にお客様が参られました。」」

 

提督「客ですか...?分かりました、すぐ向かいます...ではまた何かあったらお願いしますね。」

 

明石「こちらこそわざわざ呼び出しちゃって、装備の方はお任せください!!」

 

工廠を後にする提督。

本館に戻ると金剛・大淀と合流する。

 

提督「私に客とはいったい誰でしょうか...」

 

金剛「本部の人かもしれないヨ~?」

 

大淀「客間の方でお待ちになっております。名前のほうはあってからのお楽しみという事で伏せてくださいとお願いがありましたが、本部から来られた方という事は確かです。」

 

少しニコニコしている大淀、すると客間の前まで来た提督が呟く。

提督「む、この匂いは...」

 

金剛「何かイイ香りがするネ~♪」

 

大淀「では私は外で待っていますのでお二人は中へ。」

 

続く...

 

 




いかがでしたでしょうか。
最近だいぶ熱くなってきました。
皆さん体調を崩さぬようお気を付けください。
特に私は去年夏風邪をこじらせて大変な目にあいましたので風には十分気を付けてくださいね。
それではまた次回。
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