艤装提督~提督と艦娘の不思議な物語~   作:yrtohoyr

23 / 39
どうも皆さんこんにちは、作者です。

本日8月15日は終戦日です。この小説は自動投稿ですので12時に投稿されていますが、皆さんは黙祷をしましたか?作者は毎年必ず行うと決めております。
皆さんも黙祷を捧げ、ご先祖様を労わりましょう。

という事で、第1話に書いた注意書きを読んだうえで続きが気になる提督の方々は抜錨を許可します。エアコンにカビが生えないよう注意してお読みください。


第二十三話 調査の日

マルゴサンマル。

 

ピピピピッピピピピッピピp...

提督「フワァァァ...今日は大本営の方々が来るのでしたね。」ムクリ

 

目を覚ますと早速身だしなみを整えはじめる提督。

白の軍服に身を包み、腰に14年式拳銃と改造を施したM1851を装備する。

 

コンコンガチャッ

電「おはようございます、今日の秘書官は電が務めさせていただくのです!」

 

提督「おはようございます、本日は大本営の方々が大勢いらっしゃいますのでおもてなしをお願いしますね。」

 

電「了解なのです!では執務室でお待ちしています。」

ガチャッバタン

 

提督「さて、今日も頑張りましょうか。」

 

~朝食後~

 

提督「さて、皆さん食堂にいらっしゃいますか?これより朝会を行います。本日このあとマルキュウサンマルに大本営調査団の方々が参ります。決して粗相のないようお願いします。次に調査に関してですが、こちらでも何名か調査の手伝いをすることとなりました。メンツについては大本営の方が後々連弩などを見て決めると報告が入っていますので未定です。本日から数日間はいつもに増して忙しく、大変な日々となるでしょう。ですがこれも世界の平和のためですから、張り切ってまいりましょう。質問がある方はこの後こちらへ来てください。では以上、解散!」

 

艦娘's「了解!!」

 

提督「では準備しましょうか。」

 

大淀「了解しました。」

 

そうして迎えたマルキュウマルマル。埠頭には大本営から来た調査団がすでに到着していた。

 

提督「お待たせしてしまい申し訳ございません、ではこちらへどうぞ!」

 

団長「出迎え感謝いたします。」

 

鎮守府の中に招き入れると一番大きい大会議室へと案内した。

ガチャッバタン...

提督「いやはや、皆さん長旅お疲れ様です。こんな辺境の鎮守府にわざわざお越しいただきありがとうございます。」

 

団長「いやいや、元帥の甥である提督殿の頼みなら我々どこまでも調査いたしますぞ!」

 

調査艦足柄「え、元帥の甥なの!?この方が!?」

 

提督「あ、あの調査団長?一つお伺いしますがこちらの艦娘の方々には私のことをどうお伝えして...」

 

団長「あっ...いっけねぇ説明忘れてた!」

 

艦娘's「ズコーッ」

 

調査艦霞「ほんっと、だらしないったら!」

 

調査艦羽黒「だ、団長が失礼しました!ごめんなさいっ!」

 

提督「いえいえ、お気になさらず。では改めて自己紹介しましょう。私は提督、こちらの鎮守府をまとめております。元帥は叔父ですから豊美秘書官は叔母に当たります。減衰と違って私の地位はそんなに高くありませんからどうぞ気楽になさってください。」

 

団長「いいかお前たち、くれぐれも失礼のないようにな!」

 

艦娘's「了解!」

 

提督「あ、あはは...そうだ、前日に我々の艦隊から数人借りたいとお聞きしましたが決まりましたか?一応こちら名簿となっておりますので参考までに。」

団長に名簿を差し出す。

 

団長「ありがとうございます...ふむ、大方連度は50前後といったところか。わかった、一番連度の高い娘は恐らくお前さんの一番大切にしているものだろうから連度の低い戦艦と空母、重巡洋艦を一隻ずつ借りよう。」

 

提督「了解しました。では大淀さん、この三人を呼んできてください。」

 

大淀「承知しました、では一旦失礼します。」

ガチャッバタン...

 

提督「さて、改めて長旅お疲れ様でございます。どうぞ我等が鎮守府を我が家だと思ってごゆっくりしていってください。」

 

団長「ああ、こちらこそ鎮守府への停泊受け入れ誠に感謝するよ。しかも元帥の甥という切っても切れぬ縁だ。お前たちもきちんと感謝しなさい。」

 

調査団's「提督殿、誠にありがとうございます!」

敬礼ビシッ

 

提督「え、ええごゆっくりお過ごしください。」

立って敬礼ビシッ

 

コンコンガチャッ

大淀「失礼します、三人を連れて参りました。」

 

団長「おお、今日から数日間よろしくお願いするよ。」

 

陸奥「長門型二番艦の陸奥よ。団長さん、よろしくお願いするわね。」

敬礼ビシッ

 

飛龍「二航戦の飛龍です!!よろしくお願いします!」

敬礼ビシッ

 

那智「妙高型二番艦の那智だ。これからよろしくお願いする。」

敬礼ビシッ

 

団長「さて、ではこちらも一人一人紹介したいところだが何せ今日は大所帯だから私から紹介させていただく。まず戦艦・航空戦艦が長門と日向、航空母艦が加賀と蒼龍、重巡洋艦が高雄、軽巡洋艦が天龍と神通。駆逐艦に霞、霰、陽炎、不知火、朝潮、満潮。潜水艦に伊19が伊58、海防艦が占守と択捉。計24艦の調査団として今回編成してある。」

 

提督「了解しました。ではお三方は以降団長の指示に従い彼女たちと共に行動をお願いします。」

 

陸奥&飛龍&那智「了解!」

敬礼ビシッ

 

提督「以降は団長、よろしくお願いします。何かありましたら執務室にお越しいただければ対応いたします。」

 

団長「わかりました、日本の平和のためお任せください!」

 

提督「では私は失礼します。」

 

大淀「私は何かあった時のためにこちらに残ります。」

 

提督「わかりました、ではお願いします。」

ガチャッバタン...

 

~執務室にて~

提督「さて、今日の任務始めましょう...あ、大淀さんが居ないんでしたね。となると工廠で開発を...思えば最近の私は大淀さんに色々任せきりな様な気がします、たまには自分で動かないといけませんね。」

その時、執務室の電話が鳴り響く。

 

ジリリリリンジリリリガチャン

提督「はい、こちら提督です。」

 

明石「「明石です、提督宛に荷物が届いているので工廠に来てもらってもいいですか?」」

 

提督「わかりました、すぐ向かいます。」

ガチャン...

 

~工廠~

提督「明石さーん!来ましたよー」

 

明石「こっちでーす!」

奥のほうから明石が呼んでいるのでそちらに向かう。

 

提督「荷物が届いているということで、恐らく昨日の件でしょう。」

 

明石「おそらく。こちら荷物です。」

 

ズシッ

提督「おお、このサイズにこの重量感。今度は間違い無さそうです。では開けますね。」

厳重に梱包された段ボール箱を開ける提督。

そのなかには更に小型のジュラルミンケースが入っていた。

 

提督「...」

カチャカチャッ...パカッ

 

明石「おぉ、こんなに小さいんですね。」

ジュラルミンケースの中には手のひらサイズの装置が入っていた。

 

提督「ふむ、これは良い。明石、俺の艤装は?」

 

明石「こちらに。」

そう言うと提督専用の艤装を差し出す。提督の艤装ベルト型である。また専用と言うだけあり、この世に一つしかない構造となっている。艤装は「抜錨!」の一声で展開可能であるが、提督以外の声では反応しない。

 

提督「よし、地下へいくぞ。」

 

明石「了解!」

ガチャンウィーン...ガコン...

 

~地下演習場~

提督「さて、久々の展開だが上手くいくか心配だな。」

 

明石「安心してください、私がきちんと整備してましたから!」

 

提督「ああ、分かってる。よし、抜錨!」

抜錨の声と同時にベルトから眩い光が炸裂し、次の瞬間には艤装が展開されていた。

9連電磁砲を後ろから延びるアームの左右に装備し、両腕には機関銃型副砲、両足に自動追尾式5連装魚雷装置、さらに右腰には日本刀を模した軍刀を装備している。まさに完全防備である。

 

明石「おおー!!格好いいです!」

 

提督「さて、早速試してみるか。えーっとこれをこうしてこうで...こうか!!」

カチッブゥンパッ!!

次の瞬間、眩い閃光が提督を包む。

 

明石「まぶしいっ」

閃光はものの数秒で消えていった。

 

提督「ふむ、自分の姿は特に変わっていないようだが...明石~?」

 

明石「す...」

 

提督「す?」

 

明石「凄いですよ!!大和さんが目の前にいるみたい!!」ワァ~

 

提督自信からは特に変わっていないが、明石から見ると提督は完全に大和の姿に見えていた。

 

提督「よし、これで皆がピンチになったときは駆け付ける訳だな。」

 

明石「いやー、これは改めて長篠提督長に感謝しなければいけませんね。」

 

提督「ええ、この後電話してみます。さて、展開終了!!」

掛け声と同時に艤装が消える。

 

提督「さてと、この後恐らく調査が始まりますので私は一旦執務室の方へ戻ります。もし入渠などがあれば案内をしてあげてください。」

 

明石「了解です!!」

 

続く...




いかがでしたでしょうか。
最近またパソコンの構成を変えまして、8GBだったメモリを16GBに増やしました。
やはりメモリが2倍になるとサクサクです。ですが、なぜか内蔵しているフロッピードライブがクロームでページを変えるごとに動作してしまうバグが新たに発生してしまっています。
ここら辺も解消出来たらななんて思っています。
それではまた次回。

追記:投稿日を一日間違えて設定していました。ご了承ください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。