艤装提督~提督と艦娘の不思議な物語~   作:yrtohoyr

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どうも皆さんこんにちは、作者です。

最近大分冷え込んできました。もう秋ではなく冬と言いたいところです。もうすぐ雪も降りそうですね。
そういえば皆既月食、皆さんは観測されたでしょうか。天王星食も同時でなったとのことでとても珍しい月食でしたね。

ということで注意書をよく読んで、それでも続きが気になった提督の方々は抜錨を許可します。
凍えないよう部屋も体も暖かくしてお読みくださいませ。


第二十七話 調査の日5

一方、調査団の方では...

 

千代田「以上、我々の報告となります。」

 

団長「とても分かりやすかった、ありがとう。ではこれより我々も作戦会議とする。鎮守府第二艦隊の千代田にはいったん席を外してほしいのだがよろしいかな?」

 

千代田「了解しました。ではまた何かありましたらお申し付けください。」

ガチャッバタン...

 

団長「さて、ではこれより作戦会議を始める。今回の規模を見る限り我々調査団のみの制圧は不可能という事が通信班及び科学班の見解である。そこで我々が現在できることはただ一つと考えた。」

 

調査艦長門「その考えとは?」

 

団長「...機密C号の発令だ。」

 

調査艦加賀「機密C号!?」

 

団長「ああ、C号発令でもしなければあそこが堕ちることは無いだろう。」

 

調査艦長門「我々のレーダーでも中々捉えられないステルス性能、遠距離攻撃が可能な超大型主砲、そしてフラグシップやその他強化型をポンポン産み出せる資材保有力。これだけの条件がそろってしまってはC号発令も致し方ないか...」

 

団長「我々海軍調査団はあくまでも調査が主である。出撃は緊急を要さない限り私が止める。では早速だが通信班は上に機密C号発令のお願いをしてくれ。期日は明日以降だ。」

 

通信班「了解!」

 

団長「では提督殿にも伝えておこう。」

 

大淀「...あ」

 

団長「む、どうした?」

 

大淀「本日はたしか電話会議で恐らく今さっき始まったばかりと思われます。」

 

団長「なんてことだ...うーむ、分かった。事後報告としておこう。責任は私が取る。」

 

大淀「了解しました。」

 

一方そのころ提督は...

提督「...そうですね、資材量や練度など見てもやはりこの作戦にはまだ参加できかねます。しかし先ほど言われていたもう一つの作戦の方でしたらこちらも参加できます。やはり戦艦や重巡と駆逐艦との練度の差が大きいため後者は任務遂行を続けることが難しいとの判断です。」

 

長篠「「ふーむ、そうか...わかった、では後者の作戦を進める方向でよろしく頼む。」」

 

提督「了解しました。」

 

長篠「「では次の件なのだが...すまぬ、少し待っていてくれ。緊急の用事が入ってしまった。」」

 

提督「了解です。」

~しばしの保留の後~

 

長篠「「いやすまない、ちょっとC号出動要請が入ってしまっての。」」

 

提督「C号ですか?申請した方面の敵はそんなに手強いのですかね。」

 

長篠「「ふむ...んお!?申請した鎮守府は君のいる鎮守府だぞ!?」」

 

提督「ええ!?しかし私は申請した覚えが...あ、すみません少々お待ちください。」

 

長篠「「あ、ああ良いぞ。」」

 

何かに気付いた提督は無線機で大淀に連絡をする。

 

提督「あー、大淀さん、大淀さん、執務室までお越しください。」

 

大淀「「了解しました」」

1分後...

ガチャッ

 

大淀「どうされましたか?」

 

提督「今長篠提督長と会議をやっていたのですが、この鎮守府から機密C号が発令されたと聞きまして、もしや例の件見つかったのではないかと思いまして。」

 

大淀「!!報告遅れてしまい申し訳ございません!その通りです、深海鎮守府を発見したため現在緊急要請をいたしました!」

 

提督「いや、謝らなくていいですよ。むしろ見つかってよかったです。こちらの作戦は緊急案件ですから会議終了後、すぐに作戦を立てましょう。調査団の方々にお伝えください。」

 

大淀「了解しました!」

ガチャッバタン...

 

提督「さてと...もしもし?」

 

長篠「「おぉ、戻ってきたか」」

 

提督「大淀に確認したところ、以前私が大本営に報告しました深海鎮守府の場所が分かりました。規模が大きいためC号発令したとのことです。」

 

長篠「「そうか、あの深海鎮守府の話は本当だったのだな。となるとこちらからも上位階級の者を何人か送ろう。」」

 

提督「ありがとうございます。」

 

長篠「「では会議はまた後日行うとしよう。そちらもいろいろ忙しくなると思うからな。」」

 

提督「わかりました、お心遣い感謝いたします。」

 

長篠「「うむ、武運を祈っている。」」

 

提督「ええ、失礼します。」

ガチャン...

 

提督は電話を切ると即座に調査団のいる会議室へと足を運んだ。

コンコンガチャッ

 

提督「失礼します、団長」

 

団長「おお、提督殿ちょうどよかった。提督殿、我々は危機的な状況であると判断し、本日付で大本営にC号発令を要請致しました。我々の勝手な行動をどうかお許しください。」

 

提督「大丈夫です、先ほど電話会議中にその旨を聞きました。ついに我々に執拗な攻撃を仕掛ける深海棲艦をせん滅できると気が来ましたね...」

 

団長「安心してくだされ提督殿!C号で使われる秘密兵器は深海棲艦を一網打尽にできますぞ!」

 

提督「ええ、私もよく噂は聞きます。いったいどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです。」

 

コンコンガチャッ

大淀「失礼します...て、提督!?」

 

提督「そんなに驚かれても...」

 

大淀「ああ、いえ失礼しました。先ほど大本営に詳細用件を伝えましたので今日の夜にはこちらに来れらるそうです。」

 

団長「今日の夜か、うむ待っているぞ!」

 

提督「では大淀はもう一室開いている会議室をC号専用として準備しておいてください。」

 

大淀「了解!では、失礼します。」

 

ガチャッバタン

 

提督「いよいよですか...」

続く...




いかがでしたでしょうか。
話のネタが大分尽きてしまいまして、これからどう展開していくのか少し考えモノですね...
ですがこれを書き終えるまではまだまだ続いていきいますので今後もよろしくお願いします。
それではまた次回...
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