艤装提督~提督と艦娘の不思議な物語~   作:yrtohoyr

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どうも皆さんこんにちは、作者です。
最近どうも肩こりが酷くて、これも歳ですかね。
新型コロナウイルスもだいぶ蔓延していまして私の周りでも何人か出てしまいました。
これからの季節はインフルエンザにも気を付けていかなければなりませんので、改めてマスクの着用と手洗い・うがいを忘れずにやっていきましょう。

という事で以前に書いた注意書きを読んでも続きが気になる提督の方々は抜錨を許可します。
インフルエンザにならないよう注意してお読みくださいませ。


第二十八話 戦闘開始の日

翌日マルヨンマルマルのことである。

ステルスボートにて艤装兵部隊が鎮守府にやってきた。

(艤装兵とは、以前提督が居た部隊であり、またその存在を知るものは海軍でも一部の人間しかいない。)

ここは鎮守府の裏手、昼間でも人が来ないような場所にて提督たちは合流している。

 

提督「お待ちしておりました、こちらの裏口からどうぞ。」

 

隊長「うむ、助かる。」

 

そうして誰にも気づかれず、特別に用意された部屋に15人の隊員が入っていった。

 

マルロクマルマル。

鎮守府の、いつもだれも使わないような会議室に15人の艤装兵が作戦準備をしていた。

多くの海兵がその一部には含まれないためC号発令時には特別室を用意し、最低3部屋分の距離を居住スペースと離して設置しなければならない。

それほどC号は世間に知られてはならない存在なのである。

 

隊長「ではこれより深海鎮守府壊滅作戦の作戦会議を始める。だがまず改めてこの部屋に盗聴器や隠しカメラ、部外者が紛れ込んでいないかの確認をせよ。」

 

隊員's「ラジャー!」

 

現在部屋の中には艤装兵以外の人間は居らず、提督でさえもこの作戦の細かな情報を知ることは許されていない。

約30分間の会議の後、隊長のみが部屋から出て提督に作戦決行許可印を貰う。

 

提督「皆様の活躍に期待しております。」

 

隊長「お任せください...提督殿、作戦終了後に一度我々の元へお越しください。少しお話がございます。」

提督の耳元で体調がささやく。

 

提督「...わかりました。」

 

マルハチマルマル、誰も知らぬ間に作戦は決行される。今日は太陽が燦燦と降り注ぎ、波も穏やかである。

そのころ鎮守府では...

 

提督「では本日の第一、第二艦隊の作戦はこちらで行きましょう。」

 

電「了解なのです!」

 

朝潮「了解しました!」

 

提督「第三、第四艦隊の遠征はそれぞれこちらとこちらに赴いてください。」

 

最上「了解だよ!」

 

三隈「了解です!」

 

艦娘's「失礼します!」

ガチャッバタン...

 

提督「さてと...大淀さん、調査団の方々はいつ出られると?」

 

大淀「えー、ヒトマルマルマルには出られるそうです。」

 

提督「ありがとうございます...ここまで尽力されていて最後の最後で美味しいところを持っていかれると調査団の方々も悔しい思いできっといっぱいでしょう。」

 

大淀「ですがこれもC号発令をしてしまったからには仕方のないことです。ヒトマルマルマル少し前になったら調査団の方々に顔を見せてくださいね?」

 

提督「当然そのつもりです。」

 

マルキュウゴーマル、調査団のいる会議室にて。

 

提督「団長、この短い期間でここまでの成果を出していただきありがとうございます。我々だけでは発見することが困難であった深海鎮守府を見つけ出し、その後の作戦まで進めていただけたことに感謝いたします。」

 

団長「提督殿、この件はまだまだ長引くかもしれませぬ。十分に気を付けていただくと同時に、何かあったらすぐに連絡をくださいませ!」

 

提督「本当にありがとうございました。」

 

団長「では、またいつか!」

 

提督「ええ、また何かありましたら頼らせていただきますね。」

団長と提督はがっしりと握手をする。

 

そしてヒトマルマルマル、調査団は予定通り大本営へと戻っていった。

場所は変わって鎮守府からおおよそ200海里ほど離れた場所に艤装兵が任務を遂行していた。

周りに島など一切なく、波の音が聞こえるだけである。

 

隊長「...もうすぐだ、今のうちに艤装展開しておけ。」

 

隊員「ラジャー!」

隊長の指示を聞いた隊員たちは一斉に艤装展開を始める。

ある物は小口径に魚雷を積み込んでおり、またある者は大口径に飛行甲板を装備していた。

その姿はまるで艦娘であるが、艤装兵の強さは艦娘をはるかに上回るものである。

 

隊長「これより深海鎮守府壊滅作戦を決行する。探索用特殊ソナー用意!」

 

隊員「準備出来ています!」

 

隊長「よし、ソナー放射!」

ガチャンピピーッ...ポッポッポッポッ...

 

隊員「...!?ソナーに感あり!!ソナーの形より建物と思われます。東に30海里、海中約50m地点となっております。」

 

隊長「よし分かった、奴等が浮上してくるまで待とう。」

ソナー放射から約一時間が経過したころであった。

 

隊員「...!?ソナーに強大なエネルギー反応があります、奴等浮上してくる模様です!」

 

隊長「よし、戦闘体勢に入れ!奴等を殲滅するぞ!」

 

隊員's「ラジャー!!」

 

数分後のことである。

この場所は海流が安定しておりとても穏やかな海域であるが、そんな静かな海を切り裂くような轟音が辺り一面を包み込み始める。

異様な瘴気を漂わせたその建造物は徐々に徐々に海の底から海面へと浮上し、その姿をあらわにしていく。

 

その建造物とはまさに深海鎮守府なのだ。

 

隊長「ついに...ついに現れたか...」

 

隊員A「この規模...これなら戦艦クラスをバンバン出していけるわけか...」

 

隊長「よし、作戦通り強行突破の殲滅戦だ。気を引き締めていくぞ!!」

 

隊員's「ラジャー!」

 

そして決戦の時が今始まる。

 

隊員A「そーら、おいでなすった!」

深海鎮守府からはぞろぞろと深海棲艦の艦隊が出てくる。

 

隊員B「ふむ、雑魚ばかりのようですね。強い奴らはすぐに出てこずこちらが弱ってから一気に畳みかける、そんな姑息な作戦でも立てているのでしょうか。」

 

隊員C「数はざっと100体といったところですかね。」

 

隊員D「砲撃が来るぞ!!」

 

チュドーンチュドドドドンドゴゴゴォンヒューンヒューンシュバババァン...

艤装兵部隊の周りは砲弾の雨あられ。だが艤装兵は怯むという事を知らない。

 

隊長「よし、大体全部出てきたな。ではこちらも行くぞ!!全体、主砲攻撃よーい...放て!!」

ヒュイィィィィンドゴゴゴゴゴゴゴゴゴオァァァァァン!!

 

隊員たちの艤装から数多の砲弾が射出される。

その砲弾は一体に当たると近くの敵に次弾が撃ち込まれ、その弾が別の敵に当たるとまたそこから次弾が撃ち込まれるマトリョーシカ型の特殊な砲弾だ。

その攻撃力は凄まじく...

 

隊長「ふむ...ざっと生き残り7、8体といったところか。まだまだこちらは砲弾が有り余っているぞ!」

一回の攻撃で100体ほどの敵をほとんど殲滅できてしまうほどの威力である。

 

隊員E「ソナーに感あり、重巡級を超える深海棲艦が...約40体!」

 

隊長「フラグシップやエリート、そのほかの変異種は?」

 

隊員E「今のところは確認できません。」

 

隊長「そうか...お前たち、奴らはまだ本気ではない。心してかかれ!」

 

隊員's「ラジャー!」

 

かくして深海鎮守府殲滅作戦は始まったのであった。

 

続く...




いかがでしたでしょうか。
どんどんシリアスな路線になっていっていますが私の小説は本来ギャグコメです。さっさとシリアス展開を終わらせて元の路線に戻りたいところですね。
そういえばこの執筆日(12月18日)の朝、今シーズンの初雪が観測されました。
これから3か月はどんどん雪が積もっていきますから体調管理をしっかりとし、雪に負けないようにしていこうと思います。
そうそう、自分でスマホのバッテリーを交換してみました。案外簡単に交換できたので次は充電端子の交換かなタハハ
それではまた次回!
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