艤装提督~提督と艦娘の不思議な物語~   作:yrtohoyr

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どうも皆さんこんにちは。
最近は艦これアーケードもだいぶ進みまして、比叡が着任してくれました。
とてもうれしい限りですね。
戦力もだいぶついてきました。
しかし、ブラウザ版はひどいもので、2021年8月時点で提督レベル30でしたが、これを書いてる月(11月)になってもレベル33とレベル上げに行き詰っております。
まあこれからも頑張っていきますよ。
注意書きは第一話に書いてあるのでご確認の上、了承した提督の方のみ抜錨を許可します。


第六話 報告の日

大本営本棟の最上階にある、とても見晴らしが良い一室。そこには元帥と呼ばれる軍の総まとめ役を務める人物がいる。

 

コンコンコン

 

兵士B「失礼いたします、提督をお連れしました。」

 

元帥「来たか...入りなさい。」

 

ガチャッバタン

 

兵士B「元帥閣下に敬礼!」

 

ビシッ

 

元帥「うむ、ご苦労様。いやー提督君、この間はさぞ大変だったろうに、わざわざ来てくれてありがとう。」

 

提督「いえ、こちらこそ修繕などの手配をしていただいて心より感謝しております。」

 

元帥「ふふふ、君は相変わらず口が上手いね。では早速だが現状報告を。あ、兵士君達はちょっと外で待っててくれ。二人きりで話がしたいんだ。」

 

兵士B「了解しました、では後程。失礼します。」

 

ガチャッバタン...

 

元帥「さてと、いやいや久しぶりだな提督君。元気にしていたかい?」

 

提督「ええ、元帥殿のおかげで今の鎮守府での生活はとても満足しております。」

 

元帥「なに、わざわざ元帥殿なんて言わずに昔のようにおじちゃんでも良いのだぞ?」

 

提督「いえ、今は仕事中ですのでそう呼ばせてください。」

 

元帥「ははは!君は相変わらずだね。さて、現状報告だが単刀直入に機能的な回復はどれほど進んでいるかね?」

 

提督「現在100%を普段の運営とすると40~50%といったところでしょうか。こちらにデータをまとめましたので目を通しておいていただければ幸いです。」

 

そう言うと、持ってきた鞄から茶封筒を取り出し元帥の前に差し出す。

 

元帥「ではさっそく見させてもらうよ。」

 

ガサガサペラッ

 

元帥「ふむふむ...」

 

ペラペラッ

 

元帥「...む?ヒノキ風呂?」

 

提督「ああ、それは入渠ドックの修繕に近くの町の皆さんが寄付してくださったヒノキを使ったのでそう仮称で読んでおります。」

 

元帥「なるほど、てっきり奮発して軍の設備品を買ったのかと思ったぞ。」

 

提督「まだ着任したばかりなので軍の設備品には手が出ませんよ。」

 

元帥「なーに私に頼めばすぐにでも作らせてやるのに、気を使わなくても良いんだぞ?」

 

提督「いえいえ、元帥殿のお手を煩わせるわけにはいきませんから。」

 

元帥「ふむ、そうか。ところで近くの町の皆さんから寄付を頂いたと言っておったが、町の皆さんは艦娘達に対して好意的なのかね?」

 

提督「たまに話を聞くところですと、やはり漁師町なので漁に安全に出られるのは艦娘達、海兵達のおかげ様だと言ってくれている方が大半で、他にも艦娘愛好会なる...何と言うのでしょう、ファンクラブ?のようなものまで存在するらしいのです。」

 

元帥「艦娘愛好会はたしかに私も聞いたことがある。"グッズ"なるものを作って艦娘達を応援する者たちの集まりらしいの。」

 

提督「そのようです。」

 

元帥「うむうむ...ふむ、大方口頭通りの報告じゃの。これからも鎮守府運営頑張っていきたまえ。」

 

提督「ええ、お任せください。」

 

元帥「さて、提督君はそろそろ次の会議の時間ではないかね?」

 

壁にある振り子時計を見ながら元帥はさみしそうな顔をする。

 

提督「おっと...そのようですね。そんなさみしそうな顔なさらないでください、また近いうちに報告に上がると思いますので。」

 

元帥「久しぶりなんだからもっとゆっくりしていけばよいのにのぉ、残念。兵士くん達、もう入ってきても良いぞ。」

 

兵士B「失礼いたします。」

 

ガチャッ

 

元帥「報告もすべて聞けたから、提督君を次の会議室まで案内してあげなさい。」

 

兵士B「了解しました。では、元帥閣下に敬礼!」

 

ビシッ

 

元帥「また会えることを楽しみにしているぞ。」

 

提督「ええ、では。」

 

ガチャッ...バタン...コツコツコツコツ...

ガチャッギィッ...

 

兵士B「では次の会議までは時間がありますので、こちらの待機室にてお待ちください。時間になりましたらお呼びします。」

 

提督「ありがとうございます。」

 

バタン...

 

???「よお、久しぶりだな、提督。」

 

一人の男が提督の背後に足音も気配も無く現れる。

 

提督「足音を一切立てずに背後を取る...死神の僕(しもべ)さんですか、お久しぶりです。」

 

杉本「ふっ、死神の僕は兵士時代の二つ名だろぅ?今は小さい鎮守府で艤装提督やってるんだ、杉本と呼んでくれ。」

 

提督「これは失礼、杉本提督。」

そう言うと深々と頭を下げる。

 

杉本「まさかお前も艤装提督になるとは思わなかったがな、またどうして提督なんかに?」

 

提督「上に頼まれたから、とだけ言っておきますよ。」

そう言うとタバコ...ではなくココアシガレットを懐から取り出し、食べ始める。

 

杉本「その感じ、何か裏があるな?」

 

提督「そこは好きなように想像してくださいな。」

 

杉本「まあいい。そうだ、お前は今回何故俺たちがここに呼ばれたかわかるか?」

 

提督「いえ...まあ想像はおおよそつきますが。」

少し真面目な顔をして答える。

 

杉本「まあその想像は大体当たっていると言ってもいいだろう。」

 

提督「そうか...遂に那珂チャンが公式アイドルに...」

 

杉本「ちげーよバカヤロウ!!」

 

それを聞くと、まるで杉本が変なことを言っているような顔をする提督。

 

杉本「なんだその俺が変なこと言っているような顔は!!」

 

提督「えー...はっ、まさか!?」

何かに気づいた提督

 

杉本「そう、そのまさかだ。深k...」

 

提督「空母によるボーキサイトの減りをおさえる新燃料が開発されたのか!?」

 

杉本「だから違うっての!!深海棲艦の鎮守府襲撃に関してだよ!!」

 

提督「あー、その事ですか。うちも攻撃を受けましてもう大変でしたよ。今し方まで元帥に直接近況報告してきたところです。」

 

杉本「うちにはまだ来てないがいつ来るかわからんということでこっちは艦娘とのホットラインを最近設けたところだ。」

 

提督「直通電話ですか、確かにそれなら攻撃を受けたときに指示を仰げますからね。」

 

杉本「ああ、まあ今のところは連絡なしだがな。」

 

提督「いいことじゃないですか。」

 

コンコンガチャッ

 

兵士B「失礼します、そろそろ会議が始まりますので会議室への移動をお願いします。」

 

提督「了解しました。」

 

杉本「了解」

 

こうして二人は艤装提督の会、通称”彼等”の会議へと向かうのであった...




第六話、いかがだったでしょうか。
やはり小説は書くのに時間がかかります。
ネタ切れが怖いとよく言ったものですが、自分はいつでも行き当たりばったりな小説を書くので文章もたどたどしく、とても読めたものではないと思われます。
そんな私の小説にこれからも付き合っていただけたら幸いです。
それではまた次回をお楽しみに。
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