艤装提督~提督と艦娘の不思議な物語~   作:yrtohoyr

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どうも皆さんこんにちは。
最近はブラウザ版の艦これもなかなかログインできていない状態でして、ほとんどレベリングをしておりません。
いつになったら電とケッコンカッコカリができるのか。
サ終が先か結婚が先か、わかりませんね。
ということで第一話に書いてある注意書きを了承した提督の皆さんは抜錨を許可します。
私の作品で心が折れないように頑張ってください。


第八話 アイドルの日

会議の翌日、マルゴサンマル。

 

ピピピピッピピピピッピピッ...

提督「ふぁぁぁ...」

 

いつものように起き上がると、目の前には少し緑がかった銀髪をもつ軽巡洋艦がいた。

 

提督「...えーっと...どちらさまでしょうか?」

フワァァァ...まだ若干寝ぼけ眼の提督。

 

夕張「おはようございます提督、軽巡洋艦夕張です!」

 

提督「...建造艦の方?」

 

夕張「ま、まさか忘れてたんですか!?」

 

提督「いやはや、これは失礼しました。それにしてもレア艦が来てくれるとは、嬉しい限りです。よろしくお願いしますね。」

 

夕張「よろしくお願いします!!」

 

提督「ところで着任早々申し訳ないのですが...」

 

夕張「はい!」

 

提督「私はまだ寝起きですからセットするまで執務室にお願いします。」

そう言いながら寝癖でボサボサの前髪をかきわける。

 

夕張「あ...し、失礼しましたー!!」

 

提督「すごい賑やかな子ですね...」

 

数分後

寝癖を直し、白い軍服をビシッと着た提督が執務室へと入る。

 

ガチャッ...

提督「いやーお待たせしました。」

 

夕張「おはようございます!」

敬礼ビシッ

 

提督「はい、おはようございます。」

敬礼ビシッ

 

夕張「改めまして、夕張です!よろしくお願い致します!」

 

提督「よろしくお願いします。さて、この時間起きている軽巡洋艦は...」

 

大淀「お呼びですか?」

 

提督&夕張「うわぁ!?」

いきなり大淀が現れ少し驚く二人。提督の方は驚きのあまり腰に装備している愛用のリボルバーに手をかけていた。

 

大淀「提督、さすがに拳銃に手をかけるのはおやめください...」

 

提督「いや申し訳ないです。そうだ、夕張を軽巡洋艦寮に連れていってあげてください。それと、もし那珂が起きていたら呼んでもらえれば。」

 

大淀「かしこまりました。では夕張さんはこちらへどうぞ」

 

夕張「はーい!では失礼しました!」

ガチャッバタン

 

提督「ふぅ...コーヒーでも淹れましょう。」

そう言うとドアの近くに置いてあるコーヒーセットでコーヒーを淹れ始める。

 

提督「...たまには良いコーヒーも仕入れたいものですが、我慢しましょう。」

淹れたてのコーヒーを少し口に含み、机に戻ろうと振り返ると提督のいつも座っている椅子に川内がいた。

 

川内「おはよーございます!」

 

提督「ブーッ!?」

口に含んでいたコーヒーをすべて吹き出してしまった。

 

提督「ゲホッゲホッ...だぁぁ...なぜ川内がここに?というかいつ入ってきたんですか」

 

川内「えー?この時間帯起きてる軽巡洋艦がどうのこうのって言ってる辺りからすでに天井裏にいたよ?」

 

提督「あのー、天井裏は移動スペースではないのですが...」

 

川内「だってみんな使ってるし」

 

提督「川内以外にだれが使ってるんです?」

 

川内「うーん、任務娘さんとか、あと妹たちはほぼ確実に」

 

提督「えぇ...ところで那珂ちゃんはいまどこに?」

 

川内「おや、提督まさかヤっちゃう?」

 

提督「一応聞いておきますが、ナニをやるんですか?」

そう聞くと川内は提督に近づき一言。

 

川内「や・せ・ん♥️」

 

提督「しません!」

当然だが、きっぱり断る。

 

川内「じゃあ何さー...はっ、まさか水商売させる気じゃ...」

少しだけ提督から遠ざかり、魚雷を構える。

 

提督「普通の仕事の話です!あと魚雷はしまいなさい...アイドル活動についてですよ。その事なのでもし呼べるなら呼んでもらって良いですか?」

 

川内「あー、アイドル活動のほうね。那珂~おいで~」

そう呼び掛けた数秒後、天井裏から那珂ちゃんが舞い降りた。

提督を足蹴にして。

 

那珂「川内ちゃんどうしたの~?」

 

川内「な、那珂、あんた足下見てみ...」

 

那珂「ふぇ?」

そういえばいつもと違う感触だなと思いつつ下を見ると

 

提督「チーン」

提督は那珂ちゃんに思いっきり踏まれて気絶していた。

 

那珂「ひゃうっ!?提督!?」

 

提督「う、うーん...はっ!?自分はいったい何を...」

 

川内「那珂に思いっきり足蹴にされて気絶してたんだよ...体のほうは大丈夫?」

 

提督「ええ、なんとか。」

そういうとそっと起き上がる

 

那珂「ご、ごめんなさい!!まさか降りるところにいるとは思わず...」

 

提督「いや、本当に大丈夫ですからね、心配なさらず。これでも体は丈夫な方ですから」

そう言いながら右腕に力こぶを作って見せる。力こぶとは別に頭にたんこぶも作っていた。

 

那珂「そういえばお話って何ですか?」

 

提督「そうそう、昨日の軍会議でついにこの鎮守府の軽巡洋艦、那珂さん。あなたが公式アイドルとして任命されました。これは拒否権も使えるのですが...」

 

那珂「ほ、本当ですか!?ぜひやりたいです!!」

 

提督「その返事を待っていました。もしNOと言っていたらせっかく作ったグッズ代が全部水の泡でしたから...」

そういうと部屋の隅のほうにある段ボール6個を指さす。

 

川内「(あぁ、あれ那珂のグッズだったのか...)」

 

那珂「引き受けはしましたけど、いったい何をやれば...」

 

提督「そこは追って連絡します。それまで何があってもいいように準備しておいてください。」

 

那珂「了解しました!」

 

 

ここに、公式海軍アイドル「那珂ちゃん」が誕生したのであった。




何とか第8話も書き終えられました。
まあ皆さんが楽しんでれば私は何でもオッケーな人なのでこれからももし応援していただけるならぜひよろしくお願いします。
それではまた次回。
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