アレやコレやの短編   作:オカしぃ

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ゴジラ かんがえた

ゴジラは海中で考えた。陸に上がってみたいがこのままではダメだと。しかし、試行回数を重ねようにも今のままではその前に海に戻れなくなりそうだとも考えた。そして、あることを思い付いた

「そうだ、時を戻そう」

上陸して見物遊山→海に戻れなくなる→変態が間に合わない状況になる→タヒぬ

という流れだったが

上陸→時を戻して経験を重ねる→変態しやすくなる→完全勝利

という流れに変わった。そしてゴジラは早速【時戻り】の能力を手に入れた姿へと変態(といっても本体である尻尾のあたりだけだが)した上でこうも思った

「そうだ、あそこにいたチビどもの姿での体験も面白そうだ」

早速作ろうとしたが悲しいかな、人の構造が何一つとして分からない。つまり作れない。そのためゴジラは早速人に会いに上陸することにした。

 

…今度は能登半島だった

 

一方その頃 日本の政府は…

 

「ですから総理!今回の件について云々…」

呑気に議会を開いていた。しかも欠席者も見受けられる上淫夢語録以下の野次しか飛ばせない議員ばかりであった。さらにさらに予算云々もつかなければ自衛隊を責めるクズもいる始末であった。そしてそんな議会に突如飛び込んできた速報…ゴジラが能登半島に上陸したということが総理救済のネタとなった

「たった今、未確認巨大生物が現れた為会議を一時中断し、今事案についての対策会議を開きます」

とりあえず感覚で責められていた総理はなんとか窮地を抜けるのであった。こんなんでいいんか日本

 

 

舞台は再び戻りゴジラ。今回は能登半島だが富山湾に面したあたりであった。そしてゴジラは今若い人を探しているが大体が逃げてしまっているしいるのは老人ばかりで周辺の土ごと掬ってみたがあんなの調べたって何もわからなさそうだと思い、適当に放り投げた。(もちろん老人は重体となりました)そして遥か昔、山と木と川ぐらいしかない地がここまで様々なものに溢れていることに興奮を覚えていると突如謎の甲高い音が聞こえてきた。それは空自の小松基地からきた航空機であった。ゴジラは

「はえ〜なんだか面白そうだなぁ〜」

と能天気に思いながらそろそろ体が熱くなってきたので崖を降りて海へ行こうとしたまさにその時、後ろから何かを撃たれた。防御力をほとんど上げていない上初めて体験する攻撃に思わず倒れ伏し、崖ごと崩れて海へと意図せず飛び込んでしまうゴジラ。土砂が痛くて苦悶の顔を浮かべるが、そこで足元になんかいっぱいいたあいつらの幼体?みたいなやつの雌を見つけた。とりあえず引っ掴んでみようと思ったが華奢で壊れそうだから地面ごと掬い、チラチラと見てみるがよくわからない。だから 口 に 含 ん で み た 。

やっぱり柔らかくてなんかへんな塊が ゴキッ

と、ベロで探ってみていたら異音がしたので口に出すとさっきと違って脚とか腕が変な方向に折れ曲がっている気がする。それにぐったりしている。これじゃダメだと自分の血を垂らしたり水につけたりしてみたが良くならない…むしろ酷くなっていた。なのでゴジラは陸上に置いて逃げることにした。そしてジャバジャバと水の中に入っていき、本体を出しながら泳ぐと本体に攻撃されてしまった。これはまずいと思ったゴジラは【時戻し】を使うのであった。そしていつの時間に戻ったかというと流れに流される前、まだ太平洋にいた時であった。

そして何故か手にはあのぐったりしていた雌がいた。…何故?




ゴジラくんは頭わるわるです
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