とあるギンガのPartiality   作:瑠和

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今月最後の更新です。今年中に黙示録の話は終わりにする予定でしたが、終わるのかこれ。なるべく投稿スピードあげて行きたいです。皆さんはなのはの劇場版三作目を見ましたか?なのはリフレクション。恐らくほとんどの上映館が今日で最後だと思います。悔いを残さぬ様に私は見てきます!もし今日見に行く予定の人がいて、劇場でのろうさを持っている人を見かけたら………私かもしれませんねw。ではお楽しみください!あぁ、イリスの缶バッジ欲しいなぁ。


第六話 邂逅

その日、はやては夜の闇の中、帰宅の途についていた。いつもの勤務を終わらせ、守護騎士達が待つ家に。最近はみんなバラバラだったりするが家で格闘技の道場を始めて見たりとまた団欒をすることが多くなったりする。だが、バラバラでも心は一緒。はやては今のままでも満足だった。

 

「八神はやてだな?」

 

はやては突然背後から声をかけられた。

 

「?」

 

振り向くとテレビアニメの魔女っ子が被るようなとんがり帽子にフリルがあしらわれたコートを着たちょっと薄気味悪い少女が立っていた。クラウドだ。多少の薄気味悪さあってもはやては気にせず少女の目線にしゃがんで笑いかけた。

 

「こんな夜に女の子が一人でどうしたん?もう夜中やし危ないよ」

 

「…………私の名前はクラウド・F・オーガスだ。覚えておくといい闇の書の主、八神はやて」

 

予想外の対応をされたクラウドは少しドスの聞いた声で言った。しかし、はやての対応は変わらない。

 

「あら、有名人になったなぁ。こんな小さな子にまで知られるなんて。もしかしてファンの子か?でもあれは闇の書やなくて夜天の書。覚えといてな」

 

「どちらでもいい。あれが私の持つ書と同類なのは変わらないのだからな」

 

その瞬間、クラウドから殺気と共に協力な魔力が放たれる。それとほぼ同時にはやてのいた場所に魔力弾が炸裂した。はやては反射的にクラウドから離れた。クラウドの手には禍々しい魔力を放つ魔術書が握られていた。突然の攻撃にはやの警戒心はMAXになる。

 

「なんや、その不気味な本は‥‥」

 

「やれやれ、あの男(アキラ・ナカジマ)と言いお前もか‥‥」

 

クラウドはやれやれと言った感じで呆れている様子。

 

(あの男?一体誰の事や?)

 

はやてにはクラウドのイメージが言うあの男と言う人物に心当たりがなかった。

 

「見覚えがないか?この本」

 

「見覚え……?」

 

はやてはじっと書を見つめる。見覚えは…………………………………ある。ウィードの持っていた黙示録の書のレプリカだ。まさかと思いながらはやてが答えないでいると、クラウドが先に口を開いた。

 

「ふむ、では教えよう。この書は黙示録の書だ。オリジナルのな」

 

「オリジナル…………やと?」

 

「そうだ‥世界を混沌と破壊へと導く偉大な魔導書‥‥」

 

「へぇ~随分と物騒なモノを持っとるやないか‥‥それにその魔導書から滲み出ているその不気味な魔力‥‥どうやら妄想ではないみたいやな‥‥」

 

「当然、これは現実だ」

 

「ほんなら、そないな物騒なモン、表に出しておくわけにはアカン‥‥……ちょっと捕まえさせてもらってお話聞かせてもらうで!」

 

はやては素早くバリアジャケットを展開し、シュベルトクロイツをクラウドへと向ける。

 

「ふむ、デスクワークばかりの局員かと思ったら意外と血の気が多いな」

 

シュベルトクロイツを向けられているにも関わらずクラウドは慌てる様子もなく自然な状態で佇んでいる。

 

「まぁ落ち着け。デバイスを突きつけられてはビビッて話もできない。少なくとも今日のところはやり合うつもりはない。この先どうなるかはお前次第だ」

 

「そう言うてもアンタをやすやすとこの場から逃がすと思うてんの?」

 

「一人で私とやり合って勝てると思っているのか?」

 

「‥‥」

 

はやて自身もあの禍々しい魔導書相手に果てして自分一人で勝てるかという不安はある。なにせアキラが冥王の鎧の力を使ってようやくレプリカに勝ったのだ。

 

「そう言う事だ‥‥次に会うのは戦場だな、闇の書の主」

 

そう言い残しクラウドは消えた。

 

「だから夜天の書や!!」

 

夜道にはやての叫び声が響いた。

 

 

ー高町家ー

 

 

 

 

「ヴィヴィオは?」

 

「もう寝たよ」

 

フェイトがヴィヴィオの事をなのはに聞くと、ヴィヴィオはもう寝たみたいだ。今日は二人とも家にいる。いつも通りの二人の時間が流れるはずだった。

 

二人がリビングでくつろいでいると、人の気配を感じた。二人はその方へ顔を向ける。そこにはいつの間に家に入ったのか、クラウドが立っている。

 

転移魔法の発動を二人に気取られることもなくクラウドは当たり前の様にそこに居た。

 

「き、君誰!?」

 

「どこから入ってきたの!?」

 

「初めましてだな、管理局が誇るエースの高町なのは、そしてフェイト・テスタロッサ・ハラオウン」

 

勝手に家に上がり込んできたにも関わらず、図々しく言った。そして自身の右上に黙示録の書を出現させた。その書をみた二人は一気に少女に対する警戒心を高めた。

 

「それで貴女は誰なのかな?」

 

「私の名はクラウド・F・オーガス………黙示録の書の主」

 

クラウドと名乗る少女はなのはとフェイトに自己紹介をした。

 

「そう‥それで、貴女は何をしに此処へ来たのかな?」

 

「ただの挨拶だ。管理局の誇る二人のエースと聖王陛下に」

 

「聖王陛下って‥‥」

 

「もしかしてヴィヴィオの事を言っているのかな?」

 

「その他に誰が居る?」

 

「ヴィヴィオに何の用があるの?」

 

「さっき言っただろう?挨拶だと」

 

なのはとフェイトはバリアジャケットを展開し、レイジングハートとバルディッシュをクラウドに向ける。

 

「自宅だというのに…………夜天の主と同じで血の気が多いな。二人とも」

 

「黙示録の書なんて危険なもの、放置しておく訳にはいかないからね………身柄を確保させてもらうよ。一応、住居不法侵入って罪はあるわけだし」

 

「管理局のエースとこの場でやり合うのも私としては不本意ではないが、まだだ。まだ戦う時ではない。こちらの戦力が整い次第こちらから宣戦布告を…っ!?」

 

クラウドはバインドで縛られる。なのはとフェイト、二人分の強力なやつだ。クラウドが縛られた隙に黙示録の書をフェイトが確保しようとした時、クラウドがわずかに首を動かした。

 

「きゃあ!」

 

「フェイトちゃん!」

 

黙示録の書が開き、魔力派を出してフェイトを吹っ飛ばした。そしてクラウドはバインドを簡単に砕き、転移魔法を発動させる。

 

「またな、二人とも」

 

 

 

ー同日 サービスエリアー

 

はやて、なのは、フェイト‥管理局が誇る三大エース達が黙示録の書の主とされるクラウドと名乗る少女と邂逅しているその頃、郊外にあるサービスエリアにはティアナとスバルの姿があった。

 

最近、デスクワークばかりのティアナはちょっと運動不足気味だったので、休日を外で過ごそうと思っていたのだ。

 

しかし、ギンガと違って休日を共に過ごす異性が居ないティアナは一人で休日を過ごすのもなんだか味気ないので、訓練校時代からの腐れ縁であるスバルに声をかけたら、スバルもその日は休みだったので、二人は非番の日が重なった事からツーリングへと出かけていた。朝、スバルがティアナの住む寮に来てティアナが運転するバイクの後ろに乗り、出掛けた。

 

「あったらしい~♪朝が~」

 

スバルは後ろで歌いながら自分のローラーブーツとは異なる風とスピードを感じている。ティアナも久しぶりのツーリングに出掛けたのだが、結構調子に乗って思ったよりも遠くに行ってしまったので、帰りがこうして遅くなってしまった。

 

「いやぁ~楽しかったね、ティア」

 

スバルが自動販売機で買ったジュースを飲みながらティアナに声をかける。

 

「そうね」

 

バイクに戻る時、自分のバイクの上に誰かが座っているのが見えた。とんがり帽子を被った少女のようだ。そう、もちろんクラウドではあるのだが今回は少し様子が違う。

 

「あら?」

 

「誰だろう?迷子かな」

 

お節介なスバルは駆け足でクラウドに駆け寄る。

 

「君、どうしたの?」

 

「ティアナ・ランスターさんとスバル・ナカジマさん?」

 

「えっ?」

 

「う、うん……」

 

クラウドは可愛らしい声で尋ねた。急にフルネームで名前を呼ばれた二人は少し驚く。クラウドはバイクから下りるとスバルに手を伸ばした。

 

「わぁ!お久しぶりです!あの、握手してください!」

 

久しぶりと言われ、妙な違和感があったがスバルは少し申し訳なさそうな顔で対応する。

 

「あ、もしかしてどこかであったのかな?ごめんね?よく思い出せないんだけど」

 

「スバル防災士長は有名人だよ!私のお友達もみんな知ってる!」

 

どうやら会ったことはないようだ。久しぶり、という言い方は子供のいい間違いだとスバルは思った。

 

「あんたすっかり有名人ね」

 

クラウドの言葉にティアナは笑いながらスバルに言った。

 

「そうかな………えへへ、ありがとう。はい、握s」

 

刹那、クラウドは表情を一変して握手仕掛けた手をまっすぐスバルの腹に向けて突く。だが、反射神経が人間並みではないスバルはそれをバックステップで回避する。

 

「あっぶな……い」

 

「ふ………流石は戦闘機人と言ったところか」

 

「え………?」

 

クラウドはさっきとは違い、悪そうな表情、ドスの効いた声で話し始めた。ティアナはクロスミラージュを待機状態から銃モードに変えてクラウドに向けた。

 

「いま………スバルに何しようとしたの?あなた……」

 

「さぁ、何だろうな?もしかしたら、その豊満に育った胸でも触ろうとしたのかもしれないぞ?」

 

「冗談やめて。スバルが防災士長として有名なのは知ってるけど、戦闘機人として知ってるのは精々管理局の限られた人間くらいよ」

 

クラウドは鼻で笑うと黙示録の書を出現させた。

 

「私はこの黙示録の書の主、クラウド・F・オーガス。今宵は貴様らに挨拶にきた」

 

((も、黙示録の書!))

 

クラウドと名乗る少女はティアナとスバルに一冊の本を見せながら自己紹介をする。スバル達は黙示録の書をもつということに驚きを隠せずにいた。

 

「で?そのクラウドさんが私達になんで挨拶になんかきたわけ?」

 

ティアナが警戒しながらクラウドと名乗る少女に自分達に声をかけて来た要件を尋ねる。

 

「スバル・ナカジマ‥‥かつて機動六課のFW陣の一員で現在は特別救助隊に在籍中‥‥」

 

「えっ?」

 

スバルは自分の経歴を言われちょっと驚く。

 

「ティアナ・ランスター‥かつて、機動六課にてセンターガードを務めたガンナータイプの魔導師‥‥魔力が低く、空戦属性が無いにも関わらず、現在は執務官補佐を務めている」

 

『魔力が低い、空戦属性が無い』と言われてムッとするティアナ。

 

「兄の志を継いで執務官を目指して此処までの地位に登り詰めた貴女の努力には敬意を表してやろう」

 

「で、挨拶ってことはまた会うのかしら?」

 

「ああ、その通り。貴様には恐怖と絶望を。そして、スバル・ナカジマ」

 

「は、はい」

 

名前を言われ反射的に答えるスバル。

 

「貴様には貴様の本来居るべき場所を提供しよう」

 

「本来居るべき場所?」

 

「ああ。貴様が居る場所は仮初めで出来た偽りの場所‥だから、私が貴様に本当の居場所をあたえてやろう」

 

「何を言っているの!?私の居場所が偽りの場所?ふざけないで!!」

 

「どう思おうか勝手だがな。だが、戦闘機人とは本来戦うための道具だ。人を助ける為の道具じゃない」

 

「!!」

 

それを聴いた瞬間、ティアナはクロスミラージュの引き金を弾いた。オレンジ色の魔力弾がクラウドに飛んで行ったがその魔力弾は一瞬で掻き消された。どちらかというと、弾き消されたというかんじだったが。

 

「ティア……」

 

「確かに戦闘機人はそうやって、戦うために作られたけど……………その力をどう使うかは、本人次第よ!何処にいるのかも本人が決める!あなたみたいな人間に、あたしの親友を利用させはしないわ!」

 

「ふんっ、大した友情だな。まぁいい。いずれまた会おう…」

 

クラウドは手を前に出し、大きく横に振った。細かな魔力弾がクラウドの手から放たれ、煙幕の役割を果たす。二人が一瞬目を背けた隙に、クラウドはいなくなっていた。

 

 

これが、はやて、なのは、フェイト、ティアナが黙示録の書の主、クラウドと名乗る少女との初邂逅であった。

 

小此木は今回の会議でそのことについて詳しく聞いていたのだ。クラウドの出現、スカリエッティの脱獄、サードという少女によるスバルとノーヴェへの襲撃。黙示録奪還から僅か1日半で起きたこれらの事件の関連性を調べる為に。

 

「ティアナ執務官の話から察するにサードと名乗る少女とクラウドは繋がっていると考えていいだろう」

 

「………」

 

「そしてかつてスカリエッティが戦闘機人を欲したということからクラウドとスカリエッティが繋がっていると予想される。あくまでもスカリエッティとクラウドの関係は予想だがね」

 

話を纏め、擦り合わせた感想と事件の関連性の予想を小此木が話した。少しの間沈黙があったが、なのはが口を開く。

 

「また、ヴィヴィオが危険な目に遭うのかな‥‥?」

 

今回の騒動にヴィヴィオが巻き込まれてしまうのではないかとヴィヴィオの身を心配した。なのははJS事件の時、ヴィヴィオが辛く大変な目に遭った経緯ともう聖王のゆりかごはないが、それでもヴィヴィオが聖王と言う血筋には変わらない為、また事件に巻き込まれるのではないかと言う不安があった。

 

クラウドはあの時、ヴィヴィオに用がある感じがした。アキラが家族を守る為、今回の事件に消極的な態度を取るのが分かるような気がしたなのはだった。

 

また、ティアナはスバルが攫われた事実を聞いて、クラウドと初めて出会った時、彼女がスバルについて語っていたが脳裏に浮かび、スバルが狙われていたかもしれない事を可能性に入れていなかった自分に迂闊さを感じていた。

 

「今回のノーヴェ・ナカジマに対する襲撃とナカジマ防災士長の誘拐ついて、目的があの二人だったのか、いまだ不明だが、警戒するに越したことはない。特にスカリエッティの下に居た戦闘機人達は特に‥だ‥‥」

 

小此木はスカリエッティが脱獄した事で、彼の元仲間だったナンバーズが再び彼の下に戻る可能性も示唆した。

 

「あの子らはもう、大丈夫だと思います」

 

しかし、はやてがナンバーズの子達はもう、スカリエッティの下に戻らないと断言する。

 

「何故、そう言い切れる?」

 

「あの子らは更生施設で世界の広さを知り、自我を持ちました。そして、スカリエッティがやろうとしたことがどれだけ大勢の人々に迷惑をかけ、不幸にするかもちゃんと理解しています」

 

「そうとは限らない。特に今回襲撃されたノーヴェ氏のような性格だと」

 

「そんなことは!」

 

ナンバーズを信じるはやてとあらゆる可能性を捨てない小此木がぶつかる。

 

「彼女たちが犯罪者でいたのはつい最近だ!それに忠誠を誓っていた主が逃げ出した!もう一度集結する可能性だって十分ある!それに、我々でさえスカリエッティの脱走には全く気づかなかった。それは彼が事前に脱獄の手筈を整えていたということだ。であれば多くの戦闘機人をあらかじめ外に出し、後に集結する方が大勢で脱獄するよりか簡単な筈だ」

 

「確かに………そうかもしれませんけど」

 

はやては簡単に言い負かされた。確かに可能性はある。違うとも言えるが、それはあくまで自分の感情論。小此木の話は理にかなっている。となればここでの言い争いは無意味だ。

 

「まぁ、彼女たちが更生していたとして、再度拐われ、手先になる可能性もある。だからヴィヴィオちゃんも念の為、事件が終わるまで、学校は休ませてカリム・グラシア氏の所に預けた方が良いと思う」

 

「えっ?」

 

「そんなっ!?」

 

小此木の言葉になのはとフェイトが立ち上がる。

 

「二人共ヴィヴィオちゃんが心配なのは分かる、でも、アキラ二尉とギンガ陸尉が抜けているこの状態で、高町一尉とフェイト執務官が抜けるのは正直、戦力が下がりすぎる。今回の事件は小規模で最短に終わらすために管理局の精鋭が集められている。その意味をどうかわかって欲しい」

 

「「‥‥」」

 

なのはとフェイトもその点はちゃんと理解はしている。仕事上、常に家に居る訳ではない。それにヴィヴィオも今は学校に通っている。そんな中で、ヴィヴィオを守りながらクラウドとスカリエッティを逮捕できるのかと聞かれるとそれは難しい。

 

ならば、アキラの様にこの事件が終わるまで自分もヴィヴィオと一緒に外出を控えればヴィヴィオを何とか守れるかもしれない。でも、ただでさえ、アキラ、ギンガが事実上戦力外の状態で自分達も抜ければ管理局側の戦力はかなり落ちる。

 

「教会であれば、安全面は問題ないでしょう、私の部下も護衛としてそちらに回ってもらう。だから頼む。これも彼女の為だ」

 

「…………わかりました」

 

「う、うん」

 

なのはとフェイトとしても苦渋の決断だったが、小此木の言う通り、ヴィヴィオの安全の為、決断した。ヴィヴィオはきっと悲しむだろうが、またJS事件の時の様にヴィヴィオを危険な目にあわせたく無い。ヴィヴィオもきっとその辺は理解してくれる筈だ。

 

そして、ヴィヴィオの他にノーヴェが襲われ、スバルが攫われた事を鑑みて、敵の狙いはもしかしたら戦闘機人かもしれないと思った小此木は、入院を余儀なくされたノーヴェは聖王教会系列の病院に入院してもらい、ゲンヤの家に住んでいるウェンディ、ディエチ、ウーノの三人も教会で預かってもらうことにした。

 

本当はチンクも教会に行ってもらいたかったのだが、今回の市街地での戦闘でアキラが新たな戦闘機人を保護したらしい、現在その戦闘機人は108部隊で保護している。チンクとセッテにはその戦闘機人の監視と保護をしている。その為、二人にはなるべく単独行動を控え、108部隊の隊舎からは出ない様に伝えた。

 

そしてアキラの家に居る彼のクローンのノーリにもこの事件が終わるまで学校は休んでもらい、極力外出は控えるようにしてもらった。ヴィヴィオやナンバーズの処遇について話が決まった後、議題は本命の黙示録の書に移った。

 

 

 

続く

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