Lostbelt No.EX-異聞統合封土ガイア-地に落ちた林檎 作:飴玉鉛
途方もなく大規模な魂喰いが実行されている。
吸い上げられた無数の人々の魔力が、新都の中心目掛けて集束されていた。
余りに大胆、余りに豪勢。あんな真似が出来るのは、キャスターの資格を有する英霊の中でもほんの一握りだろう。――それほどまでに強力な魔術師の英霊が、潤沢な魔力を得ようとしている。
策謀の気配がする。座して見逃す訳にはいかない。このまま規格外の実力を持ったキャスターを放置すれば、戦局を左右するほどの大量の魔力に物を言わせ、危険な儀式を始める可能性があった。
――まさか全てのサーヴァントを集める事も目的の一つなのだと、想像すらもできず。そう判断した故に、バゼットは驚愕から立ち直るとランサーへ言ったのだ。
「ランサー、あれは恐らくキャスターの仕業です! あそこまで堂々と表舞台に立った以上、宝具の発動に多大な準備を要すると見て間違いないでしょう。今すぐ討ちに行くべき――ランサー?」
「………」
しかし、バゼットの呼び掛けに槍兵は反応しない。光の御子クー・フーリンは、赤い眼を細め新都の方を睨んでいたのである。
話を聞いていなかったわけではない。バゼットの言には一理ある。それでも何かが引っ掛かり槍兵は記憶を手繰った。すると――肌で感じる魔力の性質、大胆な手口、誘うような振る舞い……そこへ思い当たる節があるのに気がついてしまった。
(この気配、どこかで……チッ、思い出しちまった。似ていやがんだ、あの厄介な女神にな)
「……ランサー! 聞いているんですか!?」
「――ああ、悪い。ちゃんと聞いてる」
「だったら返事ぐらいしてください。呆けている場合ではないんですから。――行きますよ、早くキャスターを討たないと後顧の憂いになりかねません」
相変わらずの堅物ぶりと、丁寧な物腰にランサーは調子が外れる。最初から気を張っているからか、ランサーがふざけて見せても妙な受け取り方をして、ポジティブな方に変換するのだ。
以前。いや、正確には
冬木の第五次聖杯戦争の記録を持つランサーは、自らがバゼットに召喚されたサーヴァントである事を知っている。そこでは、バゼットはランサーに対して割と辛辣で、自然体で接していたはずだ。主体性も幾らかあった。だというのに……今の盲目さはなんだ?
余りに酷い終着を迎えた故に、触媒での召喚という事もあって、ランサーは今度こそバゼットを勝たせてやろうと思って現界したのだ。その肝心のバゼットが、ランサーの持つ記録と違う態度で接してきている。何をするにもこちらの意見を気にしているのだ。
ランサーの記録と、バゼットの時間の差異。それが微妙な食い違いを起こしている。
百戦錬磨のランサーに、意見を聞きたいと思うのは悪いことではない。考える頭が二つあれば一つよりはいい案も出せるかもしれないからだ。しかし、バゼットはランサーと意見が食い違えば、ランサーの意見に合わせようとする傾向が見受けられる。
(あー……確かコイツはコトミネって奴に執着してたんだったか……)
走るバゼットの背中を追いながら、ランサーは記録の内容を思い出す。
故にコトミネとやらの不意打ちに気づかず、まんまと令呪を奪われ、死にかけた。そのまま死なずにいられたのは、運であるにしろ彼女自身の力によるものではない。
そこに思い至ると、彼女が槍兵に盲目的な理由にも察しがついた。
(縋る先がないってんで、オレに縋ってやがんのか? あーあー……折角のいい女が台無しじゃねえか。こんなお子様じゃオレのマスターとして物足りねぇ……とも言ってらんねぇよな)
常にランサーを傍に置きたがり、姿が見えないと不安げにする様にもしやと思ってはいたが……。
(仕方ねえ。ガラじゃないが先達として導いてやるとしますかね……ったく、こんな時に後進の教育とかどうなってんだ、オレのマスター運は)
人知れず嘆息する、苦労人気質の大英雄。生来の面倒見のよさが顔を出していた。うだうだ、ぐだぐだと考えるのは性に合わない。ケルト戦士らしくスパルタに、厳しく鍛えるしかないだろう。
先を急ぐバゼットに一息に追いつき、彼女の肩を掴み無理矢理足を止めさせた。
「っ……ら、ランサー? どうしたんですか……?」
肩に触れられたことでびくりと震えるバゼットに、ランサーは嘆息する。
彼は生前その手の女を山ほど見てきた。経験豊富ゆえに鈍感じゃないし、唐変木でもない。故にバゼットの目が女のものであることなど一目で分かった。
ちょっと押せば簡単に抱ける。が、微塵も琴線に触れない。
女は女でも、頭に『小』と付く方の『
だからランサーは冷酷な目でバゼットを見据えた。戸惑い、困惑するバゼットに彼は言う。
「マスター。今のテメェは足手まといだ、ここで待ってろ」
「……え? な、何をいきなり……そんな、私は貴方の足を引っ張ってだなんて……」
「オレの言うことが聞けねぇのか?」
「っ……?」
内心嘆息する。此処は即座に食って掛かるところだろう。
こちらがサーヴァントで、主人であるマスターがバゼットだ。『オレの言うことが』などと分際を超えた物言いに、すぐに反発する気概がないようでは、いよいよ足手まといでしかない。
例えどれほどバゼットが優れた戦士だろうと、心が付いてきてないようでは宝の持ち腐れだ。熾烈を極める戦争に、そんな青二才は連れて行けなかった。
「コイツはオレの勘だが、この先の戦場からが本番だ。セイバーとのおままごとみてぇな殺し合いなんかじゃねぇ、誰も彼もが本気で殺し合う。そんなところに戦士でもない奴を連れて行っても無駄死にするだけだ。……気配を遮断するルーンぐらいは張っといてやる、ここにいろ。戦況が気になるならオレの片目もくれてやる。ここでオレの戦を見とけ。いいな?」
「で、でも……」
「いいかって聞いてんだ、返事はどうした!?」
「わ……わかり……ました……」
「……チッ」
俯いてしまったバゼットに、ランサーは失望を込めて舌打ちした。乱雑に姿隠しのルーンを放り投げ、彼女の姿を隠蔽する。そうしてランサーはバゼットを捨て置き、一人で戦場に向かった。
気魄を持て。なにくそと憤慨しろ。自分の足で立てもしない奴に、異聞聖杯戦争で生き残れる道理はない。ランサーは一人で戦い、勝つにしろ負けるにしろ一人で終わる。そうすればあんな小娘でも、暫くは死なずに生きていけるだろう。
バゼットの――そして自分の世界が最終戦で勝てるかなんて知らない。次に繋がるバトンは渡せないかもしれないが、勝つ奴ってのはどんな絶望的な戦況からでも逆転するものだ。
であるなら、心配する必要などないだろう。
瞬く間に見えなくなるランサーの後ろ姿。バゼットは親と逸れた迷子のような、泣きそうな顔で俯くしかなかった。バゼットの片目は、ランサーの片目の視界を映している。ランサーは片目で、これから戦おうとしているのだ。自分など足手まといと言って。
「ランサー……私は……わたし……なんで」
間もなく会敵したランサーの前に、魔女がいる。バゼットは呆然と姿隠しのルーンの陣の中で、唐突に見放された理由を必死に考えた。
自分が気に入らない事を言ってしまったのか? 気に障った? 女だから? ……弱いから? それともセイバーを仕留め損なったのが駄目だった? 分からない、分からない……。
「……は、……は、……は、」
過呼吸を起こして、ふらりと体を傾がせる。そのまま地面に片膝をついた。
混乱する。情けなく倒れてしまいそうだ。
だが――最後の最後で踏み留まり戦士へ回帰するのがバゼットという女だった。答えは分からない。考えても不明だ。なら、本人に聞けばいい。どこが駄目なのか、と。その上で、自分は貴方のマスターとして戦うのだと意思を表明する事ができる。
しかしそれは今ではない。ランサーという英雄の見せる戦は、赤枝の後進が持つ意地と魂に火を付けるだろう。そこに至るまでの間隙を埋められるかは、バゼットの戦士としての純度に掛かっていた。
† † † † † † † †
「よう、景気良くやらかしてくれたみてぇじゃねぇか――モリガン」
朱槍を引っ提げ、魔女に声を掛ける。挨拶もなしに奇襲しても良かったが、それは相手がこちらの接近に気づいていなければの話だ。どうしてか、一応奇襲を試みようとしたランサーに、目の前の魔女は気づいているようだったから正面から姿を表したのである。
魔女は、やはりランサーの知る戦女神に似ていた。その魔槍も、顔も、魔力も、雰囲気も。彼女を構成する多くの部分が女神モリガンに似ている。モリガンは神霊である為、流石に異聞聖杯戦争に参加してはいないだろうが、彼の戦女神に連なる者だとは見立てていた。
魔女は槍兵の台詞に失笑を漏らす。
「最初に釣れたのはランサーか。だがこの私を見て名を間違うなど、看過し得ぬ不敬だな」
「……すまねぇな。知り合いとあんまりにも似てるもんでよ、つい一緒くたにしちまった」
――言いつつ手持ちのルーンを意識する。普段は面倒臭いから封印しているが、魔槍のみで討ち果たせる相手とは思っていない。如何なる魔術を用いられても対処できるように手札を再認したのだ。
「これから殺す相手の名を間違えたままってのも座りが悪い、今度は間違わねぇように、おたくの真名を教えてもらえないもんかね?」
女王の如く尊大に言われた槍兵は混ぜっ返す。サーヴァントであるなら真名を明かすはずがないという思いが、槍兵に軽妙な皮肉を投げさせたのだ。
だが魔女は、余裕を持って応答する。その様に、どうしてか槍兵は嫌な感覚を覚えた。
「よかろう。滅びゆく世界の者への手向けとして我が真名を聞く栄誉を賜す。感動に震え水底に沈むがいい――我が真名はモルガン、ブリテン島の真の王モルガン・ル・フェ。此度は救世の御旗の下、キャスターの座を得て現界した。我が真名を授かり、更には拝謁の栄誉に与ったのだ、疾く跪きその首を差し出すがいい。そうすれば楽に死なせてやろう」
「――ハ。戯言を抜かすな、キャスター。真名を名乗る剛毅さは嫌いじゃないが、生憎オレもサーヴァントなんでね。
魔槍を携えた魔女を揶揄する裏で、ランサーは怪訝な思いに駆られていた。
モルガン・ル・フェ。その真名は識っている。戦女神モリガンと同一視される、ブリテン島の意思を継承した最上位の妖精だ。件の女神と似ているのも頷ける。恐らく偽りの真名ではあるまい。
だからこそ違和感があった。モルガンほどの魔女が、こうも軽々に真名を明かすだと? 見るからに気位が高く、尊大な女だ。矜持と執念が混在しているこの魔女が、自らの名を偽るとは思えない。だが……意味もなく真名を明かすとも思えなかった。
いや、いい。例えどんな思惑があるにしろ、斃してしまえば同じことだ。
呪いの朱槍を構えるランサーに、モルガンは意味深に笑いかける。
「――ああ、やはり遠見の魔術よりも、
「あ?」
「ふふ……こちらの話だ。それよりもランサー、構えるにはまだ早いのではないか? ほら、間もなく我が招待に応じた英霊共が駆けつけて来るぞ」
言うや否や、馬蹄が轟くのを彼の耳は捉えた。ちらりと一瞥すると、深山町の方角から一頭の駿馬が駆けてくるのを見つける。ランサーは舌打ちした。そりゃあそうだ、あれだけ派手にやらかしたモルガンの所業を、自分しか察知できなかったなんて事はないだろう。
魔力という燃料を大量に確保したキャスター、これほど目障りな敵もそうはいない。何をしでかすか分かったものではなく、そうである以上は何かをされる前に脱落させたいと思うものである。
「――っ? 貴方は……貴方も来たのですね、ランサー」
疾走してくる騎兵は、その見事な体躯の駿馬と比べると不釣り合いな矮躯の持ち主だった。加えて手にしている
似ているだけで全く因果関係のない代物だろうが、その性質は魔槍とは正反対だ。底知れない魔力を感じる……莫大な光量を束ねた、太陽とはまた別の光の具現である。
襲来した騎兵の顔を見たランサーは目を細めた。逆に、騎兵もまた槍兵を見て驚いたようだ。
だが驚いたからと隙を晒す未熟さはない。三角形の三つの先端に位置するかの如く、モルガンと騎兵、槍兵の三人が相対する。いずれも劣らぬ霊基の持ち主達だ、膠着状態に陥れば面倒な事になるだろう……しかしライダーは槍兵を見て一拍の間を置くと、彼に向けて提案した。
「こうして
「………」
オレを知ってやがんのか? バカ正直にそう反駁し掛けて、ランサーは思い留まる。よくよく見てみれば
一度干戈を交えた敵、冬木の第五次聖杯戦争でセイバーのサーヴァントだった小娘だ。あの時は視えない剣と、くだらない令呪の縛り故に遅れを取った相手でもある。
息を一つ吐いて戦闘態勢を解除したランサーは、朱槍で己の肩を叩いた。そうしていながらでさえ、ランサーの意識は常にモルガンにも向いている。妙な気配を感じた瞬間に猛犬は牙を剥くだろう。
「なんだ、ライダー。話があるなら手早く済ませな」
「感謝します。――あのキャスターの真名はモルガン。あれだけの魔力を蓄えたモルガンを野放しにしては危険だ、ここは共闘とは言わずとも休戦し、モルガンを優先して斃したい。乗ってくれるか」
「…………へぇ」
モルガンの真名を知っている? そういえばこの騎兵の顔は、どことなくモルガンに似ている。雰囲気は似ても似つかないが、この様は血の繋がりを疑わせた。
ぴんとくる。
モルガンに似た、モルガンを知る者。加えてあの聖槍だ。――女だったとは意外だが、ライダーのサーヴァントはアーサー王なのだろう。槍兵は失笑を漏らしてしまった。なるほど、霊基が限りなく弱まっていた状態では遅れを取るのも頷ける。
何やら訳知り顔をして声を掛けて来たということは、相手にもこちらの記録があるのだろう。もしくはマスターの友とやらがランサーを知っているのか。似たような世界の出身者なのかもしれない。
だが例えそうでなくともランサーの答えは決まっていた。
「莫迦が。休戦だと? 敵なら鏖殺するしかない者同士でか?」
「ランサー……!」
「仲良しこよしをする仲でもねぇだろ。眠たい話は終いにしな。乱戦は得意分野なんでね、テメェの誘いには乗ってやらねぇよ。そら、構えろよライダー、キャスター。それぐらいは待ってやる」
「クッ……」
「ふ……道化だなアルトリア。ランサーほどの勇士なら私の危険性を理解し、轡を並べられるとでも思ったのか。逆だ、この男は戦場に利害を置かない。己の矜持と使命を秤に掛ければ、使命に重きを置く高潔さを持つが……庇護する者が背にある時、決して妥協しないのだ。なぜならランサーは根っからの英雄なのだからな――相変わらずヒトの根幹を見抜けぬ節穴め。そんなだから円卓の崩壊を止められなかったのだろう。実に愚かだ。愚か過ぎて笑うに笑えない」
「なんだと? 貴様がそれを言うのか……!」
「言うとも。私だから言える。構えるがいい、いつまでもランサーの厚意に甘え、聖槍を構えずにいる気なのか? 騎士王が聞いて呆れるな。魔猪の如く私を突き殺すと、今一度囀ってみせよ」
なにやら険悪な様子の二人にランサーは肩を竦めた。ライダーを貶す為だろうが、それでも本心から褒められて悪い気はしなかったが……流石に最上位の妖精である。出会ったばかりなのに、その妖精眼で本質を見抜かれていると存外薄気味悪い。
そうした物言いがヒトからの不信と排斥を招くのだと教えてやるべきかとも思ったが、敵からの助言など余計なお世話でしかないだろう。苛立つライダーと、それを嘲笑するキャスター。そのままいがみ合っていればいい。それで隙を見せるようなら遠慮なく突かせて貰う。
空気が張り詰めていく。得物をそれぞれが構えたのだ。殺気が充満していく――最初に誰が仕掛けるのか、様子見をする気は槍兵にはなかった。例えライダーとキャスターが結託してランサーを狙おうとも、切り抜けられる自信はある。こと生き残りに掛けた立ち回りで、自身を上回る者はいないという自負があるのだ。であるなら、やはり一番槍はランサーが頂く。
だが此度の夜は千客万来。キャスター渾身の大魔術を察知して、たったの三騎しか集わぬ道理もなく――轟く銃声はフルオートの制圧射撃。それが聞こえた瞬間に三騎はそちらに目を向け、放たれた銃弾の悉くを切り払う鋼の音色が響き渡った。
「――流石にこのまま覗き見させてくれるとは思ってなかったけど、まさかアサシンに炙り出されるとはね。仕方ないから表に出ようか、セイバー」
「御意」
物陰から現れたのは和装の老剣聖。静謐なる佇まいのサーヴァントを伴うのはマスター。
この場にただ一人、異聞聖杯戦争のマスターが姿を表すのに、サーヴァント達は目を疑った。
豪胆、剛毅、それでいてセイバーにも劣らぬ揺るぎのない佇まい。
ランサーとライダーは感心しながらも、油断無く新たな敵影を認める。
「こんばんは、なんて悠長に挨拶してる場合でもない。俺とセイバーが気になるのは分かるけど、構えた方がいい。アサシンが俺を炙り出し、サーヴァントがこんなに集まったんだ。――アーチャー辺りが宝具を撃ってくるかもだぞ」
茶髪の少年がそう言った瞬間だった。
聞こえるはずの無い
―― I am the bone of my sword. (体は剣で出来ている) ――
† † † † † † † †
ここまでだ。そして、ここからだ。
「……懐かしい顔が二つもあるとはな。まあ、いいか……」
魔術師、槍兵、騎兵、剣士。そして暗殺者を確認した。他のサーヴァントの姿はない。
となると、残る一騎は穴熊を決め込んでいるのだろう。早急に出て来る事はないと見ていい。
ならば、勝負を掛けるなら此処だ。
「―― I am the bone of my sword. (体は剣で出来ている) ――」
意識せずとも唱えられる呪文。投影せしは専用の改造を施した黒い洋弓。そして、
「―― 我が骨子は捻じれ、狂う ――」
洋弓には通常の矢を。これでいい、魔槍は四本で上等だ。
手にした洋弓で狙うは捕捉した暗殺者。剣士を炙り出す為に姿を表し、気配遮断の解れた者。すぐに離脱していくが、一度捉えた獲物をそのまま見逃すほど甘くはない。
暗殺者はまだ
故に、この一矢で一時ばかり退場してもらう。
「
洋弓に番えた矢を放つのと同時。
この時に
果たして四本の贋作の魔槍は、三騎のサーヴァントと一人のマスターを狙い撃ち。
撤退しようとしていた暗殺者の腹部を、弓兵のデミ・サーヴァントは確実に射抜き重傷を与えた。
勝者予想アンケ第二弾!
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藤丸立香
-
岸波白野
-
間桐慎二
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衛宮切嗣
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静希草十郎
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エミヤシロウ
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バゼット・フラガ・マクレミッツ