個性:催眠(ただしちんちん亭)   作:センザテーラ

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あるちんちん亭の小説に感銘を受けたので初投稿です。

広がれちんちん亭の輪…!



1話

 

 

個性社会、それは人口の約8割が"個性"という名の超能力を持ち、その能力を活かしたヒーローが活躍する社会である。しかし光あるところに陰ありと言うように残り約2割は無個性と呼ばれ、落ちこぼれなどの蔑称をつけられていた。

 

そして同じように無個性だった少年はある事件をきっかけにオールマイトに認められ、ワンフォーオールを受け渡された。

 

さらに同時期にもうひとり、ある人物から個性を受け渡された少年がいたが、その事はあまり知られていない──

 

この小説の主人公である彼の名前は熊谷裕貴。彼はこのまま成長すれば美青年になるぐらいには顔が整っていて、頭も良く、後は個性が発現すれば確実に人気が出るであろう少年だった。そして更に彼は性格もよく、困っている人を見ればすぐ助けるような人柄の良さも持っていた。しかし今回はこの人柄の良さが仇となることになる。

 

今日も困っているおじさんがいて、助けてあげた所だった。それが後に取り返しのつかない事になるとは気づかないまま…

 

「あぁ、ありがとう。おかげで助かったよ…しかし、君は本当に良い子だねぇ、面構えもしっかりしてるし君なら…よしそうだ!お礼におじさんがいいものをあげよう!」

 

「いやそんな…お礼を貰うために助けた訳じゃありませんし…」

 

「いいのいいの!人の好意は素直に受け取った方が両方良い気持ちになれるんだからそんなこと気にしないで!」

 

「そうですか?じゃあ…」

 

「うん!決まりだね!因みに今から渡すのは強力な個性だからね!君ならしっかり受け継いでくれると信じてるよ!」

 

「え?」

 

「はぁッッッ!!」

 

「うわっ!!」

 

 

 

 

「君ならば将来立派なちんちん亭ヒーローになれる…私はそう信じているよ!」

 

 

催眠おじさんのちんちん亭魂及び催眠が少年に受け継がれた日であった。

…ちんちん亭ヒーローがどんなヒーローなのかは考えてはいけない。

 

そしてその日から少年の生活は一変する。

 

「僕の個性が皆に挨拶したいみたいですよ?」

 

個性は普通挨拶しない。

 

そして両親は大層驚いた。個性の発現の事もそうだが性格も変わっていたからだ。けれども個性が発現した喜びが上回っていたのであまり気にしなかった、根っこの善性は変わっていなかったようだし。ただ、個性の名前を聞いて少し複雑な顔をしていたが。

 

次の日、彼は学生であるので当然学校に行く。無個性が原因であまり友達はいなかったが、無個性であっても関係なく彼と親しくしていた人もいた。

 

「おはようございます、熊谷さん。今日もいい天気ですわね」

 

「あぁ、おはよう八百万。しかしだねキミこんな交尾専用ボディでお嬢様を名乗るなんて各方面に失礼だよね」

 

「………へ?」

 

失礼なのはお前だよ。




こんな小説書いちゃって多方面に申し訳ないと思わないのかよ、このモラルハラスメントがよ♡
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