個性:催眠(ただしちんちん亭)   作:センザテーラ

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決勝の智弁対智弁、面白かったですね。智弁が4点先制して智弁が智弁を追いかける展開になりましたが、すぐさま智弁が智弁の投手から2点返します。その後は落ち着き0行進してましたが6回表、智弁が智弁のミスをついて追加点を入れて5-2に!その後も着実に智弁打撃陣が智弁投手陣から得点を積み重ねて智弁が智弁を9-2で下して試合終了。優勝が智弁、準優勝が智弁となりました!


肉感マシマシボディの癖して4話のふりしてんじゃねえよ!ポッケの中で代々子孫繁栄してね♡滅びの鎮魂歌

 

 

 

個性把握テストが終わり、翌日からは普通の授業が始まる。

 

 

「んじゃ次の英文のうち間違っているのは?

おらエヴィバディヘンズアップ盛り上がれー!!!」

 

「「「(普通だ…)」」」

 

「(先生のおかげでこの範囲の英語の弱点は全部網羅しましたよ)」

 

午前は必修科目や英語等の勉強を行い、 

 

「水道トラブル5000円 トイレのトラブル8000円 ランチラッシュの料理300円 安くて早くて安心ね♡」

 

「おお…ッこれぞランチラッシュの温もり…っ

愛を感じて嬉しすぎッ 弱点を探そう 無かった♡」

 

「っ!この絶品料理が…!ダメだこれ美味すぎる…!

あっ美味すぎてちょっとイく ちょっとイってんじゃねぇよ!」

 

 

「テメェも食えや(入学)記念だぞ!」

 

「え、マジで?サンキュー!」

 

昼は大食堂でランチラッシュの安価な値段と料理に感動したり、後から来た上鳴に奢ったりした。

 

そして午後はお待ちかねのヒーロー基礎学!

 

「わーたーしーが!!!普通にドアから来た!」HAHAHAHA!!!

 

 

 

「オールマイトだ!すげぇや、本当に先生やってるんだな…!!」

 

銀時代(シルバーエイジ)のコスチュームだ……!画風違いすぎて鳥肌が……!」

 

「クソ、すげぇ歓声だ…鼓膜持って行かれる…!」

 

 

この授業はオールマイトが受け持っているので皆も今まで以上に盛り上がっている。

 

「ヒーロー基礎学!ヒーローの素地を作る為様々な訓練を行う科目だ!早速だが今日はコレ!!戦闘訓練!!!」

 

「「「戦闘…訓練!」」」

 

「だんだん闘気が高まってまいりましたよ」

 

 

「そしてそいつに伴って…こちら!!」

 

オールマイトの言葉と共に壁から何かが入った棚がせり出して来た。その何かとは…

 

「入学前に送ってもらった『個性届け』と『要望』に沿ってあつらえた戦闘服(コスチューム)!!!」

 

「「「おおお!!」」」

 

「大和撫子の装い」

 

 

「着替えたら順次グラウンドβに集まるんだ!」

 

「はーい!!!」

 

「さぁボーっとしてる場合じゃねぇぞダンシングビート」

 

そうして各々が自分のコスチュームを手に更衣室へ向かって行き、着替えた者から演習場に出て行った。

 

 

皆と同じく演習場に出て来る熊谷。

ちなみに熊谷のコスチュームは催眠術師っぽい和風な装いとなっている。

 

「興奮してきたな、プロの仕事に感動したよ。なめらかな着心地上質の証」

 

コスチュームの着心地を確かめていると向こうから八百万がやってくる。

 

「和服ですか。良く似合っていて良いと思いますわ!」

 

「ありがとう♡」

 

次は八百万のターンだ。セ○クスはターン制じゃねぇんだぞ!(意味不明)

 

「その…私のはどうでしょうか…?」

 

「可愛いなあ美しいなあだが下品だなあ」

「破廉恥な格好しやがって…ほんとはドスケベなんじゃないの?」

「なんだその格好戦闘したいなら戦闘したいなりの格好しろ!」

 

マシンガンのように出て来る批評。

こうなる事は火を見るより明らかだ。失礼すぎるが。

 

「なっ……悪い事を言うのはこの口ですか…?」

 

「あがっ 口元に集う痛み…!密です」

 

実際そう(ここまで直接的ではなくとも)言われてもおかしくはない格好だ。

果たして誰が制作したのか、真相は闇の中。

 

そうやって二人がじゃれあっていると、オールマイトから声がかかる。

 

「始めようか有精卵ども!!!戦闘訓練のお時間だ!!!」

 

その後は今回の戦闘訓練の説明をされる。

内容は、

・2人1組でヒーロー役とヴィラン役に別れての屋内戦闘訓練。制限時間は15分間。

・ヒーローは制限時間までに核兵器を回収するかヴィラン役の2人にテープを巻き付けて捕まえること。

・ヴィラン役はアジトのビル内に隠した核兵器を制限時間まで守るか、ヒーロー役の2人にテープを巻き付けて捕まえること。

・ヴィランチームが先に入ってセッティングを、5分後にヒーローチームが潜入でスタートとなる。

・チームと対戦相手はくじ引きで決める。

 

「学園はこんなもの隠し持ってたか...非核三原則」

 

ハリボテです。

 

「クラスに21人居ますが、どうするんですか?」

 

「3対2が一箇所出来る!その分、連携などチームワークの評価が厳しくなるぞ!」

 

それぞれくじを引いていき、チームを決めていく。熊谷はCチーム、八百万と峰田と3人チームだ。

 

そして始まる戦闘訓練。

第一戦目からビルが半壊したり、二戦目では丸ごと凍ったりするのを見て様々な反応を見せる生徒達。

 

「授業だぞこれ!」

 

「最強じゃねェか!」

 

「ヤりすぎにも限度あり しかしその戦闘力誉れ高い」

 

試合が終われば講評が行われる。

 

「今戦のベストは飯田少年だけどな!!」

 

「なな!?」

 

「勝ったお茶子ちゃんか緑谷ちゃんじゃないの?」

 

「何故だろうなぁ~?分かる人!!?」

 

「ハイ、オールマイト先生」

 

八百万が挙手をして、一人一人の理由を挙げていく。飯田は今回の状況設定に順応していたから。爆豪は私怨丸出しの独断専行や、屋内での大規模攻撃は愚策であると。緑谷も同様の理由。麗日は中盤の気の緩みと核兵器だと想定していない大雑把な攻撃がいけなかった。

 

結果ヒーローチームの勝利は反則のようなものだ、とすらすらと淀みなく講評した。オールマイトは言いたい事をほとんど言われてしょんぼりしていたが。

 

「常に下学上達!一意専心に励まねば、トップヒーローになどなれませんので!」

 

「ちゃんと講評が出来てお偉いよ♡勤勉な姿美しい」

 

 

そしてついに熊谷達の出番がやってきた。八百万らCチームはヴィランで、ヒーローである相手はJチームの切島・瀬呂コンビだ。3人は早速ビルの中に入って話し合う。

 

 

「自己紹介プリーズ♡」

 

「よし。オイラの名前は峰田実、よろしくな!」

 

「僕の名前は熊谷裕貴 よろしくね♡」

 

「八百万百ですわ」

 

「所で熊谷、早速だがおっぱいは好きか?」

 

「ちょっ、いきなりなんて事聞きますの!?」

 

「そこそこですね。(クソレビュー)しかしいきなりその話題とはおのが欲望に忠実で非常に猥褻」 

 

「なるほどなるほど、ならこれからもっと好き者にしてやるよ」

 

「精進します。コンクリートからでも生えてくる雑草のように」

 

「時間もないですし早く作戦会議に移りましょうっ!!!!」

 

「(よし、楽しく話せたな)」

 

 

 

今回の作戦は、まず八百万が創造で出した非殺傷地雷やブービートラップなどのお邪魔アイテムを熊谷の身体能力を使ってビル内に置けるだけ置きまくって攪乱させて疲れさせる。

 

次に突破して部屋に入って来た人には予め用意しておいたもぎもぎを峰田が適当に投げつけて、熊谷が催眠でもぎもぎをイかせて相手にぶつける。

 

それをも突破したものにはラスボスとして熊谷の催眠を相手の足だけにかけて足をイかせて動けなくする。(流石にクラスメートを快感で堕とすのは気が引けた)それで完全に動けなくなった所を捕縛するという作戦だ。

 

それを実行した結果がこちらだ。

 

 

「動くな!1mmも動かさず催眠を受け入れろ...!」

 

「頑張れ頑張れ!ヴィランに応援されてどうすんだ!イけっ!!ボケッ!死ねッ!ワンポイント催眠ッ!!」

 

 

「すげぇヴィランみたい」

 

「ですわね」

 

「めっちゃ足ガクガクして歩けねェ…」

 

「テープにもぎもぎが絡まってやべえ」

 

何とか核が置かれている所までは辿り着いたが、疲れともぎもぎと催眠で二人が動けなくなった所をテープで捕縛して終了。Cチームの勝利となった。

 

※この後熊谷がしっかり催眠を解除しました。もぎもぎはテープにくっついてる部分を切り落としました。

 

その後も戦闘訓練は続き、全チーム戦ったところで授業は終了となった。

 

「お疲れさん!!緑谷少年以外は大きな怪我もなし!しかし真摯に取り組んだ!!初めての訓練にしちゃ、皆上出来だったぜ!」

 

「相澤先生の後でこんな真っ当な授業……何か、拍子抜けというか……」

 

「絵画のようだよ」

 

「真っ当な授業もまた私たちの自由さ!それじゃあ私は緑谷少年に講評を聞かせねば!着替えて教室にお戻り!!」

 

オールマイトのこの言葉で今日はお開きとなった。

 

 

──

 

 

戦闘訓練の翌日。

 

オールマイトが雄英の教師に就任したというニュースは日本全国を驚かせ、連日マスコミが押し寄せる騒ぎになっていた。

 

もちろん登校してきた熊谷にも朝からマスコミが突撃。

 

『オールマイトについて聞かせてもらえませんか!?』

 

「あれは相当なマゾやね」

 

『へ?』

 

「おっと、早くイかねば。じゃあね ビロードの重戦車」

 

『ちょっ…』

 

そう言って熊谷は学校の中へそそくさと入って行った。

 

 

残念ながらこいつに聞いても参考にはならないだろう。ハズレだ。

 

 

 

 

「昨日の戦闘訓練お疲れ。Vと成績見させてもらった。爆豪。おまえもうガキみてぇなマネするな。能力あるんだから」

 

「……わかってる」

 

朝のSHRで相澤からの簡単な講評がされる。やはり色々やらかした爆豪が最初に注意された。

 

「で、緑谷はまた腕ブッ壊して一件落着か。"個性"の制御……いつまでも『出来ないから仕方ない』じゃ通させねぇぞ。俺は同じ事言うのが嫌いだ。"それ"さえクリアすればやれることは多い。焦れよ緑谷」

 

「っはい!」

 

そして緑谷にも個性を制御出来ないことを改善するようにと注意される。

 

ヒーローとしてどちらも問題しかないのだから、注意されても仕方がない事である。

 

 

「…………さて、HRの本題だ。急で悪いが、今日は君らに……学級委員長を決めてもらう」

 

「「「学校っぽいの来たー!」」」

 

「ワインレッドファンタジスタ」

 

やっと学校っぽいイベントが来て沸き立つ教室。

 

「委員長!!やりたいですソレ俺!!」

 

「ウチもやりたいス」

 

「オイラのマニフェストは女子全員膝上30センチ!!」

 

「ボクの為にあるヤツ☆」

 

「リーダー!!やるやるー!!」

 

「おっほっほっほ〜 皆元気だ( ^ω^)」

 

 

「静粛にしたまえ!!"多"を牽引する責任重大な仕事だぞ…!『やりたい者』がやれるモノではないだろう!!周囲からの信頼あってこそ務まる聖務…!民主主義に則り、真のリーダーを皆で決めるというのなら…これは、投票で決めるべき議案!!!」

 

「そびえ立ってんじゃねーか!何故発案した!!!」

 

正論を言う飯田。だがその右手はまっすぐと伸びている。根が真面目だからなのか本心は隠しきれなかった。

 

「日も浅いのに、信頼もクソもないわ飯田ちゃん」

 

「そんなん皆自分に入れらぁ!」

 

「だからこそ、ここで複数票獲った者こそが、真にふさわしい人間という事にならないか!?どうでしょうか先生!!!」

 

「時間内に決めりゃ何でも良いよ」

 

寝袋に入って寝る態勢に入った相澤がテキトーに告げる。

 

すぐに投票となった。

 

投票(イれ)なければならない戦いがそこにはある…!」

 

熊谷は自分に入れた。

 

 

結果は、緑谷が3票、八百万が2票。以下1票と0票。

 

 

「僕3票ー!!?」

 

「なんでデクに……!!誰が……!!」

 

「0票……わかってはいた!流石に聖職といったところか……!」

 

結果、緑谷が委員長、八百万が副委員長になった。

 

「マママママジでか…」

 

 

「うーん悔しい…」

 

「その悔しさが後の自分の糧となる!精進せよ!」

 

「何で上から目線ですの…?」

 

 

 

 

午前の授業が終わり、食堂で八百万とご飯を食べていると、突然警報が鳴り響く。

 

「警報!?しかもセキュリティ3ですの!?」

 

「3!!(チソ訓練)」

 

「言ってる場合ですか!早く逃げないと...!」

 

「がっつくな!急がば回れという言葉を知らないのかよ」

 

「へ?それはどういう...」

 

そう言われて冷静に周りを見渡してみる八百万。すると、なんと窓の向こうにはこの前のマスコミ陣がたむろしていて、先生たちがそれを対処していた。

 

「なるほど...しかしよく分かりましたわね、熊谷さん」

 

「おじさんエスパーだからねマスコミエスパー♡」

 

「また訳の分からない事を…まぁ、でも今回はソレに助けられて人混みに巻き込まれずに済みましたから感謝させていただきますわ」

 

「どういたしまして♡錆色兜」

 

 

その後、警察が来た事によってマスコミは撤退。そして警報が鳴ったことに対する確認等により5限は授業取り消し。まだ決まっていなかった学級委員以外の委員会決めが行われた。ついでに委員長は緑谷から飯田に譲られた。

 

「私の立場は…!?」

 

「その身体で委員長はムリでしょ」

 

「は?」

 

「ヒェッ」




最後の方甲子園で近畿大会やってたの面白かった♡
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