記憶と記録と幻想と   作:aoi -葵-

2 / 7
前回のあらすじ
名手繰命
「間違えて殺しちゃったから、幻想入りね。」
録憶
「良うわからんけど、わかった!」

(´・ωゞ)ファァ

???「あんた、誰よ?」
←to be continued...


part.1 紅白の巫女と漆黒の少年

???

「アンタ、誰よ?」

録憶

「アンタサン?ドコニソンナヒトガ?」キョロキョロ

???

「アンタよ。そこにいる黒髪の。」

録憶

「は?俺のこと?」

???

「そうよ。いきなり、神社で寝てる人が居たら誰だって警戒するでしょう?しかも、うちは基本人間こないし。」

録憶

「それより、人に名乗ってもらうときは、まず自分からじゃない?」

???

「じゃあしょうがないわね。ふんじばって吐いてもらうしかないかぁ。」

録憶

「戦わない方が良いと思うけど?」

???

「あら、戦うきっかけを作ったのはそっちよ。」

録憶

「仕方ない。じゃあ、こうするしかないかぁ。」

パチン

???

ガタッ

「うっ、な何をしたぁ。」

録憶

「僕の能力は記憶や記録を書き換えることもできてねぇ。君の体の記憶を少し書き換えさせてもらった。君はいま疲労困憊で動けないよぉ。」

???

「くっ...」

録憶

「悪いが、君の記憶を少し見させてもらうよぉ。」

???

「なめ...るなぁ!!!」

 

夢境「二重大結界」

 

録憶

「おっとっと。よいしょ。危なかったなぁ。じゃあこっちも。」

 

操符「ザ・ワールド」

 

???

「うっ。これは咲夜の...」

録憶

「『咲夜』って言うことは、やっぱ紅魔館メンバーもいるのか。」

???

「もっと、戦いに集中しなさいよ!」

録憶

「いやぁ。考え事してたからさぁ。」

 

(考え事しながら、弾幕を避ける録憶。)

 

???

「チッ。もう、これで決めるッ!」

 

大結界「博麗弾幕結界」

 

???

「これで、やられろぉぉぉ!!!」

録憶

「悪いが、そうは問屋がおろさないぜ。」

 

合符「アイシクルフォール」×「弾幕万来」

 

???

「なっ?一度に二枚?」

録憶

「これでチェックメイトだ。」

???

「くっ。私の負けだわ。」

録憶

「悪いが、君には眠ってもらう。安心しろ、襲いはしないさ。」

???

「それってど−−−」

パチン

???

( ˘ω˘)スヤァ

録憶

「悪いな。抵抗されないよう、一度だけな。それじゃあ、記憶を見させてもらう。」

 

額と額を合わせる録憶。すると録憶の頭には無数の情報が流れてくる。

 

録憶

「こいつは、博麗霊夢か。やはりな。ということは、マジで幻想郷に来たみたいだ。やりたいことも終わったし、もう起こしてもいいか。」

 

パチン

 

???

\(o ̄∇ ̄o)/ふあー

録憶

「おはよう。『博麗霊夢』さん。」

霊夢

「   」ズリズリズリ

(動揺している。)

録憶

「逃げないでもらえるといいのだが...」

霊夢

「私に何したの...」ボソボソ

録憶

「別に記憶を見ただけだよ。君のカラダには、興味ないしねぇ。」

霊夢

「信じられないわ...」

録憶

「じゃあ、俺の記憶を見せようか。」

 

パチン

 

霊夢

「これが記憶?」

録憶

「そうだ。最も、幻想入りしてからだが。」

霊夢

「そう。で、なんで額合わせしたのかなあ?」(#^ω^)

録憶

「そ、それは能力を使うため触れる必要あったから...」(;^ω^)

霊夢

「...」

録憶

(゚A゚;)ゴクリ

霊夢

「まあいいわ。」

録憶

「はぁぁぁ。」

霊夢

「ところで、さっき『幻想入り』って言ってたけど、もしかして外の人間だったの?」

録憶

「あ^^^。」(゚-゚*;)オロオロ(;*゚-゚)

霊夢

「どうかした?」

録憶

「今日泊まるとこないから、泊まってもいいですか?」

霊夢

「    」

録憶

「まあ、これでも飲みながら話そうよ。」

ストッ

「これ飲んで良いからさぁ。」

 

手元には、麦焼酎の『二階堂』と、純米大吟醸の『獺祭』があった。

 

録憶

「めったに飲めない外の酒だよぉ。すごくおいしいよぉ。」

霊夢

ゴクリ...

録憶

「ちなみに、俺はあんまり酒飲まないから、実質飲み放題だよ。」

霊夢

「そ、そういうことなら...しかたないわね。」

録憶

「ありがとうなぁ。」

霊夢

「いいのいいの。お酒のためだから。あと、『霊夢』って呼んで。」

録憶

「わかったよ。そういえば、自己紹介がまだだったな。俺は記示 録憶(しるし ろくおみ)。筆記の"記"に、指示の"示"、記録の"録"に記憶の"憶"だ。宜しくな、霊夢。」

霊夢

「録憶か。私は博麗 霊夢(はくれい れいむ)。この博麗神社の巫女で、異変解決を生業としてるわ。宜しく、録憶。」

録憶

「オミでいいぞ。」

霊夢

「わかったわ。それじゃあ、オミ。今夜は語り明かしましょう!」

録憶

「モチロン!」

 

 

こうして、録憶は幻想郷にて最初の戦闘、最初の出会いを果たしたのだった。

後日、霊夢が酒のことを漏らしたせいで幻想郷中を巻き込む宴会が開かれたのは、まだまだ先のおはなし...。




あとがーきいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

今回は主人公のスペルカードについてです。
主人公のスペルカードは四種類です。

「操符」
自分が知っている弾幕を再現する。前世に見ていてもできるから、ほとんどの弾幕を再現できる。
例:操符「ザ・ワールド」

「合符」
自分が知っている弾幕を2つ合わせて、新たな弾幕を創る。組み合わせ次第でピンからキリまである。
例:合符「アイシクルフォール」×「弾幕万来」

「改符」
自分が知っている弾幕を、いじった弾幕を放つ。改造によって、スペルカードが弱くなったり、強力にもなる。
例:改符「瞬間絶対零度」(「瞬間冷凍ビーム・改」)

「創作」
これは、また出てきたら説明します。

これ強すぎない?
戦闘向きではないって言ったの誰だよマジ。

...
...
天界にて〜
名手繰命
「今回出番なくない?」
魁星(かいせい。僕の天界でのすがた。学問・文運の神様。)
「そう言われても、ロリ需要しばらくないし。」ボソッ
名手繰命
「なにか言ったか?」(#^ω^)
魁星
「ガンバリマス」
こちらもまだまだ続きそうだ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。