元トレーナーの育て屋さん。   作:ノイズシーザー(旧ノイズスピリッツ)

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ピィはお星様になったんだよ(ガチ泣き挨拶)

※あとがきにコイキングの事を追加しました


過去編 VSギンガ団、リッシ湖の激闘(中編)

「ムクホーク、〝おいかぜ〟!」

 

「ホォークッ!」

 

「ナイスアシストだ、クレハ!トリデプス、〝じしん〟だっ!」

 

「デェェェプスッ!!」

 

ムクホークが力いっぱい翼を羽ばたかせ、強風を発生させ、その風の勢いに乗ったトリデプスが先制を取る。

そしてその強靭な四股で地面を叩き、揺らす!するとどうなるか?簡単な事だ。

 

『ぐわぁあぁぁ!!?』

 

「ご…ゴドラァァァ!!」

 

こうなる。相手の複数人いるギンガ団員もろともその手持ちのサイドンやボスゴドラ等が身動きも取れず大ダメージを受ける。しかしボスゴドラだけは特性 がんじょうの効果で耐え抜き、いわおとしでクレハとトウガンごとムクホーク達に襲いかかる。

 

「〝とんぼがえり〟!」

 

「ホォークッ!」

 

「ドラァ…、ァ…!?」

 

しかし落ちてくる岩を空中でひらりとかわしながらボスゴドラの背中に攻撃。そのままボスゴドラはダウンし、とんぼがえりの効果によってムクホークはクレハの元へまっすぐ戻りボールの中に入り、他の手持ちに交代する。

 

「トラァァ!!!」

 

吠えながら現れたレントラーはまだ自分達を取り囲むギンガ団員とそのポケモンを睨みつける。まだ結構な数が残っているようだった。

 

「……トウガン先生、数が多すぎますね…」

 

「ああ、そうだな…!」

 

互いに背中を合わせながらそう伝えあい、クレハが相手のポケモン達を見つめながらある手を考えつく。

 

「思いついたことがあります。信じてくれますか?」

 

「勿論だとも!」

 

「ありがとうございますっ」

 

弟子を信じるのは師匠として当然だとばかりに答えてくれたトウガンに感謝の言葉を告げると敵に悟られないように作戦を伝える。

 

 

「なるほどな…了解した!トリデプス、戻れ!…こい、エアームド!」

 

「ドォー!」

 

クレハの作戦に合わせるためにトウガンはトリデプスを引っ込み、エアームドに交代。クレハとトウガンを背中に乗せて飛翔した。

 

「……よし、今だ!レントラー、地面に向かって〝 10まんボルト〟!」

 

「トラァァァ!!」

 

バチバチと体を放電させながら、レントラーはクレハの指示通り地面に10まんボルトを流していく。すると電撃が地面に残る水に通してリッシ湖全体に通っていく!

 

──ほんげぇぇぇ!?あぎゃぁぁあ!?いわぁぁぁく!?

 

当然ながら感電したギンガ団員の悲鳴がその手持ちポケモン達の悲鳴と共に響き渡る……。

どれだけ爆弾で吹き飛ばそうが、元は巨大な湖だった場所だ、当然地面は湿っているし、水も残っているのだ。感電は必須。これで一気にギンガ団員は殲滅した。残るはじめんタイプを持つポケモンと、特性ひらいしん等を持つポケモン、及びひこうタイプのポケモンで退避していた少数のギンガ団員だけだ。

 

「……?トウガン先生、あの洞窟見たいなのはなんですか?」

 

ギンガ団員のほとんどがやられ、エアームドの背に乗っていたクレハはゆっくりと降下していく中、ふと湖の真ん中辺りに見慣れない洞窟が目に入り、トウガンに訊く。

ちなみにひこうタイプはムクホークとガブリアスがあらかた、片付けた。

 

「?さぁな、俺もあんなもんは知らねえ…」

 

トウガンも知らないようでどういう事だろうと考え、あれが敵の目的なんじゃないかとクレハは結論。それをトウガンに説明する。

 

「トウガン先生、もしかして敵の目的と関係しているかも知れません!」

 

「……なるほどな。クレハ、残りの奴らは俺に任せて先に洞窟にいけ!」

 

「え?でも……!」

 

「お前を信頼しての事だ!…なぁに、あんな連中には負けん!」

「……はい!」

 

そんなやり取りを交し、クレハはエアームドから飛び降り、ムクホークを出して直接洞窟の方へと向かっていくのであった。

 




クレハ
師匠に言われ、洞窟内へ

トウガン
ここは任せて先にいけをやった(お約束)

ムクホーク
おいかぜにとんぼがえりとサポート要員だがアタッカーにもなれる優秀な鳥。

レントラー
湖にいる敵の半数以上を見事に殲滅した。

ギンガ団員
大半はしびれびれー…!したが数が多いのでまだ残っている。

洞窟
一体何ノムが眠っているんだ…?

打ち上げられたコイキング達
クレハ達が来た頃には既にお星様となっていた
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