イタチが一族抹殺なんか放り出してイズミといちゃいちゃする。そんな話 作:ポンデリング
「毎日の肉体労働は心が洗われるな」
イタチは生業としている農作業に汗水流して働く事に満足感を得ていた。イタチは暫く仕事に集中していると背後で動く影が気になり後ろを向いた。
「ん?」
「今日からアナタと組む事になった者です」
イタチは目の前のサメの様な顔つきに青い肌をした男を見て、先代忍刀七人衆の一人を殺害し、その武具「鮫肌」を強奪したS級犯罪・干柿鬼鮫であると、忍時代にみたビンゴブックの記憶を引っ張り出した。
干柿鬼鮫という男は曰く…「お身体に触りますよォ!!」…曰く…「早く帰って美瑠さん……触りますよォォ!!」……この二種類の奇声しか上げない男だとビンゴブックに特徴として記載されている。
「知らん。帰れ」
「ククク……手厳しい」
「どこがだ。見知らぬ男への対応としては100点満点だ」
「団子持ってきました、一緒にいかが「仲良くしようじゃないか」
二人には互いに簡単な自己紹介をする。
「鬼鮫は……モチャモチャ…忍モチャ…の仕事…を…モチャチャ…続けるつもりか?」
「汚いですね……」
「団子を口いっぱいに頬張る感覚はとても口で言えるもんじゃありませんよねェ……鬼鮫さん…モチャモチャ」
「言えないでしょうね。口が団子でいっぱいですから…あと私の口調を真似しないでいただきたい」
「うずまきすまなルト」
「何ですかそれは……」
「木の葉流の謝罪だ。これを知っとかないと直ぐに他国の者だと勘付かれるぞ」
「覚えておきます」
「イタチ君!お昼ご飯できたよー」ドンッ
「おや…これはうずまきすまなルト」
「何ですかそれ…」
「いえ、イタチさんが…」
「イズミ気にするな、鬼鮫は少し頭が弱いんだ」
「!!?」
「へー……」
「誤解しないで下さい。イタチさんの罠に掛かったんです…」
「嘘付いただけだ。俺はイズミ以外に罠を仕掛けた覚えはない。そして今夜も罠を貼りズブズブと快楽の沼へと沈めていくのだ。グフフッ」
「最低ですねェ……アナタとは気が合いそうです」
「どこが!?」
「イズミさんからも美瑠さんと同じ匂いを感じます。ツッコミのキレも良い…」
「ああ…(鬼鮫さんもイかれてるんだ…)」
「ああん?俺のイズミたんとてめぇの鮫嫁のどこが同じだって?卸すぞコラ」
「ククク……聞き捨てなりませんねェ……」
「あ?やんのか?」
「いいでしょう…イタチさん…アナタは削り甲斐がありそうだ……」
「俺は鰹節じゃない、人間だ。なんでも魚で例えて話するなよ」
「………いきますよォ!!」
「来いやぁぁ!!雑魚が!!」
「水遁『五食鮫』!!!」
「ハッ!!また魚ネタかよ!死ねぇやァァ!火遁!!」
「うちは一族の十八番とはいえ、私の水遁に火遁とは……見誤りましたねェ……」
「『タコ殴り』!」
「ぐはァァ!!?」
「火遁・タコ殴り…打撃箇所がたちまち燃える様に赤く腫れる……そう言う事だ」
「馬鹿ね」
「イズミ、安心しろ火遁・『五月雨突き』は温存しておく…今夜にな!グフフッ!!」
「…………」
「真面目に闘っているこちらが馬鹿みたいですねェ……」
「鬼鮫さん……」
「……何しょう?」
「やっちゃって……」
「イズミ!!?」
「惨めですねェ……」
「イズミ!?そんな鮫公がいいのか!?確かに奴の棒には小ちゃな返しが付いてそうで其れが痛気持ちいいのかも知れないが俺の月読スティックだけがイズミを満足させられグハァァッ!!?」
「ごめんね鬼鮫さん。我慢できなかった」
「構いません。興醒めしましたので…」
「鬼鮫さん!」
「おや…美瑠さん、どうしましたか?」
「挨拶にしては帰りが遅いから心配になって…」
「安心して下さい。私も鮫肌もそして私の鮫肌も無事です」
「あ、やっぱりこの人も馬鹿なんだ」
「よかった……鬼鮫さんの鮫肌は……………忍界一だから………」
「!!?」
「クククッ……滾りますねェ……」
「………もう嫌」