最近、攻略組の間で噂になっていることがある。それは何でも、下層に店を構えている凄腕の裁縫師がいるというものだ。職人としてこの世界を生きているプレイヤー達は、自らが選んだ生産性スキルの熟練度を高めることで、高品質の防具や武器、料理などを創り出し、それによって生計を立てている。
攻略組と同じぐらいコルを稼がないと、店を構えることは出来ない為、露店商ではなく、自分の店を持てるほど稼げているとは、とんでもない話なのだ。また生産系スキルは名前の通り戦闘面においては全くの役立たずであり、その人それぞれの心情云々を抜きに考えると、モンスターを倒すことでお金を稼ぐのが一番手っ取り早いことから、生産系スキルを取得する者は一部に限られる。
しかも、鍛冶、料理、調合、木工等々、多種多様に存在する生産系スキルからプレイヤーに選ばれるスキルは、鍛冶が大部分を占めているのだ。それもそのはずで、フィールドに出るプレイヤーは必ず何かしらの武器を持っていくわけだが、その武器は例外はあるものの、基本的には金属武器であることが多い。故に生産系スキルを取得する側のプレイヤーからすれば、日々の生活を豊かにしようと、取り敢えず、一番需要の多い鍛冶スキルを上げておこうという話に纏まるのだ。
鍛冶スキルを育てるプレイヤーが多いお陰で、タンクや軽金属装備を身に付けるダメージディーラーは武器だけでなく防具も質の良いプレイヤーメイド品を手に入れられるのだが、俺みたいな完全に軽装の装甲ペラペラな革装備しか身に付けられないプレイヤーはレベルが高いとは言えないNPC裁縫職人が作る物を購入するか、トレジャーボックスから入手するなどの方法しか残されていない。勿論、俺もその例に漏れず、今はクエスト報酬で手に入った深い緑色の革コートをその身に纏っている。
…まぁ、俺みたいな金属装備を一切装備しない奴の方が少数だから、需要も他と比べて少ないせいもあるけどな。そういうわけで、今、攻略組の間で噂になっている高レベルの裁縫師が本当に存在するのなら、革装備プレイヤーの希望の星になってくれるわけである。
だが、これも風の噂なのだが、その裁縫職人は攻略組には絶対に品物を売ってくれないらしい。…まぁ、流石にこれはウソだとは思うがな。そうする理由もないだろうし。
ユウキ「──ってことで、今日は噂の裁縫職人について聞きに来たんだ!」
アルゴ「…ニャルほど」
アルファ「その裁縫職人は何処の層に店を構えているんだ?」
なので、俺達はお昼下がりから、アルゴにその裁縫職人の居場所について訊ねに来たという訳なのだ。本来ならばレベリングを行っているはずのこの時間帯に何を吞気なことを、とツッコまれるかもしれないが、金属装備のプレイヤーと比べて、圧倒的に防御力の低い俺にとっては死活問題なのだ。
ユウキも快く引き受けてくれたわけだし、今日ぐらいはユウキのそのご厚意に甘えさせてもらっても、何の罪にもならないはずだ。
アルゴ「あいつは、十層の主街区に店を構えてるんだケド…多分、攻略組には売らないヨ」
アルファ「え、その噂ってマジなのか?」
アルゴ「うん、少なくともオレっちが知る限りでは、ナ」
この世界で一番、この手の情報に精通しているであろうアルゴがそういうのであれば、その噂はほとんど確実だろう。取り敢えず、アルゴにその裁縫職人の詳しい居場所を訊ねた後、早速俺達は十層へ向かった。先日、アルゴから借りた隠蔽ボーナスを高めるコートは、その裁縫職人が作ってくれたらしい。あれ程の腕を持つ職人ならば、是非とも攻略組に所属している俺にも商品を売って欲しいものだ。
久しぶりに十層へと降り立った俺達は、メインストリートを通り抜けて、少し細めの道の一番手前にある昔ながらの日本らしい茅葺きの家屋の前までやって来た。
アルファ「ここがアルゴの言ってた所か」
ユウキ「いいお店だね」
一応、プレイヤーホームとして建てられているせいで、不自然に鍵付きの扉が付いている。俺は引き戸を横に開いて、店内に入った。店内の様子は俺の期待を裏切らず、ザ・和風といった感じである。周囲には革のコートをはじめとして、革のブーツやグローブ、更にはポーチバックや帽子、そして恐らく普段着など戦闘面から生活面にまで手広く商品が陳列されていた。
俺はその様子に感動し、その場で立ち止まっていると、店内の奥の方から誰かが暖簾を手で上げて出てきた。それは、中肉中背の男性、髭や眉毛は綺麗に整えられており、顔立ち自体はそれなりに若めではあるが、所々に見える皺がその年齢を分かりづらくしていた。恐らく、30代後半から40代前半ぐらいであろう。
「出て行ってくれ。君たちは客ではない」
俺とユウキの姿を一瞥すると、店の主はいきなり俺達を冷たくあしらう。俺はそれに面喰いつつも、店主に尋ねた。
アルファ「いや、俺達は商品を見に来たんだけど…」
「君たち、攻略組でしょ?僕はその人の成りを見れば、大体それぐらいのことは分かるからね」
アルファ「…まぁ、一応、攻略組って呼ばれる位置には属してるな…」
俺達の身に付ける装備がここら辺のプレイヤー達とは一線を画すものだということから、俺達が攻略組である把握したのだろう。少しレベルの低い装備を身に付ければ、店主の目を誤魔化せたのだろうか。
「…まぁ、最近よく来る中層プレイヤーを装った攻略組とは違って、正直なところはまだマシだねぇ…」
…危なかった。もし、程度の低い装備で中層プレイヤーに変装していたら、今よりもっと悪印象を抱かれていたのか。
アルファ「だったら、客として扱ってはくれないのか?」
「それとこれとは、また別の問題だ」
こうなっては仕方ない。奥の手を切るとしようか、と俺は自身のアイテムストレージから一通の手紙を取り出して、店主に向けて差し出した。
アルファ「…アルゴからの紹介状だ」
俺がそう言うと、店主は手紙を受け取った。店主はしばらくその手紙を眺めながら、何かを考え込むように、視線を落とす。
俺もアルゴが書いた手紙の中身までは知らないが、アルゴも攻略組ではないとは言え、常に最前線を動き回る、攻略組に負けない高レベルプレイヤーだ。そんな実質的には攻略組だと言っても過言ではないアルゴに対して、商品を販売するというのなら、俺達にも販売してくれてもいいのではないかと思う。アルゴの紹介状もあるんだ。これならいけるはずだ。遂に店主が、口を開いた。
「…確かに、アルゴちゃんからの紹介状だねぇ。…でも、攻略組は客としては扱わない。これは僕のポリシーだからね」
アルファ「…どうしても、か?」
「僕の考えは変わらないよ」
…マジか。アルゴの紹介状を以てしても、商品を売る気にはなってくれないとは、流石に想定外だ。俺がダメもとで、もう一度店主に頼んでみるも、やはり無駄だった。この前の出版主みたいに、無理矢理武器で圧力なんて掛けてしまったら、それこそ二度とこの店で買い物をすることは許されないだろう。
俺はもう打つ手なしとなってしまったので、諦めてレベリングでもしようかと思い、店を出ようと考えた時、ユウキが店主に向かって話しかけた。
ユウキ「どうして、ボク達には装備を売ってくれないんですか?」
「それは君たちが攻略組だからだ」
店主は、それがこの世の理であるかのように、首尾一貫してその答えを貫き通す。だが、ユウキも負けじと聞き返した。
ユウキ「どうして、攻略組には装備を売ってくれないんですか?」
「……」
店主は、今度は黙り込んで何も言わない。ユウキは畳み掛けるようにして矢継ぎ早に言葉を繋ぐ。
ユウキ「アルゴとボク達の何が違うって言うんですか?ボク達もアルゴも同じ最前線で闘う仲間で──」
だが、ユウキが話している途中で、店主が割り込んできた。その声色はこれまでの抑揚の少ない物とは違って、少し荒っぽい。
「…攻略組は、自分の事だけにしか気を配れない、自己中心的な奴らばかりだ」
ユウキ「そ、そんなこと──」
「攻略組に他人を思いやる気持ちがあるのなら、お前たちが独占している情報だって公開してもいいはずだ。だが、それをしないのは、偏にお前たち攻略組の独占欲からだろ?それで一体、毎日何人死んでいっていると思ってんだ」
…何も言えない。別に俺は、独占しようとして情報を独占しているわけではない。ただ、わざわざ情報を中層プレイヤーに提供する手間を面倒臭がっていただけだ。
しかしそれは、意図的に中層プレイヤーに対して、有益な情報を隠していることに変わりはない。少し興奮状態にある店主は、言葉を続ける。
「大体お前だって、この女の子誑かして、さぞかし楽しい生活を送ってんだろうねぇ」
店主は俺とユウキを交互に指さして、そう言ってくる。…まぁ、ユウキを誑かしたことなんて、これまでに一度もないのだが、今の店主には何を言っても信じてはもらえまい。俺は黙って、店主の怒りを受け止めることにした。
「お前はいいよな。そうやって何の苦労もせずに、毎日楽しいことばかり。そんな奴に対して、果たして協力する必要があるだろうか?」
アルファ「…」
「お前はただ、毎日適当に前線に出て、街に戻って遊んで眠りにつく。それだけの生活だ。分かるかな?そんな攻略組なんて、クズばっかり──」
ユウキ「──それ以上は、怒るよ」
店主の俺に対する蔑みが加速していく中、とうとうユウキがその口を開いた。その声は、普段のユウキからは考えられないほど、酷く冷徹なものだった。店主も、ユウキから発せられる怒気に怖気づいたのか、その口を閉ざした。
「…兎に角、始めに言った通りだ。あなた達に商品は売らない」
ユウキ「その前にアルファに謝りなよ!」
アルファ「…別に俺は気にしてないから、もう行こうぜ」
その店主の無機質な態度に、ユウキは激昂する。今にも店主に飛び掛かりそうなユウキを宥めながら、店を後にした。俺は何とかユウキの機嫌を直すために、頭を捻らせる。
アルファ「…ユウキ、そう言えば十層にさ、美味しい和菓子スイーツ店があったろ?あそこにでも行って、気分転換しないか?」
ユウキ「…分かった」
怒りの矛先が俺ではない為、俺の発言にはしっかりと反応してくれた。俺達はそのまま主街区を出て、フィールドを通り抜けて、次の街まで移動する。その道中では、何度かモンスターにエンカウントすることはあったものの、もう既に最前線からは20層以上も離れてしまったフィールドに出現するモンスター達は、当然俺達の相手にはならなかった。
ユウキは先程の鬱憤をぶつけるようにして、モンスターに斬りかかっていく。ユウキの怒涛の連撃を浴びたモンスターは豆腐のようにその体力を溶かしていった。…ここまでくると、モンスターに同情してしまいそうだ。
無事に隣町<イバグン>に到着した俺達は、その足で和菓子屋さんに入って、そこでスイーツを注文した。俺は三食団子とみたらし団子にきな粉餅、ユウキはそれに加えて、柏餅を注文していた。一緒に出てきた見た目は麦茶、中身は緑茶のお茶を飲んで一服する。…怒りの原因が俺に無い以上、後は時間が解決してくれるのを待つしかない。俺はユウキに話し掛ける。
アルファ「…初めてここに来たときは、まだオウガと俺とユウキの三人旅だったよな~」
アルファ「確か、その時はオウガが、欲張って餅を食べまくってたよな。…懐かしいな」
ユウキは相変わらず不機嫌そうな顔をしていたが、数十分ぶりにユウキが自発的に話しかけてきた。
ユウキ「…あの店主が言ってたこと、別に気にしなくて大丈夫だからね」
アルファ「いや、別に気にしてないって、さっきも言ったろ?」
ユウキ「…確かに、攻略組は情報を独り占めしてるかもしれない。…けど、毎日命を賭けて前線に出ている人達に対して、遊んでる、なんて言ったのは許せない…」
アルファ「まぁまぁ…」
ユウキ「……それに、アルファのこと、バカにされたのも許せない…」
…俺の事についてまで怒っていたとは思わなかった。誰かが自分のために怒ってくれている姿を見ると、少し心が温かくなる。
アルファ「……別にさ、俺は攻略に対して、立派な大義を持ってるわけじゃないから、そういう風に捉えられるのも、仕方ないと思う。…ここは俺の顔に免じて、許してやってくれないか?」
ユウキ「…なにそれ…ま、アルファがホントに気にしてないなら、それでいいや」
俺が冗談交じりにそう言うと、ユウキは微笑しながら俺の発言に納得してくれた。それから、和菓子屋さんでゆっくりと休んでいると、もう完全に日が傾いて来ていたので、今日の攻略は終えることにして、いつも通り第一層に向かうために、イバグンの街を出た。
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フィールドを駆け抜けて、颯爽と十層の主街区にまで舞い戻った俺達は、今度は裁縫職人の店に寄り付くことすらなく、一目散に転移門の方へと向かい、第一層へ転移した。そのまま俺達は、生命の碑の前まで行って、そこに刻まれているオウガとサツキの名前、そして死因に目を通してから、黙禱を捧げる。今日はいつもと比べて、一時間ほど早い時間に来たが、時間が早い分には、オウガとサツキも大目に見てくれるだろう。
…結局、あの日以来、オウガとサツキの幻聴が聞こえることは無くなった。だが、俺を呪うなり、ユウキを見守るなりと、きっと俺達の傍に、オウガとサツキは居てくれていると、最近はそう感じる。ユウキがこの場所で祈りを捧げる理由は分からないが、それでも俺が毎日この場所に来るのは、自身の過ちを二度と繰り返さないように、戒める為他ならない。
今日もしっかりと、自分の中に、オウガとサツキの遺志を継いで、ユウキだけは守り切る、という決意を己に刻み込む。黙祷を終えた俺達は、生命の碑を後にしようと生命の碑から背を向けた。するとそこには、花束を抱えた凄腕裁縫師の店主が突っ立っていた。
「「……」」
俺達は、特に何も話すことなく、その場を去ろうとする。だが、不意に店主が、言葉を掛けてきた。
「…君たちは、どうしてここに来たんだ」
アルファ「…死んだ仲間を弔いに来た」
「…そうか」
店主はそれだけ言って生命の碑の前へと向かって行く。だが、その背中には今日の昼間に初めて出会った時のような、排他的な雰囲気は微塵も感じられなかった。ふと、店主が生命の碑の前で再び語り掛けてくる。
「……僕も、息子を弔いに来てね」
アルファ「…親子でログインしたのか。…凄く仲の良い親子だな」
店主は、生命の碑の前に黄色い花束をそっとおいて、生命の碑を撫でながら、言葉を続ける。
「…あぁ、それはもう本当に仲が良かったよ。周りからも、親子水入らずだ、と言ってもらえるぐらいにね」
「…僕の家庭は、父子家庭だった。それ故に僕は、出来るだけ息子に寂しい思いをさせないように、出来るだけ息子が幸せでいてくれるように、めい一杯努力していたよ。その甲斐あってか、息子とは、本当に親密な関係を築けていた。だから、SAOのパッケージが2人分当選した時は、それはもう、ちょっとしたお祝いをしちゃうぐらいに、僕達は仲が良かった…」
店主の横顔は、在りし日を懐かしむような表情を浮かべている。俺もユウキも、彼の回想に水を差すことはなかった。しかし、次の瞬間に、店主の表情が苦痛と後悔で溢れる。
「……この世界がデスゲームと化した時、僕達は外部からの救助を待ち望んで、はじまりの街に閉じ籠っていたんだ。でも、ある日息子が、アルゴの攻略本を持って来てね。第一層が攻略されたと話してくれた。そして、息子は、自分も攻略組に入りたいと、この世界を生きたいと、言ったんだ。その時の僕は、息子の気持ちを尊重してね。僕達はフィールドに出るようになったんだ」
「それから月日は流れて、僕達は立派な中層プレイヤーになった。僕は裁縫が特技だったこともあって、裁縫師として生計を立て始めていた。僕は、命の安全が脅かされないこの状態で、生きていけるだけのお金が稼げるなら、それで十分だったんだ。…でも、息子は違った。あの子は、攻略組に入って、全プレイヤーの希望となることを望んでいた。」
「そんな価値観のすれ違いでね。あの日、僕達は大喧嘩したんだ。…そして息子は、フィールドに飛び出して、二度と帰ってくることはなかった。……あの時、僕がもっと上手くやれていたら、こんなことにはならなかったのかな?」
店主が、少しこちらへ目線を動かして、救いを求めるような表情で俺達に尋ねる。だが、俺もユウキも、店主の問いに答えることは出来なかった。
「……息子が死んだのは、攻略組のせいなんだと、僕はそう思わずにはいられなかった。それがどんなに不条理な思いだとしても…。それが間違っていることは理解していた。でも、僕の不甲斐なさが、この世界の希望でもある攻略組に対する憎悪を呼び寄せたんだ。…さっきはすまなかった」
店主が深々と頭を下げて、俺達に謝罪した。その時、俺の中にはもう、店主へ送る言葉を見つけ出せていた。
アルファ「顔を上げてくれ。……俺も、自分の弱さが原因で、二人を死なせてしまった時は、アンタみたいに全てを憎く感じた。もう前には進みたくない、とさえ思えた。…でも、ユウキが教えてくれたんだ。生者たるもの前を向いて生きなければならない、と。俺はその言葉のお陰で、もう一度立ち上がることが出来た。…俺は今でも、生きている以上は、生きている者の為に生きなければならないと思っている。…アンタが、攻略組を憎む気持ちがそんなすぐに消えるものじゃないことも、俺には分かる。そもそも攻略組は、希望だなんて言われるほど、綺麗なものじゃない。……それでも俺は、ユウキを守るために、強くならないといけないんだ。…どうか俺に、装備を売ってくれないだろうか」
俺は店主に対して、深く頭を下げてお願いした。すると店主は、俺の肩を掴んで、言った。
「…もちろんだよ。これからは、攻略組の人達にも、商品を売らせてもらう。…そしてありがとう。君たちのお陰で、僕は大切なことを思い出せた気がするよ」
それから、俺とユウキも、店主の息子さんに黙祷を捧げてから、再び店主のお店に立ち寄らせてもらった。そこで購入した、一番質の高い深い青色のレザーコートは、軽金属装備に負けない防御力を誇る優れものだった。
俺は、そのコートを身に纏いながら、この世界には、無念の内に死んでいく人達が大勢いるのだと、ユウキを守るためだけではなく、そして自分自身の為でもなく、その他大勢の為に俺は攻略を続けなければならないのだと、己の信念として、新たに刻み込んだ。
アルファ君の防御力が上がったということは、多少の無茶をさせても…。大丈夫です、筆者はそこまで鬼じゃありませんから()