仮面ライダークウガ 〜馬娘〜   作:干梅

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ウマ娘と仮面ライダークウガのクロスオーバー作品になります。オリジナルグロンギも出ます!まだまだ文章が拙く、世界観がごっちゃになる所もありますがよろしくお願いします!


馬娘

PM23:00

東京 府中

 

バラのタトゥの女「...ゲゲルゾ、ザジレスゾ... メ・ガレウ・レ...」

その言葉と共に物陰に隠れていたメ・ガレウ・レ(人間態)が姿を現す。

ガレウ「ゴゼンゲゲルンゼダンバ、ズキヅンドラヂブダヂセタ。」

そう言ってガレウは胸元から歪な形のナイフを取り出し、壁へと投げつける。

ガレウ「ダギブツギデダドボザ」

バラのタトゥの女「そう焦るな。クウガも力が温まってきた頃だ。奴には注意を払え。」

ガレウ「クウガ...ボソギデロボソギダシバキブサギザ...」

 

 

翌日

AM10:00

東京 中央病院

 

医者「...と言った感じですね...まぁこのまま行けば復帰戦の日本ダービーには間に合いますでしょう。」

トレーナー「ホントですか!? ついに...ついにこの日が来たな!テイオー!」

トウカイテイオー「ボク...走ってもいいの...? 本当に...?」

トレーナー「あぁ、勿論だ! って 泣くこたぁないだろ...」

トウカイテイオー「違うんだ...ボク...嬉しくて... 嬉しくて...」

トレーナー「全くだよなぁ... よく立ち直ったよ...」

トウカイテイオー「トレーナー...本っ当に...本当にありがとうね!」

トレーナー「おいおい、感謝するのは俺じゃねーって...ここまで励ましてくれたマックイーンやスペ達皆の応援あってこそここまで来れたんだ...!」

トウカイテイオー「トレーナー...ボク、絶対1着取るよ!日本ダービーで!」

トレーナー「あぁ、その意気だ!テイオー!」

 

PM14:00

東京 文京区

ポレポレ

ラジオ「続いては競馬情報です。先日行われた皐月賞にて、1着はシンボリルドルフ、続いての2着はエアグルーヴ、3着は...」

おやっさん「へええ 最近は競馬ばっかりだねぇ...」

五代雄介「うん なんか流行ってるらしいね なんでもウマ娘って言う子達のレースが最近は主流みたくてさ よく分からない世の中だよね」

朝比奈「そうね 私も1回外から見に行ったことあるけど割と面白かったよ まぁお金なんか賭ける気にはならないけどね おやっさんみたいに」

おやっさん「お金賭けるってお前...あの時はな...仕方なく...」

 

PM15:00

警視庁

 

未確認対策本部

 

一条「すると...ここ最近府中を中心に発生している大量殺人は、また未確認の新しい殺人ゲームであると...」

杉田「恐らくな。同殺人事件の犯人と思しき未確認はまるで馬のように素早く獲物に迫ってくるらしい。もう先週だけで被害者は50人だ。」

桜井「杉田さん。確か府中には トレセン学園と呼ばれる...言わば最近主流になりつつあるウマ娘レースを走るウマ娘達が日常生活を過ごす施設があったはずです。」

杉田「あぁ、それが1つの問題点なんだ。 最近ではウマ娘達の姿を一目見ようと府中に多くの人々が詰めかけている。恐らく未確認はそれを狙ってきたんだろう。」

笹山「東京府中に未確認51号出現! 府中駐在所から応援要請!」

杉田「全く次から次へと... アイツらも懲りないもんかねぇ」

 

PM16:00

東京 府中

警官「あぁあああ!」

警官「と....止まれ!止まらないと...ギャアッ!」

 

トレーナー「おいおい..,退院したからって食いすぎだって...ちょっとは俺の財布のことも考えてくれよ...」

トウカイテイオー「ニッシッシ〜!ご馳走様でした〜!」

トレーナー「全く...ってあれ...まさか... 伏せろ!テイオー!」

トウカイテイオー「えっ...うわぁ!」

話しながら帰ろうとしていたトレーナーとテイオーに向かって、未確認... メ・ガレウ・レが飛びかかろうとする。未確認はテイオー達を見る

ガレウ「ギジャバビゴギングスジャヅダ...」

トウカイテイオー「な、何言ってんだよ!訳わかんないよ!」

トレーナー「俺だって...」

ガレウは手に持った刃をテイオー達に振りかざそうとする。

一条「危ない!」

その瞬間、警部 一条薫が未確認に向けて発砲する。ガレウは一瞬だけ怯む

一条らはトレーナーとテイオーの保護に向かう。

一条「大丈夫ですか ここは危ないので早く安全なところへ...」

杉田「目標が怯んだ!撃て!」

杉田の合図と共に、警官隊はガレウへの発砲を開始する。

ガレウ「...グ...」

 

テイオー「訳...わかんないよ...」

 

だがガレウは直ぐに回復し、警官隊に襲いかかる。

警官「ぎゃあ!」

警官「ぐっ!」

警官が次々と未確認に倒れていく。

ガレウ「デボズサゲデブセダ...」

ガレウは一条や杉田達にも襲いかかろうとする。その時 警視庁 榎田ひかりが開発したトライチェイサー2000が、ガレウに突進した。

ガレウ「グオッ!」

トライチェイサー2000から、乗り主である五代雄介が降りてくる。

五代「すみません 遅れました!」

杉田「全く、いい所で出てくるんだよねー... 頼むぞ。」

一条「五代!そいつは脚の速さが特徴だ。充分に警戒しろ!」

五代は、その近くに居たテイオーとトレーナーを見る。

五代「分かりました! 」

五代は腰に手をかざす。

古代のベルト アークルが姿を現す。

ガレウ「クウガ...!」

 

五代 「変身!!」

 

 

五代が叫び、ベルトが赤く光る。

五代は赤の鎧を身に纏う。

古代の戦士、仮面ライダークウガへと変わる。

 

 

トレーナー「あれは...」

テイオー「ニュースでみた...4号...」

 

マックイーン「テイオー!トレーナーさーん!」

テイオー「マックイーン!」

トレーナー「スペ!ゴルシも...」

スペシャルウィーク「探しましたよトレーナーさん達...この近くに未確認が出たってニュースで見て、不安になって...」

ゴルシ「マックイーンのやつ、ずっとテイオーの心配してたぜ 「テイオー...テイオーは大丈夫...?」ってな」

マックイーン「ゴールドシップさん、それは言わないお約束では...? まぁトレーナーさんもテイオーも無事で良かったですわ。」

ゴルシ「今あそこで...4号と未確認が戦ってやがんのか...」

トレーナー「しっかし初めて見るな...4号と未確認。」

ゴルシ「感心してる場合かよ! 4号と戦ってるうちにすぐにトレセン戻るぞ!」

スペシャルウィーク「さぁ早く!」

スペシャルウィークはクウガと目線を合わせる。クウガはスペシャルウィークに対して頷く。スペシャルウィークも頷きを返す。

ガミウ「ゴンギボヂゾロサグゾ!クウガ!」

クウガ「ハッ!」

クウガは、殴りかかってきたガレウを避け、逆にガミウを殴り返す。

するとガレウは、脚の速さを使い、一瞬で姿を消す。

クウガ「!? 何処だ...」

ガレウは、クウガの真後ろからクウガを蹴り飛ばす。 ガレウは、馬の力を活かしているため、蹴りの力も強い。

クウガ「がっ...」

ガレウは間髪入れず、今度は近くにあったビルの屋上までジャンプして、起き上がったクウガに対して乗しかかる。

クウガ「ぐあっ...」

ガレウはもう一度ビルの屋上へと飛び上がろうとする。

クウガ「こうなったら...」

クウガは、青いクウガへと変身する。青いクウガになって増したジャンプ力を活かし、ガミウよりも先に屋上へ飛び上がる。

ガレウ「!?」

クウガは、近くに置いてあった鉄パイプを手に取る。すると、鉄パイプは、専用武器ドラゴンロッドへと姿を変える。

クウガ「はっ!」

クウガは、再び殴りかかってきたガミウに、ドラゴンロッドを振りかざして薙ぎ払う。そこからのガミウは防戦一方であった。クウガはガレウをビルの屋上の片隅まで追い詰める。

クウガは、必殺のスプラッシュドラゴンをガレウに対して決めようとする。だが、ガレウは屋上から飛び降り、脱出してしまう。

ガレウは、地上を目指すが、体制が崩れて、腕を打ってしまう。

ガレウ「グオオオオオ!」

ガレウは逃げ出した。

クウガも地上へ降り、変身を解く。

五代「一条さん、未確認は...」

一条「すまない... よく確認出来なかった...」

杉田「いずれにしよ、この周囲には警戒をより厳重にする必要があるな。

 

 

 

 




次回

シンボリルドルフ「日本ダービー...延期だと...?」

テイオー「こんなの...何かの間違いだよ...」

マックイーン「テイオー...」

一条「どういう事だ。未確認の殺人ゲームの対象が...広がっている...」

桜子「五代くん。また新たな碑文が見つかったの。」

五代「君は君のやり方で帝王になったらいいんだよ。だって 君のそのトウカイテイオーって名前は決して君を裏切ったりなんかしないから。」

次回 「帝王」
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