この物語はフィクションであり実在の人物や団体と関係ございません。
なお文字列がおかしいのでご容赦ください。
プロローグ:過去
1945年4月7日 沖縄・奄美大島沖
轟音とともに衝撃が走る
「艦長!被害確認!」
俺はすぐ命令を飛ばす
「左舷機関室に被雷!浸水を確認」
渋谷艦長が叫ぶ
「総員退艦だ」
俺は決断した
「総員上甲板!」
艦長が命令をする
「柳沢君、君も退艦したまえ」
柳沢参謀副長に言う
「俺は軍令部と陸上に作戦成功の通信をする、君たち司令部は大淀に移り清水君に助けてもらえ、
俺はここで長門と死ぬ」
黙ってる幕僚に続ける
「機関長・暗号長、遺言書だ、これを持って家族の元に渡してくれ、一つは公文書だ」
二人に遺言書の予備を含め渡す
「このままでは長門が爆発を起こす早く海に飛び込め、そしてすぐに離れろ!」
俺はここで艦橋からの退艦を促す
「...では何か、形見を頂けないでしょうか。」
暗号長が口を開く
「わかった、ではこれを」
俺は腰につけた軍刀と軍帽、水晶を渡す
「...長官に敬礼!」
柳沢参謀副長が口を開く
「魚雷が迫ってる!!」
見張り員が叫ぶ
再び大きな衝撃が走る
薄れゆく意識の中
幕領たちが脱出するのが見えた
「長官...私もお供します」
副官の言葉が響いた
2分後、長門が大爆発を起こした
「山本さん、古賀さん、南雲君、俺もすぐに逝く」
俺の意識は途絶えた
俺は京都に生まれた、そしてここが過去というのも
すぐに理解した、実家は金持ちだったから、行動にも起こせた
金を集め、人を雇い、研究をし、時には畑も作った、
通信、暗号の勉強に努め、研究した
政治家の元に行き、陸海軍の関係改善しようともした
史実ではなかった、潜水本部の設立もした
しかし軍は戦争をはじめようとする、海戦回避に最後まで努めたが、
民衆まで戦争をはじめようとする始末
結局史実と同じようにハワイ真珠湾奇襲から始まり今、天一号で沖縄近海
しかし終戦後のことは他の者に託してきた、遺言書や俺のことを理解している、
高須君や近藤君、野村君が後の日本をなんとかしてくれる、
今思えば史実の戦いに比べ随分と変わってしまった、損害を減らしたり
工作艦を建造してたり色々変えた、北方のソ連南下に備えて近藤君を、
北島方面艦隊司令長官になってもらった、
暗号を何度も変えた、そのたび色々試行錯誤したものだ、
俺に昔から付き添っている副官にも色々やってもらった、
若い彼には生きて、報国してもらいたかったが仕方がない、
この世界に生き約半世紀日本の平和は成しえなかったが
人間の積み重ねた歴史、と技術が新しい日本を作るだろう
俺はここで二度目の人生を終える...
はずだった。
質問あればどうぞ
返信の仕方しらないけど。