予想していた環境と違い思考がフリーズしてしまった。
そんな中で抱っこしてきた主人公高町なのは。
まだ幼くものすごく不安そうな顔で見てきたので固まった表情筋を何とか動かし笑ってみた。
…この体、無表情がデフォになってやがる。
まあなのはが喜んでくれたみたいだから良かったけど
それと
特典のシュテルとはいったい…うごごごごご。
まあ冗談をさておき、鏡で
つまり特典のシュテルというのはシュテルの容姿ということなのだろうと思う。
まだ検証できていないがシュテルとしての力もあればいいんだが・・・。
というか神の奴、わざと
…
……
………
そんなことを考えていたら昨日は眠ってしまったらしい。
その辺りはやはり赤ちゃんボディなのだと思った。
それと丸一日が経って明らかに前世の記憶が薄くなってきているのに気付いた。
産まれた瞬間から段々と■■■の自意識が無くなっていきあかりとしての自意識に上書きされていくのが分かる。
もはや名前も思い出せず一人称も変化中なのか
これもあの邪神の仕業かと思うとものすごく抵抗したくなった。というか抵抗してやる。このまま思い通りになると思ったら大間違
…
……
………
無事に私となりました。ピエン
不幸中の幸いで原作知識と特典の知識は残りました。
そんなこんなで無事母さんと揃って退院しました。
想定と大幅に変わってしまいましたが自宅にて今後の方針について考えます。(生の翠屋を見てテンションが上がってしまい母さんに心配された。)
まず考えたのは特典を使いなのは姉さん(私になってからこの呼び方になった)の隣に立ちサポートをしていく案。
(王道であるし、家族の助けになり平穏に暮らしたいと考えている私に合っている気がします。)
しかし、この案には問題があることに気付いた。
管理局の存在である。
管理局のトップ最高評議会と次元犯罪者ジェイル・スカリエッティは繋がっている。
もし管理局経由でジェイル・スカリエッティに唯一無二のレアスキルであろうオビトの万華鏡写輪眼の存在がバレたら、
(良くて監禁生活、最悪実験材料にされるでしょうね。)
最悪の未来を想像し、身震いするあかり。
(当初の予定通りエルトリアなら管理局の介入が無いから問題なかったのに…あの邪神め)
予定を狂わせた邪神に対して憤る。しかしそれは今は呑み込んで、
(次の案は…原作に関わらずなのは姉さん達に全て任せること)
最初から力を付けずに戦わないことで、何も知らない体で平穏に暮らしていく。確かにそれなら管理局にレアスキルの存在はバレようがないだろう。
しかし、
(原作通りに進む保証は無いし、何より闇の書事件の時にヴォルケンリッターに狙われるでしょう)
まだ確かめてはいないが、この体には十中八九リンカーコアがあるだろうと思っていた。というのも特典の万華鏡写輪眼を発動するにはチャクラではなく魔力で代用すると説明を受けたからだ。この特典を選んだ時点でリンカーコアがあることはほぼ確定している。
(・・・やっぱり原作に関わらないのは無理があります。となると、)
そして今後の方針が決まる。
(
方針が決まり、まずは特典の確認をと、魔力を眼に集め万華鏡写輪眼を発動する。
(・・・あれ?魔力ってどうやって生成するんでしょう?)
・・・/(^o^)\
前途多難である。
続け