ソニーと任天堂が作った作品
スーパーマリオRPGを元にしたお話です。
最初だからキララですが次回作とかは
合ったキャラにするかも?
赤い帽子にトレードマークのM があり、赤い
シャツ、青いオーバーオール(ズボン型つなぎ)
を着た口髭を生やしたマリオが敵と対峙して
いた。
敵の名はカジオー、武器(部下)を作りだし
(マリオ)ワールドを支配しようと企む
親玉である。
「スターピースを渡すんだ!!」
「貴様のスターをいただいて、ワシがこの世界を
武器だけの世界にしてやるわ!」
マリオとカジオーの戦いは工場が壊れ、地下でも
続き、そして
「グォオォオオ!」
マリオの決着で終るはずだった。
沈みゆく意識の中カジオーは願った。
(我が負けるはずがない!)
この願いを迷惑な存在が叶えてしまった。
画面の外では
「お~い、そろそろ終らないと医療部に
怒られんぞ~」
店長が部屋に集まったメンバーに注意する。
テレビ(地球産)にはゲームのケーブルが
繋がっている。
「あと少しでエンディングが終るから!」
その時!不思議なことが起きた!
画面が光だし部屋にいたメンバーはテレビに
吸い込んでしまった。
そして一時的にテラと地球の時間は止まった。
【マリオとキララ】
気がつくと城の中にいた。見覚えがある。
「もしかしてクッパ城?」
疑問を答えてくれる人はいない。
しかし、キララがいる場所は間違いなくテレビ
画面でみたクッパ城だ。
皆が光吸い込まれ、気がついたら此処にいた。
「他の人も探さないと」
キララは赤い扉を開き奥へ。
次の部屋にはマリオの敵キャラでお馴染みの
ノコノコが倒されていた。
「うへぇ~」
驚愕しながらも部屋をまた進む。
最終的にたどり着いた部屋ではマリオとクッパが
言い争いをしていた。
「クッパ!どうしてわからないんだ!!
俺達はカジオーを倒すために協力しただろ!?
何故覚えていない?!」
「貴様と我輩が協力だと?ふざけるな!
我輩の目的は貴様を倒してピーチ姫を我が物と
することだ!」
シャンデリア上で続く争い、それは戦闘に
変わろうとしていた。
(本物のマリオとクッパがいる!!)
目を輝かせ、キララはらやり取りをみていた。
しかし、それに横やりをいれる者が一人。
最初から貴様らを始末しておけばよかったのだ。
四人の頭に声が響いた。
前と同じようにマリオ、クッパ 、ピーチが
飛ばされた。
そしてキララもまた
「うぁ~ん!」
空高く飛ばされる。
後は戦いのルールを変えるだけだ。
黒幕によりスーパーマリオRPGの世界はこうして
歪んだ存在(シナリオ)に変えられた。
その頃、マリオとキララは空中を落下していた。
「くそ~!」
「落ちるー!!」
マリオはキララを掴み、自分の自宅に落ちた。
「助かりました」
「ああ、俺はマリオ。君は?」
「キララです、極東出身のエーギルです」
極東?エーギル?
「聞いた事がないが、いや、君の姿もまるで
この世界のキャラじゃないな」
「え~っと」
キララはこの世界に来るまでの事を説明した。
「つまり画面の外から来たってことなのか?」
「そうなります」
「君の他にも来ているのか」
「はい」
自分がいるなら部屋にいた皆もいるだろう。
でもこの世界を一人でみて周るには寂しい。
「なら俺も一緒に探そう」
こうしてキララとマリオの冒険(RPG)が
始まった。
まず二人がきたのはマッシュロード。
「敵は俺に任せろ!」
この世界でアーツは使えない。だからキララは
戦闘に参加できない。
「ぐっ!」
クリボーにさえ苦戦を強いられるマリオ。さっき
までとは様子が違う。
(なんでぇ!?)
黒幕が戦闘システムを変えたのだ。
それを知ることは今はできない。
キララ咄嗟に前に出た。戦いを経験した自分なら
多少は耐えられる。
「ばか!無茶だ!」
マリオが駆け出す。しかしクリボーもまた
頭突きの体勢に入った。
マリオとキララ、二人を光りが包む。
輝きがなくなるとそこにいたのは
「私(と俺)が相手だ!!)
マリオの格好をしたキララがそこにいた。
帽子のイニシャルはMからKに変わっている。
「やぁ!」
頭突きを繰り出したクリボーにキララのパンチが
ヒットする。クリボーは地面を転がる。
(私の力が役立ったようですね)
マウンテンが今は一緒にいる。
クリボーを全て倒した。
(どうしてマウンテンさんが私の中に?)
(それは分かりませんが声が聞こえました。
暗闇の中に光りが射し込むと同時にです)
(あんたがキララの知り合いなのか?
で、でかいな)
マリオは見上げる形でマウンテンに声を掛けた。
(ゲームのキャラに会うとは不思議な体験で
すね。マウンテンです、よろしくお願いします)
(こちらこそ)
お互い握手を交わした。
新たな仲間を加え、マッシュロードから
キノコ城への道を敵を倒しながら進んでいく。
最後に立ちはだかるはハンマーブロス。
ハンマーを持ち、片手にはキノピオが捕まって
いる。
「なんだぁ?お前もここを通りたいのか?
ならコイン百枚用意しな!」
横暴な要求にキララ達は
「コインも払わないし、キノピオも助ける!」
いざ!戦闘開始!
振るわれるハンマーを避け、ブロスにパンチを
当てていく。
ドガッ!バキッ!ドゴッ!
ブロスはキララのパンチに膝をつき倒れた。
キノピオに駆け寄ろうとするキララ
ブン!
しかし横の茂みからハンマーが投げられ、当たっ
てしまう。あまりに強力な威力に足に力が
入らない。
もう一体のブロスが現れた!
しかも担がれているのは
「マリア(ブレミシャイン)さん!」
だった。
意識がないのか、返事が返ってこない。
加えてブロスは投げたハンマーを回収して
こちらに近づく。まさにピンチ!
「この女は空から落ちてきたのさ。それを俺様が
拾ったわけだ、つまり俺様の所有物だ」
なんてゲスなやつ。
しかし助ける事ができない。
力を望んだ。
理不尽な力に勝つための力を!
それが奇跡を起こす!
マリアが光となり、キララに吸収される。
さっきまで動けなかった足にクランタの脚力が
加わった。
「死ねぇ!!」
シュッ!
足に素早さ(クランタ)が宿った。
(キララ!今なら俺の得意なアレができる!)
マリオの声に応えるべく、足に力を入れる。
(私のパワーも貸しましょう!)
皆で必殺の技を放て!キララ!
マウンテンのパワーとクランタの脚力で高く
ジャンプしたキララはそのままブロス目掛けて
キックを繰り出す。
スーパーマリオRPGでマリオが最初から本来は
覚えている技であり、今はキララ技。
キックである!!
「おごぉ!」
キックが顔にHITした。ブロスは後ろに倒れる。
キララ達の勝利だ。
「勝ったぁ~」
キララもまた後ろにに倒れこんだ。
1面ボス撃破
キノピオと一緒にキノコ城がある町に到着。
キララ達はさすがに休むことにした。
宿で一人分の部屋をとり、改めて状況を整理
する。
「まず俺達がカジオーを倒したのは間違いない
はずだ。だか、まるで時が戻ったようにやり直し
になっている」
「私達もゲームクリアをしていたので
状況はほぼ同じですね」
つまり
「私達がしていたゲームとマリオさん達の
この世界は関係がある?」
ということ。
マリオ達の最後とキララ達の最後が一緒だから
偶然の一致ではなさそう。
マリアも起きて話に加わっている。
「記憶どおりなら、この後にマロが仲間になる
はずだな」
マロとはマシュマロ王国の王子でカエル仙人に
育てられ地上で育ったマリオの仲間の一人。
「たしかキノコ大臣と話をした後でしたね」
本来ならキノコ大臣に話をしに行くべきなんだ
ろうが、記憶どおりにいかない以上、注意して
進むべきだろう。
「マリオさんの技をキララが使えるのはなんで
だろ?一人が何かを担当しないといけないの
かなぁ~?」
マリオが技、マウンテンが力、マリアが足。
あの部屋にはもっといたはず。
「俺達のようにマロ達と一緒にいるかもしれ
ねぇ。なら、どのみち先に進むべきだろ」
世界を、スターを、仲間を、探す大冒険が
これからも続く。
皆が部屋で寝ている中、キララは
「私にもそれ貸して~!」
一階ロビーの奥にいるゲームをしているキノピオ
にゲーム機を貸してもらえるようねだっていた。
いかがだったでしょうか。
暫くはゲームの話書こうかなと、書きやすい
のでね。