主人公、尋問という名の拷問実行(なお当初の役割放棄中)
列車攻略完了まで、あと少し・・・
雄猿共をぶちのめしてから気づいたが・・・この車両、元は食堂車のようだ、それ関連の物が並んでいる
つまりは拷問道具に困らないという事だな!!
塩もあるし、水も豊富にあるし、アイスピックにナイフまで!!
拷問に困らないぞ!!
「私はこいつ等に尋問する。XM16E1とモンドラゴンM1908は先行して機関車を抑えてくれ」
「了解です」
男共を縛り上げていたXM16E1とモンドラゴンM1908に先に行くよう伝えて私は男共を睥睨する
「さて、雄猿共・・・お前達の運んでいる荷物について答えてもらおうか・・・これだけの資材、何のためのものだ?」
「教えて欲しいのか?だったら・・・」
雄猿の一人、細マッチョの方がふざけた事を抜かそうとしたので、そいつらの服の下にあった銃で耳を撃つ
「があぁぁぁぁぁ!!」
「うるさいぞ、クソが」
さらに、頭の上から塩を大量に入れた水を浴びせて腹に蹴りを入れる
「いいか、お前達に認められているのは私の質問に対する回答のみだ。それ以外をやるというのなら、今のよりもっと酷い事でも平然としてやるからな?」
「この・・・クソアマ!!」
「片耳では足りないか?なら両耳でもいいんだぞ?」
片耳潰されてまだ元気な雄猿の、残っている耳の肉をさらにそぎ落とし、塩を塗り付けて黙らせた
「理解できたかね?」
「・・・」
もう一人の方にそう言うと、顔面蒼白ながらも頷いた
「良かったな、相方は話が出来るようで」
そう言って抵抗してきたアホを蹴り、再度質問するために座らせる
「では初めからやり直そう、これだけの資材、何のためのものだ?」
「分かんねぇよ・・・ただ目的の場所に着くまで乗っているだけだと言われたんだ・・・中身が何であろうと知らねぇよ!!」
「それが死体であってもか?」
「中身に関しては見ても知らぬ存ぜぬって契約だ・・・何であろうとな!!」
ふむ、これはどうやら真実だな・・・では次に行こう
「次の質問、依頼してきた組織は?」
「知らねぇよ、俺達も上の人間に言われて初めて乗ったんだ!!」
これも真実・・・マフィアを利用しているのは間違いない・・・それもそこそこに強い組織だ
「では、この子達は?」
「この前攫った人形だ・・・高く売れるし、買い手は多い!!」
「傷物になってもか?それとも味見のつもりかね?」
あ、黙り込んだぞこいつら・・・どうやらこれには裏が・・・
「慰安だと・・・俺達への!!そう言われた!!」
「へぇ・・・慰安ねぇ・・・?」
二人の人形に向きなおす、酒につぶれた子も今は起きており、私が顔を向けると顔を青くしながら頷いた
「なるほど、じゃあ最後の質問だ・・・渡されたモノがあるのなら今すぐ出せ」
「カウンターの裏、そこにアタッシュケースがある!!それが渡されたモノだ!!」
「即答ありがとう、これが渡されたものだな?」
言われた場所には黒のアタッシュケースがあった
二人の目の前に持っていくと頷いたので間違いはない
「では、私からは終わりだ」
「見逃してくれるのか!?」
「私は・・・な」
そういうと背後にいる二人の人形に拳銃を投げ渡す
「だが、この子達はどうかな?」
そう言って私は雄猿共に向きなおす、銃を持った二人は私の両脇に立っていた
「お・・・おい!!やめ・・・」
二発の銃声が響いた、両脇の二人が撃ったのだ
「犯罪者として裁く事も出来たぞ?」
「それでも・・・私達はこいつ等を許せません!!」
「だろうな・・・だが、今胸の中にあるのはなんだ?」
そういうと、二人は俯いた
おそらく今二人が抱いている感情は、自責の念だ
自分達の油断が、今の状態を作ってしまった事への
「その感情を忘れるな。そして愛するものがあるのなら、それを慈しみ、守り抜け。これからの君達にならば出来るはずだ」
「はい・・・」
「所でだが、君達はどこの所属だ?」
「S13基地です・・・数ヵ月前に攫われて・・・」
一瞬、眩暈がした・・・指揮官就任時に行方不明リストに二人いたのを思い出したのだ
「金髪の君はM1911だな?そっちの君はVectorだろう?」
「えぇ、そうですが・・・」
うむ、打ち明けよう
思わぬ出会いがまさかの出会いに変わったが、ここで黙っていたらこの子達がかわいそうだ
「私がそのS13基地の指揮官だ、後任だがな。あのクソ男なら自分の基地がピンチになった時にさっさととんずらして死んだぞ」
「貴女が・・・?」
「あぁ、私だ。名前はシャマールという。後で紹介するが優秀な人材で再建しているから安心して戻ってくるといい。君達を知る子達なら泣いて喜ぶだろう」
そういうと二人に予備で持ってきていた端末を渡す
「私と繋がる端末だ、持っているといい」
「ありがとうございます・・・」
そういうと二人は私に何かを伝えようとして・・・いう前に私が二人の頭に手刀を叩き込んだ
「私達にも手伝わせろとかは言わせないぞ?今の君達はゆっくり休むのが仕事、OK?」
「は、はいぃ!!」
「じゃあ、片してくるから待ってろ」
そう言ってXM16E1とモンドラゴンM1908を追うべく機関車側へ向かう
さて、先頭である機関車含め残り4両、サクッと攻略するか・・・
アイスピックとナイフを使わなかった理由はこの後しっかり判明しますのでお待ちください・・・決して人を刺したりするための物ではないので・・・