主人公大暴れ、敵が紙くずのごとく葬られる!!
「LAFI、全体の作戦状況は?」
<危険な反応はほぼ無くなりました、アイソマーの移送も各基地の方々で行われています。電波攻撃も受けてはいますが通信品質に影響が出る程のものではありません>
「対抗措置は継続して行え、それと分かっているとは思うがアイソマーの方から協力要請があったら可能な限り支援してやれ」
<既に支援しています、こちらの演算領域の一部を貸し与えて補助している最中です>
「そうか、OGASの方をだな?」
<ダンドリー、と言うそうですよ>
ダンドリー・・・タンポポの学名のダンデライオンから取ったな?名付け親は・・・
<言うまでもなく、リヴァイル・ウィッカーマンですね、なかなかいいセンスしているというべきですか>
「マッドに見えてなかなか人道的な人物だと思っている、私とは違うタイプだよ・・・」
<そう自分を卑下するものではありませんよ、マスター>
「私が人道的だと?」
<結果はどうであれ、善意を持って作ったものであるなら、それから先は使用者の責任。マスターのお言葉ですが?>
「・・・そうだな」
少しばかり感傷に浸っていたようだ、気を取り直し作戦に集中する
「とはいえ、こうも雑魚が多いと面倒だな」
<ヴァスバーも強力すぎるので使い所もヘカトンケイル位しかありませんでしたね>
「まぁ、バルカンとしても使えるから役には立っているさ」
<そして使用者の照準能力はアホみたいに高いと、リアルチート極まれリですか?>
「いいや、撃ち漏らしもあるからな・・・っと、あぶねぇなおい!!」
話しながら雑魚を潰していたら横から来られた、ギリギリで躱して即座に反撃する
これまでの戦闘で一度も使っていない装備がある事を思い出す
「ビームシールド使ってないんだが?」
<使えばいいじゃないですか、お誂え向きに強化パラデウス兵の集団が来てますよ、数は20、貴女なら秒殺可能です>
「よっしゃラッキー!!」
<脳筋め>
相棒が辛辣な一言を告げてきたが無視して強化パラデウス兵の集団に向かう
気づいたあちらから攻撃が来るがそれを展開したビームシールドで強引に突破、ヴェスバーの斉射と同時にビームシールドの発振をサーベル状に切り替えて薙ぎ払う
<なんです、今の?>
「やれそうだからやってみた、後悔はしない!!」
<玩具貰った子供か!!>
やったことはシールドに使っているビームをサーベル状に展開するという至極簡単な事
だが普通、こんな事は出来てもしない。なぜなら出力が不足するからだ
しかしF91に関してはこれが当てはまらない
その理由は簡単、ビームシールド発振器に大容量メガコンデンサというエネルギー貯蔵機を内蔵して総出力が上げられるからだ
「これは意外に使えるな・・・でも多用は控えるべきだな」
<次来ます、数は10!!>
「この距離ならヴェスバーだ」
ヴェスバーの出力をバルカン用に設定していた出力からより高出力のライフルモード用に切り替え、照準システムも長距離狙撃用に切り替えて次々に撃ち落としていく
動きを止めるのも面倒なので全員ヘッドショット一撃で終わらせる
<お見事>
「狙撃は得意分野だよ、それでも本職には劣るがね」
戦闘員ではない私は所詮真似事程度が限界だ
それでも真に迫る勢いだからどうにか出来るだけであってやはり劣るのには変わらない
「さて、自分の仕事をしますか」
残る所あと少し、ここが頑張りどころと気合を入れて取り組もう
さて、チートの皆様はどう動くのか・・・